JPS63176154A - インクジェット・プリンタ用の進行波滴発生器 - Google Patents
インクジェット・プリンタ用の進行波滴発生器Info
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- JPS63176154A JPS63176154A JP63002388A JP238888A JPS63176154A JP S63176154 A JPS63176154 A JP S63176154A JP 63002388 A JP63002388 A JP 63002388A JP 238888 A JP238888 A JP 238888A JP S63176154 A JPS63176154 A JP S63176154A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/015—Ink jet characterised by the jet generation process
- B41J2/02—Ink jet characterised by the jet generation process generating a continuous ink jet
- B41J2/025—Ink jet characterised by the jet generation process generating a continuous ink jet by vibration
Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、コンティニュアス型インクジェット・プリン
タ、詳細には、等間隔に配置された多数のインク流を噴
射する細長いインク滴発生器を有し、インク滴発生器の
一端に発生した進行する音波によってインク流を刺激す
る方式の印字ヘッドに関するものである。
タ、詳細には、等間隔に配置された多数のインク流を噴
射する細長いインク滴発生器を有し、インク滴発生器の
一端に発生した進行する音波によってインク流を刺激す
る方式の印字ヘッドに関するものである。
発明が解決しようとする問題点
一般に、コンティニュアス型インク゛ジェット・プリン
ターには、多数のノズルを有するインク滴発生器を備え
た印字ヘッドが用いられており、ノズルからインク滴の
流れが連続的に噴射され、記録媒体または回収ガターへ
向けられる。インク流がノズルから一定の距離の所で一
連の均一な滴にちぎれるように、ノズルから噴射される
前に、または噴射中にインクに刺激が与えられる。滴が
形成されると、インク滴を選択的に荷電するため、イン
ク流に近接して、インク流が滴にちぎれる所に配置され
た荷電電極に電圧が印加される。荷電されたインク滴は
、電界によって偏向されてインク回収用のガターに入っ
て再使用されるか、または滴の経路を横切って比較的高
速度で連続的に搬送される記録媒体たとえば紙の特定場
所に向けて偏向される。
ターには、多数のノズルを有するインク滴発生器を備え
た印字ヘッドが用いられており、ノズルからインク滴の
流れが連続的に噴射され、記録媒体または回収ガターへ
向けられる。インク流がノズルから一定の距離の所で一
連の均一な滴にちぎれるように、ノズルから噴射される
前に、または噴射中にインクに刺激が与えられる。滴が
形成されると、インク滴を選択的に荷電するため、イン
ク流に近接して、インク流が滴にちぎれる所に配置され
た荷電電極に電圧が印加される。荷電されたインク滴は
、電界によって偏向されてインク回収用のガターに入っ
て再使用されるか、または滴の経路を横切って比較的高
速度で連続的に搬送される記録媒体たとえば紙の特定場
所に向けて偏向される。
印字情報は、荷電電極による荷電を通じてインク滴に伝
達される。荷電電極には、滴発生周波数と同じ周波数で
荷電制御電圧が印加される。この電圧印加により、各部
は、個別に荷電され、他のすべての滴と異なる別個の場
