JPS63188472A - ア−ク溶接方法 - Google Patents
ア−ク溶接方法Info
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- JPS63188472A JPS63188472A JP2089687A JP2089687A JPS63188472A JP S63188472 A JPS63188472 A JP S63188472A JP 2089687 A JP2089687 A JP 2089687A JP 2089687 A JP2089687 A JP 2089687A JP S63188472 A JPS63188472 A JP S63188472A
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- Japan
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- arc
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- Pending
Links
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- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 abstract description 3
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Landscapes
- Arc Welding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は金属の26接に一般的に用いられるアークン容
接の方ン去に関するものである。
接の方ン去に関するものである。
〔従来の技術とその問題点]
アーク溶接におけるアークはガス及び電極物質の蒸気中
での持続放電であって、陰極電圧降下が小さく低電圧高
電流の特性をもつ、2本の電極を水平に相対せしめ、直
流電源と抵抗とを用いて電極間をいったん接触させたの
ちこれを引き離すと、電極間に強烈な光と熱を伴うアー
クを発生する。
での持続放電であって、陰極電圧降下が小さく低電圧高
電流の特性をもつ、2本の電極を水平に相対せしめ、直
流電源と抵抗とを用いて電極間をいったん接触させたの
ちこれを引き離すと、電極間に強烈な光と熱を伴うアー
クを発生する。
アーク電流を通すこの発光部分をアーク柱又はアークプ
ラズマという。
ラズマという。
実際のアーク溶接においては、被溶接部を陽極とし、溶
接棒を陰極とし手動により溶接棒を被溶接物に接触させ
てから離してアーク柱を発生させた後電極間距離をでき
るだけ一定に保ちながら移動させる方法が一般的である
が、回路電圧の不安定、被熔接訪の表面の変化、電極間
距離の変動等によりしばしばアークが消えることがある
。アーク消えが起こると再び被溶接物と溶接棒を接触さ
せて点弧させるわけであるが、遮光用保護具を使用して
いるため、溶接点を見失い、その部分の溶接ビードが乱
れ外観上よくないとともに溶接強度が不均一になるとい
う問題があった。回路電圧の不安定に関しては定電圧装
置をつけろことにより、回避できるし、被溶接物の表面
の変化、電極間距離の変動に関してはアーク電圧とアー
ク長さとの間の直線関係を利用して自動制御により電極
間路ス1【を一定に保つ装置もあるがいずれも装置が大
型化し、コスト高になるために実用的でない。またアー
ク放電を低電圧下で行わせしめればアーク柱の気体の電
離が活発になることより抵抗が下りアークは安定するが
、大型部材の溶接には適さない。
接棒を陰極とし手動により溶接棒を被溶接物に接触させ
てから離してアーク柱を発生させた後電極間距離をでき
るだけ一定に保ちながら移動させる方法が一般的である
が、回路電圧の不安定、被熔接訪の表面の変化、電極間
距離の変動等によりしばしばアークが消えることがある
。アーク消えが起こると再び被溶接物と溶接棒を接触さ
せて点弧させるわけであるが、遮光用保護具を使用して
いるため、溶接点を見失い、その部分の溶接ビードが乱
れ外観上よくないとともに溶接強度が不均一になるとい
う問題があった。回路電圧の不安定に関しては定電圧装
置をつけろことにより、回避できるし、被溶接物の表面
の変化、電極間距離の変動に関してはアーク電圧とアー
ク長さとの間の直線関係を利用して自動制御により電極
間路ス1【を一定に保つ装置もあるがいずれも装置が大
型化し、コスト高になるために実用的でない。またアー
ク放電を低電圧下で行わせしめればアーク柱の気体の電
離が活発になることより抵抗が下りアークは安定するが
、大型部材の溶接には適さない。
本発明は上記の問題点に濫み鋭意検討の結果なされたも
ので、アーク溶接を行う際、アーク柱に紫外光を照射し
ながらアーク溶接を行うことを特徴とするアーク溶接方
法を提供しようというものである。
ので、アーク溶接を行う際、アーク柱に紫外光を照射し
ながらアーク溶接を行うことを特徴とするアーク溶接方
法を提供しようというものである。
