JPS6318460A - 歯科用保険請求事務計算機 - Google Patents

歯科用保険請求事務計算機

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JPS6318460A
JPS6318460A JP61161248A JP16124886A JPS6318460A JP S6318460 A JPS6318460 A JP S6318460A JP 61161248 A JP61161248 A JP 61161248A JP 16124886 A JP16124886 A JP 16124886A JP S6318460 A JPS6318460 A JP S6318460A
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Masayuki Akiyama
秋山 正之
Mikio Morita
幹生 森田
Ryuichi Kato
隆一 加藤
Yoshimitsu Daimaru
大丸 悦充
Kaneo Okura
大倉 金男
Shuji Ueno
上野 周次
Koji Tsukamoto
幸司 塚本
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、歯科用の保険請求事務計算機に係わり、特に
、診療項目の算定方式に関する。
(ロ)従来の技術 窓口業務や、月次業務としての診療報酬明細書の発行を
行なう保険請求事務計算機は、内科や外科等の一般病院
で広く使用されており、その概要は、例えば、′三洋技
報VOL、 11Nol (1979年度版)」に開示
きれている。
このようなシステムでは、窓口業務で、医師が患者に施
した診療項目を示す診療フードと、その回数を入力する
゛ようにしていたが、歯科においては、診療報酬明細書
に診療した部位をも記捜しなくてはならないため、従来
の歯科用の保険請求事務機では、窓口業務で、診療した
部位と、診療フードと、その回数とを入力するようにし
ていた。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 従来の歯科用保険請求計算機では、上記したように、オ
ペレータが、診療部位と、診療フードと、その回数を必
ず入力しなければならなかったので、操作が面倒であっ
た。
又、歯科においては、前歯、小臼歯、大臼歯等の山の種
類や根管数(歯の根の数)の違いにより、同一の診療内
容でも保険点数が異なるので、計算機処理上、通常、保
険点数が異なるものは別の診療項目として扱い、各々に
異なる診療フードを割り当てるようにしている。更に、
診療を施した部位は、一般に、両式と呼ばれる歯の番号
によりカルテに記載されている。
従って、オペレータは、両式から歯の種類や根管数を判
断し、この判断結果に基づいて、対応する診療コードと
その回数を決定するという思考作業を行ないながら、入
力操作をしなければならず、オペレータの負担は非常に
大きかった。
そこで、本願出願人は、根管数や歯の種類等の要因によ
り異なる保険点数を有する診療内容が同一な複数の診療
項目に対して、これら診療項目を代表する代表コードを
定め、診療を行なった部位とこの代表コードを入力し、
代表フードにより代表される複数の診療項目毎に、算定
可能な最大限の回数を算出して、この算出した回数を、
複数の診療項目の各々の算定回数として表示する自動算
定方式を考えた。
しかしながら、同一日付の同一部位に対して例えば、「
抜髄」という診療と、「電気的根管長測定検査(EMR
)Jという診療を一緒に算定することは許されているが
、「抜髄、と「根管貼薬ヨを、−緒に算定することは禁
じられている。
依って、代表コードを入力した際、同一日付の同一部位
に対して、−緒に算定することが禁じられている診療項
目が、既に算定されているときには、上述の如く、算出
した最大限の回数を、算定回数として、単純に表示して
も、適切な自動剪定が行なわれたことにはならない。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明は、同一日付の同一部位に関して一緒に算定でき
ない診療項目をグループ分けする部位グループ情報を、
各診療項目に対応して記憶せしめておき、代表コード入
力時、既に算定されている診療項目と入力代表コードに
より代表される複数の診療項目の前記部位グループ情報
を比較し、該部位グループ情報が同一の場合、部位に関
する定義情報が同一の診療項目について、算出きれた最
大限の回数から、既に算定きれている回数を減算し、該
