JPS63183785A - 高周波溶接機の真空管劣化検出方法 - Google Patents
高周波溶接機の真空管劣化検出方法Info
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- JPS63183785A JPS63183785A JP1483787A JP1483787A JPS63183785A JP S63183785 A JPS63183785 A JP S63183785A JP 1483787 A JP1483787 A JP 1483787A JP 1483787 A JP1483787 A JP 1483787A JP S63183785 A JPS63183785 A JP S63183785A
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- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims abstract description 14
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- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
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- Measuring Fluid Pressure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は真空管を用いた高周波溶接機における、真空管
の劣化を検出する劣化検出方法に関するものである。
の劣化を検出する劣化検出方法に関するものである。
電縫管の製造は連続送給される金属板を所定径寸法に曲
成して端縁を互いに対向させたオープンパイプを形成し
、これを高周波誘導コイル内に挿通させるとともに、ス
クイズロールにて側圧を加えて端縁同士を高周波溶着す
る。ところで、このような高周波を発振させる発振器に
真空管を用いた高周波溶接機においては、真空管は長時
間の使用によりフィラメントのやせを生じて効率の低下
をきたし、遂には使用不能となるため、定期的に新らし
いものと取替えている。しかし乍ら、真空管は個々につ
いてその寿命、つまり使用可能時間が大きくバラついて
いる。
成して端縁を互いに対向させたオープンパイプを形成し
、これを高周波誘導コイル内に挿通させるとともに、ス
クイズロールにて側圧を加えて端縁同士を高周波溶着す
る。ところで、このような高周波を発振させる発振器に
真空管を用いた高周波溶接機においては、真空管は長時
間の使用によりフィラメントのやせを生じて効率の低下
をきたし、遂には使用不能となるため、定期的に新らし
いものと取替えている。しかし乍ら、真空管は個々につ
いてその寿命、つまり使用可能時間が大きくバラついて
いる。
ところで、発振器に真空管を使用しているこの種の溶接
機は、効率が低く、例えば溶接機としての総合効率は5
0%程度である。このように効率が低い原因の1つに、
真空管の効率が60〜80%と低いことによる、この真
空管効率は真空管の動作条件によっても大きく変動する
が、真空管の長時間使用による真空度低下、電極構造の
変形、フィラメントのやせ等が原因して大きく変動する
。
機は、効率が低く、例えば溶接機としての総合効率は5
0%程度である。このように効率が低い原因の1つに、
真空管の効率が60〜80%と低いことによる、この真
空管効率は真空管の動作条件によっても大きく変動する
が、真空管の長時間使用による真空度低下、電極構造の
変形、フィラメントのやせ等が原因して大きく変動する
。
通常、真空管は前述した原因により劣化するものである
からその使用時間には制限があり、フィラメントの通電
時間が10000〜20000時間程度で使用不能とな
る。それ故、高効率でかつ安定した溶接を行うためには
真空管を定期的に取替える必要がある。しかし、この種
の溶接機に使用している真空管は大容量(50〜400
kn/本)であり形状も極めて大きく、高価であり、
しかも取替え作業に長時間を要して作業コストが高い、
したがって真空管の寿命が残存している状態で新しいも
のと取替えることは無駄な取替えとなり経済性が損なわ
れる等の問題がある。
からその使用時間には制限があり、フィラメントの通電
時間が10000〜20000時間程度で使用不能とな
る。それ故、高効率でかつ安定した溶接を行うためには
