JPS63183382A - ヒ−トパイプ装置 - Google Patents
ヒ−トパイプ装置Info
- Publication number
- JPS63183382A JPS63183382A JP1398987A JP1398987A JPS63183382A JP S63183382 A JPS63183382 A JP S63183382A JP 1398987 A JP1398987 A JP 1398987A JP 1398987 A JP1398987 A JP 1398987A JP S63183382 A JPS63183382 A JP S63183382A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature side
- heat pipe
- high temperature
- heat
- low temperature
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract description 14
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract 1
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Landscapes
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、封入冷媒により熱移動を行なうヒートパイプ
装置に係り、特に熱移動が良好なヒートパイプ装置に関
するものである。
装置に係り、特に熱移動が良好なヒートパイプ装置に関
するものである。
〔従来の技術］
一般にヒートパイプは、中空円筒状のパイプ内に冷媒を
封入したもので、一端から入熱があると、封入冷媒が蒸
発し、これが他端に移動し、そこで放熱により凝縮し、
その凝縮液が一端側に移動し、再度蒸発しこれを繰り返
すことで熱移動を行なうようになっている。
封入したもので、一端から入熱があると、封入冷媒が蒸
発し、これが他端に移動し、そこで放熱により凝縮し、
その凝縮液が一端側に移動し、再度蒸発しこれを繰り返
すことで熱移動を行なうようになっている。
この場合、凝縮液の移動は入熱側の一端を他端より低く
し、重力で凝縮液を移動させたり、或いはヒートパイプ
内面にウィックを張設し、表面張力で移動するようにし
ている。
し、重力で凝縮液を移動させたり、或いはヒートパイプ
内面にウィックを張設し、表面張力で移動するようにし
ている。
［発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、ヒートパイプを傾斜させるのは、その使
用範囲が限定されると共に、例えばと−トパイプの中央
を入熱側（高温側）とし両端を放熱側（低温側）とする
ような場合にはヒートパイプ自体を折り曲げない限り使
用できない。またウィックによる凝縮液の移動は、その
移動速度が遅くなり、熱移動が良好に行なえない問題が
ある。
用範囲が限定されると共に、例えばと−トパイプの中央
を入熱側（高温側）とし両端を放熱側（低温側）とする
ような場合にはヒートパイプ自体を折り曲げない限り使
用できない。またウィックによる凝縮液の移動は、その
移動速度が遅くなり、熱移動が良好に行なえない問題が
ある。
本発明は、上記事情を考慮してなされたもので、熱移動
が良好に行なえるヒートパイプ装置を提供することを目
的する。
が良好に行なえるヒートパイプ装置を提供することを目
的する。
［問題点を解決するための手段及び作用］本発明は上記
の目的を達成するために、冷媒を封入したヒートパイプ
本体の中央を高温又は低温側に、両端を低温又は高温側
に臨ませ、そのヒートパイプ本体の内周壁を、その低温
側から高温側にかけて漸次末広がり状に形成し、かつビ
ートパイプ本体を回転駆動手段に連結したもので、両端
又は中央の低温側で凝縮した液冷媒が、その遠心力によ
り内周壁を伝って中央又は両端の高温側に移動し、そこ
で蒸発されて低温側に移動し、再度凝縮されて再度遠心
力で移動することで熱移動を良好に行なえるようにした
ものである。
の目的を達成するために、冷媒を封入したヒートパイプ
本体の中央を高温又は低温側に、両端を低温又は高温側
に臨ませ、そのヒートパイプ本体の内周壁を、その低温
側から高温側にかけて漸次末広がり状に形成し、かつビ
ートパイプ本体を回転駆動手段に連結したもので、両端
又は中央の低温側で凝縮した液冷媒が、その遠心力によ
り内周壁を伝って中央又は両端の高温側に移動し、そこ
で蒸発されて低温側に移動し、再度凝縮されて再度遠心
力で移動することで熱移動を良好に行なえるようにした
ものである。
［実施例〕
以下、本発明の好適一実施例を添付図面に基づいて説明
する。
する。
添付図面において、１は筒状のヒートパイプ本体で、そ
の外周壁２が一様な径に形成される。
の外周壁２が一様な径に形成される。
今、例えばヒートパイプ本体の中央が高温側３に臨み、
両端が夫々低温側４．４に臨むように配置されるとする
と、ヒートパイプ本体１の内周壁５は、その両端の低温
側４から中央の高温側３にかけて漸次その径が大きくな
るように形成され、その内にフロン、水などの冷媒６が
封入される。
両端が夫々低温側４．４に臨むように配置されるとする
と、ヒートパイプ本体１の内周壁５は、その両端の低温
側４から中央の高温側３にかけて漸次その径が大きくな
るように形成され、その内にフロン、水などの冷媒６が
封入される。
ヒートパイプ本体１の高温側３及び低温側４゜４には夫
々フィン７．８が取り付けられる。
々フィン７．８が取り付けられる。
またヒートパイプ本体１の端部には継手９を介して回転
駆動手段１０に連結される。
駆動手段１０に連結される。
次に本実施例の作用を説明する。
まず、ヒートパイプ本体１は１回転駆動手段１０により
その軸心を中心に回転される。
その軸心を中心に回転される。
ヒートパイプ本体１の中央の高温側３では封入冷媒６は
、入熱により蒸発され、蒸発ガス冷媒となって両端の低
温側４に移動し、そこで放熱により凝縮し、凝縮液冷［
６となる。
、入熱により蒸発され、蒸発ガス冷媒となって両端の低