減算結果を算定回数として表示手段に表示することによ
り、上述の問題点を解決するものである。
(ネ)作用 本発明では、部位グループ情報の比較により、同一日付
の同一部位に対して一緒に算定できない診療項目が、既
に算定されていても、その回数が算出された最大限の回
数から減算されて、減り結果が入力診療項目の雲定回数
として表示されるので、誤箕定が防止され、より正確な
自動算定が行なわれるようになる。
(へ)実施例 本発明の詳細な説明する前に、先ず、両式について説明
すると、両式とは、歯の部位を示すものであり、第20
図に示すように、縦横の直線と番号より成る。この縦横
の直線は、口の中(口腔)を左右上下に分ける境界を示
すものであり、番号は前歯から奥歯に向かって順に付き
れた両番を示す。依って、診療した部位として、第20
図の如き両式が示きれている場合は、右上顎4番の歯と
、左下顎7番の歯を診療したという意味である。
さて、第1図は、本発明によ′る歯科用保険請求事務計
算機の実施例の構成を示すブロック図であり、(1)は
両式キー、入力キー1文字キー、数字キー等の各種キー
を備えたキーボード、(2)は表示装置としてのCRT
ディスプレイ、(3)は患者データファイル(4)及び
診療コードファイル(5)より成る磁気ディスク等の外
部記憶装置、(6)はデータメモリ、(7)は処理対象
バッファ、(8)は確定バッファ、(9)は演算処理部
、(10)は制御部である。
本発明では、従来と同様、診療内容が同一であっても、
根管数や歯の種類等の要因により保険点数が異なる複数
の診療項目A、B、C,・・・については、各々、別の
診療コードを割り当てているが、これら複数の診療項目
A、B、C,・・・を代表する代表フードを新たに定め
ている。そして、診療コードファイル(5)の代表コー
ド部(11)に、この代表コードとその中に含まれる診
療コードを、代表データとして、第2図に示すように、
関連許せて記憶しており、名称も一緒に記憶している。
又、各診療項目に対しては、第3図に示すように、診療
コード、名称1点数、及び、自動算定に必要な部位に関
するデータである部位チェックデータと部位チェックグ
ループデータより成る部位属性データを、診療項目デー
タとして、診療フードファイル(5)の診療フード部(
12)に記憶している。部位チェックデータは、10腔
、1/3顎、根管数等の算定の計算単位を示す部位単位
識別データと、根管数や歯の種類等の要因を部位に関し
て定義する部位定義データとより成り、後で詳述するよ
うに、部位単位識別データは、自動剪定の際に実行すべ
き演算の種別を選択するために用いられ、部位定義デー
タは、実際の演算処理の中でデータと用いられ、部位定
義データは、具体的には両式、歯数等で表わされる。
ここで、各要因の部位に関する定義を、根管数、1/3
顎、歯の種類を例に上げ、第4図(イ)〜(ハ)に示し
ておく。但し、1/3顎とは、上顎又は下顎を前歯部と
左右の臼歯部に区分した範囲(部位)をいうが、この範
囲内であれば、全部の歯数でなくても3歯以上なら1/
3顎単位として扱われ、1〜2歯のときは□、1/3顎
(1〜2歯)として扱われる。
一方、部位チェックグループデータは、同一日付の同−
両式に対して、−緒に算定することが禁じられている診
療項目をグループ分けするためのデータである。
次に、具体的な診療内容を例に上げ、診療フードファイ
ル(5)の内容について詳述するが、先ず、診療内容と
保険点数との関係を、以下に示す。
(i)  根管貼薬 1歯につき 単板 10点 2根 15点 3根 20点 (i)  抜歯手術 1歯につき 前歯 140点 臼歯 240点 (i)  歯周組織精密検査 10腔につき 総歯数が 20歯まで 180点 21〜24歯 300点 25歯以上 400点 (IV)  歯石除去 1/3顎ニツキ  初メツ1/3vl′Iマチ55点同
時に173顎を越えて行なった場合は1/3顎を増すご
とに  40点 1〜2歯の場合   40点 上述の(1)〜(N)の診療に関し、本実施例では、診
療コードファイル(5〉に、各々、第5図〜第8図に示
すように、データを記憶している。
尚、部位単位識別データの分類を、第9図に示す。
(i)  根管貼薬(第5図) 根管数に応じた3つの診療項目があり、各診療項目の部
位定義データとしては、単板、2根、3根を各々定義す
る両式を記憶している。
(i)  抜歯手術(第6図) 歯の種類に応じた2つの診療項目があり、各診療項目の
部位定義データとしては、前歯を定義する両式、臼歯を
定義する両式を、各々、記憶している。
