JPS6318188A - 波動エネルギを機械運動に変換する装置 - Google Patents

波動エネルギを機械運動に変換する装置

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JPS6318188A
JPS6318188A JP61160667A JP16066786A JPS6318188A JP S6318188 A JPS6318188 A JP S6318188A JP 61160667 A JP61160667 A JP 61160667A JP 16066786 A JP16066786 A JP 16066786A JP S6318188 A JPS6318188 A JP S6318188A
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JP
Japan
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shaft
float
frame
drive
sprocket
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JP61160667A
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マイクル・ダニヘル
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/30Energy from the sea, e.g. using wave energy or salinity gradient

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  • Other Liquid Machine Or Engine Such As Wave Power Use (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 この発明は、水域の波の運動を有効なエネルギ源に変換
するシステムに関するものである。
先行技術の説明 波動エネルギ変換器は、水域の波打っている表面上の波
動の運動エネルギを抽出し、かつそのエネルギを有効な
形に変換しようと試みるために考案されてきた。この態
様で取戻されたエネルギは、航海船を准進しまたは電力
を発生させるために用いられてもよい。そのような先行
技術のシステムは、波の運動から1!1られる有効なエ
ネルギが少aであるため、今日まで商業的に不成功に終
わっている。そのような従来のシステムは、好奇心の対
栄としてのみ役立ち、かつ水域の表面上の波動C利用司
能なかつそれに存在する野しい員の運動エネルギを利用
する際に息4のある役割を負っていない。
発明の概要 この発明は、水域の船またはプラットホーム上に取付け
られるフレーム、および少なくとも1つの波動エネルギ
変換器を備える、波動エネルギを機械運動に変換する装
置を提供する。この発明による波動エネルギ変換器は、
水域の波打っている表面上に浮かぶフロートを使用する
。揺れ軸は、フレーム内で回転自在に取付けられ、かつ
揺れ腕によってフロートに接続される。揺れ軸は、水域
の波打っている表面上で上下するフ〔]−トの動きに応
じて回転する。1対の一方面クラッチ機構は、揺れ軸に
結合され、かつ駆動軸は、フレーム上に回転自在に取付
けられる。駆動軸は、クラッチ機構の各々の代替係合お
よび揺れ軸の両回転方向の回転運動に応じて、一回転方
向に回転するように、クラッチ機構に接続される。任意
数のフロートおよびそれとlyl連するクラッチfjl
 tMが、さらに駆動回転運動を共通の出力軸に与える
ために使用されてもよい。各フロートからのエネルギは
、共通の駆動軸を介して、または共通の出力軸に結合さ
れる51する駆動軸を介して与えられてもよい。
好ましくは、この発明による波動エネルギ変換器には、
少なくとも2つのフロートおよび4つのクラッチ機構が
設けられ、2つのクラッチ機構が各フロートと関連する
。フロートおよび関連するクラッチ機構は、対になって
配置され、8対の2つのクラッチ機構は、波打っている
水面上の反対方向のフロートの動ぎに応じて、共通の駆
動軸を駆動するように結合される。出力軸のより均一な
回転速度は、このように共通の出力に接続されるフロー
トを設けることによって達成される。
この発明の波動エネルギ変換システムは、水面が波動す
