JPS63179334A - エレクトロクロミツク表示装置 - Google Patents

エレクトロクロミツク表示装置

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JPS63179334A
JPS63179334A JP1171087A JP1171087A JPS63179334A JP S63179334 A JPS63179334 A JP S63179334A JP 1171087 A JP1171087 A JP 1171087A JP 1171087 A JP1171087 A JP 1171087A JP S63179334 A JPS63179334 A JP S63179334A
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JP
Japan
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voltage
display
coloring
electrode
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP1171087A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsu Nagai
龍 長井
Akira Kawakami
章 川上
Toshikatsu Manabe
真辺 俊勝
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Maxell Ltd
Original Assignee
Hitachi Maxell Ltd
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Publication date
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  • Electrochromic Elements, Electrophoresis, Or Variable Reflection Or Absorption Elements (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] この発明はエレクトロクロミック表示装置、特に表示素
子駆動回路の改良に関する。
[従来の技術] 一般にエレクトロクロミック表示素子は、化学反応を利
用してその表示を行わせている関係上、一旦着色すると
電源を停止しても着色状態を維持する所謂メモリー特性
を有する反面、着色及び消色時に対応して個別に逆極性
の電圧印加を必要とする。かかる電圧印加用として、電
源部に於いて複数種類の電圧値の出力を行わせ、この電
圧を駆動回路で切り換え使用することも可能であるが、
例えばTTLレベルの5v単一電源で全システムを駆動
できれば、表示装置全体の回路構成の簡素化が図られ、
製造コストの低減も可能となる。
上記要望に対し、従来第6図に示すような駆動回路50
が提案されている。かかる回路50は、表示部1の各表
示極3に表示極駆動部5の出力端を個別につなぎ、常時
は全出力端をオーブン状態にしておく一方、各表示極3
に対して共通に備えた対向極4に対向極駆動部51を繋
ぐ。
ここで着色時は、着色する表示極3をOv、その他の表
示極をオープン状態にするとともに、対向極4を1v程
度として着色電圧v8を表示部1に印加し、逆に消色時
は、全ての表示極3を5vとして対向極4を4v程度に
設定することにより、表示部1に消色電圧V、を5v単
一電源11を用いて印加可能としている。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、上記駆動回路50を使用し、各種条件を変化
させて表示動作を行うと、表示部1を構成する表示素子
それ自体の劣化が通常使用時より大きいことが知られる
。かかる原因を究明するため、本発明者らは表示装置全
体の温度を0°Cないし60’Cの間で変化させて着色
電圧V、と消色電圧V、の変化状態を観察したところ、
第5図(a)・(b)の如く、温度Tが上昇するにつれ
て両電圧とも大幅に上昇することを見い出した。即ち、
従来の対向電極駆動部51で形成される着色用電圧V、
