JPS6317959Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6317959Y2 JPS6317959Y2 JP1982149594U JP14959482U JPS6317959Y2 JP S6317959 Y2 JPS6317959 Y2 JP S6317959Y2 JP 1982149594 U JP1982149594 U JP 1982149594U JP 14959482 U JP14959482 U JP 14959482U JP S6317959 Y2 JPS6317959 Y2 JP S6317959Y2
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- Japan
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- valve plate
- heat
- opening
- hot water
- magnet
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Landscapes
- Details Of Fluid Heaters (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、循環式風呂に使用され、その浴槽内
の湯の湯ざめ防止機能を有し、シヤワー等の給湯
装置が設けられているものにあつては、その給湯
装置使用時には熱が浴槽内に逃げないようにする
機能を有するサーモバルブに関するものである。
の湯の湯ざめ防止機能を有し、シヤワー等の給湯
装置が設けられているものにあつては、その給湯
装置使用時には熱が浴槽内に逃げないようにする
機能を有するサーモバルブに関するものである。
従来のサーモバルブとしては、弁板を閉成させ
るための部材としてコイルバネを使用し、対流力
でそのコイルバネの付勢力に抗して開成させるも
のがあるが、本考案の目的は、磁力を利用して弁
板を開閉させることができるサーモバルブを提供
することにある。本考案は、循環式風呂用の上部
循環パイプの浴槽側開口に向つて延びる案内棒
と、該案内棒に支持されつつ該案内棒に沿つて往
復動され、かつ、前記開口を開閉するための弁板
と、該弁板に設けられ、湯温の上昇にともなつて
磁力が弱まり、湯温の下降にともなつて磁力を回
復する感熱磁性体と、該感熱磁性体と協働して前
記開口が閉成されるように前記弁板を付勢する磁
石と、を有する循環式風呂用サーモバルブであ
る。この構成により、感熱磁性体及び磁石の磁力
により弁板の閉成力が得られ、上部循環パイプか
らの湯温が高まるとその閉成力が弱つて、弁板は
対流の力で押し開けられるようになり、そして上
部循環パイプからの湯温が下がつてくると該閉成
力が戻つて弁板が上部循環パイプの浴槽側開口を
閉成するようになる。
るための部材としてコイルバネを使用し、対流力
でそのコイルバネの付勢力に抗して開成させるも
のがあるが、本考案の目的は、磁力を利用して弁
板を開閉させることができるサーモバルブを提供
することにある。本考案は、循環式風呂用の上部
循環パイプの浴槽側開口に向つて延びる案内棒
と、該案内棒に支持されつつ該案内棒に沿つて往
復動され、かつ、前記開口を開閉するための弁板
と、該弁板に設けられ、湯温の上昇にともなつて
磁力が弱まり、湯温の下降にともなつて磁力を回
復する感熱磁性体と、該感熱磁性体と協働して前
記開口が閉成されるように前記弁板を付勢する磁
石と、を有する循環式風呂用サーモバルブであ
る。この構成により、感熱磁性体及び磁石の磁力
により弁板の閉成力が得られ、上部循環パイプか
らの湯温が高まるとその閉成力が弱つて、弁板は
対流の力で押し開けられるようになり、そして上
部循環パイプからの湯温が下がつてくると該閉成
力が戻つて弁板が上部循環パイプの浴槽側開口を
閉成するようになる。
以下に、本考案に係る実施例を図面に基いて説
明する。
明する。
第1図は、本考案に係るサーモバルブを給湯装
置付循環式風呂に適用した例を示すもので、1は
浴槽、2はその浴壁、3は給湯装置付風呂釜であ
る。給湯装置付風呂釜3は、その内部に、循環加
熱缶4とガスバーナ5とを有しており、ガスバー
ナ5は循環加熱缶4の下方に設置されている。循
環加熱缶4には給湯加熱パイプ6が挿通されてお
り、この給湯加熱パイプ6の一端にはバルブ7を
介して給水パイプ8が接続され、他端には切換コ
ツク9を介してシヤワー10,給湯蛇口11等の
給湯装置12が接続されている。浴槽1と循環加
熱缶4との間には、上部循環パイプ13と下部循
環パイプ14とが設けられており、上部循環パイ
プ13によつて浴槽1と循環加熱缶4との上部が
連通され、下部循環パイプ14によつて浴槽1と
