JPS63184867A - 固定資産仕訳方式 - Google Patents

固定資産仕訳方式

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JPS63184867A
JPS63184867A JP62017613A JP1761387A JPS63184867A JP S63184867 A JPS63184867 A JP S63184867A JP 62017613 A JP62017613 A JP 62017613A JP 1761387 A JP1761387 A JP 1761387A JP S63184867 A JPS63184867 A JP S63184867A
Authority
JP
Japan
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data
journal
account
information
classification
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62017613A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshisato Yamamura
山村 美里
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Solution Innovators Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Solution Innovators Ltd filed Critical NEC Solution Innovators Ltd
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Publication of JPS63184867A publication Critical patent/JPS63184867A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は会計システムにおける固定資産仕訳方式に関す
る。
〔従来の技術〕
従来の固定資産仕訳方式は、外部のキーボードまたはそ
の他の入力装置から勘定科目を入力するかあるいは限ら
れたパターンで仕訳を生成しているため、完全な仕訳が
完成する訳ではなく、外部システムへ連結するデータ出
力後に二次加工の必要があったので、単純な仕訳のみで
よい企業、すなわち組織毎の勘定体系もない場合や振替
仕訳がわずかしかない場合にしか適さなかった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来方式は、単純パターンをシステムで保持し
ておき、このパターンにより画一化した仕訳を出力し、
その出力情報をもとに不足部、修正部を手作業によって
再入力するか、あるいはパターンの数を増大し仕訳の内
容も複雑化させることで多様な仕訳を出力するという方
法であるが、前者については、人手による介入が多くな
る為に人為的な誤り、すなわち仕訳の起票・転記時にお
ける単純ミスやチェックの増大による処理効率の悪化が
あり、また後者については個別対応に近くなるなめ、多
大な情報登録の為のメモリが必要となるという欠点があ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の方式は、固定資産ごとに取得仕訳および償却仕
訳を勘定または費目で示した種類テーブル、事業所ごと
に部門区分および特徴を示した組織テーブル、異動、廃
棄および売却の各差額を勘定または費目で示した振替仕
訳テーブル、費目と部門区分とで定まる勘定科目を示し
た費目テープ・ルを利用者固有データとして予めファイ
ルに登録しておき、 入力した脣動情報の内容に応じた利用者固有データの抽
出をすることにより、様々な仕訳処理を自動的に行える
ようにしたことを特徴とする。
し実施例J 次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例である仕訳の生成装置を示す
ブロック図である。
第1図を参照すると、本実施例は変動情報入力部1、登
録データ加工部2、仕訳情報抽出部3、仕訳情報編集部
4、自動仕訳生成部5、利用者固有データ6およびデー
タベース7から成る。
変動情報入力部lは、外部のオンライン端末、その他の
入力装置からデータベース7を更新するために必要な最
少データを、この装置にとり込める形式で入力する6 データベース7は固定資産管理用のデータを格納してお
り、登録データ加工部2は、データベース7に必要な数
値の演算をする。この数値を仕訳情報における金額とし
て引用する。
利用者固有データファイル6には加工・編集をするため
の原始データ(第2図から第5図に示す、会計特有情報
)が予め登録されている。最終的にこの情報を加工、生
成し゛′仕訳°°という財務会計における基礎データを
自動生成する。
仕訳情報抽出部3は、次の2とおりの情報採取方法によ
り、仕訳を生成する。
■不定期に発生する伝票による変動情報の利用■固定資
産の登録されているデータベースより定期的に実行する
