JPS6318180A - 内燃機関用消音器 - Google Patents
内燃機関用消音器Info
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- JPS6318180A JPS6318180A JP16145286A JP16145286A JPS6318180A JP S6318180 A JPS6318180 A JP S6318180A JP 16145286 A JP16145286 A JP 16145286A JP 16145286 A JP16145286 A JP 16145286A JP S6318180 A JPS6318180 A JP S6318180A
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- JP
- Japan
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- outer shell
- chamber
- shell member
- muffler
- internal combustion
- Prior art date
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- Granted
Links
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Landscapes
- Exhaust Silencers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、内燃機関の消音器、特にスーパーチャージャ
等のリリーフサイレンサの改良に関する°ものであり、
自動車等に利用される。
等のリリーフサイレンサの改良に関する°ものであり、
自動車等に利用される。
(従来の技術)
本発明に係る従来技術として、例えば実開昭61−17
414号公報に記載のものがある。
414号公報に記載のものがある。
これは、給気口側に吸音体を設けた吸音室を有し、排気
口側に吸音室と連通ずる拡張室を有する内燃機関用消音
器であり、外殻部材に金属板を用い、各所で溶接あるい
はカシメを行なって、吸音室や拡張室を形成している。
口側に吸音室と連通ずる拡張室を有する内燃機関用消音
器であり、外殻部材に金属板を用い、各所で溶接あるい
はカシメを行なって、吸音室や拡張室を形成している。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、この従来技術では、外殻部材点数が多い
ため、溶接やカシメに時間がかかる。あるいは溶接ある
いはカシメの不良によってエア漏れを生ずるおそれがあ
る。さらに金属板を使用しているためff1ffiが重
い、錆が発生し易い等、多くの問題点がある。
ため、溶接やカシメに時間がかかる。あるいは溶接ある
いはカシメの不良によってエア漏れを生ずるおそれがあ
る。さらに金属板を使用しているためff1ffiが重
い、錆が発生し易い等、多くの問題点がある。
本発明は上記問題点を解消し、製作容易で不具合のない
消音器を堤供することを、その技術的課題とするもので
ある。
消音器を堤供することを、その技術的課題とするもので
ある。
(問題点を解決するための手段)
上記技術的課題を達成するために講じた技術的手段は、
吸音室及び拡張室を形成する外殻部材を樹脂材にてブロ
ー成形することである。
吸音室及び拡張室を形成する外殻部材を樹脂材にてブロ
ー成形することである。
(作用)
上記手段によって、外殻部材は、複雑な形状でも一体成
形できる。
形できる。
(実施例)
以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
消音器11は吸音室12と2つの拡張室13゜14を有
する。吸音室12は、外殻15.給気ロ16用カバー部
材17.多孔パイプ18.吸音材19より成る。多孔パ
イプ18の一端は吸音室12と拡張室13との間の外殻
15に設けられる絞り部20に嵌装され支持され、他端
は、外殻15の開口部に嵌着されるカバー部材17に嵌
装され支持される。多孔パイプ18には、多孔パイプ1
8が軸方向吸音室13側へ抜けないようストッパ22が
取り付けられる。多孔パイプ18と外殻15との間には
環状に吸音材19が配される。多孔パイプ18と吸音材
19とで吸音体を構成する。
する。吸音室12は、外殻15.給気ロ16用カバー部
材17.多孔パイプ18.吸音材19より成る。多孔パ
イプ18の一端は吸音室12と拡張室13との間の外殻
15に設けられる絞り部20に嵌装され支持され、他端
は、外殻15の開口部に嵌着されるカバー部材17に嵌
装され支持される。多孔パイプ18には、多孔パイプ1
8が軸方向吸音室13側へ抜けないようストッパ22が
取り付けられる。多孔パイプ18と外殻15との間には
環状に吸音材19が配される。多孔パイプ18と吸音材
19とで吸音体を構成する。
20の拡張室13.14の間には絞り部23が設けられ
、拡張室14の端部の排気口24も絞られる。絞り部2
0,23.排気ロ24.外殻15よりなる外殻部材は単
一部材で成形される。この成形方法は、外殻部材の外ワ
ク型に、ポリエチレン。
、拡張室14の端部の排気口24も絞られる。絞り部2
0,23.排気ロ24.外殻15よりなる外殻部材は単
一部材で成形される。この成形方法は、外殻部材の外ワ
ク型に、ポリエチレン。
ポリプロピレンに代表される流動性の良い樹脂製チュー
ブ原材を挿入し、チューブ原材内部に高圧エアを吹き込
みブロー成形する。これによりチューブ原材がふくらみ
、外ワク型内面に沿ってチューブ原材がほぼ一様に押し
つけられ、さらにチューブ原材の硬化によって所望の外
殻部材が得られる。
ブ原材を挿入し、チューブ原材内部に高圧エアを吹き込
みブロー成形する。これによりチューブ原材がふくらみ
、外ワク型内面に沿ってチューブ原材がほぼ一様に押し
つけられ、さらにチューブ原材の硬化によって所望の外
殻部材が得られる。