真空管を定期的に取替える必要がある。しかし、この種
の溶接機に使用している真空管は大容量(50〜400
kn/本)であり形状も極めて大きく、高価であり、
しかも取替え作業に長時間を要して作業コストが高い、
したがって真空管の寿命が残存している状態で新しいも
のと取替えることは無駄な取替えとなり経済性が損なわ
れる等の問題がある。
本発明は、前述した問題に鑑み、真空管の劣化程度を検
出して、常に高効率の安定した溶接を行うとともに、真
空管の寿命が残存した状態での取替えを避は得る高周波
溶接機の真空管劣化検出方法を提供することを目的とす
る。
出して、常に高効率の安定した溶接を行うとともに、真
空管の寿命が残存した状態での取替えを避は得る高周波
溶接機の真空管劣化検出方法を提供することを目的とす
る。
本発明の高周波溶接機の真空管劣化検出方法は、発振器
に真空管を使用して高周波発振させるごとにより高周波
溶接を行う高周波溶接機の真空管劣化検出方法において
、前記真空管のプレート交流電流の通流開始時又は通流
終了時のグリッド交流電圧egc)と、プレート交流電
圧epQとを計測して真空管の増幅率μを e p。
に真空管を使用して高周波発振させるごとにより高周波
溶接を行う高周波溶接機の真空管劣化検出方法において
、前記真空管のプレート交流電流の通流開始時又は通流
終了時のグリッド交流電圧egc)と、プレート交流電
圧epQとを計測して真空管の増幅率μを e p。
μ エ
eg。
から算出し、この増幅率μと予め設定した劣化判定基準
値μSとを比較することにより、真空管の劣化を判定す
ることを特徴とする。
値μSとを比較することにより、真空管の劣化を判定す
ることを特徴とする。
高周波発振させる真空管のプレート交流電流の通流開始
時又は通流終了時のグリッド交流電圧e90とプレート
交流電圧e poとを計測して真空管の増eg。
時又は通流終了時のグリッド交流電圧e90とプレート
交流電圧e poとを計測して真空管の増eg。
率μと、予め設定した劣化判定基準値μSとを比較する
。その比較結果に基づき劣化指標値が出力される。
。その比較結果に基づき劣化指標値が出力される。
この指標値を監視することにより、真空管の劣化程度が
把握でき、真空管を適正な時期に取換え得る。
把握でき、真空管を適正な時期に取換え得る。
まず、本発明の高周波溶接機の真空管劣化検出方法を実
施するための溶接機を図面によって詳述する。第1図は
高周波溶接機の概略回路図であり、第2図は溶接機各部
の電圧、電流波形を示したものである。
施するための溶接機を図面によって詳述する。第1図は
高周波溶接機の概略回路図であり、第2図は溶接機各部
の電圧、電流波形を示したものである。
第1図において、発振器である真空管lはC級増幅動作
を行うものであって、1O−15kV程度の直流高電圧
からなるプレート直流電圧EPを真空管lのプレートP
に与えている。
を行うものであって、1O−15kV程度の直流高電圧
からなるプレート直流電圧EPを真空管lのプレートP
に与えている。
この真空管1のプレートPには結合コンデンサ6の一端
が接続されており、その他端は共振コイ7L/Lの一端
に接続されている。共振コイルLの他端は分圧コンデン
サ4の一端に接続され、分圧コンデンサ4の他端は真空
管lのグリッドG及びグリッド抵抗5の一端に接続され
ていて、グリ・ノド抵抗5の他端は接地されている。前
記共振コイルしには共振コンデンサCIと02の直列回
路が並列接続されており、共振コンデンサC1と02と
の接続点は接地されている。そして共振コイルLと共振
コンデンサC,,C2とにより共振回路(タンク回路)
2を形成しζいる。共振コンデンサC2には、前記分
圧コンデンサ4の他端に分圧コンデンサ3の一端を接続
して、分圧コンデンサ3.4を直列接続してなる分圧回
路が並列接続されている。また真空管1のカソードには
シャント抵抗IOを介して接地されている。このように
して分圧コンデンサ3,4の接続点を真空管lのグリ・
ノドGに接続していて、共振回路2から分圧コンデンサ
3.4によって帰還される信号をグリッドGに与えてい
る。またグリッドGはグリッド抵抗5で第2図(blに
示す如きバイアス電圧−E9が加えられている。これに
より真空管lはグリッド交流電圧e9 (第2図中)参
照〕に同期するスイ・7チング動作をする。即ち、第2
回申)に示すようにグリッド交流電圧e9がグリッドG
に加わるプレート交流電圧epの寄与分−ep/μ(μ
は真空管1の増幅率)より上回って期間だけプレート交