固定資産管理業務から発生する固定情報の利用 仕訳情報編集部4は、仕訳情報抽出部3により勘定が、
また登録データ加工部2により個々の金額が抽出可能に
なったので、次にこれらの明細をどの様にまとめて出力
するかを利用者固有データにより判断し、明細レベルで
仕訳を行うかあるいは借方/貸方の組み合せの等しい仕
訳でグルービングする合計レベルで仕訳を行うかを選択
し、合計レベルの仕訳のときには必要な累計計算も実行
する。なお、仕訳の種類毎にこの選択ができる。
自動仕訳生成部5は、仕訳情報編集部4で、決定した仕
訳を、財務会計へ連結できるデータ形式に変換して外部
の出力媒体に出力する。
次に、仕訳情報抽出部3による仕訳の生成について、そ
の処理内容を詳細に説明する。
先ず、■のケース、すなわち変動情報入力部1で取り込
んだ伝票から仕訳を生成するには、伝票の種別(資産の
取得・異動・除却で大分類している)とコード化された
資産の種類から生成すべき仕訳の種類を認識する。
例えば伝票の種類が“取得”を示すならば第2図に示す
資産の種類毎に登録されている種類テーブルから伝票と
一致した種類の取得仕訳用の借方/貸方勘定の2データ
を抽出する。さらに年月日・金額を伝票から抽出し1件
の仕訳に必要な情報を仕訳の形式でプールする。
また、伝票の種別が゛異動”や“除却” (実際には廃
棄と売却とに分かれている)の場合には、この変動が生
じた時点の帳簿価額(一定金額より計算式に基づいて減
額した結果の値)を利用するので生成を必要とする仕訳
は廃棄仕訳と廃棄差仕訳との2仕訳ずつとなる。1仕訳
で借方/貸方勘定で2データ必要なので結局、4データ
抽出する必要がある。
これらの抽出データは第2図、第3図、第4図および第
5図に示す、それぞれ種類テーブル、組織テーブル、振
替仕訳テーブルおよび費目テーブルを利用する。データ
の抽出方法は異動も除却も基本的に同じであるので除却
(この内の廃棄に関して)を例としてとりあげ、データ
フローの想定されるパターン(ユーザ利用上の)ごとに
説明する。
■−1第1のケースは、費目テーブルを経由しないで抽
出をするやり方であり、部門毎で勘定科目を分けた管理
をしないという場合である。
いま、三田工場にある○O機械を廃棄する例をとりあげ
る。先ず、種類テーブル内のO○機誠に対する償却仕訳
から貸方勘定r H102Jを、また、取得仕訳から借
方勘定rA200.を抽出し、第6図に示すように、廃
棄仕訳の借方と廃棄仕訳および廃棄差仕訳の貸方におく
。次に、振替仕訳テーブルの廃棄差額勘定rK101」
を抽出して廃棄差仕訳の借方におく。
組織テーブルからは三田工場に対する財務会計起票部門
[製品A製造部門1が抽出され、別システムへわたされ
る。
■−2第2のケースは、種類テーブルの償却仕訳の貸方
勘定が空白の為、費目を、また、組織テーブルの該当組
織の部門区分をそれぞれ抽出して、費目テーブルの該当
費目と部門区分との合致した勘定科目を抽出するやり方
である。
いま、例として府中工場の○Δ加工機を廃棄する例をと
りあげる。先ず、上述のようにして、費目テーブルから
費目rABIJと部門区分「製造直接」との合致した勘
定科目’F202Jを抽出し、第7図に示すように、廃
棄仕訳の借方におく、廃棄仕訳および廃棄差仕訳の各貸
方には第1の方法と同様に、種類テーブル内のOΔ加工
機に対する償却仕訳から貸方勘定rA300.を抽出し
てセットされる。
なお、この場合に適用される振替仕訳テーブルは第4図
と異なり、廃棄差額の勘定が空白で費目rAAIJが指
定されているものとする。このことにより、費目テーブ
ルの該当費目rAAIJと部門区分「製造直接」とが合
致した勘定科目「F200」を抽出して、廃棄差仕訳の
借方におく。
0)−3第3のケースは、種類テーブル内の償却仕訳が
貸方勘定と費目が共に空白である場合であり、このとき
には勘定科目が生成できないことになる。したがって、
このケースは非償却と見なして廃棄仕訳は生成せず廃棄
差仕訳のみ生成する。
いま、本社経理の事務機器を廃棄する例をとりあげる。
先ず、種類テーブル内の事務機器に対する取得仕訳から
費目rAA I Jを、また、組織テーブルの本社経理
に対する部門区分「一般管理部門」を抽出して、両者の
合致した勘定科目「Floo」を抽出し、第8図に示す
ように、廃棄差仕訳の貸方におく、この場合の振替仕訳
テーブルは第4図のものが適用されるものとすると、借
方には、第1のケースと同様にして廃棄差額勘定rK1
01.がおかれることになる。
このようなルールに基づいた各テーブル設定を細かくす
ることにより、より自由度のある勘定科目が生成できる
。なお、以上の各ケースは廃棄についてのものであるが
、異動の場合は前述の廃棄差額勘定のかわりに異動差額
勘定を抽出する様になる。
上記に示した各ケースは変動の情報より該当する資産の
みを個別に対応する仕訳の場合である。
■ 次に会計業務のうちの固定資産の管理を年に何回行
うかは各企業で異なるが、通常月次決算日または隔月で
の決算日に処理される全資産データから仕訳を生成する
ケースについて説明する。
具体的には減価償却費の発生による仕訳が該当する。
この場合、第2図には費目コードと貸方勘定のみのデー
