JPS63179596U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例による酸欠警報器の
回路図、第２図は同酸素センサーの構造図、第３
図は同センサーの電気的特性図、第４図は同セン
サーの温度依存特性図、第５図は同センサーのヒ
ーター電圧低下時の出力電圧特性図、第６図は従
来の同回路例を各示す。 １１……酸素センサー、２５……制御手段、２
６……切換手段、３０……確認用スイツチ、Ａ…
…ヒーター電圧制御回路、Ｂ……変換回路、Ｄ…
…比較回路、Ｅ……警報回路。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 加熱された安定化ジルコニアのポンピング作用
   を利用した酸素センサー１１と、前記センサー１
   １のヒーターに電圧を印加するヒーター電圧制御
   回路Ａと、ヒーター電圧を２段に切り換える切換
   手段２６と、前記センサー１１に一定の監視電圧
   を印加し、前記センサー１１中を流れる電流を電
   圧に変換する変換回路Ｂと、変換回路Ｂ出力を比
   較する比較回路Ｄと、酸欠警報器が異常なるとき
   警報を発する警報回路Ｅと、制御手段２５と、酸
   欠警報器の動作を確認する確認用スイツチ３０と
   を有し、制御手段２５入力としては比較回路Ｄ出
   力と確認用スイツチ３０を、出力としては切換手
   段２６と警報回路Ｅを各接続し、制御手段２５に
   は確認用スイツチ３０より信号が入力されて後、
   切換手段２６によりヒーター電圧を低下せしめ、
   その後一定時間経過後、比較回路Ｄ出力が変換回
   路Ｂ出力低下を発生していないとき、警報回路Ｅ
   を駆動する機能を具備させたことを特徴とする酸
   欠警報器。