るいかなる水域−C用いられてもよい。波動は、典型的
に、波の作用によって生じるが、この発明のシステムは
、波動がある他の原因から、たとえば早瀬および痛の麓
で生じるタイプの水の乱流によって生じる状況で、等し
く応用可能である。この発明による、出力軸の回転運動
に変換される波打っている波動エネルギは、たとえば航
海船のプロペラ軸を駆動フるkめのように、直接用いら
れてしよい。代わりに、出力軸の回転出力は、発電にお
けるように、パワーを発生さけるために用いられてもよ
い。この発明のシステムは、外海の浮いた永久に有人の
プラットホームに、または水際の土地に支持されるプラ
ットホームに、または海底上に取付けられてもよい。波
動エネルギ変l!!!器シスデムはまた、放射状に外向
きに延びる多数のアームを右する桟橋状構造上に取付け
られてもよく、各アームはフロートを水面上に浮かぶよ
うに支える。
波動エネルギ変換器システムはまた、海岸領域の夜の航
海の助けとなる永久の燈標のための電気エネルギを生じ
るために、既ひの燈概しているブイ上に利用されてもよ
い。この発明による変換器システムはまた、液圧ポンプ
または空気ポンプ駆動装置として用いられてもよい。こ
の場合、出力軸は、空気ポンプまたは液圧ポンプを駆動
する。
空気または液体は、サージタンクまたはブラダで圧縮さ
れ、かつぞれから空気モータまたは液圧モータのいずれ
かを駆動するために用いられる。
この発明を、添付の図面を9黙することによって、より
明瞭にかつ詳細に説明する。
実施例の説明 第1図は、波動エネルギ変換器10を図解する。
変換器10は、一般に水平に配設される長方形オープン
フレーム12をfiする。揺れ機17114は、フレー
ム12の一方の端部に回転自在に固定され、かつ長手方
向駆動軸16は、フレーム12の反対側の端部に回転自
在に固定される。揺れ救慴14は、ビローブロック20
によってフレーム12に回転自在に取付けられる長手力
向揺れ軸18を含む。揺れ機構14はまた、揺れ軸18
から放射状に突出し、フロート23を支えるフロート取
(=Jアーム22、およびフロート取付アーム22と直
角に配設される平面で配向される1対の平行なクランク
レバー24および26を3み、そのためクランクレバー
24および26は、揺れ軸18の中央部分とともに、一
般にト1形構造を形成する。クランクレバー24.Bよ
び26の各々は、それぞれ第1および第2分岐アーム2
8および30を有する。
駆動軸16は、ビ[〕−ブロック20によって取付けら
れ、かつ揺れ軸28と平行な水平長手方向配置にある。
1対のドライブスプロケット32 および34は、1対
の一方向りラッヂ36よ3よび38によって駆動軸16
上に取付けられる。クラッチ36および38は、共に駆
動軸16上に配設される。クラッチ36はスプロケット
32を支え、一方クラッチ38はスブ[]ケケラト34
支える。
第1ブーエーン4oは、クランクレバー24のアーム2
8および30に固定される両端を右する。
チェーン40は、スブ〔Jケラト32と係合され、フロ
ート23が1工れ軸18を一方向に回転させるように動
くとき、スブ〔]ケケラト2を回転させ、それと関連づ
”るクラッチ3Gを係合する。チェーン42は、池のク
ランクレバー26のアーム28および30に固定される
両端を有する。チェーン42は、スプロケット34と係
合され、フロート23が揺れ軸18を逆方向に回転させ
るように動くとぎ、それと関連するクラッチ38を係合
する。
第3図に図解されるように、チェーン40は、スプロケ
ット32上に輪にし又巻かれ、かつ揺れ軸18に対向す
るスプロケット32の側面と係合される。第4図に図解
されるように、チェーン42は、その正反対側でスプロ
ケット34の上下に配設される1対のアイドラスプロケ
ット44および46上に輪にして巻かれる。チェーン4
2は、揺れ軸18に近い方のスプロケット34の側面と
係合される。
コイルばt248の形式の第1ばね張力手段は、チェー
ン40およびクランクレバー2/1のアーム3oに接続
される。コイルばね50の形式の第2ばね張力手段は、
チェーン42およびクランクレバー26のアーム28に
接続される。
使用されるクラッチ機構の動作を第5図に描く。
第5図は、クラッチ機構36を描(。クラッチ機構3G
には、駆動軸16上の軸受53によって軸支されるハブ
52がある。ハブ52は、スプロケットS2に剛体的に
連結され、かつそれと共に回転する。ハブ52は、一般
