JPS631805A - ブレ−キ付きエア−シリンダ - Google Patents

ブレ−キ付きエア−シリンダ

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Publication number
JPS631805A
JPS631805A JP14446886A JP14446886A JPS631805A JP S631805 A JPS631805 A JP S631805A JP 14446886 A JP14446886 A JP 14446886A JP 14446886 A JP14446886 A JP 14446886A JP S631805 A JPS631805 A JP S631805A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piston
brake
shaft
piston rod
braked
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14446886A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisashi Kawahama
川浜 久之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CKD Corp
Original Assignee
CKD Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by CKD Corp filed Critical CKD Corp
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Publication of JPS631805A publication Critical patent/JPS631805A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ピストン及びピストンロッドの運動を大きな
制動力を作用させて直ちに停止させることができるよう
にしたブレーキ付きエアーシリンダに関する。
従来の技術及び発明が解決しようとする問題点エアーシ
リンダは、駆動媒体である空気が圧縮性を有するため、
ピストンで2つの室に仕切られたシリンダ内の一方の室
への加圧エアーの供給及び他方の室からのエアーの排出
を停止しても、ピストンロッドを介して作用する負荷を
含めたピストンとピストンロッドの慣性力によってピス
トンロッドがオーバーランを生ずる。このため、ピスト
ンロッドを速やかに停止させようとする場合には、従来
は、ピストンロッドのシリンダ外に露出した部分の外周
を挟持具で直に挟み付けることによってブレーキをかけ
てピストンロッドを停止させるようにしたブレーキ付き
エアーシリンダが用いられていたが、このようなブレー
キ付きエアーシリンダは、ロッドカバーを貫通するピス
トンロッドの外周面が、摺動性を高めるために滑らかに
研磨されているとともに表面に潤滑油が塗布されている
ため、摩擦係数が小さくて制動力が弱く。
ピストンロットの勅きを直ちに止めることができなかっ
た。
問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するための手段として、シリ
ンダ本体内に摺動自由に嵌装したピストンまたは該ピス
トンに固着したピストンロットと前記シリンダ本体に回
転自由に支持した制動軸とを、前記ピストン及び前記ピ
ストンロットの軸線方向の運動にともなって前記制動軸
が回転し、かつ、該制動軸の回転の停止にともなって前
記ピストン及びピストンロットの運動が停止するように
係合させ、前記制動軸に該制動軸と一体に回転する被制
動部を設けるとともに、該被制動部との間に生じる摩擦
力によって前記制動軸の回転を停止するようにした制動
装置を設けた構成とした。
発明の作用及び効果 本発明は上記構成になり、被制動部と制動装置の抑圧部
分とに摩擦係数が大きくなるような材料を用いることに
よって大きな摩擦力を生じさせることができるのであっ
て、シリンダ本体内への加圧エアーの供給によりピスト
ンとビス1〜ンロツドを軸線方向に運動させると、ピス
トンまたはピストンロッドに係合した制動軸が被制動部
とともに回転し、この状態で、制動装置を作動して回転
する被制動部への抑圧を行なうと大きな摩擦力によって
制動軸の回転が直ちに止まり、これと同時に、制動軸と
の係合によってピストン及びピストンロットの運動が止
まるのであり、ピストンまたはピストンロッドに係合し
た制動軸の被制動部に大きな摩擦力を生じさせることが
できるようにしたから、制動力が大きくなってピストン
及びビス1−ンロツドを極く短かい制動距離で正確な位
駈に停止させることができる効果がある。
実施例 以下1本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
本実施例のブレーキ付きエアーシリンダは、内周の断面
形状が、第2図に示すように、四隅を丸めた略長方形を
なすシリンダチューブ2の111丁端に貫通孔4を形成
したロッドカバー3を、後端に上下開放の制動空間6を
形成したブロック状のヘッドカバー5を夫々固着してな
るシリンダ本体1内に、ピストン7を気密かっ摺動自由
に嵌装するとともに、ビス1〜ン7に、後面が開放した
中心孔9を先端近くまで穿設したピストンロッド8を、
その後端部をピストン7の中心孔lOに嵌めてナラ1−
11で締め付けることにより固着して、ビス1−ンロツ
ド8の前端部をロッドカバー3の貫通孔4を貫通させて
外部に突出させたものであって、ロワ1−カバー3とヘ
ッドカバー5に設けた給排気口12.13の一方から加
圧エアーを供、袷すると同時に他方から排出することに
より、ピストン7とピストンロッド8が軸線回りに回転
することなく軸線方向に沿って直線的に往復駆動される
ようになっている。ピストンロッド8の中心孔9の後端
部内周には、8条雌ねじ15が形成されたナツト■6が
固−nされ、このナツト16の8条雌ねじ15に螺合す
る8条雌ねし17が全長にわたって形成された回転軸1