循環加熱缶4との下部が連通されている。上部循
環パイプ13の浴槽1側の開口15には、サーモ
バルブ16が設けられており、ここでは、このサ
ーモバルブ16は、第2図に拡大して示すよう
に、バルブ取付部材17とカバー18とカバー取
付板19と案内棒20とリング状の磁石21と弁
板22とから構成されている。バルブ取付部材1
7は、その形状が筒状であつて、フランジ状の弁
座23を有しており、上部循環パイプ13の開口
15に螺合されている。このバルブ取付部材17
の弁座23の外周面には、この周回り方向に沿つ
てカバー取付板19を取り付けるための溝24が
形成されている。カバー取付板19は、カバー1
8の片面に複数等間隔に取り付けられており、そ
のカバー18との結合側の端部とは反対側の端部
の内面には凸部25が形成され、この凸部25は
弁座23の溝24に嵌着されるものである。カバ
ー18は、開口15に近い側の面の中央部に、こ
の開口15の中心に向つて突出するストツパ部材
26を有している。案内棒20は拡径部27と縮
径部28とから成り、この拡径部27と縮径部2
8との境にフランジ部29が形成されており、縮
径部28側の端部はカバー18の中央部にて支持
され、他端は上部循環パイプ13の開口15の中
央部に達し、リング状の磁石21はこの拡径部2
7に嵌合され、フランジ部29に磁石21が当接
するまで嵌め込まれている。弁板22は、案内棒
20に遊嵌されており、この案内棒20に沿つて
往復動され、上部循環パイプ13の開口15を開
閉するためのものである。弁板22の磁石21と
対向する面には、感熱磁性体としての感熱フエラ
イト30が第3図にも示すように周回り方向に等
間隔に3箇所設けられている。この感熱フエライ
ト30は、酸化第2鉄、Fe2O3を主成分とする磁
性酸化物であつて、その中のソフトフエライトに
該当する。磁化が外部磁界の小さな変化に対して
敏感に反応(Hcが小さい)するので、磁気的に
ソフト(軟質)であるためソフトフエライトとい
い、次の特徴を有する。すなわち、その特徴は、 キユリー温度を利用でき、耐薬品性は他の金
属に比較してつよい。
置付循環式風呂に適用した例を示すもので、1は
浴槽、2はその浴壁、3は給湯装置付風呂釜であ
る。給湯装置付風呂釜3は、その内部に、循環加
熱缶4とガスバーナ5とを有しており、ガスバー
ナ5は循環加熱缶4の下方に設置されている。循
環加熱缶4には給湯加熱パイプ6が挿通されてお
り、この給湯加熱パイプ6の一端にはバルブ7を
介して給水パイプ8が接続され、他端には切換コ
ツク9を介してシヤワー10,給湯蛇口11等の
給湯装置12が接続されている。浴槽1と循環加
熱缶4との間には、上部循環パイプ13と下部循
環パイプ14とが設けられており、上部循環パイ
プ13によつて浴槽1と循環加熱缶4との上部が
連通され、下部循環パイプ14によつて浴槽1と
循環加熱缶4との下部が連通されている。上部循
環パイプ13の浴槽1側の開口15には、サーモ
バルブ16が設けられており、ここでは、このサ
ーモバルブ16は、第2図に拡大して示すよう
に、バルブ取付部材17とカバー18とカバー取
付板19と案内棒20とリング状の磁石21と弁
板22とから構成されている。バルブ取付部材1
7は、その形状が筒状であつて、フランジ状の弁
座23を有しており、上部循環パイプ13の開口
15に螺合されている。このバルブ取付部材17
の弁座23の外周面には、この周回り方向に沿つ
てカバー取付板19を取り付けるための溝24が
形成されている。カバー取付板19は、カバー1
8の片面に複数等間隔に取り付けられており、そ
のカバー18との結合側の端部とは反対側の端部
の内面には凸部25が形成され、この凸部25は
弁座23の溝24に嵌着されるものである。カバ
ー18は、開口15に近い側の面の中央部に、こ
の開口15の中心に向つて突出するストツパ部材
26を有している。案内棒20は拡径部27と縮
径部28とから成り、この拡径部27と縮径部2
8との境にフランジ部29が形成されており、縮
径部28側の端部はカバー18の中央部にて支持
され、他端は上部循環パイプ13の開口15の中
央部に達し、リング状の磁石21はこの拡径部2
7に嵌合され、フランジ部29に磁石21が当接
するまで嵌め込まれている。弁板22は、案内棒
20に遊嵌されており、この案内棒20に沿つて
往復動され、上部循環パイプ13の開口15を開
閉するためのものである。弁板22の磁石21と
対向する面には、感熱磁性体としての感熱フエラ
イト30が第3図にも示すように周回り方向に等
間隔に3箇所設けられている。この感熱フエライ
ト30は、酸化第2鉄、Fe2O3を主成分とする磁
性酸化物であつて、その中のソフトフエライトに
該当する。磁化が外部磁界の小さな変化に対して
敏感に反応(Hcが小さい)するので、磁気的に
ソフト(軟質)であるためソフトフエライトとい