紫外光は安価な水銀−キセノンランプを光源として容易
に得られ、光源から放射された光束を楕円鏡で集光する
ことにより高密度化が可能であり、光ファイバーを用い
たライトガイドとの組み合せによりアーク柱の空気を電
離させることができる。
に得られ、光源から放射された光束を楕円鏡で集光する
ことにより高密度化が可能であり、光ファイバーを用い
たライトガイドとの組み合せによりアーク柱の空気を電
離させることができる。
紫外光をアーク柱に照射するとアーク柱の空気が、電離
されるため電子流が大きくなりアーク柱の抵抗が結果的
に小さくなる。アーク柱の抵抗が小さくなればアーク柱
間の電圧降下が小さくなるため電極間の距離の変動に対
するアーク柱間の電圧降下変動の割合が小さくなるため
アークが安定するものと考えられる。
されるため電子流が大きくなりアーク柱の抵抗が結果的
に小さくなる。アーク柱の抵抗が小さくなればアーク柱
間の電圧降下が小さくなるため電極間の距離の変動に対
するアーク柱間の電圧降下変動の割合が小さくなるため
アークが安定するものと考えられる。
ffさ2mmX中50m+nX長さ2mのステンレス板
を長手方向に付き合せて被覆アーク溶接する際、ステン
レス板と溶接棒との間に500wの水銀−キセノンラン
プ光源から放射された紫外光を直径5Mの光フアイバー
バンドルを、介して照射したところ、長手方向2mにわ
たってアークが消えることなく連続して溶接できた。な
お紫外光を照射しない従来の方法で前記と同様に長手方
向に2mにわたって溶接したところ4回アーク消えが起
きた。
を長手方向に付き合せて被覆アーク溶接する際、ステン
レス板と溶接棒との間に500wの水銀−キセノンラン
プ光源から放射された紫外光を直径5Mの光フアイバー
バンドルを、介して照射したところ、長手方向2mにわ
たってアークが消えることなく連続して溶接できた。な
お紫外光を照射しない従来の方法で前記と同様に長手方
向に2mにわたって溶接したところ4回アーク消えが起
きた。
以上、実施例から明らかなように本発明方法によればア
ーク溶接において、アーク柱に紫外光を照射することに
よりアーク柱の空気の電離を促進し、アーク柱の抵抗を
小さくすることができるため、アーク消えが起こること
が少なくなった。それに伴ない溶接ビードがきれいに仕
上り、溶接強度も均一になった。
ーク溶接において、アーク柱に紫外光を照射することに
よりアーク柱の空気の電離を促進し、アーク柱の抵抗を
小さくすることができるため、アーク消えが起こること
が少なくなった。それに伴ない溶接ビードがきれいに仕
上り、溶接強度も均一になった。
Claims (2)
- (1)アーク溶接を行うに際し、アーク柱に紫外光を照
射しながら、アーク溶接を行うことを特徴とするアーク
溶接方法。 - (2)紫外線をライトガイドを用いてアーク柱に導くこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の溶接方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2089687A JPS63188472A (ja) | 1987-01-31 | 1987-01-31 | ア−ク溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2089687A JPS63188472A (ja) | 1987-01-31 | 1987-01-31 | ア−ク溶接方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63188472A true JPS63188472A (ja) | 1988-08-04 |
Family
ID=12039984
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2089687A Pending JPS63188472A (ja) | 1987-01-31 | 1987-01-31 | ア−ク溶接方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63188472A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2765508A1 (fr) * | 1997-07-04 | 1999-01-08 | Air Liquide | Procede et dispositif de soudage a l'arc electrique |
-
1987
- 1987-01-31 JP JP2089687A patent/JPS63188472A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2765508A1 (fr) * | 1997-07-04 | 1999-01-08 | Air Liquide | Procede et dispositif de soudage a l'arc electrique |
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