所に置かれるか、または回収ガターへ向けられる。各荷
電電極を、インク流の滴形成に合わせて励起しなければ
、印字情報を正しく滴へ伝達することができない。個別
に荷電した各部は、記録媒体に向かって飛しようし、電
界を通過すると、その電荷の量に応じて、記録媒体上の
特定の画素位置へ偏向される。
達される。荷電電極には、滴発生周波数と同じ周波数で
荷電制御電圧が印加される。この電圧印加により、各部
は、個別に荷電され、他のすべての滴と異なる別個の場
所に置かれるか、または回収ガターへ向けられる。各荷
電電極を、インク流の滴形成に合わせて励起しなければ
、印字情報を正しく滴へ伝達することができない。個別
に荷電した各部は、記録媒体に向かって飛しようし、電
界を通過すると、その電荷の量に応じて、記録媒体上の
特定の画素位置へ偏向される。
連続インク流の列にじよう乱を与える一般的な方法は、
圧電駆動体による方法であり、圧電駆動体は、ノズルま
でインク槽を横切って進行する音波を発生させ、インク
流にじよう乱を与えて、ちぎれ長さについて、理論的に
均一に、インク流をちぎれさせる。したがって、滴発生
器のインク槽すなわちマニホルドは、個々のノズルにイ
ンクを分配することと、制御されたちぎれをインク流に
生じさせて均一な滴にするため、個々のインク流に音響
エネルギーを与えることの2つの機能を有する。
圧電駆動体による方法であり、圧電駆動体は、ノズルま
でインク槽を横切って進行する音波を発生させ、インク
流にじよう乱を与えて、ちぎれ長さについて、理論的に
均一に、インク流をちぎれさせる。したがって、滴発生
器のインク槽すなわちマニホルドは、個々のノズルにイ
ンクを分配することと、制御されたちぎれをインク流に
生じさせて均一な滴にするため、個々のインク流に音響
エネルギーを与えることの2つの機能を有する。
インク槽は、インク流までの音波の通路であるから、音
響的に設計しなければならない。これは、使用する材料
を音響的にインクに適合させるべきであり、製作は高度
に精密でなければならないことを意味する。完成した滴
発生器は、精密なノズル・アレーに向かい合って、精密
なインク槽内に正確は配置された圧電駆動体を備えてい
なけれはならない。この設計基準に十分に合致する滴発
生器は、かなり大形で、重く、製造コストが高くなりが
ちである。さらに、長い配列の複数インク流の滴発生器
の構造は、通常、定常波が生じるので、一様な刺激を与
えてインク流をちぎれさせる上で、困難な問題がある。
響的に設計しなければならない。これは、使用する材料
を音響的にインクに適合させるべきであり、製作は高度
に精密でなければならないことを意味する。完成した滴
発生器は、精密なノズル・アレーに向かい合って、精密
なインク槽内に正確は配置された圧電駆動体を備えてい
なけれはならない。この設計基準に十分に合致する滴発
生器は、かなり大形で、重く、製造コストが高くなりが
ちである。さらに、長い配列の複数インク流の滴発生器
の構造は、通常、定常波が生じるので、一様な刺激を与
えてインク流をちぎれさせる上で、困難な問題がある。
長い配列における不均一な刺激は、インクジェット印刷
の場合、多くの不利益と困難を引き起こす。たとえば、
インクジェットは、さまざまな長さでちぎれるので、非
常に長い荷電トンネルを必要とする。また、不均一な刺
激は、インク滴を、さまざまの衛星(sitel l
1te)状態で、ちぎれさせるので、荷電機構が複雑に
なる。
の場合、多くの不利益と困難を引き起こす。たとえば、
インクジェットは、さまざまな長さでちぎれるので、非
常に長い荷電トンネルを必要とする。また、不均一な刺
激は、インク滴を、さまざまの衛星(sitel l
1te)状態で、ちぎれさせるので、荷電機構が複雑に
なる。
低い音響パワーで刺激されたすべての液体ジェット流は
、通常、かなり小さい、衛星と呼ばれる滴によって隔て
られた一連の均一な大きな滴にちぎれる。衛星滴は、最
