JPS63178753A - モ−タの固定子 - Google Patents
モ−タの固定子Info
- Publication number
- JPS63178753A JPS63178753A JP722487A JP722487A JPS63178753A JP S63178753 A JPS63178753 A JP S63178753A JP 722487 A JP722487 A JP 722487A JP 722487 A JP722487 A JP 722487A JP S63178753 A JPS63178753 A JP S63178753A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hall element
- motor frame
- motor
- substrate
- core holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 26
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Brushless Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明はモータの固定子の構成に関する。詳説すればア
ウタロータ型の直流モータの固定子の構成に関する。
ウタロータ型の直流モータの固定子の構成に関する。
(ロ)従来の技術並びに発明の解決しようとする問題点
従来例のアウタロータ型直流モータに組込まれているホ
ール素子基板は、コアホールダのみにより保持され、更
にこのコアホールダはモータ枠にねじ等により固定され
ていた。
ール素子基板は、コアホールダのみにより保持され、更
にこのコアホールダはモータ枠にねじ等により固定され
ていた。
この様な従来例の構成においては、次に説明する問題点
があった。
があった。
(イ) ホール素子基板を水平に保つことは置敷であり
、ロータマグネットと対向させた時、ホール素子基板全
周における前記マグネットとの隙間の均一を保持するこ
とはできないため、ロータマグネットがヨークや回転軸
と共に回転する際の速度制御信号の振rl〕、位相に悪
影響を及ぼし、その結果モータの回転ムラを誘発する要
因となる。
、ロータマグネットと対向させた時、ホール素子基板全
周における前記マグネットとの隙間の均一を保持するこ
とはできないため、ロータマグネットがヨークや回転軸
と共に回転する際の速度制御信号の振rl〕、位相に悪
影響を及ぼし、その結果モータの回転ムラを誘発する要
因となる。
(ロ) 前記ホール素子基板は、モータ枠と電気的に隔
離されているため、モータ内のノイズ等をアースに接地
して除去することが不可能であり、従ってモータの回転
ムラの要因となる。
離されているため、モータ内のノイズ等をアースに接地
して除去することが不可能であり、従ってモータの回転
ムラの要因となる。
(ハ) ホール素子基板を支持するコアホールダをねじ
等によりモータ枠に固定しているから、作業の煩瑣性の
ため製造コストの上昇を招く要因となる。
等によりモータ枠に固定しているから、作業の煩瑣性の
ため製造コストの上昇を招く要因となる。
本発明は前述の問題点を解決することを目的とするもの
で、そのだめの手段、作用を以下開示する。
で、そのだめの手段、作用を以下開示する。
(ハ)問題点を解決するための手段、作用本発明の概要
は次の通りである。
は次の通りである。
アウタロータ型直流モータにおいて、モータ枠の底部内
側部全周又は一部に設けたホール素子基板受は部と前記
ホール素子基板のロータマグネットと対向する面に配設
した速度制御用信号を発するためのF、G、パターンと
、前記ホール素子基板のモータと接触する外周部に設け
たアース用パターンとを有し、積層コアとホール素子基
板は、コアホールダを移動させて、ホール素子基板が前
記受は部で支持されつ\たわむことによυ生ずる反力を
利用して、モータ枠へ装着されることを特徴とするモー
タの固定子を提供する。この構成により、ホール素子基
板はロータマグネットに対面して水平に装着可能である
。
側部全周又は一部に設けたホール素子基板受は部と前記
ホール素子基板のロータマグネットと対向する面に配設
した速度制御用信号を発するためのF、G、パターンと
、前記ホール素子基板のモータと接触する外周部に設け
たアース用パターンとを有し、積層コアとホール素子基
板は、コアホールダを移動させて、ホール素子基板が前
記受は部で支持されつ\たわむことによυ生ずる反力を
利用して、モータ枠へ装着されることを特徴とするモー
タの固定子を提供する。この構成により、ホール素子基
板はロータマグネットに対面して水平に装着可能である
。
に)実施例
以下添付図面を参照して本発明の詳細な説明する。第1
図はアウタロータ型直流モータの断面図である。モータ
枠2の内側壁3の外側部内にポールベアリング6、カラ
8に回転自在に支承された回転軸4の上部に断面り字状
のヨーク10を装着した支持部12を固定する。断面り
字状のヨーク10の内側にロータマグネット14を取り
つけ、このマグネット14はヨーク10と共に回転軸4
の回転に応じて支持部12に支えられ後述する積層コア
20の周りを回転自在となり、いわゆるアウタロータ型
モータを形成する。
図はアウタロータ型直流モータの断面図である。モータ
枠2の内側壁3の外側部内にポールベアリング6、カラ
8に回転自在に支承された回転軸4の上部に断面り字状
のヨーク10を装着した支持部12を固定する。断面り
字状のヨーク10の内側にロータマグネット14を取り
つけ、このマグネット14はヨーク10と共に回転軸4
の回転に応じて支持部12に支えられ後述する積層コア
20の周りを回転自在となり、いわゆるアウタロータ型
モータを形成する。
ロータマグネット14に近接するモータ枠2の底部5内
側面にホール素子基板18を受けるだめの受は部16を
形成する。ホール素子基板18の一端部は、前記受は部
16に支持され、他端部は、巻線を施した積層コア20
内に挿入されたコアホールダ22に装着される。コアホ
ールダ22を積層コア20と共にモータ枠2の側壁3に
取りつける場合について説明する。
側面にホール素子基板18を受けるだめの受は部16を
形成する。ホール素子基板18の一端部は、前記受は部
16に支持され、他端部は、巻線を施した積層コア20
