JPH0664567A - 履帯式走行体および履帯式走行装置 - Google Patents

履帯式走行体および履帯式走行装置

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JPH0664567A
JPH0664567A JP4220491A JP22049192A JPH0664567A JP H0664567 A JPH0664567 A JP H0664567A JP 4220491 A JP4220491 A JP 4220491A JP 22049192 A JP22049192 A JP 22049192A JP H0664567 A JPH0664567 A JP H0664567A
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JP
Japan
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crawler
type traveling
crawler type
traveling body
output shaft
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Withdrawn
Application number
JP4220491A
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English (en)
Inventor
Hiromitsu Itakura
宏光 板倉
Iwao Saito
巌 斉藤
Nagaaki Kahata
長昭 加畑
Naoto Goi
直人 五井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIKKI PLAN TEC KK
JGC Corp
Kansai Electric Power Co Inc
Original Assignee
NIKKI PLAN TEC KK
JGC Corp
Kansai Electric Power Co Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 履帯式走行体における大幅な小型化を可能と
し、特に、履帯の幅を大幅に減少させる。 【構成】 履帯式走行装置に具備される履帯式走行体に
おいて、走行方向と直交する回転軸14b,14aを有
するスプロケット16および遊び車15と、これら輪体
に巻回された無端状の履帯17と、この履帯で囲まれた
空間に設置された動力装置および動力伝達装置とを有
し、前記動力装置の出力軸20が、前記走行方向に対し
て平行とされている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、履帯式走行体およびそ
の履帯式走行体を利用する履帯式走行装置にに係わり、
特に、前記履帯式走行体の本体内部に収納されたモータ
ーにて駆動され、単体で走行可能な履帯式走行体および
その履帯式走行体を複数個有する履帯式走行装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】配管内の検査等の目的に使用される装置
として、前後一対の輪体と、これに巻回される履帯を備
えた履帯式走行体を有し、前記配管内を走行しつつ、前
記配管内の検査等を行う走行装置が開発され使用されて
いる。そして、この走行装置として、例えば特公平2−
36435号または特公平3−4433号に開示されて
いるものがある。これら履帯式走行装置の例を図4ない
し図7に示す。
【0003】図4において、符号1は装置本体で、その
外周部には履帯式走行体2,2aが装着されている。こ
の履帯式走行体2,2aは履帯6の循環方向が装置本体
1の長手方向に沿うように配設され、また、履帯式走行
体2,2aとはそれぞれ装置本体1の長手方向に沿って
並設されるとともに、装置本体1の周方向に互いに12
0度の中心角で隔離配置されている。
【0004】この履帯式走行体2,2aは、シャーシ3
と、これに軸支されたスプロケット4および遊び車5と
を有し、これらスプロケット4および遊び車5には、履
帯6が巻き掛けられている。また、図5に示すように、
シャーシ3上にはモーター7がその出力軸7aをスプロ
ケット4の回転軸4aと平行として取り付けられてお
り、このモーター7とスプロケット4の間には、出力軸
7aの回転をスプロケット4に伝達するギヤ列8が配設
されている。なお、これら履帯式走行体2,2aは、装
置本体1に取り付けられた支柱9,9aおよびジョイン
ト10,10aにより図4中矢印Aで示す方向に揺動可
能に支持されている。
【0005】モーター7を駆動させると、出力軸7aの
回転がギヤ列8を介してスプロケット4に伝達され、ス
プロケット4が回転して履帯6がスプロケット4と遊び
車5との回りを周回する。そして、履帯式走行体2,2
a先端部と被走行物(図示せず)との接触部において