的に環状構成であるが、反対側に配設されたキトツチ5
4で終端する1対の螺旋カムローブを有する。1対の孤
形爪56は、ハブ52からbIi射状に外側に位置決め
される。爪56の各々は、ラチェットフック58で終端
する狭い端部を有する。爪56の厚さは、ラチェットフ
ック58から両端60の方へ増加する。tIi射状に外
に向けられたキャッチ62は、爪56の各々の外周上で
規定される。キ1?ツチ62は、爪56から11射状に
外側に配設される環状ラチェットリング03の対応する
歯と係合するように構成される。ラチェットリング63
は、駆動軸16にキー止めされる。爪キャッチ62とラ
チェットリングの歯との係合は、スプロケット32が第
3図および第5図で見られるように時計回りに回転する
とぎ生じる。
クラップ−機構38は、クラッチ礪136と同一の構成
である。クラップ−1tie 38のラチェットリング
は、同様に、スプロケット34が第4図に見られるよう
に時計回り方向に回転するときのみ、クラッチ機構38
のハブと係合される。しかしながら、チ1−ン40およ
び42は、フロート23の各1f71ぎと逆方向に、ス
プロケット32および34を回転させる。それゆえに、
クラッチ機構の1方だけは、いかなるときでも係合され
る。
波動エネルギ変換器10は、次の態様(゛開光する。フ
ロート23が浮かぶ水面の波動がフロート23を垂直に
下方へ落とづとさ、フロート取付アーム22は揺れ軸1
8を回転さける。クランクレバー24および26はまた
、その第1端部28が駆動軸16の方へ回転し、一方そ
の第2端部30が駆動軸16から離れて回転されるよう
に回転する。
クランクレバー24はそれによってチェーン42を引張
り、第3図および第4図に見られるようにスプロケット
34を時計回りに回転させる。
前で説明したように、スプロケット34の時計回りの回
転は、クラッチ機構38を係合し、駆動軸16もまたl
l1j;it回り方向に回転させる。同時に、チェーン
40は、逆時計回り方向にスプロケット32を回転させ
る。というのはチェーン40は、揺れ軸18から遠い方
の側でスプロケット32と係合されるからである。しか
しながら、スプロケット32が逆時計回り方向に回転さ
れるとき、ハブ52およびそのラチェットリング6Sは
、スプロケット32が駆動軸16の回転の速度を減じな
いように係合を解かれる。
フロート−23が水域の波打っている表面の汲上で上方
に動くとき、揺れ軸18は逆方向に回転され、駆動軸1
6から離れてクランクレバー24および26の第1アー
ム28を揺動せる。第27−ム30は、l518vJ軸
16の方へ回転する。この運動で、チェーン40は、第
5図に見られるようにスプロケット32を時計回り方向
に回転させる。これは、クラッチ機構3Gのハブ52が
そのラチェットリング63を回転させるように、クラッ
チ機構36を係合し、それによって時計回りの回転を駆
動軸1Gに伝える。同時に、チェーン42は、スプロケ
ット34を逆時計回り方向に回転させ、したがってクラ
ッチ機構38の係合を解く。
フロート−23が、それが浮かぶ水の波打っている表面
で上下すると、揺れ軸18は、撮動する弧状の通路で上
下に揺れる。揺れ軸18のこの振動揺れ運動は、それが
駆動軸16に伝えられると、一方向回転運動に変換され
る。第1図に描かれるこの発明の実施例の駆動軸16は
、第3図、第4図および第5図に見られるように常に時
計回り方向に回転されるのは明らかである。
コイルばね48および50は、それぞれチェーン40お
よび42の弛みが巻取られることを保証する。コイルば
ね48および50は、それらのそれぞれのグーエーンの
弛み側に位置決めされる。チェーン40j3よび42に
よって駆動軸16に伝えられる駆動は、常にコイルばね
48および50の反対側のチェーンの非伸縮性部分を介
して伝えられる。
第1図ないし第5図の実施例では、スプロケット321
3よび34は、共に駆動を同じ駆動軸16に伝え、その
駆動軸16はまた駆動出力軸どして役立つ。駆動軸16
は、第3図ないし第5図に見られるように、常に時計回
り方向に回転される。
駆動軸16は、従来の機械伝動装置、チェーン、ベルト
、または他のリンク仕掛けを介して、発電システム、ま
た蚤よ航海船推進システムに結合されることができる。
波動エネルギ変換器10が船推進システムで動力発生器
として使用されるとき、フロート23の下面がハイドロ
フォイルシステム64で形成されるのが非常に望ましい