内に挿入されたコアホールダ22に装着される。コアホ
ールダ22を積層コア20と共にモータ枠2の側壁3に
取りつける場合について説明する。
コアホールダ22をホール素子基板18と共に押し下げ
てホール素子基板受は部16にホール素子基板18を押
しあてて、このホール素子基板18を下方へたわませる
と、たわむことにより生じる反力により、コアホールダ
22、積層コア20は逆に上方へ移動せしめられ、コア
ホールダ22と共に積層コア20はモータ枠2の内側壁
3の内側部に設けた係止溝28.30で係合固定される
。
てホール素子基板受は部16にホール素子基板18を押
しあてて、このホール素子基板18を下方へたわませる
と、たわむことにより生じる反力により、コアホールダ
22、積層コア20は逆に上方へ移動せしめられ、コア
ホールダ22と共に積層コア20はモータ枠2の内側壁
3の内側部に設けた係止溝28.30で係合固定される
。
又同時にホール素子基板18もモータ枠2に水平に配設
される。
される。
ホール素子基板18のモータ枠2と接触する外周部に電
流をグランドするだめのアース用パターン24を設け、
更にロータマグネット14が対面するホール素子基板1
8の面には速度制御信号を発生せしめるF、 G、パタ
ーン26を設ける。
流をグランドするだめのアース用パターン24を設け、
更にロータマグネット14が対面するホール素子基板1
8の面には速度制御信号を発生せしめるF、 G、パタ
ーン26を設ける。
(ホ)効果
本発明の固定子においては、積層コアとホール素子基板
とはコアホールダによりこのホール素子基板を下方へた
わませることにより生じる反力を利用して容易にモータ
枠へ固定できるからホール素子基板をモータ枠に対し水
平且つ確実に保持することが可能となシ、従ってホール
素子基板とロータマグネットとの隙間が均一とな9、速
度制御信号の振巾、位相が均一となる。又アース用パタ
ーンにより作動時のモータ内のノイズを確実にモータ枠
に落すことが可能となる。
とはコアホールダによりこのホール素子基板を下方へた
わませることにより生じる反力を利用して容易にモータ
枠へ固定できるからホール素子基板をモータ枠に対し水
平且つ確実に保持することが可能となシ、従ってホール
素子基板とロータマグネットとの隙間が均一とな9、速
度制御信号の振巾、位相が均一となる。又アース用パタ
ーンにより作動時のモータ内のノイズを確実にモータ枠
に落すことが可能となる。
更にホール素子基板を下方へたわませる際の反力を利用
して、コアホールダを積層コアと共にモータ枠へ取りつ
けるので作業の簡易化を計るものである。
して、コアホールダを積層コアと共にモータ枠へ取りつ
けるので作業の簡易化を計るものである。
第1図は本発明に係る固定子を採用した直流モータの断
面図。第2図はF、 G、パターンの平面図、。 第3図はアースパターンの平面図。
面図。第2図はF、 G、パターンの平面図、。 第3図はアースパターンの平面図。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、コアホールダによりモータ枠に装着された積層コア
の外周を回転軸の回転に応じヨークと共に回転するロー
タマグネットと対面するホール素子基板を具えたアウタ
ロータ型直流モータにおいて、モータ枠の底部内側部全
周又は一部にホール素子基板受け部を設け、前記ホール
素子基板のロータマグネットと対向する面に速度制御用
信号を発生するためのF.G.パターンを配設し、前記
ホール素子基板のモータ枠と接触する外周部にアース用
パターンを設け、積層コアとホール素子基板は、コアホ
ールダを移動させて、ホール素子基板が前記受け部で支
持されつゝたわむことにより生ずる反力を利用して、モ
ータ枠へ装着されることを特徴とするモータの固定子。 2、コアホールダと積層コアとが係止される係止溝をモ
ータ枠内側壁の内側部に設けた特許請求の範囲第1項記
載のモータの固定子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP722487A JPS63178753A (ja) | 1987-01-14 | 1987-01-14 | モ−タの固定子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP722487A JPS63178753A (ja) | 1987-01-14 | 1987-01-14 | モ−タの固定子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63178753A true JPS63178753A (ja) | 1988-07-22 |
Family
ID=11660023
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP722487A Pending JPS63178753A (ja) | 1987-01-14 | 1987-01-14 | モ−タの固定子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63178753A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2681482A1 (fr) * | 1991-09-16 | 1993-03-19 | Ecia Equip Composants Ind Auto | Structure perfectionnee pour moteur a courant continu a commutation electronique. |
-
1987
- 1987-01-14 JP JP722487A patent/JPS63178753A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2681482A1 (fr) * | 1991-09-16 | 1993-03-19 | Ecia Equip Composants Ind Auto | Structure perfectionnee pour moteur a courant continu a commutation electronique. |
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