は、電源電圧V。を抵抗52で分圧したものを単にダー
リントン接続したトランジスタ53で増幅したものであ
り、他方消色用電圧v2は、直列接続したダイオード5
4の順方向電圧を利用したものであって、特別には温度
変化に対する電圧変動の補償は行っておらず、この温度
上昇に対する対策の欠如が高温時における予想を上回る
電圧上昇をもたらすとともに、表示素子それ自体の高温
時における特性とも相俟って、表示素子の劣化を早めて
いることを知見するに至った。
本発明は上記知見に基づいてなされたものであって、着
消色時に表示部に対し印加される電圧値の温度変化に対
する安定化を可及的に図り、もって表示部の定電圧駆動
を可能とし、異常高電圧印加に起因する素子自体の劣化
を末、然に防止すると共に、着消色速度の上昇をも図る
ことを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 第1図は本発明にかかるエレクトロクロミック表示装置
の概略を示すブロック図であって、表示部lと、該表示
部1に所定の着色電圧V、及び消色電圧V、を印加する
駆動部2とから構成される。
表示部1はエレクトロクロミック表示素子で構成され、
該表示素子は表示部分に対応して区画された表示極3と
、検出用の表示極3aと、全表示極3・・・3aに対し
て共通に設けた対向極4とを備え、各表示極3と対向1
1ii4間に印加する電圧の方向を反転することにより
、着色と消色を繰り返す。
駆動部2は表示極駆動部5と対向極駆動部6とからなり
、両部動部5・6から出力される電圧を各々表示極3と
対向極4に個別に印加することにより、両電圧の差で所
定の着色電圧V、及び消色電圧Vbを構成する。
表示極駆動部5は、表示部1に対する書き込み及び消去
データに対応して所定の電圧を表示極3に出力し、着色
すべき表示極3を選択する。
対向極駆動部6は、前記データの書き込み及び消去時期
に対応して所定の着色用電圧V、及び消色用電圧v2を
対向11i4に出力し、表示極3の着消色時期および時
間を規制するものであって、検出用表示極3aの電圧応
答状態を検出する手段と、該検出手段による検出結果に
基づき、表示極3に対し一定幅の電圧を形成する手段と
から構成される。
[作用] 上記構成に於いて、例えば制御部10がら送られる信号
St、・S、に基づき先ず着色サイクルに入ると、表示
極駆動部5からは着色すべき表示極3が選ばれ、該当の
表示極3に所定の電圧が印加される。
一方、対向極駆動部6では、着色用電圧V、を択一的に
形成したあと対向極4に印加することにより、表示極駆
動部5から出力される電圧との差電圧が着色電圧v8と
して表示部1の両電極3・41fJlに加わるようにし
ている。
ここで対向極駆動部6では、表示極駆動部5からの出力
電圧が定常値のときに所定の着色電圧V1となるように
着色用電圧V、を予め設定しておくと共に、検出用の表
示i3aを用いて常時表示極3例の電圧変動を検知し、
この検出値で着色用電圧V、を補正するように構成して
いる0例えば、着色初期に表示極3に大電流が注入され
るなどして表示極3の電位が一時的に上昇した場合にも
、着色用電圧V、を下降する方向に補正が働き、この補
正された電圧V、が対向極4に印加されるため、温度変
化あるいは表示素子それ自体の経時変化に対しても常に
一定1癌の着色電圧v6が#I持される。
次に消色サイクルに入り、表示極駆動部5がら消去すべ
き表示1’i3に対して所定の電圧を印加する一方、対
向極駆動部6がらは所定の消色用電圧v2が出力される
が、上記と略同様にして、ががる消色用電圧v2も表示
41ii3の電位を基準として差電圧が設定値Vbとな
るように補正され、もって表示部lの定電圧駆動が実現
されるのである。
[実施例] 第2図は本発明にががる表示装置を具体的に実施した一
例を示す電気回路図であって、表示部1と、該表示部1
に所定の電圧を印加する駆動部2と、装置全体をコント
ロールする制御部10と、所定の電源電圧Voを各回路
に供給する電源部】1とから構成される。
表示部1は、■又は複数のエレクトロクロミック表示素
子で構成され、該表示素子は、表示すべき形状に対応し
て区画された複数の表示極3・3・・・と、全表示極3
に対して共通の対向極4に加え、表示とは関係しない位
