JPH02114389U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る定電流制御型のスイツチ
ング電源の電気回路図、第２図は同じく定電圧制
御型のスイツチング電源の電気回路図、第３図は
非線形素子の別の実施例を示す図、第４図及び第
５図は制御回路の別の実施例を示す回路図、第６
図は従来の定電流制御型のスイツチング電源の電
気回路図、第７図は従来のスイツチング電源の問
題点を示す図である。 ４……変圧器、５……スイツチング素子、６…
…出力回路、７……検出回路、８……制御回路、
７１……検出抵抗、７２……基準電源、７３……
コンデンサ、７４……非線形素子。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 変圧器と、前記変圧器の入力巻線を通して与え
   られる直流入力をスイツチングするスイツチング
   素子と、前記変圧器の出力巻線に生じるスイツチ
   ング出力を直流に変換して出力する出力回路と、
   前記出力回路から出力される直流電流または直流
   電圧を検出する検出回路と、前記検出回路の検出
   信号に基づき前記スイツチング素子のスイツチン
   グ動作を制御する制御回路とを有するスイツチン
   グ電源であつて、 前記検出回路は、検出抵抗と、基準電源と、コ
   ンデンサとを含み、 前記検出抵抗及び前記基準電源は、基準電圧に
   対して検出電圧が逆極性で加わる回路ループを構
   成して前記出力回路の出力側に接続されており、 前記コンデンサは、前記基準電源を接続した側
   とは反対側において前記検出抵抗に接続されてお
   り、 前記制御回路は、入力端に前記基準電圧と前記
   検出電圧との和が印加されるように前記検出回路
   に接続され、出力側は前記スイツチング素子の制
   御電極に接続されて、前記基準電圧と前記検出電
   圧との和が零となる方向に前記スイツチング素子
   を制御するようになつており、 前記コンデンサと並列に、前記基準電圧よりも
   低い動作電圧を有する非線形素子が接続されてい
   ること を特徴とするスイツチング電源。