以上の如く、外殻部材を樹脂材にてブロー成形すること
で、製作容易で軽量な外殻部材が得られる。また、ブロ
ー成形のため金属板では得られない複雑な形状のものも
製作可能であり、角部のR形成も容易なため、使用中の
風切り音も発生しにくい等の効果がある。
で、製作容易で軽量な外殻部材が得られる。また、ブロ
ー成形のため金属板では得られない複雑な形状のものも
製作可能であり、角部のR形成も容易なため、使用中の
風切り音も発生しにくい等の効果がある。
第1図は本発明に係る実施例の側面図であり第2図の1
−1断面図、第2図は第1図のn−n断面図、第3図は
第1図のm−m断面図、第4図は第1図の■矢視図であ
る。 11・・・消音器、12・・・吸音室。 13.14・・・拡張室、15・・・外殻。
−1断面図、第2図は第1図のn−n断面図、第3図は
第1図のm−m断面図、第4図は第1図の■矢視図であ
る。 11・・・消音器、12・・・吸音室。 13.14・・・拡張室、15・・・外殻。
Claims (2)
- (1)給気口側に吸音体を設けた吸音室を有し、排気口
側に前記吸音室と連通する拡張室を有する内燃機関用消
音器において、前記吸音室及び拡張室を形成する外殻部
材を樹脂材にてブロー成形してなる内燃機関用消音器。 - (2)前記外殻部材は、前記吸音室と前記拡張室との間
に絞り部を有し、前記吸音体を構成する多孔パイプの一
端を前記絞り部で支持すると共に、該多孔パイプの他端
を前記外殻部材に嵌着して前記吸音室となすカバー部材
で支持してなる特許請求の範囲第1項記載の内燃機関用
消音器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16145286A JPS6318180A (ja) | 1986-07-09 | 1986-07-09 | 内燃機関用消音器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16145286A JPS6318180A (ja) | 1986-07-09 | 1986-07-09 | 内燃機関用消音器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6318180A true JPS6318180A (ja) | 1988-01-26 |
JPH0329985B2 JPH0329985B2 (ja) | 1991-04-25 |
Family
ID=15735370
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16145286A Granted JPS6318180A (ja) | 1986-07-09 | 1986-07-09 | 内燃機関用消音器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6318180A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009110060A1 (ja) * | 2008-03-04 | 2009-09-11 | 東京濾器株式会社 | 通気管の消音構造及びケースの消音構造 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4912312U (ja) * | 1972-05-13 | 1974-02-01 | ||
JPS5448211U (ja) * | 1977-07-29 | 1979-04-04 | ||
JPS6036569U (ja) * | 1983-08-18 | 1985-03-13 | スズキ株式会社 | エンジンの吸気音低減装置 |
JPS6117414U (ja) * | 1984-07-06 | 1986-01-31 | 株式会社日本自動車部品総合研究所 | 内燃機関用マフラ− |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56129415A (en) * | 1980-03-14 | 1981-10-09 | Fujitsu Ltd | Variable equalizer |
US4271538A (en) * | 1980-03-24 | 1981-06-09 | Norton Company | Safety spectacles |
-
1986
- 1986-07-09 JP JP16145286A patent/JPS6318180A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4912312U (ja) * | 1972-05-13 | 1974-02-01 | ||
JPS5448211U (ja) * | 1977-07-29 | 1979-04-04 | ||
JPS6036569U (ja) * | 1983-08-18 | 1985-03-13 | スズキ株式会社 | エンジンの吸気音低減装置 |
JPS6117414U (ja) * | 1984-07-06 | 1986-01-31 | 株式会社日本自動車部品総合研究所 | 内燃機関用マフラ− |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009110060A1 (ja) * | 2008-03-04 | 2009-09-11 | 東京濾器株式会社 | 通気管の消音構造及びケースの消音構造 |
US8316987B2 (en) | 2008-03-04 | 2012-11-27 | Tokyo Roki Co., Ltd. | Muffling structure of vent pipe and muffling structure of case |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0329985B2 (ja) | 1991-04-25 |
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