(i)  歯周組織精密検査(第7図)総歯数に応じた
3つの診療項目があり、各診療項目の部位定義データと
しては、総歯数の範囲を定義する歯数を、各々、記憶し
ている。
(〜) 歯石除去(第8図) 3つの診療項目があり、部位定義データとしては、歯石
除去(1/3顎初)に、最初の173顎を示す「1」、
歯石除去(1/3顎越)に、最初の1/3顎を越えた1
/3顎を示す「2」、歯石除去(1〜2歯)に、最初の
l / 3′y!を越えた1〜2歯を示す「3.を、記
憶している。
1/3顎という範囲は、(i)〜(i)のように両式又
は歯数で簡単に表わすことができないので、部位定義デ
ータとしては、rl」〜「3」のような数値を記憶し、
1/3顎範囲を定義するデータは、別に、データメモリ
(6)に記憶している。
次に、第10図のフローチャート及び第11図の表示例
と、第12図の説明図を参照しながら、本実施例の全体
的な処理の流れを説明する。尚、第11図は、根管貼薬
の例である。
窓口業務において、先ず、キーボード(1)から患者コ
ードと日付を入力し、次に、両式キーを押し℃、CRT
ディスプレイ(2)の表示画面に十字の直線を表示した
後、両番を入力することにより、診療を行なった部位を
示す両式を入力する。
そして、この後、診療内容を示す代表コードを入゛力す
る(第11図(イ))。
すると、第12図(イ)に示すように、入力された両式
は確定バッファ(8)に記憶され、又、入力きれた代表
フードに含まれる複数の診療項目データが、診療コード
ファイル(5)の診療コード部(12)から、処理対象
バッファ(7)に読み出される。
次に、読み出された診療項目データ中の部位単位識別デ
ータが判別され、その内容に応じて、演算処理部(9〉
では、対応する演算処理が行なわれて、各診療項目毎の
算定可能な最大限の回数が算出される。この演算処理は
、後に詳述するように、入力きれた両式と部位定義デー
タに基づいて実行される。
算定可能な最大限の回数が算出されると、第11図(ロ
)に示すように、これらの回数が算定回数として、対応
する診療コード、診療項目名及び点数と共に、CRTデ
ィスプレイ(2)の画面に表示される。
そこで、オペレータが、表示されている算定回数を確認
した後に、入カキ−を押すと、第11図(ハ)に示すよ
うに、表示画面上では、算定回数が1回以上の診療項目
のみが、(点数)×(回数)の形式で再び表示され、こ
の診療項目に関する入力が終了したことを、オペレータ
に知らせる。これと同時に、装置内部では、第12図(
ロ)に示すように、再び表示された診療項目について、
診療項目データに算定回数が付加されて、確定バッファ
(8)に記憶きれ、処理対象バッファ(7)の内容はク
リアされる。尚、入カキ−を押す前に、表示きれている
算定回数を数字キーを用いて訂正することも可能である
このようにして、算定が終了した後、終了キーを押すと
、確定バッファ(8)に記憶されている両式と、部位チ
ェックデータを除く診療項目データ及び算定回数が、患
者データファイル(4)のその患者個有の場所に、その
日付の患者データとして格納される。
以上、本実施例の全体的な処理の流れを説明したが、次
に、算定可能な最大限の回数を算出するための演算処理
について詳述する。
以下、部位単位識別データの分類に従って説明する。
(a)01:根管数 第13図のフローチャートに示すように、確定バッファ
(8)の入力両式と、処理対象バッファ(7)に読み出
した部位定義データとしての両式とを比較して、両式が
一致した数を、第12図に示すように、各診療項目の算
定回数N(M)とする。
例えば、入力両式が ように算定される。
根管貼薬(1)   10 X 5 根管貼薬(2)   15 X 1 根管貼薬(3)   20 X 3 (b)02:歯牙・歯の種類 この場合も、第13図のフローチャートに示す処理と同
一であり、例えば、入力両式がように算定される。
抜歯手術(前歯)’140X1 抜歯手術(臼歯)240X1 (c)03:10腔・総歯数 第14図のフローチャートに示すように、入力両式から
総歯数Nを算出し、各診療項目の部位定義データとして
の歯数範囲NL−NH内に、総歯数Nが入っているか否
か判定し、入っている診療項目のみの回数を11」とす
る。
例えば、入力両式が ように算定される。
歯周組織精密検査(〜20歯)   180X歯周組織
精密検査(21〜24fM)  300 X歯周組織精
密検査(25歯〜)   400X1(d)  04 
: 1/3顎 第15図のフローチャートに示すように、データメモリ