9がピストンロッド8の中心孔9内に挿入され、この回
1販軸19の後端部が、軸受34によりヘッドカバー5
に回転自由かつ軸方向の移動不能に支持された制動軸2
0の前端部に連結ピン21により同心かつ一体に連結さ
れている。上記の8条雌ねじ15と8条雌ねじ17はリ
ード角が摩擦角よりも大きく形成されていて、ピストン
ロッド8が軸線方向に移動するのにともなって回転軸1
9と制動軸20に回転が生じろようになっており、制動
軸20のヘッドカバー5の制動空間6に露出した部分の
外周には、制動軸20と同心の円板形をなす被制動体2
2がキー23により一体回転可能に、かつ、スペーサー
35.35により軸線方向の移動不能に固定され、被制
動体22の上方には制動装置25が装着されている。
この制動装置I¥25は、ヘッドカバー5の上部に固定
された支持軸32に一対の鉤状をなす挟持片26.26
を揺動自由に鉄形に支持して引張りコイルばね27によ
り閉じる方向に付勢するとともに。
両挟持片26.26の上端部に、制動用シリンダ28内
に嵌装された一対のピストン29.29に前後対称に固
着されたピストンロット30.30の突出端を、夫々1
前後に僅かに遊動できるように軸支したものであって、
各挟持片26の下端部には摩擦パッド33が固着されて
被制動体22の前後両面を挟むように対応しており、ボ
ート31から制動用シリンダ28内の両ピストン29,
29の間に、作動流体を供給して両ピストンロンド30
.30を前後に突出させることにより、第1図に鎖線で
示すように、両挟持片26.26が開くように揺動して
摩擦パッド33.33が被制動体22から離間するとと
もに、シリンダ28から作動流体を排出してピストンロ
ッド30.30を収縮させることにより各挟持片26が
閉じるように揺動し、第1図に実線で示すように、引張
りコイルばね27の弾縮力によって両摩擦パッド33.
33が被制動体22に押圧されて大きな摩擦力が生じる
ようになっている。
次に、本実施例の作動を説明する。
制動装置25の制動用シリンダ28内に作動流体を供給
して挟持片26の摩擦パッド33を被制動体22から離
した状態でシリンダ本体1内に加圧エアーを供給すると
、ピストン7が略長方形の内周を有するシリンダチュー
ブ2内に嵌装されているために回転することなく摺動し
、これにともなってピストンロッド8も回転することな
く軸線方向に直線運動を行ない、ピストンロッド8側の
8条雌ねじ15と回転軸19の8条雄ねじ17との係合
により回転軸19、制動軸20及び被制動体22が軸線
方向に移動することなく、かつ、−体となって回転する
のであり、ピストンロッド8の運動中に制動用シリンダ
28から作動流体を排出すると、引張りコイルばね27
の弾縮力によって両摩擦パッド33.33が被制動体2
2の前後両面に押し付けられ、摩擦パッド33と被制動
体22との間に生じる大きな摩擦力によって被制動体2
2の回転が直ちに止まり、これと同時に、制動軸20と
回転軸19の回転も止まり1回転軸19の8条雄ねじ1
7にピストンロッド8側の8条雌ねじ15が係合するこ
とにより、ピストンロッド8が直ちに停止する。なお、
停止精度は、従来装置が±2〜±5mであったのに対し
、本実施例装置によれば±0.5〜±1Il111に向
上することが実験によって確認されている。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明の一実施例を示し、第1図はその縦断
面図、第2図は第1図のA−A線断面図である。 lニジリンダ本体 7:ピストン 8:ピストンロッド
 20:制動軸 22:被制動体 25:制御I]装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. シリンダ本体内に摺動自由に嵌装したピストンまたは該
    ピストンに固着したピストンロッドと前記シリンダ本体
    に回転自由に支持した制動軸とを、前記ピストン及び前
    記ピストンロッドの軸線方向の運動にともなつて前記制
    動軸が回転し、かつ、該制動軸の回転の停止にともなつ
    て前記ピストン及びピストンロッドの運動が停止するよ
    うに係合させ、前記制動軸に該制動軸と一体に回転する
    被制動部を設けるとともに、該被制動部との間に生じる
    摩擦力によつて前記制動軸の回転を停止するようにした
    制動装置を設けたことを特徴とするブレーキ付きエアー
    シリンダ
JP14446886A 1986-06-20 1986-06-20 ブレ−キ付きエア−シリンダ Pending JPS631805A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14446886A JPS631805A (ja) 1986-06-20 1986-06-20 ブレ−キ付きエア−シリンダ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14446886A JPS631805A (ja) 1986-06-20 1986-06-20 ブレ−キ付きエア−シリンダ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS631805A true JPS631805A (ja) 1988-01-06

Family

ID=15362982

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14446886A Pending JPS631805A (ja) 1986-06-20 1986-06-20 ブレ−キ付きエア−シリンダ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS631805A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030008562A (ko) * 2001-07-18 2003-01-29 윤이찬 위치제어용 공압 실린더

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