タしかない為、借方勘定は費目コードから生成する必要
がある。この際使用するのが第3図の費目発生部門抽出
のためのテーブルと、第5図の部門毎の勘定科目を示す
費目テーブルである0組み合せて勘定科目を探す方法は
第6図に例示した廃棄の場合と同じである。
以上に記したような各方法で、意味の異なる仕訳勘定科
目が選択できる。ここで示した仕訳は一例であるが、そ
の他多種の変動に対する勘定科目に対応できる。又、こ
れらの生成前の原始データは利用者が設定できるため、
自由なコード体系利用が可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、利用者固有データの有効
な登録とパラメータの組合せにより、多種類の仕訳を生
成することを可能にしたため、自動振替の機能の自由度
をより業務に密着した形で増し、人為的作業の介入を大
巾に削減し、かつデータを重複して保持する必要性もな
くなるので、メモリの削減と転記ミス等のチェックを不
要化し、実イテ時のマシンタイムも減少できるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例、第2図から第5図には利用
者固有データの登録形式例および第6図から第8図は各
ケース毎の仕訳例を示すものである。 1・・・変動情報入力部、2・・・登録データ加工部、
3・・・仕訳情報抽出部、4・・・仕訳情報編集部、5
・・・自動仕訳生成部、6・・・利用者固有データファ
イル、7・・・データベース。 代理人 弁理士 内 原  晋、r;、a、”、“゛・
・ど、−ニ/ 第1図 ′7PIZ図 tj!!J3図 第6図 第7図 μs図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 固定資産ごとに取得仕訳および償却仕訳を勘定または費
    目で示した種類テーブル、事業所ごとに部門区分および
    特徴を示した組織テーブル、異動、廃棄および売却の各
    差額を勘定または費目で示した振替仕訳テーブル、前記
    費目と前記部門区分とで定まる勘定科目を示した費目テ
    ーブルを利用者固有データとして予めファイルに登録し
    ておき、 入力した変動情報の内容に応じた前記利用者固有データ
    の抽出をすることにより、様々な仕訳処理を自動的に行
    えるようにしたことを特徴とする固定資産仕訳方式。
JP62017613A 1987-01-27 1987-01-27 固定資産仕訳方式 Pending JPS63184867A (ja)

Priority Applications (1)

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JP62017613A JPS63184867A (ja) 1987-01-27 1987-01-27 固定資産仕訳方式

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JP62017613A JPS63184867A (ja) 1987-01-27 1987-01-27 固定資産仕訳方式

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JPS63184867A true JPS63184867A (ja) 1988-07-30

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ID=11948730

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JP62017613A Pending JPS63184867A (ja) 1987-01-27 1987-01-27 固定資産仕訳方式

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JP (1) JPS63184867A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05298343A (ja) * 1992-04-15 1993-11-12 N M Shii:Kk 会計処理装置
JPH0652194A (ja) * 1992-08-03 1994-02-25 Global Manag Kk 会計用端末装置及びそのデータ収集・仕訳データ作成装置
JP2016212546A (ja) * 2015-05-01 2016-12-15 株式会社オービックビジネスコンサルタント 会計情報処理装置、会計情報処理方法、およびプログラム

Cited By (3)

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JPH05298343A (ja) * 1992-04-15 1993-11-12 N M Shii:Kk 会計処理装置
JPH0652194A (ja) * 1992-08-03 1994-02-25 Global Manag Kk 会計用端末装置及びそのデータ収集・仕訳データ作成装置
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