い、次の特徴を有する。すなわち、その特徴は、 キユリー温度を利用でき、耐薬品性は他の金
属に比較してつよい。
キユリー温度には経年変化がない。
サーモスイツチの機構が簡単になる。サーモ
スイツチ(炊飯器用温度スイツチ、過熱防止ス
イツチ等)に使用。
スイツチ(炊飯器用温度スイツチ、過熱防止ス
イツチ等)に使用。
キユリー温度は、成分比で−50℃〜250℃ま
で変えられる。
で変えられる。
耐久性が大で、組成によつて定まる性質を利
用するため、一度設定した動作範囲は半永久的
にかわらない。市販品としては、
CERAXCUBE(住友特殊金属(株))がある。
用するため、一度設定した動作範囲は半永久的
にかわらない。市販品としては、
CERAXCUBE(住友特殊金属(株))がある。
上記キユリー温度とは、強磁性から常磁性へ、
または強誘電性から常誘電性への遷移が生ずる温
度であり、キユリー点ともいう。このようなキユ
リー点の特性を利用した感熱フエライト30は、
筒状であつて、上部循環パイプ13内の湯温の上
昇に伴つて磁力が弱まり、湯温の下降に伴つて磁
力を回復するものである。磁石21は、この感熱
フエライト30と協働して開口15が閉塞される
ように弁板22を付勢するものであり、感熱フエ
ライト30の磁力が変化する範囲内の温度におい
ては、その磁力はほとんど変化しないものであ
る。
または強誘電性から常誘電性への遷移が生ずる温
度であり、キユリー点ともいう。このようなキユ
リー点の特性を利用した感熱フエライト30は、
筒状であつて、上部循環パイプ13内の湯温の上
昇に伴つて磁力が弱まり、湯温の下降に伴つて磁
力を回復するものである。磁石21は、この感熱
フエライト30と協働して開口15が閉塞される
ように弁板22を付勢するものであり、感熱フエ
ライト30の磁力が変化する範囲内の温度におい
ては、その磁力はほとんど変化しないものであ
る。
上記のように構成されたサーモバルブ16は、
以下のように作用する。
以下のように作用する。
風呂を沸かす前の状態において、弁板22は、
磁石21に吸引されており、開口15を閉塞して
いる。ガスバーナ5によつて循環加熱缶4内の水
が加熱され、上部循環パイプ13内の水温が除々
に上昇して行くと、それに伴つて感熱フエライト
30の磁力が弱まり、感熱フエライト30が循環
加熱缶4から上部循環パイプ13を通つてきた熱
湯による対流力が吸引力に打ち勝つと、弁板22
はその対流力によつて押圧され案内棒20に沿つ
て開口15から遠ざかる方向に移動することとな
つて開口15を開放することができる。ガスバー
ナ5の燃焼を止められ、循環加熱缶4内の湯水へ
の加熱が停止されると、サーモバルブ16を通過
する湯の温度が除々に低下し、それに伴つて感熱
フエライト30は、その磁力を回復し、湯の流れ
に抗して磁石21に吸着できるくらいに磁力が回
復すると、感熱フエライト30は磁石21に吸引
されることとなるから、弁板22によつて開口1
5を閉塞させることができる。
磁石21に吸引されており、開口15を閉塞して
いる。ガスバーナ5によつて循環加熱缶4内の水
が加熱され、上部循環パイプ13内の水温が除々
に上昇して行くと、それに伴つて感熱フエライト
30の磁力が弱まり、感熱フエライト30が循環
加熱缶4から上部循環パイプ13を通つてきた熱
湯による対流力が吸引力に打ち勝つと、弁板22
はその対流力によつて押圧され案内棒20に沿つ
て開口15から遠ざかる方向に移動することとな
つて開口15を開放することができる。ガスバー
ナ5の燃焼を止められ、循環加熱缶4内の湯水へ
の加熱が停止されると、サーモバルブ16を通過
する湯の温度が除々に低下し、それに伴つて感熱
フエライト30は、その磁力を回復し、湯の流れ
に抗して磁石21に吸着できるくらいに磁力が回
復すると、感熱フエライト30は磁石21に吸引
されることとなるから、弁板22によつて開口1
5を閉塞させることができる。
風呂を沸かしている最中に給湯装置12が使用
されると、給水パイプ8からの給水によつて循環
加熱缶4内の熱量は吸収されることとなり、サー
モバルブ16を通過する湯の温度が下降して、感
熱フエライト30は磁力を回復し、磁石21に吸
着することとなつて、開口15は閉塞され、循環
加熱缶4内の湯の有する熱量が浴槽1側に熱を逃
がさないようにして、給水パイプ8からの給水を
効率良く加熱することができる。
されると、給水パイプ8からの給水によつて循環
加熱缶4内の熱量は吸収されることとなり、サー
モバルブ16を通過する湯の温度が下降して、感
熱フエライト30は磁力を回復し、磁石21に吸
着することとなつて、開口15は閉塞され、循環
加熱缶4内の湯の有する熱量が浴槽1側に熱を逃
がさないようにして、給水パイプ8からの給水を
効率良く加熱することができる。
この実施例によれば、感熱フエライト30と磁