。ハイドロフォイルシステム64を用いることによって
、フロート23上の抗力は、船が水を介してli1進さ
れるとき最小にさぜる。フロート取付アーム22は、フ
ロート23の半球体上方部分に永久的に固定される。
ハイドロフォイルシステム64の動作を、第1図および
第2図に関して説明する。ハイドロフォイルシスン“−
ムロ4は、フロート23の底部から下向きに延びる立て
軸67を含む。軸67は、コイルばね69のための止め
068を含む。止め具68は、軸67上に長手方向に固
定される。コイルばね6つの反対側の端部は、軸67上
に摺動自在に配設されかつ横方向アクスルを支えるカラ
ーを支え、ンの両端上にころ71が回転自在に取付けら
れる。ころ71は、軸67の両側で水中翼75に剛体的
に固定される■形センタリングトラック73上を動く。
水中翼75は、横方向コネクティングロッド75−の両
端で互いに平行に接続され、そのコネクティングロッド
75′はまた、軸67の端部の横方向同軸スリーブ内で
支えられる。圧縮されたコイルばね69は、ころ71−
ヒで作用し、通常ダ晦U叫−φ→−75を水平配向で支
える。1ハイドロフオイルシスアム64は、次の態様で
動作する。水中翼75は、推進されるべき船の動きの方
向へ向くように、すなわら第2図に見られるように右に
配向される。波が湧き立ってフロート23を上げようと
すると、水中翼75は、第2図に見られるように逆時計
回り一に度でねじれようとし、したがってころ71を強
制的にトラック73の右側へ進める。この動きは、軸6
7上のころ71を支えるカラーを上げ、それによってば
ね69をわずかに圧縮する。フロート28が上向きに動
く状態で、水中翼75が上方へかつ右へ配設されると、
水の抵抗力に逆らって作用し、フォイル75を右に前方
に推進しようとする。これは、水を介するシステムの動
きの抵抗を減じる。フロート23を上げようとする力が
止まるとき、コイルばね69は、トラック73の下へこ
ろ71を駆動して戻し、(れによってフォイル岡75を
水平な配置に戻す。
同様に、力がフロート23に作用し、それによって7【
]−ト23が下方へ動くとき、水中要75は、第2図に
見られるように時計回り方向に傾斜する。これによって
、ころ71はトラック73の左側を上げ、コイルばね6
9をわずかに圧縮する。
フロート23が下方へ動く状態で、水中翼75を下方へ
かつ右へ配設すると、同様に、水の低抗力に逆らって、
第2図に見られるようにフォイル75を右へ性力に推進
しようとする。
第6図は、ボート70のための推進システムで使用され
るように、第1図−〇′55図の実施例を越えるこの発
明の改良されたものを図解する。第1図−第5図の実施
例のずぺてのチェーンおよびスプロケットの代わりに、
精密なギヤシステムが用いられる。これは、チェーンの
伸縮から生じることがある問題を防ぐ。第6図−第8図
の実施例の構成のため、尚の腐蝕成分からよりよく保護
される。変換器のアームは、第1図−第5図の実施例の
放射状に外部の配置の代わりに、より好ましい幾何学的
構成に再配置される。第1図−第5図の実施例では、ア
ームおよび揺れ楯は、館進運動による過度の応力および
起こり得る損傷を受ける。
第6図−第8図の実施例では、アームは船のあとを引く
ように配置され、または船の両側面で用いられるとぎ、
アームは船の動きの方向に平行に配置される。これは、
アームおよび揺れ軸に対するサイドスラストを制限する
。第6図の実施例では、ボー)−70は、この発明によ
る装置72を含み、波動エネルギを機械運動に変換する
。装置72は、フレーム74、および1対の波動エネル
ギ変換器76および77を含む。変換器76および77
は、フロート取付アーム22によって支えられる1対の
フロート23を使用する。フロート23は、前で説明し
た態様で、水域の波打っている表面上に浮かぶ。フロー
ト取付アーム22の多くは、中空の環状揺れ軸78に接
続される。揺れ軸78は、フレーム74に対して回転自
在に取付けられる。
揺れ軸78は、揺れ腕22によってフロート23に接続
され、波打っている水面上のフロート23の動きに応じ
て回転する。
装置72のボート側を、第7図に詳細に図解する。オー
バロードクラッチ機構80は、揺れ腕軸78に結合され
る。オーバロードクラッチ機構80は、過度の抵抗力に
会わなければ、揺れ腕軸78を同軸駆動軸82に結合す
る。この場合、クラッチ機構80は、揺れ腕軸78を駆
動軸82から1.7J離す。同軸駆動軸82は、フレー