は、履帯6が順次前記被走行物に接触し、履帯式走行体
2,2aの長手方向に作用する摩擦力により履帯式走行
体2,2aを牽引して進行させる。その結果、前記配管
内における前記履帯式走行装置の走行が可能となってい
る。
【0006】一方、図6および図7は、スプロケット
4,4を支持するシャーシ3の、スプロケット4,4の
間にモーター7を配設した履帯式走行体2cの例を示す
ものである。この場合も、モーター7の出力軸7a,7
aはスプロケット4,4の回転軸4a,4aと平行とさ
れ、また、出力軸7aの先端にはギヤ11,11が出力
軸7a,7aと同軸に取り付けられており、これらのギ
ヤ11,11は、スプロケット4,4の外周に形成され
たギヤ12,12と連動可能とされている。
【0007】この履帯式走行体2cでは、モーター7を
駆動させると、出力軸7aの回転がギヤ11を介してギ
ヤ12に伝達され、ギヤ12が回転するとともにスプロ
ケット4が回転して履帯6がスプロケット4と遊び車5
の回りを周回する。そして、上記2,2aの履帯式走行
体と同様、履帯式走行体2cが進行する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の履帯式走行体2,2a,2cのうち、2,2aの履
帯式走行体においては、モーター7がシャーシ3上に取
り付けられているため、このモーター7およびギヤ列8
の積載により履帯式走行体2,2aが大型化した。従っ
て、この履帯式走行体2,2aを用いた履帯式走行装置
も大型化せざるを得ず、その結果、一定以上の内径を有
する配管でなければ挿入が不可能となっていた。また、
前記履帯式走行装置の大型化に伴いその重量も増加する
ため、モーター7を始めとする駆動装置にかかる負荷が
大きくなるという問題もあった。
【0009】一方、2cの履帯式走行体においては、モ
ーター7がスプロケット4および遊び車5との間に配設
されているため、履帯式走行体2cの小型化がある程度
可能となったものの、モーター7の出力軸7aがスプロ
ケット4の回転軸4aと平行に取り付けられているので
小型化には限界があり、上記問題の根本的な解決にはな
っていなかった。特に、履帯6の幅を縮小することが困
難であるため、走行中における重心位置の移動に伴い管
の内壁と履帯6間に生じた前記幅方向の摩擦により、履
帯6がスプロケット4または遊び車5から離脱する事故
が起きやすく、その場合には配管を分解して前記履帯式
走行装置を取り出す必要があった。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記事情に鑑
みてなされたもので、走行方向と直交する第一の回転軸
を有する少なくとも前後一対の輪体と、この輪体に巻回
された無端状の履帯と、この履帯で囲まれた空間に設置
された動力装置および動力伝達装置とを具備し、前記動
力装置の出力軸が、前記走行方向に対して平行とされて
なる履帯式走行体および、前記履帯式走行体を複数個具
備する履帯式走行装置において、前記出力軸の回転方向
が他と異なる前記履帯式走行体を少なくとも一個具備し
てなる履帯式走行装置である。
【0011】
【作用】本発明の履帯式走行体においては、前記出力軸
が前記走行方向に対して平行とされているため、大幅な
小型化が可能である。従って、この履帯式走行体を用い
ることにより履帯式走行装置も大幅に小型化され、より
細径かつ曲率半径の小さい配管に対しても、配管内の走
行が可能である。
【0012】特に、履帯の幅を大幅に減少させることが
できるため、曲管部走行等における走行姿勢の変化に伴
って管の内壁と前記履帯間に生じる横方向の摩擦が低下
し、スプロケットまたは遊び車からの前記履帯の離脱が
有効に防止される。
【0013】
【実施例】以下、図面に基づき、本発明の実施例につい
て、更に詳しく説明する。本発明の履帯式走行体2dを
図1ないし図3に示す。図1ないし図3において符号1
3は略立方体状をなすシャーシで、その前後端に取り付
けられた軸受18a,18bにはそれぞれ回転軸14
b,14aが軸支され、これらの回転軸14a,14b
の両端にはそれぞれスプロケット16および遊び車15
が固定されている。また、シャーシ13の上端部および
下端部側面には、シャーシ13の長手方向に沿って回転
する左右一対のランニングホイル25が取り付けられて
いる。本実施例の場合、ランニングホイル25は前記上
端部側面に3対が、前記下端部側面に1対がそれぞれ取
り付けられている。
【0014】一方、シャーシ13内にはモーター19が
その出力軸20を回転軸14bに対して垂直とした状態
で配設され、この出力軸20の回転は同じくシャーシ1
3内に出力軸20と同軸に設置されたギヤ21および電
磁クラッチ22ならびに傘歯車23a,23bを介して
回転軸14bに伝達可能とされている。なお、符号24
は電磁クラッチ22を支持する軸受、符号32は外部電
源を接続し、モーター19への給電を行うためのコネク
ターである。
【0015】なお、電磁クラッチ22は電源を切ると外