(6)の内容と入力両式を比較して、入力両式に対する
1/3顎初、1/3顎越、1〜2歯の回数を算出し、次
に、診療項目データ内の部位定義データの内容を判定し
て、算出した回数を各々対応する診療項目の算定回数と
する。
例えば、入力両式が ように算定される。
歯石除去(1/3顎初)55X1 歯石除去(1/3顎越)40X1 歯石除去(1〜2歯)   40X2 尚、以上説明した実施例では、部位単位識別データが’
01」及びr02」のとき、各診療項目データに、部位
定義データとして両式を記憶するようにしたが、部位単
位識別データが「04」の場合と同様、データメモリ(
6)にこのような両式を記憶しておき、各診療項目デー
タには根管数や歯の種類を区別する数値データのみを記
憶するようにしてもよい。
又、第14図の5TEP−2や、第15図の5TEP−
1に示した演算は、診療部位を示す両式が入力きれれば
実行することができるので、歯穴入力後あるいはその後
の代表コード入力後に、この演算を行なっておき、部位
単位識別データの判一定後、必要な演算結果を選択的に
用いるようにしても良い。
更に、部位単位識別データを、第3図に示すように、各
診療項目データに記憶したが、この代わりに、第2図に
示す代表データ内に記憶するようにしても良い。
ところで、本実施例では、既に患者データファイル(4
〉に、入力しようとする日付の患者データが存在すると
き、第10図に示ずように、この患者データを確定バッ
ファ(8)に読み出して、表示画面に表示する構成であ
り、読み出した両式に対して、診療項目の算定を追加す
ることが可能である。又、代表コードを用いた入力方法
だけでなく、従来のように、診療コードとその回数を入
力する方法も可能であって、これら入力されたデータも
、入カキ−の押下により、確定バッファ(8)に記憶さ
れる。
このように、既に確定バッファ(8)に診療項目データ
が記憶されている状態で、同−両式に対して、代表コー
ドの入力を行なうと、前述と全く同様に、この入力代表
コードに関連する診療項目データが診療フード部(12
)から、処理対象バッファ(7)に読み出きれ、読み出
された各診療項目について、同様に、算定可能な最大限
の回数が算出される。
しかしながら、この代表コード入力前に、同一日付の同
−両式に対して、既に、ある診療項目が算定きれている
ときは、単純には、σ出した最大限の回数を、算定回数
として表示しない。
即ち、第16図(イ)に示すように、処理対象バッファ
(7)と確定バッファ(8〉の各々の診療項目の診療コ
ードを比較して、新たに算定しようとしている診療項目
と同一の診療項目が、既に算定きれているか否か検索し
て、既に算定されている場合には、その回数を算出した
最大限の回数より減算し、この減算結果を入力しようと
する診療項目の算定回数として表示するようにしている
例えば、第17図(イ)に示すように、入力両式に対し
て、根管貼薬(1)が既に2回算定きれているときに、
代表コード「ツ10」を入力すれば、第17図(ロ)に
示すように、根管貼薬(1)については、入力両式に対
する最大限の回数13」から既に算定されている回数「
2」が減算きれ、減算結果11」が算定回数として表示
きれ、根管貼薬(2〉については、算出された最大限の
回数「2」がそのまま算定回数として表示される。以降
の動作は既に説明した通りである。
更に、同一日付の同−両式に対して、既に確定バッファ
(8)に何んらかの診療項目が算定されているときは、
部位チェックグループデータの比較も為される。
部位チェックグループデータとは、前述したように、同
一日付の同−両式に対して、−緒に算定することが禁じ
られている診療項目をグループ分けするだめのデータで
あり、具体例を第18図に示しておく。
この処理内容を説明すると、第16図(ロ)に示すよう
に、処理対象バッファ(7)と確定バッファ(8)の診
療項目について、その部位チェックグループデータを比
較し、新たに算定しようとしている診療項目と同一の部
位チェックグループの診療項目が、既に算定きれている
か検索し、同一グループの診療項目があるときには、そ
れらの診療項目の部位チェックデータを更に比較して、
同一の場合、既に算定されている回数を、算出した最大
限の回数より減算し、との減算結果を入力しようとする
診療項目の算定回数として表示するようにしている。
例えば、「抜髄」は、「根管貼薬」と同様、根管数に応
じて、抜髄(1)、抜髄(2)、抜髄(3)の3つの診
療項目を有し、これらの各部位チェックデータは、根管
貼薬(1)、根管貼薬(2)、根管貼薬(3)の各部位