ム74内の軸受84によって回転自在に取付けられる。
駆動軸82は、ベベルビニオン86で終端する。
ベベルビニオン86は、対応するベベルギヤ88と噛み
合わされ、そのベベルギヤ88は、駆動軸82と直角に
配設される1対の中間軸90の両端上に取付けられる。
中間軸90は、フレーム74内で軸支され、かつ大きい
スパーギヤ92に接続される。軸90は、ベベルビニオ
ン86が揺れ腕輪78の動きに応じて回転覆ると、逆回
転方向に回転する。
スパーギヤ92はまた、クラッチ機構94の外部上の外
部の歯と噛み合わされる。クラッチ94上の外部ギVの
歯は、第5図のクラッチに用いられるスプロケットの歯
の代わりに設けられるが、他の点ではクラッチ94は第
5図のクラッチと同じ態様で動作する。
クラッチ94の各々は、代わりに、スバーギV92の回
転方向に依存して係合される。第1図−155図の実施
例におけるように、クラッチ94は、代わりに、揺れ腕
軸78の回転方向に依存して中間駆動軸96に係合され
る。揺れ腕軸78が、クラッチ94の1つを係合する方
向に回転するとき、他のクラッチ94は係合が解かれる
。軸96は、フレーム74に対してビローブロック98
で軸支される。中間駆動軸96は、そのため、第1図−
第5図の実施例に関連して説明されるように、クラッチ
は横94の各々の代わりの係合および揺れ腕+!178
の回転運動に応じて、一回転方向に回転する。
他のベベルギrl 00は、中間軸96上に取付けられ
、かつ他の軸104の一方の端部上に取付けられるさら
に他のベベルギレ102と噛み合わされる。軸104は
また、フレーム74に対してとローブロック98によっ
て取付けられ、かつギヤ102が取付けられる端部の反
対側の端部上で、他のベベルギヤ106を支える。ベベ
ルギヤ106は、垂直アクスルに固定されるさらに他の
環状ベベルギヤ108と噛み合わされる。アクスル11
0は、第8図に描かれるように垂直に下方へ延び、かつ
さらに他のベベルギψ112を回転させる。ベベルギヤ
112は、出力軸116上で他のベベルギヤ114と噛
み合わされる。描かれる船推進シスムでは、プロペラ1
17は、出力軸116上に取付けられる。出力軸116
は、フレーム74に対して軸受で軸支される。第7図お
よび第8図に描かれるギヤシステムは、出力軸116と
駆動軸82との間に介挿され、駆動軸82の回転速度に
応じて出力軸116の回転速度を制御する。
第6図−第8図に描かれる好ましい実施例では、波動エ
ネルギを機械運動に変換する装置72は、ボー)−70
の両側でフレーム74に回転自在に取付けられる2つの
揺れ軸78の各々ごとに駆動軸82を使用する。各駆動
軸82は、それと関′aする揺れ軸78のためのデュア
ルクラッチ機構94に接続される。各中間駆動軸96は
、その関連する揺れ軸の揺れ運動に応じて、一回転方向
に回転する。しかしながら、中間駆動軸96の両方は、
第7図および第8図に描かれる態様で、共通の出力軸1
16に駆動入力として接続される。装置72は、そのた
め、同じフレーム74に結合される1対の波動エネルギ
変換476および77を使用する。駆動出力は、同じ共
通の出力軸116に与えられる。
変換器76および77の各々の1対の一方面クラッチ9
4は、波打つIいる水面上でのそれらのそれぞれのフロ
ート23の逆方向の動きに応じて、それらのそれぞれの
揺れ@78をそれらのそれぞれの中間駆動軸に係合する
ことを達成するように配置される1、変換器76および
77を、そのフロートの逆方向の動きで、駆動入力を共
通の出力軸に与えるように配置することによって、出力
軸116の回転はより均一な速度となる。
駆動入力を有する変換器を8らに同じ出力軸116に単
につけ加えることによって、増加したパワーが共通の出
力軸116に与えられることができるのが見られる。好
ましくは、そのような付加的な変換器は、対になって設
けられ、かつ第6図および第7図に描かれるタイプのも
のである。付加的な1対の変m器は、必要なパワー出力
が達成されるまで、入力を出力軸116に与えるように
設けられ、かつ縦1列に並lνで接続されることができ
る。
確かに、この発明の多数の変形および煤正は、波動エネ
ルギ変換器に緒通しているらのには寸ぐ明らかとなる。
たとえば、一方向ころクラッチは、図解された実施例で
利用されるタイプのクラッチの代わりに用いられること
ができる。また、1つおよび2つのフロートを有する推
進システムのみ図面に描かれているが、このシステムの