置に検出用の表示極3aを備え、両極3・4に印加する
電圧の極性及び値を変えることにより、両極間で生ずる
例えば酸化タングステンとリチウムイオンとの可逆的な
化学変化を制御し、個別の表示極3毎の青色への着色及
び消色を行い、所定の表示動作を可能とする。
制御部10は、例えば中央処理装置を備えてプログラム
で動作が規制されるものであって、駆動部2に対してデ
ータ信号、制御信号、アドレス信号など各種信号S。−
8,・S2を適宜送り、装置全体の動作をコントロール
する。
電源部11は、温度変化あるいは負荷状態の如何にかか
わらず、十分に安定化された例えば5v程度の単一極性
の電圧voを出力する。
駆動部2は、表示極3に対して接続される表示極駆動部
5と、対向極4に接続される対向極駆動部6とから構成
される。
表示極駆動部5は、少なくとも表示極3の数に対応する
出力端を備え、制御部10から送られる各種信号S、に
よりその出力電圧が制御される。即ち、表示極3のうち
データの訃き込みを必要としない出力端はオーブンして
ハイインピーダンス状態をN持する一方、データの井き
込みを行う出力端はアースして出力電圧をO■にし、対
向極駆動部6から出力される電圧値V、との差電圧V6
で表示部lを駆動する。逆に消去を行う場合は、全ての
出力端を5vとし、対向極駆動部6がら出力される電圧
値v2との差電圧V、で表示部1を駆動する。
更に検出用の表示極3aについては、選択駆動するので
はなく全書き込み及び消去期間に互って連続して着消色
駆動させ、下記の対向極駆動部6で電圧応答特性を常時
モニターしている。
本発明は、対向極駆動部6の構成にその特徴を有するも
のであって、表示極3の電位の検出回路34と、該検出
回路34がらの出力に基づいて補正された着色用電圧v
1及び消色用電圧v2に対応する電圧を出力する対向極
電圧発生回路35と、電圧発生回!I35から出力され
る両型圧を択一的に取り出すスイッチング回路36と、
スイッチング回路36で選ばれた電圧を、温度変化ある
いは出力電流の変動による電圧変動を起こすことなく安
定に対向極4に印加する電圧緩衝回路37とから構成さ
れる。
検出回路34は、着色用電圧V、と消色用電圧v2の補
正用として2組のOPアンプ38・39が並列使用され
、両アンプ38・39はともにマイナス側入力端に負帰
還をかけると共に、プラス側入力端を検出用の表示極3
aに接続することにより、着色期間には出力端に約Ov
の電圧を、消色期間には約5vの電圧を出力する様にし
ている。
対向極電圧発生回路35は、2組の可変抵抗器12・1
3であって、一方の抵抗器12はその一端を電源部11
につなぎ、他端をOPアンプ38の出力端に接続すると
共に、oPアンプ38からの出力電圧より所定の電圧値
だけ高くなるように予め設定しておく、他方の抵抗器1
3は、一端をOPアンプ39の出力端につなぎ、他端を
アースすると共に、OPアンプ39の出力電圧より所定
の電圧値だけ低くなるように出力電圧を調整しておくこ
とにより、表示極3に対し常に一定幅に維持された着色
用電圧V、及び消色用電圧v2に対応した電圧が形成さ
れる。この電圧は、スイッチング回路36に備えた2組
のアナログスイッチ14・15により択一的に取り出さ
れ、後記する電圧緩衝回路37に送られる。
アナログスイッチ14・15は、C−MOSタイプのト
ランスミッションゲートあるいはF E Tによる電子
スイッチなどの如く、制御端に対する信号の有無と連繋
してゲートを高速に開閉し、入力電圧イ直をそのまま出
力可能とするものである。
両アナログスイッチ14・15は、常時はオフしている
が、制御部10から着色制御信号S、及び消色制御信号
S2が送られるのと連繋して個別にオンし、着色用電圧
v1あるいは消色用電圧v2に対応した電圧を択一・的
に一定期間だけ電圧緩衝回路37に出力する。
電圧v1衛回路37は、OP −f 7ブ17の出力o
r11に電流ブースタ回路18を設けて出力電流の増大
を図ると共に、対向極4とOPアンプ17のマイナス極
間に抵抗による負帰還回路19を設けることにより、O
Pアンプ17のプラス極に入力される電圧が、温度変化
あるいは素子駆動電流の増減等の様な作動条件の変動に
もかかわらず安定した状態でその値を変更することなく
そのまま、あるいは所定の割合だけ増幅されたのち対向
極4に印加され、従って表示極3の電位を基準とし、該