流電流tpが流れて〔第2図(C1参照〕、共振回路2
にエネルギーを供給する。共振コイルしには1ターンの
2次コイルLaがリンクしていてその両端は図示しない
前述した高周波誘導コイルに接続されており、共振回路
2の電力エネルギーは溶接電力として溶接部に与えられ
るようになっている。
が接続されており、その他端は共振コイ7L/Lの一端
に接続されている。共振コイルLの他端は分圧コンデン
サ4の一端に接続され、分圧コンデンサ4の他端は真空
管lのグリッドG及びグリッド抵抗5の一端に接続され
ていて、グリ・ノド抵抗5の他端は接地されている。前
記共振コイルしには共振コンデンサCIと02の直列回
路が並列接続されており、共振コンデンサC1と02と
の接続点は接地されている。そして共振コイルLと共振
コンデンサC,,C2とにより共振回路(タンク回路)
2を形成しζいる。共振コンデンサC2には、前記分
圧コンデンサ4の他端に分圧コンデンサ3の一端を接続
して、分圧コンデンサ3.4を直列接続してなる分圧回
路が並列接続されている。また真空管1のカソードには
シャント抵抗IOを介して接地されている。このように
して分圧コンデンサ3,4の接続点を真空管lのグリ・
ノドGに接続していて、共振回路2から分圧コンデンサ
3.4によって帰還される信号をグリッドGに与えてい
る。またグリッドGはグリッド抵抗5で第2図(blに
示す如きバイアス電圧−E9が加えられている。これに
より真空管lはグリッド交流電圧e9 (第2図中)参
照〕に同期するスイ・7チング動作をする。即ち、第2
回申)に示すようにグリッド交流電圧e9がグリッドG
に加わるプレート交流電圧epの寄与分−ep/μ(μ
は真空管1の増幅率)より上回って期間だけプレート交
流電流tpが流れて〔第2図(C1参照〕、共振回路2
にエネルギーを供給する。共振コイルしには1ターンの
2次コイルLaがリンクしていてその両端は図示しない
前述した高周波誘導コイルに接続されており、共振回路
2の電力エネルギーは溶接電力として溶接部に与えられ
るようになっている。
そして、このときのプレート交流電jpは一種の脈流と
なっており、種々の周波数成分を含有している。プレー
ト交流電流tpに含まれている周波数成分のうち共振回
路2の共振周波数成分以外は共振回路2内で減衰して第
2図(e)に破線で示す波形の共振周波数成分(基本波
成分)のみが残って溶接電力として有効に作用する。そ
してこのプレート交流電流ipの流通角φPは、プレー
ト交流電圧の位相0点、即ちφ−θ時とプレート交流電
流1pの通流開始時φ−01又は通流終了時φ−02と
の夫々の期間〔第2図(C1参照〕である。このプレー
ト交流電流tpの流通角φPは真空管1のグリッドGに
加わるグリッド交流電圧e9で制御されるものであり、
グリッドGのバイアス電圧−E。
なっており、種々の周波数成分を含有している。プレー
ト交流電流tpに含まれている周波数成分のうち共振回
路2の共振周波数成分以外は共振回路2内で減衰して第
2図(e)に破線で示す波形の共振周波数成分(基本波
成分)のみが残って溶接電力として有効に作用する。そ
してこのプレート交流電流ipの流通角φPは、プレー
ト交流電圧の位相0点、即ちφ−θ時とプレート交流電
流1pの通流開始時φ−01又は通流終了時φ−02と
の夫々の期間〔第2図(C1参照〕である。このプレー
ト交流電流tpの流通角φPは真空管1のグリッドGに
加わるグリッド交流電圧e9で制御されるものであり、
グリッドGのバイアス電圧−E。
は第2図(dlに示したグリッド交流電圧1gとグリッ
ド′抵抗5の抵抗4IIRgとの積の電圧により与えら
れる。
ド′抵抗5の抵抗4IIRgとの積の電圧により与えら
れる。
ところで、プレー]・交流電圧epは負荷インピーダン
スによって変化するから、プレート交流電流ipの流通
角φeも負荷状態によって変わる。
スによって変化するから、プレート交流電流ipの流通
角φeも負荷状態によって変わる。
即ち、負荷状態の変化により、溶接機の効率が大きく変
化するのはこの真空管1のグリッドバイアス電圧が変化
することに起因するからである。
化するのはこの真空管1のグリッドバイアス電圧が変化
することに起因するからである。
しかして、この高周波溶接機における動作の基本式は
eP−EP−ep cosφ ・(1,1e
q= Eq+tg cosφ −(21ip
”’Gm (C9+ (ep /μ) l−Gm
((g9 tp /μ)cosφ(E9 EP/μ
