JPS63180215A - 負荷オン/オフ制御回路 - Google Patents

負荷オン/オフ制御回路

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JPS63180215A
JPS63180215A JP1201887A JP1201887A JPS63180215A JP S63180215 A JPS63180215 A JP S63180215A JP 1201887 A JP1201887 A JP 1201887A JP 1201887 A JP1201887 A JP 1201887A JP S63180215 A JPS63180215 A JP S63180215A
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JP
Japan
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voltage
circuit
load
switch
triac
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Application number
JP1201887A
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English (en)
Inventor
Teruo Okauchi
岡内 照男
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Yashima Denki Co Ltd
Original Assignee
Yashima Denki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、モータ、ヒータ等の負荷をオン/オフ制御
する負荷オン/オフ制御回路に関する。
(ロ)従来の技術 一般に、商用電源(AClooV)を用いてモータ等の
負荷に電力供給する場合において、電流の人切りで電力
制御を行うのに、負荷に直列にトライアック等の電流制
御素子を接続し、この電流制御素子をオン/オフしてい
る。この種の負荷オン/オフ制御回路として、従来、第
5図、第6図に示すものが使用されている。
第5図は、1次コイルL1.2次コイルLz及び3次コ
イルし、からなる三脚トランスTを組込んだものであり
、三脚トランスTの2次コイルL2をスイッチSで短絡
・開放することにより、3次コイルし、に誘起電圧を発
生させ、あるいはOにし、トライアック3のゲートGに
印加す、る電圧をオン/オフし、負荷2に交流電源1よ
り流れる電流を制御している。
第6図は、トランスレスの負荷オン/オフ制御回路であ
り、負荷2とトライアック3を直列接続して交流電源1
に接続する一方、トライアック3のゲートGと電極T、
間に抵抗R61を接続し、ゲートGと電極T2間にスイ
ッチSと抵抗R6□の直列回路を接続している。この回
路では、スイッチSがオンされると、抵抗R8いR6□
に電流が流れ、ゲートGに電圧が印加され、トライアッ
ク3が点弧される。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 上記従来回路のうち、第5図に示す回路は、三脚トラン
スを使用するものであり、トランスは高価なため、低価
格の簡易型の各種機器に組込むには適さないという問題
がある。
また、第6図の回路は、トランスレスである点で価格的
には第5図のものより有利であるが、トライアックをオ
ン/オフするためのスイッチ回路SをゲートGと第2電
極T2間に配置しているため、人切りが高圧(AClo
oV)となり、また、このスイッチSとしてPUT、ダ
イアック等のトリガ素子を直接電源回路で駆動すること
になり、スイッチをオンした状態でトライアックがオフ
故障すると、周辺素子が焼損するおそれがある。それゆ
えその周辺素子にも耐圧の高いものが必要で、なお低価
格化に問題があり、さらに小型化、特にIC化するのも
困難であった。
この発明は、上記に鑑み、低電圧でスイッチ回路を断接
でき、IC化が可能な負荷オン/オフ制(回路を提供す
ることを目的としている。
(ニ)問題点を解決するための手段及び作用この発明の
負荷オン/オフ制御回路は、負荷に直列にゲート電極を
有する電流制御素子を接続し、この負荷と電流制御素子
の直列回路に交流電源を並列接続し、前記電流制御素子
のゲート電極に印加する電圧のオン/オフにより、負荷
電流のオン/オフを制御するものにおいて、前記交流電
源電圧を第1の抵抗と第2の抵抗で分圧し、この分圧電
圧をオン/オフスイッチング回路手段を介して前記電流
制御素子のゲート電極に印加するようにしている。
この負荷オン/オフ制御回路では、オン/オフスイッチ
ング回路手段がオンすると、第1の抵抗と第2の抵抗で
分圧された低電圧が、オン/オフスイッチング回路手段
を介して電流制御素子のゲート電極に印加され、電流制
御素子が点弧される。
スイッチング回路手段として単一の有接点スイッチを使
用するにしろ、電子回路を含む無接点回路を使用するに
しろ、何れにしても、オン/オフスイッチング回路手段
で扱われる電圧は、低いものとなる゛。
(ホ)実施例 以下、実施例により、この発明をさらに詳細に説明する
〈実施例1〉 この実施例負荷オン/オフ制御回路は、第1図に示すよ
うに、負荷2とトライアック3が直列に接続されて交流
電源1に接続され、さらに交流電源1、負荷2及びトラ
イアック3に並列に、抵抗R,(第1)と抵抗R,(第