電位から所定の電圧幅に維持されるようにその値が補正
された対向極電圧V、・v2が全着色及び消色サイクル
に亙って対向極4に印加され、表示部1は常時定電圧状
態で駆動される。
電流ブースター回路18は、トランジスタをダーリント
ン接続した第1および第2回路18a・18bを相補接
続したものであって、OPアンプ17の出力電圧で両回
路18a−18bに流れるベース電流の値を調整し、ト
ランジスタ20a・20bのエミッタ・コレクタ間で電
源電圧V、を分圧して、両回路間21に所定の電圧を形
成する。
なお、oPアンプ17による制御が行われていない期間
においても、ダイオード22・23によりベース端にバ
イアス電圧が印加されて待機状態を続けているが、第2
回路18b側のバイアス電圧を第1回路18a側よりや
や深くかけておくことにより、消色期間より正確な電圧
制御を必要とする着色期間に待機状態から入った際、可
友釣速やかに安定な制御状態となるようにしている。更
に、両回路18a−18bの出力端2」と対向極4間に
は、逆方向のダイオード24を並列接続したものを介装
している。かかるダイオード24は、比較的高い出力電
圧を必要とする消色時には両回路18a−18bの出力
端2]の電位を降下させる方向に働き、逆に低い電圧を
必要とする着色時には電位を上昇させる方向に働き、も
って、実際に対向極4に印加させる電圧の変化幅より、
ブースター回路」8の出力端21において必要とする電
圧変化幅の方を小さく抑え、電圧緩衝回路37全体とし
ての制御可能範囲を可及的に広げ、より安定な制御動作
を行えるようにしている。
なお検出用表示極3aをダミーとゼす、時計の秒表示の
如く頻繁に着消色される表示極の電圧応答状態をサンプ
リングし、あるいは目だたない位置にある表示極を一瞬
間強制的に着消色させるなどしてデータを取り出し、記
憶しである電圧値を適宜補正をすることも可能である。
また着色用電圧V、のみ検出データによる電圧補正制御
を行い、消色電圧v2は全く補正を行わないか、着色電
圧V、を基準としてそれより稍高い電圧値に維持するこ
とも出来る。
更に電圧緩衝回路37は、貝帰還回路19にスイッチを
介装して装置停止時に該回路19を強制的にオーブンす
るようにすれば、表示部lのメモリー特性の向上が図れ
る。更にまた、電流ブースター回路18を取り除くこと
も可能であるし、電圧増幅を行わせず、単にインピーダ
ンス変換を目的としたものなど、適宜変更して実施でき
ることは勿論である。
C実験例コ 第2図に示す構成の駆動部2と、7Cセグメントの表示
素子を用いて、表示素子の両電極3・4間に直接印加さ
れる着色電圧V、と消色電圧V、の温度依存性を調べた
結果を第3図(a)・(b)に示す。
実験は、温度Tが25°Cで表示素子の両端に印加され
る着色電圧V、が1.IV、消色電圧V、が1.7Vに
なる様に設定した後、温度〕゛を0°Cと60’Cに変
化させ、着色セグメントの数を変えながら両電圧の変化
を求めた0着色及び消色の縁り返し時間は、各々0.6
秒ずつであり、また設定電圧及び測定電圧は全て0.6
秒パルスの最終部分である。
比較のため第5図<a>・(b)に、従来例である第6
図の回路を用い、同一条件で実験した結果を示す。
比較例に於いては、温度上昇につれて着色及び消色電圧
とも大幅に上昇すると共に、駆動セグメント数の増減に
よるばらつきも大きい、それに対し、本実施例に於いて
は、着色電圧V、および消色電圧V、ともにその変化は
殆ど認められず、また駆動セグメント数の多少による変
化も殆どない。
次に、上記した25°Cの設定条件における着色電圧V
、及び消色電圧V、の時間特性を示す波形図を第4図(
a)(b)において実線で、比較例における同様な波形
図を一点鎖線で示す。
かかる結果から、本実施例は従来例に比してより急速に
一定の設定電圧値に達し、着色、消色速度ともに向上し
たことが認められる。
[発明の効果] 本発明は上記の如く、表示極3の電圧応答状態を常時モ
ニターし、表示極3の電位の変化に対応して略一定の着
色電圧V、および消色電圧V、が維持されるように対向
極4の電位を補正したので、負荷の増減あるいは温度変
化にかかわらず定電圧駆動が可能となるばかりか、表示
部lを構成する表示素子それ自体の劣化に起因する応答