初、土浦の前方でジェット流から分離し、次に、土浦が
分離する。その後、衛星滴は、後方で土浦に合体される
。これは、後方合体状態と呼ばれる。2つの滴が形成さ
れる時間が異なるので、滴ちぎれ位相と荷電位相との関
係によっては、同じ荷電電圧にさらされたり、異なる荷
電電圧にさらされたりする。どちらの場合も、滴を荷電
して、目標点へ正確に偏向させることが可能である。し
かし、後方合体状態の典型的な荷電位相窓(charg
ing phase lI+indow)は、約200
6であり、これは、実際のインクジェット・プリンタに
は不十分である。刺激のパワー・レベルに応じて、大き
な滴と随伴衛星は、後方合体衛星、前方合体衛星、およ
び無衛星のいろいろなカテゴリーに分間される。前方合
体衛星と無衛星の状態の場合は、荷電位相窓は、約30
0°であり、位相ドリフトに必要な寛容度が得られる。
、通常、かなり小さい、衛星と呼ばれる滴によって隔て
られた一連の均一な大きな滴にちぎれる。衛星滴は、最
初、土浦の前方でジェット流から分離し、次に、土浦が
分離する。その後、衛星滴は、後方で土浦に合体される
。これは、後方合体状態と呼ばれる。2つの滴が形成さ
れる時間が異なるので、滴ちぎれ位相と荷電位相との関
係によっては、同じ荷電電圧にさらされたり、異なる荷
電電圧にさらされたりする。どちらの場合も、滴を荷電
して、目標点へ正確に偏向させることが可能である。し
かし、後方合体状態の典型的な荷電位相窓(charg
ing phase lI+indow)は、約200
6であり、これは、実際のインクジェット・プリンタに
は不十分である。刺激のパワー・レベルに応じて、大き
な滴と随伴衛星は、後方合体衛星、前方合体衛星、およ
び無衛星のいろいろなカテゴリーに分間される。前方合
体衛星と無衛星の状態の場合は、荷電位相窓は、約30
0°であり、位相ドリフトに必要な寛容度が得られる。
一般に、高品質の印字と確実な印刷装置を実現するには
、複数ジェット・プリンタのすべてのジェット流につい
て、滴のちぎれを前方合体状態または無衛星状態にする
ことが、絶対必要である。
、複数ジェット・プリンタのすべてのジェット流につい
て、滴のちぎれを前方合体状態または無衛星状態にする
ことが、絶対必要である。
米国特許第3,683,212号は、滴が噴射されるノ
ズルへ向かってインク液が流れるとき通過する管状圧電
部材を備えたオン・デマンド大部噴射装置を開示してい
る。変換器に加えられた電気パルスは、圧電部材を周期
的に収縮させることによって音波圧カバルスを生じさせ
、各収縮ごとに、滴が噴射される。
ズルへ向かってインク液が流れるとき通過する管状圧電
部材を備えたオン・デマンド大部噴射装置を開示してい
る。変換器に加えられた電気パルスは、圧電部材を周期
的に収縮させることによって音波圧カバルスを生じさせ
、各収縮ごとに、滴が噴射される。
米国特許第3,739,393号は、ノズル板の一端を
振動させて進行波を伝ばさせる進行波滴発生器を開示し
ている。この振動により、連続する一連の曲げ波がノズ
ル板の全長を端から端まで進行する。
振動させて進行波を伝ばさせる進行波滴発生器を開示し
ている。この振動により、連続する一連の曲げ波がノズ
ル板の全長を端から端まで進行する。
前記米国特許第3,739,393号の第5A図には、
従来方法によるインク流の刺激が図示されており、第5
B図には、この特許発明によるインク流の刺激が図示さ
れている。従来方法は、インク流がノズル板からさまざ
まな距離の所でちぎれるので、細長い荷電電極が必要で
あり、そのような細長い荷電電極が原因で印字の品質に
影響が生じた。第5A図の従来のちぎれ長さとは対照的
に、この特許発明によって刺激されたインク流は、はぼ
一様な呼称長さを有する。唯一の重要な相違は、インク
流の長さが、板に沿って、曲げ進行波の方向に、若干長
くなっていることである。この伸長は、伝ばするとき曲
げ波が減衰するための予想された結果であり、それに伴