)) ・・・(3)但し、EPニブレート直流電
圧 E9ニゲリッド直流電圧 εPニブレート交流電圧振幅 ε9ニゲリッド交流電圧振幅 G−二真空管の相互コンダククンス φ:流通角 で表わされる。
q= Eq+tg cosφ −(21ip
”’Gm (C9+ (ep /μ) l−Gm
((g9 tp /μ)cosφ(E9 EP/μ
)) ・・・(3)但し、EPニブレート直流電
圧 E9ニゲリッド直流電圧 εPニブレート交流電圧振幅 ε9ニゲリッド交流電圧振幅 G−二真空管の相互コンダククンス φ:流通角 で表わされる。
そして、真空管1のプレートPと接地間には第2図(a
lに示すプレート交流電圧epを計測するプレート交流
電圧計測器21が接続されている。また、シャント抵抗
lOの両端には第2図(C1に示すプレート交流電流i
pを計測するプレート交流電流計測器22が接続されて
いる。更にグリッド抵抗5の両端には、第2図(ト))
にボすグリッド交流電圧e9を計測するグリッド交流電
圧計測器23が接続されている。
lに示すプレート交流電圧epを計測するプレート交流
電圧計測器21が接続されている。また、シャント抵抗
lOの両端には第2図(C1に示すプレート交流電流i
pを計測するプレート交流電流計測器22が接続されて
いる。更にグリッド抵抗5の両端には、第2図(ト))
にボすグリッド交流電圧e9を計測するグリッド交流電
圧計測器23が接続されている。
そしてプレート電流の通流開始時又は終了時φ=01又
はφ=02で計測したプレート交流電圧eP。
はφ=02で計測したプレート交流電圧eP。
及びグリッド交流電圧890と、プレート交流電流jp
との夫々を劣化指標値演算器24に入力している。
との夫々を劣化指標値演算器24に入力している。
この劣化指標値演算器24は後述する演算内容に基づく
演算を行い劣化を判定するための劣化指標値を算出して
出力する。
演算を行い劣化を判定するための劣化指標値を算出して
出力する。
しかして、真空管1のプレート交流電流ipと、プレー
ト交流電圧ep及びグリッド交流電圧e。
ト交流電圧ep及びグリッド交流電圧e。
との関係は、第3図に不すように一般には定電流曲線(
特性)で−意に定まる。
特性)で−意に定まる。
この定電流曲線は真空管Iによって所定の値を自するが
真空管の劣化にともない変化する。一般に、真空管が劣
化すると、同電流値のプレート交流電流ipを流すため
には、高いプレート交流電圧ep又は高いグリッド交流
電圧e9が必要となる。
真空管の劣化にともない変化する。一般に、真空管が劣
化すると、同電流値のプレート交流電流ipを流すため
には、高いプレート交流電圧ep又は高いグリッド交流
電圧e9が必要となる。
即ち、真空管の劣化度はプレート交流電流ip、プレー
ト交流電比ep、グリッド交流電圧e、を同時に計測す
ることによって検出できる。
ト交流電比ep、グリッド交流電圧e、を同時に計測す
ることによって検出できる。
次に本発明の高周波溶接機の真空管劣化検出方法による
劣化の検出動作を第2図により説明する。
劣化の検出動作を第2図により説明する。
第2図においてφ−01又はφ=02の流通角は、プレ
ート交流電流ipの流通開始時又は通流終Y時であるか
ら、この時のプレート交流電圧e po及、びグリッド
交流電圧agoを計測するとPO μ= □ ・・・(4) egc) 但し、μは真空管の増幅率 から増幅率μが得られる。
ート交流電流ipの流通開始時又は通流終Y時であるか
ら、この時のプレート交流電圧e po及、びグリッド
交流電圧agoを計測するとPO μ= □ ・・・(4) egc) 但し、μは真空管の増幅率 から増幅率μが得られる。
この計測した増幅率μと予め設定してお(増幅率たる劣
化判定基準値μSとを比較すると、μ kr −<kr (0,95以上) ・・・(5)μ
S 但し、kl は管理値 から真空管の劣化指標値が得られて真空管の劣化の程度
を判断することができる。
化判定基準値μSとを比較すると、μ kr −<kr (0,95以上) ・・・(5)μ
S 但し、kl は管理値 から真空管の劣化指標値が得られて真空管の劣化の程度
を判断することができる。
゛なお、劣化指標値を算出するために予め設定する劣化
判定基準値μSは経験値でも良(、また真空管の使用開
始初期の計測値を用いてもよい。
判定基準値μSは経験値でも良(、また真空管の使用開
始初期の計測値を用いてもよい。
そして、この劣化指標値に1を管理値範囲から逸脱しな
いように監視し管理値の限界で真空管をjycシいもの
