JPS63185214A - 電子同調受信機の最適同調電圧記憶装置 - Google Patents

電子同調受信機の最適同調電圧記憶装置

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Publication number
JPS63185214A
JPS63185214A JP1791287A JP1791287A JPS63185214A JP S63185214 A JPS63185214 A JP S63185214A JP 1791287 A JP1791287 A JP 1791287A JP 1791287 A JP1791287 A JP 1791287A JP S63185214 A JPS63185214 A JP S63185214A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tuning
frequency
frf
antenna
control voltage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1791287A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Aizawa
秀雄 相沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alpine Electronics Inc
Original Assignee
Alpine Electronics Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Alpine Electronics Inc filed Critical Alpine Electronics Inc
Priority to JP1791287A priority Critical patent/JPS63185214A/ja
Publication of JPS63185214A publication Critical patent/JPS63185214A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電子同調受信機の最適同調電圧記憶装置に関す
る。
[従来の技術] 従来よりカーラジオでは、ロッドアンテナアあるいは窓
ガラスアンテナ等が用いられており、これらアンテナと
カーラジオ本体との間を高周波ケーブルで接続すること
が行われている。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、このように長いケーブルを用いると損失
が大きくノイズを拾い易いばかりでなく、高周波ケーブ
ルの容量が同調回路に付加されて固定容量が大きくなる
ので、可変容量を制御して同調周波数を変化させるコン
デンサ可変方式では同調周波数範囲を広くすることがで
きない。従って同調回路を電子化することが困難であっ
た。
[問題点を解決するための手段] 本発明はこのため、アンテナとラジオ本体とを一体化し
てアンテナ同調回路を可変容量ダイオードを用いた電子
同調方式とすると共に、受信すべき周波数毎に上記可変
容量ダイオードに加える最適電圧を記憶するようにした
ものである。
[作用] このように高周波ケーブルを用いないので、アンテナ同
調回路の固定容量が小さくなり、同調範囲を広くするこ
とができ、また、常に最適な同調状態を再現することが
できる。
[実施例] 第1図は本発明の一実施例である。図において1はアン
テナ、3同調コイル、31.32はそれぞれ1次コイル
、2次コイル、2は結合コンデンサ、7はコンデンサ、
6は可変容量ダイオード、11はトリマコンデンサ、8
は2次コイル32の端末もしくは中間タップを接地する
RFスイッチである。12はカップリンクコンデンサで
、RF増幅器13に加えられたR F信号は局部発振器
16からの局部発振出力とミキサ14で混合されてIF
倍信号変換され、IF増幅器15で増幅されてIF出力
端子18に導出される。5は局部発振器16の同調回路
で、インダクタンス53、コンデンサ52及び可変容量
ダイオード51からなる。
IF高出力表示するためのIFレベルメータ端子17及
びミキサ14の出力はそれぞれコントローラ22に接続
され、コントローラ22からの各制御出力はPLL回路
]9、EI)ROM4及びRFスイッチ8に接続される
。コン1−ローラ22にはEPROM21も接続されて
いる。局部発振器16の出力はPLL回路19にも接続
され、PLL回路19のRF端子からのRF出力信号は
コンデンサ20を介して1次コイル31に接続される。
PLL回路19の制御出力は可変容量ダイオード51に
接続される。
さらに本実施例においては、同調コイル3がらミキサ1
4に到る少なくともRF信号処理回路部分は、高周波ケ
ーブルを用いることなくアンテナ1に直結されている。
以」;の構成による動作を説明するに、アンテナ1で捕
捉された電源は2次コイル32、コンデンサ7、可変容
量ダイオード6及び1ヘリマコンデンサ11からなる同
調回路に同調して、周知のようにIF周波数に変換され
て出力端子13に導出される。RFスイッチはバンド切
換に応じて2次コイル32のインダクタンスを変更する
ものである。
最適同調メモリモードでは、コントローラ22の指令に
よりPLL回路19は所定のバンド内の受信すべき周波
数fRpのすべてを順次発生して1次コイル31に注入
する。このとき、PLL回路19は局部発振器16の発
振周波数f oscと」二記周波数fRFとを比較して
、IF周波数frFとこれら周波数との関係がf os