パワー出力を増加させるために、任意数のフロートが使
用され、かつ共通の出力部vJ′I装置に結合されるこ
とができるということを理解しなければならない。
したがって、この発明のLa、囲は、描かれかつ説明さ
れた特定の実施例に制限されるものとみなされではなら
ず、むしろ前掲の特許請求の範囲で規定される。
【図面の簡単な説明】 第1図は、この発明による装置の一実施例の斜視図であ
る。 第2図は、第1図の装置のフロートハイドロフォイルシ
ステムの側面詳狽図である。 113図は、第1図の線3−3に沿ったドライブスプロ
ケットの1つの側面図である。 第4図は、第1図の線4−4に沿った他のドライブスブ
[」ケラトの側面図である。 第5図は、第1図の装置で使用されるタイプのクラッチ
機構の動作を図解する。 第6図は、この発明の改良されたものによる推進システ
ムを使用する航海船の戦略的な平面図である。 第7図は、部分的に側面図で、第6図に使用された推進
システムの部分をより詳細に図解する平面図である。 第8図は、第7図のj18−8に沿った断面正面詳細図
である。 因において、10.76および77は波動エネルギ変換
器、12および74はフレーム、14は揺れ傷病、76
Jりよび82は駆動軸、18および78は揺れ軸、20
および98はピ[]−ブロック、22は70−ト取付ア
ーム、23はフロート、24および26はクランクレバ
ー、28および30は分岐アーム、32および34はド
ライブスプロケット、36および38は一方面クラッチ
、40および42はチェーン、44および46はアイド
ラスプロケット、48.50および69はコイルばね、
52はハブ、54および62はキャッチ、56は爪、5
8はラチェットフック、63はラチェットリング、64
はハイドロフォイルシステム、G7け立て軸、68は止
め具、70はボート、71はころ、72は装置、73は
トラック、75は水中■、75−はコネクティングロッ
ド、80および94はクラッチ機構、86はベベルビニ
オン、88.100,102,106,108.112
および114はベベルギψ、90および96は中間軸、
92はスバーギセ、110は垂直アクスル、11Gは出
力軸、117はプロペラである。 図面の浄書(内容昏こ変更なし) 手続補正書く方式) 昭和61年8月8日 特許庁長官殿                   
    (段。 1、事件の表示 昭和61年特許願第160667号 2、発明の名称 波動エネルギを久械運動に変換する装置3、補正をする
者 事件との関係 特許出願人 住所  アメリカ合衆国、カリフォルニア州、レドンド
・ビーチ住 所 大阪市東区平野町2丁目8番地の1平
野町へ千代ビル6、補正の対象 図面企図 7、補正の内容 溌墨で描いた図面企図を別紙のとおり補充致します。な
お、内容についての変更tよありません。 以上

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フレームと、その各々が水域の波打っている表面
    上に浮かぶフロートを有する少なくとも1つの波動エネ
    ルギ変換器と、前記波打つている水面上の前記フロート
    の動きに応じて回転するように、前記フレームに回転自
    在に取付けられかつ揺れ腕によつて前記フレームに接続
    される揺れ軸と、前記揺れ軸に結合される1対の一方向
    クラッチ機構と、前記クラッチ機構の代替係合および前
    記揺れ軸の両回転方向の回転運動に応じて一回転方向に
    回転するように、前記フレーム上に回転自在に取付けら
    れかつ前記クラッチ機構に接続される駆動軸とを備える
    、波動エネルギを機械運動に変換する装置。
  2. (2)前述の波動エネルギ変換器の複数個、および駆動
    入力を前記駆動軸のすべてから受けるように前記フレー
    ムに回転自在に取付けられる共通の出力軸を備える、特
    許請求の範囲第1項に記載の装置。
  3. (3)前記出力軸の回転速度の前記駆動軸の回転速度に
    対する比を制御するように、前記出力軸と前記駆動軸と
    の間に介挿されるギヤシステムをさらに備える、特許請
    求の範囲第2項記載の装置。
  4. (4)前記フロートの下面は、流体力学的抗力を減じる
    ためにハイドロフォイルシステムを含む、特許請求の範
    囲第1項記載の装置。
  5. (5)少なくとも1つの1対の波動エネルギ変換器、お
    よび各対の変換器で駆動入力を前記駆動軸から受けるよ