う比較的わずかな印字エラーは、荷電回路に一定の時間
遅れを導入することで、修正することができる。
従来方法によるインク流の刺激が図示されており、第5
B図には、この特許発明によるインク流の刺激が図示さ
れている。従来方法は、インク流がノズル板からさまざ
まな距離の所でちぎれるので、細長い荷電電極が必要で
あり、そのような細長い荷電電極が原因で印字の品質に
影響が生じた。第5A図の従来のちぎれ長さとは対照的
に、この特許発明によって刺激されたインク流は、はぼ
一様な呼称長さを有する。唯一の重要な相違は、インク
流の長さが、板に沿って、曲げ進行波の方向に、若干長
くなっていることである。この伸長は、伝ばするとき曲
げ波が減衰するための予想された結果であり、それに伴
う比較的わずかな印字エラーは、荷電回路に一定の時間
遅れを導入することで、修正することができる。
米国特許第4,554,558号は、電気的に励起され
ると、インクを通って進行する圧力波を発生させる複数
の圧電手段を備えた液体インクジェット印字ヘッドを開
示している。圧電手段は、ポリウレタン・フオームで作
られた遮音材で囲われている。
ると、インクを通って進行する圧力波を発生させる複数
の圧電手段を備えた液体インクジェット印字ヘッドを開
示している。圧電手段は、ポリウレタン・フオームで作
られた遮音材で囲われている。
しかし、この特許発明は、進行波滴発生器を使用してい
ない。
ない。
米国特許第4,523,202号は、オリフィス・アレ
ーの縦方向の定常波に起因する悪い印字結果3少なくす
るために、ランダム信号発生器を使用して、インクに結
合された電気音響変換器を駆動することを開示している
。この特許発明のインクジェット・プリンタも、進行波
滴発生器を使用していない。
ーの縦方向の定常波に起因する悪い印字結果3少なくす
るために、ランダム信号発生器を使用して、インクに結
合された電気音響変換器を駆動することを開示している
。この特許発明のインクジェット・プリンタも、進行波
滴発生器を使用していない。
本発明の第1の目的は、各インク流が均一な長さでちぎ
れるようにしたインクジェット・プリンタ用の進行波滴
発生器を提供することである。
れるようにしたインクジェット・プリンタ用の進行波滴
発生器を提供することである。
本発明の第2の目的は、無衛星状態で、一様な刺激と、
安定な動作を有する費用効果の高い滴発生器構造を提供
することである。
安定な動作を有する費用効果の高い滴発生器構造を提供
することである。
問題点を解決するための手段
本発明は、インク充満チューブの一端にある圧電駆動体
で音波を発生させるように改良した進行波瀾発生器を開
示するものである。インク充満チューブに固定されたノ
ズル板のノズルとインク充満チューブとを連絡するため
に、ノズルと一直線をなす一連の通路が、チューブ壁を
垂直に貫通している。圧電駆動体は、ダイヤフラムとし
て作用する可撓部材の片側に取り付けられた圧電変換器
から成る。可撓部材の両側に、2個の円柱形ピストンが
、1個は可撓部材に隣接して、他の1個は圧電変換器に
隣接して、同軸上に1列に並んでいる。
で音波を発生させるように改良した進行波瀾発生器を開
示するものである。インク充満チューブに固定されたノ
ズル板のノズルとインク充満チューブとを連絡するため
に、ノズルと一直線をなす一連の通路が、チューブ壁を
垂直に貫通している。圧電駆動体は、ダイヤフラムとし
て作用する可撓部材の片側に取り付けられた圧電変換器
から成る。可撓部材の両側に、2個の円柱形ピストンが
、1個は可撓部材に隣接して、他の1個は圧電変換器に
隣接して、同軸上に1列に並んでいる。
圧電駆動体は、インク充満チューブの軸線と同軸のピス
トンを有する進行波滴発生器の一端に取り付けられてい
る。滴発生器の他端には、同様に進行波チューブと一直
線をなす同軸の無響終止体がある。無響終止体の目的は
、圧電駆動体から発生した音波を終止させ、かつチュー