れるようになっているので、履帯式走行体2d自体の故
障等で動かなくなった時には、電源を切り、外部電源ケ
ーブルを引き出せばよい。
【0016】そして、遊び車15およびスプロケット1
6には無端状に履帯(クローラ)17が巻き掛けられて
いる。この履帯17は、左右一対のチェーン26と、こ
のチェーン26の対向するチェーン駒27にL字状の取
付金具28を介して両端を支持された前後一対の枠部材
29と、この枠部材29の間にその軸30をチェーン2
6と平行として回転自在に支持された4つのころ(回転
体)31とから構成されている。なお、履帯17の円滑
な周回のためには、このチェーン駒27のピッチをスプ
ロケット16の半径に対応してある程度細かくすること
が望ましい。また、ころ31の材質としては、配管内面
と当接して滑りにくいことが要求され、プラスチック、
ゴム、セラミックまたは金属等から、必要に応じ適宜採
用される。本実施例の場合、ころ31には、ウレタン樹
脂の一体成形物が用いられている。
【0017】次に、上記構成を有する履帯式走行体2d
の作用について以下に述べる。コネクター32を外部電
源に接続し、電磁クラッチ22を閉状態としてモーター
19を駆動させると、出力軸20が回転するとともにそ
の回転がギヤ21および電磁クラッチ22ならびに傘歯
車23a,23bを介して回転軸14bに伝達され、ス
プロケット16が回転する。そして、チェーン駒27の
連結ピン33がスプロケット16の外周に形成された歯
部16aに牽引されて履帯17がランニングホイル25
に誘導されながらスプロケット16と遊び車15の回り
を周回する。ここで、履帯式走行体2d先端部と被走行
物(図示せず)との接触部においては、履帯17を構成
するころ31が順次前記被走行物に接触し、履帯式走行
体2dの長手方向に作用する摩擦力により履帯式走行体
2dを牽引して進行させるが、重心位置が移動した場合
には、ころ31が軸回りに回動し、重心位置の移動に伴
い前記被走行物と履帯17間に生じた幅方向の摩擦が減
少する。従って、スプロケット16または遊び車15か
らの履帯17の離脱が防止される。
【0018】また、出力軸20が走行方向に対して平行
とされているため、履帯式走行体2dを大幅に小型化す
ることができる。更に、この履帯式走行体2dを複数個
具備する履帯式走行装置においても、履帯式走行体2d
の搭載スペースが小さくて済むので、大幅な小型化が可
能である他、機器の搭載スペースを広く確保できるの
で、配管内の検査に用いる場合には、TVカメラを始め
とする検査機器をより多量に搭載することが可能であ
る。
【0019】一方、本発明の履帯式走行体2dにおいて
は、出力軸20が走行方向に対して平行とされているた
め、走行中出力軸20の回転方向へのトルクが発生し、
それに伴い前記幅方向の設置圧に差が生じ、履帯式走行
体2dの直進性に影響をおよぼす場合があるが、この場
合、前記履帯式走行装置においては、必要に応じ、出力
軸20の回転方向が他と異なる前記履帯式走行体を具備
し、前記回転方向と逆方向のトルクを発生させることに
より、前記トルクを相殺している。その結果、本発明の
履帯式走行装置2dを用いることにより、前記履帯式走
行装置の直進性が低下することはない。
【0020】なお、履帯17のころ31は前記幅方向に
4個ずつ設けられているため、前記被走行物に局部的な
凹凸があった場合でも、少なくともその二つが当接する
ので、走行に支障が生じることはない。また、前記幅方
向におけるころ31の個数は4個に限らずともよく、更
に、スプロケット16および遊び車15を3個以上配設
し、3本以上のチェーン26を複数の枠部材29で連結
した構成としてもよい。しかも、モーター19を始めと
する駆動設備が全てシャーシ13内に収納されているの
で、防水型のコネクター32を用いることにより、容易
に防水型履帯式走行体となる。更に、複数個の履帯式走
行体2dを用いる場合、電流、電圧のコントロールによ
る集中制御を容易に行うことができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の履帯式走
行体においては、その出力軸が走行方向に対して平行と
されているため、大幅な小型化が可能である。従って、
この履帯式走行体を用いることにより履帯式走行装置も
大幅に小型化され、より細径かつ曲率半径の小さい配管
に対しても、配管内の走行が可能である。
【0022】特に、履帯の幅を大幅に減少させることが
できるため、曲管部走行等における走行姿勢の変化に伴
って管の内壁と前記履帯間に生じる横方向の摩擦が低下
し、その結果、スプロケットまたは遊び車からの前記履
帯の離脱が防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す履帯式走行体の側面図
である。
【図2】本発明の一実施例を示す履帯式走行体の図1中
II−II線に沿った一部断面図である。
【図3】本発明の一実施例を示す履帯式走行体の駆動装
置および履帯の図2中III−III線に沿った断面図