2)の直列回路が並列に接続され、さらにこの抵抗R3
とR2の接続点Pが、スイッチSを介してトライアック
3のゲート電極Gに接続されると共に、ゲート電極Gと
電極T1間に抵抗R1が接続されている。抵抗R3とR
2によって交流電源1の電圧が分圧され、この分圧電圧
が、スイッチSがオンの時、トライアック3のゲート電
極GにスイッチSを介して印加されるようになっている
が、この分圧は、トライアック3をトリガできる範囲内
で、できるだけ小さな電圧がゲート電極Gに印加される
ような比に設定されている。このスイッチSが開放され
ている状態では、抵抗R3、R2による分圧電圧(P点
の電圧)は、トライアック3のゲート電極Gに印加され
ないので、トライアック3はオフ状態にあり、この場合
には、交流電源1より負荷2に電力が供給されない。し
かし、スイッチSが投入されると、抵抗R,,R,によ
る分圧電圧は、このスイッチSを介してトライアック3
のゲート電極Gに印加されるので、トライアック3は点
弧され、交流電源1よりの電力は、負荷2、トライアッ
ク3を通して供給されることになる。
この実施例負荷オン/オフ制御回路によれば、スイッチ
Sの印加電圧自体は非常に低電圧なので、安全性が確保
され、スイッチSも低耐圧のものでよい。
〈実施例2〉 実施例1では、トライアック3のゲート電極Gと分圧点
との間に直接有接点のスイッチSを接続するものである
から、スイッチ間のインピーダンスが低いため、スイッ
チSのリード線が露出した場合等に、比較的電圧が低い
とは言え、人体に触れて感電するおそれがあり、特に安
全対策が望ましい場合には、実施例1に代えて、第2図
に示す回路が使用される。
この実施例負荷オン/オフ制御回路は、第1図のスイッ
チSの代わりに、ダイオードd、、d、、dl、d4で
構成されるブリッジ回路4とスイッチ回路Sc、からな
る回路を接続してなるものである。
このブリッジ回路4は、トライアック3のゲート電極G
と分圧点P間において、全波整流回路を構成している。
また、点A、Bは、スイッチ回路SC5のトランジスタ
Q、のコレクタとベースが接続されている。さらに、こ
のトランジスタQ、のベースとエミッタ間に抵抗R6を
、トランジスタQIのベースとコレクタ間に抵抗R4、
スイッチS1及び抵抗R5の直列回路を接続し、抵抗R
4、RSは18OKΩ程度の高抵抗が使用される。
この実施例負荷オン/オフ制御回路では、スイッチSl
がオンされると、トランジスタQ、のベースに電圧が印
加され、トランジスタQ1がオンし、ブリッジ回路4の
AB点が短絡状態となり、ゲート電極Gと分圧点Pとの
間はダイオードd1、d4、あるいはd8、d2により
短絡状態となり、これらの短絡状態下で、トライアック
3のゲート電極Gに分圧電圧が印加されてトリガされ、
負荷2に電流が流れるようになっている。
この実施例回路では、交流電源1とスイッチS間に高抵
抗R4、R1が接続されているため、スイッチS2間の
インピーダンスが高く、スイッチ81部分の露出等によ
る感電に対してショック、危険性の少ないものが得られ
る。
〈実施例3〉 この実施例負荷オン/オフ制御回路は、第3図に示すよ
うに、実施例2のスイッチ回路Sc、を第3図に示すス
イッチ回路Sczに代えたものである。上記実施例1、
実施例2が、何れもスイッチSのオン/オフにより負荷
2への電流供給をオン/オフ制御するものであるが、こ
の実施例負荷オン/オフ制御回路は、位相制御回路に関
するものである。
この実施例オン/オフ制御回路において、ブリッジ回路
4は、第2図に示すブリッジ回路4と同様であり、点A
、B間にスイッチ回路Sc、が接続されており、スイッ
チ回路S02のトランジスタQ、は、コレクタが点Aに
、エミッタが点Bに接続されており、さらにトランジス
タQ、のベース・エミッタ間に抵抗R7が接続され、ま
た点A、8間には抵抗R9,RIGの直列回路が接続さ
れ、この接続中点CにトランジスタQ2のベースが、さ
らにトランジスタQ!のコレクタが抵抗R8を介してト
ランジスタQ、のベースに接続され、一方、点Aと点B
間には、さらにスイッチS5、ボリュウムVr、コンデ
ンサC2の直列回路が接続され、ボリュウムVrとコン
デンサC2の接続点すがトランジスタQ2のエミッタに
接続されている。
このスイッチ回路SC2は、スイッチS3がオンされる
と、ボリュウムVrの抵抗値とコンデンサCtの静電定
数によって決まる時定数でオン/オフを繰返す発振回路
を構成し、充電回路の時定数によって決まる位相制御が
行われることになる。
すなわち、スイッチS、をオンすると、ボリュウムVr
を通してコンデンサC2が充電され、その時定数によっ
てb点の電圧v2が上昇し、この電圧■2が抵抗R1、
R1゜の中点Cの電圧v1よりも大となると、トランジ
スタQ2のベース電流が流れ、トランジスタQ2がオン
し、抵抗R8を通じてトランジスタQ、のベース電流が
流れ、トランジスタQ、がオンする。つまりトライアッ
ク3のゲート電極Gと抵抗R1、R2の中点Pがトラン
ジスタQ、により短絡され、分圧電圧がトライアック3
のゲート電極Gに印加され、トライアック3が点弧され
る。この印加される電圧は、トランジスタQ2が放電す
る僅かな時間であるが、トライアック3を点弧させるに
は十分な時間である。トリガ発生回路に印加される電圧
は、半サイクル毎にOvの時間(ゼロクロス点)があり
、これに同期してボリュウムVrの抵抗値を変化させな
い限り、同じ間隔でトライアック3にパルスが印加され
る。従って、このスイッチ回路S02のボリュウムVr
の抵抗値とコンデンサC2の静電定数によって決まる時