    うに前記フレームに回転自在に取付けられる出力軸をさ
    らに備える、特許請求の範囲第1項記載の装置。
  6. (6)水域の波打つている表面上に浮かぶよう配設され
    る少なくとも1つのフロートと、各前記フロートから延
    びるフロートレバーアームと、フレームと、前記フレー
    ムに回転自在に取付けられかつ前記フロートレバーアー
    ムに接続される、前記フロートの各々のための揺れ軸と
    、前記揺れ軸の各々に接続される1対の一方向クラッチ
    機構と、それに関連する揺れ軸が前記揺れ軸の揺れ運動
    に応じて一回転方向に回転するように、前記フレームに
    回転自在に取付けられかつ1対のクラッチ機構に接続さ
    れる、前記揺れ軸の各々のための駆動軸とをさらに備え
    る、特許請求の範囲第1項記載の装置。
  7. (7)前述のフロート、レバーアーム、揺れ軸、1対の
    クラッチ、および駆動軸を複数個備え、前記駆動軸のす
    べては、前記フレームに回転自在に取付けられる共通の
    出力軸に駆動入力として接続される、特許請求の範囲第
    6項記載の装置。
  8. (8)各フロートには、その下面にハイドロフォイルシ
    ステムが備え付けられる、特許請求の範囲第6項記載の
    装置。
  9. (9)取付けフレーム手段と、前記フレーム手段上に取
    付けられる揺れ軸を含む揺れ手段と、フロートと、前記
    揺れ軸から放射状に延びるフロート取付アームと、前記
    揺れ軸から放射する1対の第1および第2分岐アームを
    各々有する1対の平行なクランクレバーと、前記揺れ軸
    に平行な前記フレーム手段上に回転自在に取付けられる
    駆動軸と、1対のドライブスプロケットと、前記駆動軸
    上に配設され、前記ドライブスプロケットの1つを各々
    支える1対の一方向クラッチと、前記クランクレバーの
    一方のアームに両端で固定される第1チェーンと、前記
    第2チェーンにかつ前記スプロケットの第1のものと係
    合される前記クランクレバーの前記他方の前記第2アー
    ムに接続され、前記フロートが前記揺れ軸を一方向に回
    転させるように動く時、前記第1スプロケットを回転さ
    せ、それと関連するクラッチを係合する第2ばね張力手
    段と、前記クランクレバーの他方のアームにその両端で
    固定され、かつ前記スプロケットの第2のものと係合さ
    れ、前記フロートが前記揺れ軸を逆方向に回転させるよ
    うに動くとき、前記第2スプロケットを回転させ、それ
    と関連するクラッチを係合する第2チェーンとを備える
    、波動エネルギ変換器。
  10. (10)前記第1チェーンは、前記第1スプロケット上
    で輪にして巻かれ、かつ前記揺れ軸と反対側の前記スプ
    ロケット側で前記第1スプロケットと係合され、かつ前
    記第2チェーンは、前記第2スプロケットの正反対側に
    配設されるアイドラスプロケット上で輪にして巻かれ、
    かつ前記揺れ軸に近い方の前記第2スプロケット側で前
    記第2スプロケットと係合されることをさらに特徴とす
    る、特許請求の範囲第9項記載の変換器。
  11. (11)前記第1チェーンにかつ前記クランクレバーの
    前記1つの前記第1アームに接続される第1ばね張力手
    段をさらに備える、特許請求の範囲第10項記載の変換
    器。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016521819A (ja) * 2013-07-31 2016-07-25 インジン,インコーポレイティド 動力変換装置
RU198965U1 (ru) * 2019-10-23 2020-08-05 Адам Шахбанович Абакаров Прибрежная электростанция на волнах

Cited By (3)

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US9995269B2 (en) 2013-07-31 2018-06-12 Ingine, Inc. Power converting apparatus
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