c −f IF= f RFとなるように制御電圧を可
変容量ダイオード51に加えて、局部発振周波数f o
scを制御する。コントローラ22は上記所定のバンド
に対応してRFスイッチ8を切換え2次コイル32のイ
ンダクタンスを最適値に設定する。この状態でコントロ
ーラ22は上記RF周波数fRFの各々について、書き
換え可能なメモリEPROM4を介して制御電圧を可変
容量ダイオード6に加え、コントローラ22はこの制御
電圧を変化させて同調周波数を変化させる。
コントローラ22はさらにこのときのミキサ14の出力
を検出し、最大値となったときの上記制御電圧をEPR
OM4に記憶させる。この動作を上記周波数fRFを変
更する毎に行い、受信すべきすべての周波数fRFに対
応して最適の同調を与える制御電圧をEPROM4に記
憶させる。
以」二の動作をすべてのバンドについて行い最適同調メ
モリモードは完する。通常の受信モードでは上記周波数
fRFの発生は停止する。
なお、上述の最適同調状態はアンテナの長さ、周囲温度
、経時変化及び他の妨害波の影響等に応じて変化するの
で、通常の受信モードでは上述の如くメモリされた制御
電圧を微調する必要を生ずる場合がある。これは、レベ
ルメータ端子17の出力が一定値以下(弱電界)の場合
及び上記制御電圧を可変したときのレベルメータ端子1
7の出力変化が一定値以上である場合で、これらの場合
には受信状態のまま、上記周波数fRFは供給せずに、
上記動作を所定時間毎に行い最適状態の微調整を行う。
また、隣接妨害がある場合、ミキサ14の出力中にこの
妨害成分もそのまま含まれているので、ミキサ14の出
力は大きくなるが、レベルメータ端子17の出力は妨害
波がIF回路15により除去されて妨害波による出力上
昇はそれほど大きくない。従ってミキサ14の出力とレ
ベルメータ端子17の出力とを比較することにより隣接
妨害の程度が判定できる。コントローラ回路22により
このような判定を行い、隣接妨害が大きい場合にも上述
の如き最適状態の微調整を行う。
第2図は本発明の他の実施例で、第1図におけるアンテ
ナ1と同調トランス30間にバッファアンプ27を設け
たもので、該バッファアンプ27はコンデンサ23.2
6、FET24及び抵抗器25からなるもので、他の部
分は第1図と同様であるから第1図と同一符号を付して
その説明を省略する。
このようにバッファアンプを挿入することにより、受信
周波数の変化、アンテナ長さの変化等によるアンテナ側
のインピーダンス変化により2次コイル32とダイオー
ド6よりなる同調回路が影響を受けることがなく、また
、この同調回路のQを高くすることができ、利得も増大
する。
[発明の効果コ 以上のように本発明によれば、アンテナと高層波回路部
分が一体化されているので、コンデンサ可変方式による
電子同調回路を用いても、広い同調範囲を得ることがで
き、また常に最適な同調条件が記憶されているので、面
倒な同調操作も必要ない等の優れた効果を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
本発明の他の実施例を示すブロック図である。 1・・・アンテナ、 3・・・同調トランス、 4.21・・・EPROM。 8・・・RFスイッチ、 19・・・PLL回路。 22・・・コントローラ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アンテナと高周波回路部分とを一体化させると共に同調
    回路をコンデンサ可変方式としたラジオ受信機において
    、受信すべき複数の周波数を順次発生してアンテナ回路
    に注入する手段と、同調制御電圧を上記各受信周波数毎
    に可変する手段と、IF出力が最大値となる時刻におけ
    る上記同調制御電圧を上記受信周波数毎に記憶する手段
    とを有することを特徴とする電子同調受信機の最適同調
    電圧記憶装置。
JP1791287A 1987-01-28 1987-01-28 電子同調受信機の最適同調電圧記憶装置 Pending JPS63185214A (ja)

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JPS63185214A true JPS63185214A (ja) 1988-07-30

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ID=11956963

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JP1791287A Pending JPS63185214A (ja) 1987-01-28 1987-01-28 電子同調受信機の最適同調電圧記憶装置

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JP (1) JPS63185214A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0601743A1 (en) * 1992-12-10 1994-06-15 Nokia Mobile Phones Ltd. Tuning of a radio receiver

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0601743A1 (en) * 1992-12-10 1994-06-15 Nokia Mobile Phones Ltd. Tuning of a radio receiver

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