間により、パルス電圧印加時点からゼロクロス点まで電
流が流れ、この間、電力供給がなされることになる。
上記動作を、第4図に示す各回路部の信号波形を参照し
て説明すると、ゼロクロス点を通過以後、ボリュウムV
rを通してコンデンサC2に対して充電が開始され、b
点の電位v2が第4図のbに示すように上昇し、やがて
このb点の電位が第4図に示す0点の電位■1を越える
と、この越えた時点でトランジスタQ2がオンし、d点
の電位が、第4図dに示すように、瞬間的にハイレベル
となり、このパルス電圧によってトランジスタQ、がオ
ンし、オンした時点で、第4図eに示すように、トライ
アック3がオンする。そして、このオン期間は、次のゼ
ロクロス点まで継続する。従って、この期間、交流電源
1より負荷2に電力供給が行われることになり、ボリュ
ウムVrの抵抗値を可変に調整することにより、位相期
間を変えることができるから、トライアック3のオン期
間を位相制御することができる。
この実施例負荷オン/オフ制御回路によれば、ブリッジ
回路4以降の回路は全て低電圧で作動するものであり、
それ故、回路の集積化、IC化が可能である。これらの
回路は、取扱う電圧が低電圧であるため、高価なトリガ
素子を必要としないため、安価に構成できる。それ故、
電力制御が1チツプのICで可能となり、機器の小型・
軽量化が図れる。また、分圧抵抗R2に並列にコンデン
サCIを挿入することにより、トライアック3のゲート
制御電圧を負荷の電圧位相より進めることで、ゼロクロ
ス点弧が可能となる利点も有する。
(へ)発明の効果 この発明によれば、交流電源電圧を第1の抵抗と第2の
抵抗で分圧し、その低電圧側をスイッチング回路手段を
介してトライアック等の電流制御素子のゲート電極に印
加するようにして負荷のオン/オフを制御するものであ
るから、スイッチング回路手段が全て低電圧で信号処理
されるため、回路の各素子は全て低電圧用のもので充分
であり、従ってIC化等の処理が可能で、小型・安価に
することができるので、簡易・安価な汎用機器の負荷を
オン/オフ制御するのに非常に好適である。
また、操作スイッチに印加される電圧が低電圧なので、
万が一手動接触しても、感電による危険度合が軽減され
る等の利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の実施例1の負荷オン/オフ制御回
路の回路接続図、第2図は、実施例2の負荷オン/オフ
制御回路の回路接続図、第3図は、実施例3の負荷オン
/オフ制御回路の回路接続図、第4図は、第3図の負荷
オン/オフ制御回路の動作を説明するための各信号波形
図、第5図、第6図は、従来の負荷オン/オフ制御回路
の原理的接続を示す回路図である。 1:交流電源、  2:負荷、 3:トライアック、R1:第1の抵抗、R2:第2の抵
抗、 5−8c、・SC2ニスイツチング回路。 特許出願人       八洲電機株式会社代理人  
  弁理士  中 村 茂 信第1図 りm−−□        −−一−J第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)負荷に直列にゲート電極を有する電流制御素子を
    接続し、この負荷と電流制御素子の直列回路に交流電源
    を並列接続し、前記電流制御素子のゲート電極に印加す
    る電圧のオン/オフにより負荷電流をオン/オフを制御
    する負荷オン/オフ制御回路において、 前記交流電源電圧を第1の抵抗と第2の抵抗で分圧し、
    この分圧電圧をオン/オフスイッチング回路手段を介し
    て前記電流制御素子のゲート電極に印加するようにした
    ことを特徴とする負荷オン/オフ制御回路。
JP1201887A 1987-01-21 1987-01-21 負荷オン/オフ制御回路 Pending JPS63180215A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1201887A JPS63180215A (ja) 1987-01-21 1987-01-21 負荷オン/オフ制御回路

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JP1201887A JPS63180215A (ja) 1987-01-21 1987-01-21 負荷オン/オフ制御回路

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JPS63180215A true JPS63180215A (ja) 1988-07-25

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JP1201887A Pending JPS63180215A (ja) 1987-01-21 1987-01-21 負荷オン/オフ制御回路

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5148254A (ja) * 1974-10-23 1976-04-24 Gen Corp Fukuchohoshiki

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5148254A (ja) * 1974-10-23 1976-04-24 Gen Corp Fukuchohoshiki

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