である。
【図4】従来の履帯式走行装置の例を示す履帯式走行装
置の一部側面図である。
【図5】従来の履帯式走行装置における履帯式走行体を
示す履帯式走行装置の図4中V方向からの一部側面図で
ある。
【図6】従来の履帯式走行体の例を示す履帯式走行体の
側面図である。
【図7】従来の履帯式走行体の例を示す履帯式走行体の
上方斜視図である。
【符号の説明】
1 装置本体 2,2a,2c,2d 履帯式走行体 3,13 シャーシ 4,16 スプロケット 4a,14a,14b 回転軸 5,15 遊び車 6,17 履帯 7,19 モーター 7a,20 出力軸 8 ギヤ列 9,9a 支柱 10,10a ボールジョイント 11,12,21 ギヤ 22 電磁クラッチ 23a,23b 傘歯車 24 軸受 25 ランニングホイル 26 チェーン 27 チェーン駒 28 取付金具 29 枠部材 30 軸 31 ころ 32 コネクター 33 連結ピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 斉藤 巌 大阪府大阪市北区中之島三丁目3番22号 関西電力株式会社内 (72)発明者 加畑 長昭 神奈川県横浜市南区別所一丁目14番1号 日揮株式会社横浜事業所内 (72)発明者 五井 直人 神奈川県横浜市中区尾上町三丁目35番地 日揮検査株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行方向と直交する第一の回転軸を有す
    る少なくとも前後一対の輪体と、この輪体に巻回された
    無端状の履帯と、この履帯で囲まれた空間に設置された
    動力装置および動力伝達装置とを具備し、 前記動力装置の出力軸が前記走行方向に対して平行とさ
    れていることを特徴とする履帯式走行体。
  2. 【請求項2】 前記履帯に、前記走行方向に対して平行
    な軸回りに回動自在に支持された回転体が装着されてい
    ることを特徴とする請求項1記載の履帯式走行体。
  3. 【請求項3】 前記履帯式走行体を複数個具備する履帯
    式走行装置において、前記出力軸の回転方向が他の履帯
    式走行体と異なる前記履帯式走行体を少なくとも一個具
    備することを特徴とする履帯式走行装置。
JP4220491A 1992-08-19 1992-08-19 履帯式走行体および履帯式走行装置 Withdrawn JPH0664567A (ja)

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JP4220491A JPH0664567A (ja) 1992-08-19 1992-08-19 履帯式走行体および履帯式走行装置

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JPH0664567A true JPH0664567A (ja) 1994-03-08

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JP4220491A Withdrawn JPH0664567A (ja) 1992-08-19 1992-08-19 履帯式走行体および履帯式走行装置

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JP (1) JPH0664567A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013141017A1 (ja) * 2012-03-21 2013-09-26 株式会社 椿本チエイン 多方向移動体モジュール
DE102016105315B3 (de) * 2016-03-22 2017-05-24 Deutsches Zentrum für Luft- und Raumfahrt e.V. Kettenantrieb für ketten- oder raupenangetriebene Bewegungsvorrichtungen und Bewegungsvorrichtung hierzu

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013141017A1 (ja) * 2012-03-21 2013-09-26 株式会社 椿本チエイン 多方向移動体モジュール
DE102016105315B3 (de) * 2016-03-22 2017-05-24 Deutsches Zentrum für Luft- und Raumfahrt e.V. Kettenantrieb für ketten- oder raupenangetriebene Bewegungsvorrichtungen und Bewegungsvorrichtung hierzu

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19991102