温側４に移動し、そこで放熱により凝縮し、凝縮液冷［
６となる。
この凝縮液冷１６は、ヒートパイプ本体１が回転される
ため、その遠心力により内周壁５を伝い、夫々両端径の
大きな低温側４に移動し、そこで再度入熱により蒸発さ
れ、上述のように熱移動を行なうこととなる。
ため、その遠心力により内周壁５を伝い、夫々両端径の
大きな低温側４に移動し、そこで再度入熱により蒸発さ
れ、上述のように熱移動を行なうこととなる。
この場合、凝縮液冷媒６は内周！Ｉ！５の而に液層を形
成しながら高温側３に移動するため、高温側３からの熱
が液冷媒に直接値わり熱伝達が良好となる。
成しながら高温側３に移動するため、高温側３からの熱
が液冷媒に直接値わり熱伝達が良好となる。
このようにヒートパイプ本体１の内周壁５をその両端の
低温側４から中央の高温側にかけて夫々末広がり状に形
成することで、液冷媒をヒートパイプ本体１の取付位置
に係りなく移動でき、しかもヒートパイプ本体１自体を
各種機器の回転軸として使用できる。
低温側４から中央の高温側にかけて夫々末広がり状に形
成することで、液冷媒をヒートパイプ本体１の取付位置
に係りなく移動でき、しかもヒートパイプ本体１自体を
各種機器の回転軸として使用できる。
上述の実施例においては、ヒートパイプ本体１の中央を
高温側３とし、両端を低温側４にする例で説明したが、
その逆に中央を保温側とし、両端を高温側にするように
してもよい。この場合において、内周壁５は中央の低温
側の径が小で両端のｔＩＡｇ側にかけて漸次その径が大
きくなるように末広がり状に形成することは勿論である
。
高温側３とし、両端を低温側４にする例で説明したが、
その逆に中央を保温側とし、両端を高温側にするように
してもよい。この場合において、内周壁５は中央の低温
側の径が小で両端のｔＩＡｇ側にかけて漸次その径が大
きくなるように末広がり状に形成することは勿論である
。
［発明の効果］
以上説明してきたことから明らかなように本発明によれ
ば次のごとき優れた効果を発揮する。
ば次のごとき優れた効果を発揮する。
（１） 冷媒を封入したヒートパイプ本体の中央を高
温又は低温側とし、両端を低温又は高温側とし、その低
温側から高温側にかけて内周壁を末広がり状に形成し、
かつと−ドパイブ本体を回転駆動手段に連結することで
液冷媒を遠心力で高温側に移動でき、と−ドパイブ本体
の取付位置に係りなく熱移動ができる。
温又は低温側とし、両端を低温又は高温側とし、その低
温側から高温側にかけて内周壁を末広がり状に形成し、
かつと−ドパイブ本体を回転駆動手段に連結することで
液冷媒を遠心力で高温側に移動でき、と−ドパイブ本体
の取付位置に係りなく熱移動ができる。
（２） 遠心力で液冷媒を移動するため、高温側のヒ
ートパイプ本体の内周壁に液冷媒層を形成でき、入熱を
良好にできる。
ートパイプ本体の内周壁に液冷媒層を形成でき、入熱を
良好にできる。
添付図面は本発明のヒートパイプａｍの一実施例を示す
断面図である。 図中、１はヒートパイプ本体、３は高温側、４は低温側
、５は内周壁、６は冷媒、１０は回転駆動手段である。 特許出願人 石川島播磨重工業株式会社代理人弁理士
絹 谷 信 雄７・・・ヒートパイ２本体 ３・・・丙層目芝 ４９６．冷媒 ９・・・回時勤チ段
断面図である。 図中、１はヒートパイプ本体、３は高温側、４は低温側
、５は内周壁、６は冷媒、１０は回転駆動手段である。 特許出願人 石川島播磨重工業株式会社代理人弁理士
絹 谷 信 雄７・・・ヒートパイ２本体 ３・・・丙層目芝 ４９６．冷媒 ９・・・回時勤チ段
Claims (1)
- 冷媒を封入したヒートパイプ本体の中央を高温又は低温
側に、両端を低温又は高温側に臨ませ、そのヒートパイ
プ本体の内周壁を、その低温側から高温側にかけて漸次
末広がり状に形成し、かつヒートパイプ本体を回転駆動
手段に連結したことを特徴とするヒートパイプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1398987A JPS63183382A (ja) | 1987-01-26 | 1987-01-26 | ヒ−トパイプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1398987A JPS63183382A (ja) | 1987-01-26 | 1987-01-26 | ヒ−トパイプ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63183382A true JPS63183382A (ja) | 1988-07-28 |
Family
ID=11848639
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1398987A Pending JPS63183382A (ja) | 1987-01-26 | 1987-01-26 | ヒ−トパイプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63183382A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0355781A2 (de) * | 1988-08-23 | 1990-02-28 | Grundfos International A/S | Tauchpumpenaggregat |
-
1987
- 1987-01-26 JP JP1398987A patent/JPS63183382A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0355781A2 (de) * | 1988-08-23 | 1990-02-28 | Grundfos International A/S | Tauchpumpenaggregat |
| EP0355781A3 (de) * | 1988-08-23 | 1990-05-30 | Grundfos International A/S | Tauchpumpenaggregat |
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