石21との相互の吸引力を利用して弁板を開閉す
るようにしたから、従来のスプリング式のものに
比べて弁板が開口から遠ざかるに伴つて付勢力が
増大することなくその付勢力が開口15から遠ざ
かる程弱まることとなつて、弱い対流力であつて
も弁板を開成させることができるという効果を奏
する。
石21との相互の吸引力を利用して弁板を開閉す
るようにしたから、従来のスプリング式のものに
比べて弁板が開口から遠ざかるに伴つて付勢力が
増大することなくその付勢力が開口15から遠ざ
かる程弱まることとなつて、弱い対流力であつて
も弁板を開成させることができるという効果を奏
する。
以上説明したように本考案は、温度による磁力
の変化を利用して弁板を開閉することができるも
ので、その磁力を発生する感熱磁性体及び磁石は
弁板を動かすために変形させることを要しないた
め、その変形のための疲労はなく、また、その性
能に力学的強度は関係ないため酸化による劣化が
あつたとしても、これが原因で機能しなくなるよ
うなことはなく、よつて経年使用に耐え、長期に
亘り作動信頼性を維持することができるという効
果を奏する。
の変化を利用して弁板を開閉することができるも
ので、その磁力を発生する感熱磁性体及び磁石は
弁板を動かすために変形させることを要しないた
め、その変形のための疲労はなく、また、その性
能に力学的強度は関係ないため酸化による劣化が
あつたとしても、これが原因で機能しなくなるよ
うなことはなく、よつて経年使用に耐え、長期に
亘り作動信頼性を維持することができるという効
果を奏する。
第1図は、サーモバルブを給湯装置付循環式風
呂に適用した例を示す要部側断面図。第2図は、
サーモバルブの構成を示す拡大側面図。第3図
は、サーモバルブの弁板の平面図。 1……浴槽、13……上部循環パイプ、16…
…サーモバルブ、20……案内棒、21……磁
石、22……弁板、30……感熱フエライト(感
熱磁性体)。
呂に適用した例を示す要部側断面図。第2図は、
サーモバルブの構成を示す拡大側面図。第3図
は、サーモバルブの弁板の平面図。 1……浴槽、13……上部循環パイプ、16…
…サーモバルブ、20……案内棒、21……磁
石、22……弁板、30……感熱フエライト(感
熱磁性体)。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 循環式風呂用の上部循環パイプの浴槽側開口に
向つて延びる案内棒と、 該案内棒に支持されつつ該案内棒に沿つて往復
動され、かつ、前記開口を開閉するための弁板
と、 該弁板に設けられ、湯温の上昇にともなつて磁
力が弱まり、湯温の下降にともなつて磁力を回復
する感熱磁性体と、 該感熱磁性体と協働して前記開口が閉成される
方向に前記弁板を付勢する磁石と、 を有する循環式風呂用サーモバルブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14959482U JPS5954033U (ja) | 1982-10-01 | 1982-10-01 | 循環式風呂用サ−モバルブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14959482U JPS5954033U (ja) | 1982-10-01 | 1982-10-01 | 循環式風呂用サ−モバルブ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5954033U JPS5954033U (ja) | 1984-04-09 |
JPS6317959Y2 true JPS6317959Y2 (ja) | 1988-05-20 |
Family
ID=30332023
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14959482U Granted JPS5954033U (ja) | 1982-10-01 | 1982-10-01 | 循環式風呂用サ−モバルブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5954033U (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5656542U (ja) * | 1979-10-06 | 1981-05-16 |
-
1982
- 1982-10-01 JP JP14959482U patent/JPS5954033U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5954033U (ja) | 1984-04-09 |
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