と取替えることで、真空管を寿命一杯、効果的に使用し
得、また安定した溶接状態を維持することができる。
いように監視し管理値の限界で真空管をjycシいもの
と取替えることで、真空管を寿命一杯、効果的に使用し
得、また安定した溶接状態を維持することができる。
以上詳述した如(、本発明の方法は、高周波発振してい
る真空管のプレート交流電流の通流開始時又は通流路f
時のグリッド交流電圧及びプレート交流電圧とから真空
管の増幅率を算出して、この増幅率と予め設定した劣化
判定基準値とを比較することにより真空管の劣化を判定
するから、真空管の劣化程度を止しく判断することがで
きる。
る真空管のプレート交流電流の通流開始時又は通流路f
時のグリッド交流電圧及びプレート交流電圧とから真空
管の増幅率を算出して、この増幅率と予め設定した劣化
判定基準値とを比較することにより真空管の劣化を判定
するから、真空管の劣化程度を止しく判断することがで
きる。
したがって、真空管を寿命限界まで適止に使用でき商い
経済性が得られる。また、常に安定した溶接状態が維持
されるから量産した溶接物の品質が均一になる等の優れ
た効果を奏する。
経済性が得られる。また、常に安定した溶接状態が維持
されるから量産した溶接物の品質が均一になる等の優れ
た効果を奏する。
第1図は本発明を実施するための西周波溶接機の概略回
路図、第2図は第1図における各部の電圧、電流波形図
、第3図は真空管の定電流曲線図である。 l・・・真空管 2・・・共振回路 21・・・プ
レート交流電圧計測器 22・・・プレート交流電流
計より器23・・・グリッド交流電圧計測器 24・
・・劣化指標値演算器 特 許 出願人 住友金属工業株式会社代理人 弁理士
河 野 登 夫算 3 凹
路図、第2図は第1図における各部の電圧、電流波形図
、第3図は真空管の定電流曲線図である。 l・・・真空管 2・・・共振回路 21・・・プ
レート交流電圧計測器 22・・・プレート交流電流
計より器23・・・グリッド交流電圧計測器 24・
・・劣化指標値演算器 特 許 出願人 住友金属工業株式会社代理人 弁理士
河 野 登 夫算 3 凹
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、発振器に真空管を使用して高周波発振させることに
より高周波溶接を行う高周波溶接機の真空管劣化検出方
法において、 前記真空管のプレート交流電流の通流開始 時又は通流終了時のグリッド交流電圧e_g_0と、プ
レート交流電圧e_p_0とを計測して、真空管の増幅
率μを μ=e_p_0/e_g_0 から算出し、この増幅率μと予め設定した劣化判定基準
値μsとを比較することにより、真空管の劣化を判定す
ることを特徴とする高周波溶接機の真空管劣化検出方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1483787A JPS63183785A (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 | 高周波溶接機の真空管劣化検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1483787A JPS63183785A (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 | 高周波溶接機の真空管劣化検出方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63183785A true JPS63183785A (ja) | 1988-07-29 |
Family
ID=11872147
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1483787A Pending JPS63183785A (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 | 高周波溶接機の真空管劣化検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63183785A (ja) |
-
1987
- 1987-01-23 JP JP1483787A patent/JPS63183785A/ja active Pending
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