チェックデータと同一であるが、第19図(イ)に示す
ように、入力両式に対して、抜髄(2)が既に1回算定
されているときに、代表コード1ツ10.を入力すれば
、第18図に示すように、抜髄と根管貼薬の各診療項目
の部位チェックグループデータは同一のため、第19図
(ロ)に示すように、根管貼薬(2)については、入力
両式に対する最大限の回数r2.から、抜髄(2)の既
に算定きれている回数「1」が減算され、減算結果r1
」が算定回数として表示され、根管貼薬(1)及び(3
)については、算定された最大限の回数「4」及び12
」が、そのまま算定回数として表示されることとなる。
従って、同−両式に対して、抜髄と根管貼薬を一緒に算
定してしまうことが、確実に防止される。
このように、部位チェックグループデータを用いること
により、更に適切な自動算定を実現している。
尚、部位チェックグループが同一であれば、通常、部位
単位識別データは同一なので、第16図(ロ)の5TE
P−4での比較においては、部位チェックデータのうち
部位定義データを比較するだけで良い。
(ト〉発明の効果 本発明に依れば、入力操作が簡略化され、且つ、オペレ
ータの煩しい思考作業が不要となるので、オペレータの
負担が軽減されるだけでなく、グループデータの利用に
よって、誤算定が防止され、より一層適切な自動算定か
可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は大発明による歯科用保険請求事務計立機の実施
例の構成を示すブロック図、第2図は診療コードファイ
ルの代表コード部のデータ構造を示す図、第3図は診療
コードファイルの診療コード部のデータ構造を示す図、
第4図は根管数等の要因の部位に関する定義を示す図、
第5図から第8図までは診療コードファイルの具体例を
示す図、第9図は部位単位識別データの分類内容を示す
図、第10図は本実施例の全体的な処理の流れを示すフ
ローチャート、第11図、第17図及び第19図は本実
施例における表示例を示す図、第12図は処理対象バッ
ファ及び確定バッファの記憶内容を示す図、第13図か
ら第15図までは、種々の演算処理内容を示すフローチ
ャート、第16図は本実施例の処理内容を更に詳しく説
明するためのフローチャート、第18図は部位チェック
グループの具体例を示す図、第20図は両式を説明する
ための図である。 (1)・・・キーボード、 (2)・・・CRTディス
プレイ、 (4)・・・患者データファイル、 (5)
・・・診療コードファイル、(7)・・・処理対象バッ
ファ、(8)・・・確定バッファ、 (9)・・・演算
処理部。 出願人 三洋電機株式会社外1名 代理人 弁理士 西野卓嗣 外1名 第5図 第6図 −2へ 〆1\                      
     7″\?                
  0l−\ 第7図 第8図 「 l1\                      
          l1\”<−白 −一ノ                      
          \1ノ第12図  (ロ) 第15図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)根管数や歯の種類等の要因により異なる保険点数
    を有する診療内容が同一な複数の診療項目に対して、該
    複数の診療項目を代表する代表コードを定め、診療を行
    なった部位を示す部位データ及び前記代表コードを入力
    する入力手段と、該入力された部位データ及び代表コー
    ドに基づいて、代表コードにより代表される前記複数の
    診療項目毎に、算定可能な最大限の回数を算出する算出
    手段と、前記複数の診療項目の算定回数を表示する表示
    手段とを設けると共に、同一日付の同一部位に関して一
    緒に算定できない診療項目をグループ分けする部位グル
    ープ情報を、各診療項目に対応して記憶せしめておき、
    前記代表コード入力時、既に算定されている診療項目と
    入力代表コードにより代表される複数の診療項目の前記
    部位グループ情報を比較し、該部位グループ情報が同一
    の場合、部位に関する定義情報が同一の診療項目につい
    て、前記算出された最大限の回数から、既に算定されて
    いる回数を減算し、該減算結果を算定回数として前記表
    示手段に表示することを特徴とした歯科用保険請求事務
    計算機。
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