特性の経時変化をも補正して、長期に亙って同一品質の
表示を可能とする。更に、着色電圧V、及び消色電圧V
は早期に設定電圧に達し、安定した着、消色動作が行え
るなど多くの利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の概略を示すブロック図である。 第2図は本発明を実施した一例を示す電気回路図、第3
図は第2図の実施例における温度変化に対する表示素子
への印加電圧の変化状態を示すグラフ、第4図は時間特
性を示す波形図であって、第3図(a)および第4図(
a)は消色電圧を、第3図(b)および第4図(b)は
着色電圧の変化を各々示す。 第5図<a>および(b)は第6図の従来例における第
3図と同様なグラフ、第6図は従来例を示す電気回路図
である。 1・・・表示部、    2・・・駆動部、3・・・表
示極、    4・・・対向極、5・・・表示極駆動部
、6・・・対向極駆動部、10・・制御部、    1
1・・電源部。 発  明  者   長  井   龍同      
川  上   へ 同  真辺俊勝

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)表示部分に対応して区画された表示極3と、検出
    用の表示極3aと、各表示極3に共通の対向部4とを備
    えた表示部1と、 該表示部1に対する書き込み及び消去データに対応して
    、所定の電圧を各表示極へ個別に印加する表示極駆動部
    5と、 前記データの書き込み及び消去時期に対応して、所定の
    着色用電圧V_1及び消色用電圧V_2を対向極4に印
    加する対向極駆動部6とを備えたエレクトロクロミック
    表示装置であって、 前記対向極駆動部6に、 検出用表示極3aの電圧応答状態を検出する手段と、 該検出手段による検出結果に基づき、表示極3に対して
    一定幅の電圧を形成する手段とを備えたエレクトロクロ
    ミック表示装置。
  2. (2)前記検出用表示極3aは表示には関係しないダミ
    ーであって、表示極駆動部5で書き込み及び消去時期に
    毎回着消色駆動される特許請求の範囲第1項記載のエレ
    クトロクロミック表示装置。
  3. (3)対向極駆動部6は、 検出用表示極3aに接続され、該表示極3aの着消色時
    の電圧値を検出する回路34と、 所定の着色用電圧V_1及び消色用電圧V_2に対応し
    た電圧を個別に形成すると共に、両電圧値を検出回路3
    4から取り出された電圧値の増減に対応させて増減補正
    可能とした電圧発生回路35と、該電圧発生回路35に
    接続され、着色及び消色時期に対応して着色用電圧V_
    1または消色用電圧V_2に対応した電圧を択一的に取
    り出すスイッチング回路36と、 スイッチング回路36から取り出された電圧を安定化し
    て対向極4に印加する電圧緩衝回路37とから構成され
    る特許請求の範囲第2項記載のエレクトロクロミック表
    示装置。
JP1171087A 1987-01-20 1987-01-20 エレクトロクロミツク表示装置 Pending JPS63179334A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0718667A1 (fr) * 1994-12-23 1996-06-26 Saint-Gobain Vitrage Procédé d'alimentation électrique d'un vitrage électrocommandable
JP2001195026A (ja) * 2000-01-14 2001-07-19 Victor Co Of Japan Ltd マトリクス型表示装置

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FR2728696A1 (fr) * 1994-12-23 1996-06-28 Saint Gobain Vitrage Procede d'alimentation electrique d'un vitrage electrocommandable
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