ブ内の定常波を減衰させることである。音波と無響終止
体とのカップリングをより強めるために、無響終止体の
前端を、先をとがらせて、くさび形にしてもよい。進行
波滴発生器には、加圧されたインクを進行波チューブに
供給するための開口と、進行波チューブをフラッシュす
るため、または空気を抜くために使用する開口が設けら
れている。
トンを有する進行波滴発生器の一端に取り付けられてい
る。滴発生器の他端には、同様に進行波チューブと一直
線をなす同軸の無響終止体がある。無響終止体の目的は
、圧電駆動体から発生した音波を終止させ、かつチュー
ブ内の定常波を減衰させることである。音波と無響終止
体とのカップリングをより強めるために、無響終止体の
前端を、先をとがらせて、くさび形にしてもよい。進行
波滴発生器には、加圧されたインクを進行波チューブに
供給するための開口と、進行波チューブをフラッシュす
るため、または空気を抜くために使用する開口が設けら
れている。
以上の諸特徴およびその他の諸口的は、添付図面を参照
して、以下の説明を読まれれば、明らかになるであろう
。図中、同じ部品は、同じ参照番号で表示しである。
して、以下の説明を読まれれば、明らかになるであろう
。図中、同じ部品は、同じ参照番号で表示しである。
実施例
第1図は、本発明の進行波滴発生器12を用いたコンテ
ィニュアス型インクジェット・プリンタ10を示す。イ
ンク液11は、インク槽13に入っており、ポンプ14
で進行波滴発生器12の進行波チューブ16に送り込ま
れる。進行波チューブ16は、インク・マニホルドの役
目を果たす。進行波滴発生器12の進行波チューブ16
には、ノズル板18が固定されている。チューブの通路
17は、ノズル板のノズル21と一直線をなしている。
ィニュアス型インクジェット・プリンタ10を示す。イ
ンク液11は、インク槽13に入っており、ポンプ14
で進行波滴発生器12の進行波チューブ16に送り込ま
れる。進行波チューブ16は、インク・マニホルドの役
目を果たす。進行波滴発生器12の進行波チューブ16
には、ノズル板18が固定されている。チューブの通路
17は、ノズル板のノズル21と一直線をなしている。
通路17は、一般に、ノズル21の直径より大きく、こ
こを通って進行波チューブ16からノズル21ヘインク
が流れる。第2図〜第4図について後で詳しく述べるが
、進行波滴発生器12は、進行波チューブに固定された
ノズル板18のノズル21と一直線をなす、全長にわた
って複数の通路が配置された細長いチューブを備えてい
る。インクは、ポンプ14で供給管路47を通して進行
波チューブ16へ供給される。排出管路線47は、進行
波チューブをフラッシングしたり、空気またはトラップ
されたガスをチューブから排出させるために選択的に開
くことができる。後で説明する圧電駆動体は、取付はリ
ング15によってチューブ16の一端に取り付けられる
。取付はリング15は、ホル1−52などの手段によっ
て、可撓部材38を密封してはさんだ状態で、進行波チ
ューブ16に取り付けられている。可撓部材38は、イ
ンクを進行波チューブ内に密封するダイヤフラムの役目
を果たす。圧電駆動体は、作動させると、部平面として
作用する可撓部材に隣接して動く。
こを通って進行波チューブ16からノズル21ヘインク
が流れる。第2図〜第4図について後で詳しく述べるが
、進行波滴発生器12は、進行波チューブに固定された
ノズル板18のノズル21と一直線をなす、全長にわた
って複数の通路が配置された細長いチューブを備えてい
る。インクは、ポンプ14で供給管路47を通して進行
波チューブ16へ供給される。排出管路線47は、進行
波チューブをフラッシングしたり、空気またはトラップ
されたガスをチューブから排出させるために選択的に開
くことができる。後で説明する圧電駆動体は、取付はリ
ング15によってチューブ16の一端に取り付けられる
。取付はリング15は、ホル1−52などの手段によっ
て、可撓部材38を密封してはさんだ状態で、進行波チ
ューブ16に取り付けられている。可撓部材38は、イ
ンクを進行波チューブ内に密封するダイヤフラムの役目
を果たす。圧電駆動体は、作動させると、部平面として
作用する可撓部材に隣接して動く。
各ノズル21は、連続インク流19を噴射し、圧電駆動
体48によるインクの刺激のために、ノズルから有限距
離の所でインク流から滴20が形成される。
体48によるインクの刺激のために、ノズルから有限距
離の所でインク流から滴20が形成される。
進行波チューブ16内のインクの圧力は、ポンプ14に
よって制御され、その圧力によって滴20の速度が決ま
る。圧電駆動体48によって生じた脈動によって、滴発
生の速度が決まる。滴の速度と周波数は、マイクロプロ
セッサすなわち制御器22の制御を受ける。滴の速度は
、ポンプ14を調節してチューブ16内のインクの圧力
を適切に増減することによって制御される。制御器22
は、増幅器25とデジタル・アナログ(D/A)変換器
24を介してポンプ14に接続されている。また制御器
22は、増幅器25どD/A変換器26を介して圧電駆
動体に接続されている。各ノズルの荷電電極27は、イ
ンク流19から滴20が形成される位置に設置されてい
る。荷電電極27も、同様に制御器22の制御を受ける
。荷電電極27は、増幅器28とD/A変換器29を介
して制御器22に接続されている。荷電電極の機能は、
負、正または中性の電荷を滴20へ与えることである。
よって制御され、その圧力によって滴20の速度が決ま
る。圧電駆動体48によって生じた脈動によって、滴発
生の速度が決まる。滴の速度と周波数は、マイクロプロ
セッサすなわち制御器22の制御を受ける。滴の速度は
、ポンプ14を調節してチューブ16内のインクの圧力
を適切に増減することによって制御される。制御器22
は、増幅器25とデジタル・アナログ(D/A)変換器
24を介してポンプ14に接続されている。また制御器
22は、増幅器25どD/A変換器26を介して圧電駆
動体に接続されている。各ノズルの荷電電極27は、イ
ンク流19から滴20が形成される位置に設置されてい
る。荷電電極27も、同様に制御器22の制御を受ける
。荷電電極27は、増幅器28とD/A変換器29を介
して制御器22に接続されている。荷電電極の機能は、
負、正または中性の電荷を滴20へ与えることである。
インク液は、導電性を有し、チューブすなわちマニホル
ド16を通して接地されている。インク滴が形成された
瞬間に、制御器22が電圧を荷電電極27に印加すると
、滴は、電極に印加された電圧に対応する電荷を帯びる
。第1図に示した実施例では、荷電されなかった滴は、
記録媒体31に向がう非偏向飛しよう経路30をたどる
。荷電された滴は、電荷の符号に従って、第1図の面に
垂直な平面内で、飛しよう経路30の右または左へ偏向
される。所定値の正電荷および負電荷によって、滴20
は、中心線の経′#130の右または左に設置されたガ
ター37に入る経路をたどる。ガター37に回収された
インクは、導g33を経由してインク槽13へ戻される
。第1図は、側面図であるから、図面には、インク通路
17と、ノズル21と、インク流19がそれぞれ1つだ
け見えているが、一連の平行なインク柱を発生させるた
めに、進行波チューブ16に沿って、一連のノズルが配
置されているものと理解されたい。
ド16を通して接地されている。インク滴が形成された
瞬間に、制御器22が電圧を荷電電極27に印加すると
、滴は、電極に印加された電圧に対応する電荷を帯びる
。第1図に示した実施例では、荷電されなかった滴は、
記録媒体31に向がう非偏向飛しよう経路30をたどる
。荷電された滴は、電荷の符号に従って、第1図の面に
垂直な平面内で、飛しよう経路30の右または左へ偏向
される。所定値の正電荷および負電荷によって、滴20
は、中心線の経′#130の右または左に設置されたガ
ター37に入る経路をたどる。ガター37に回収された
インクは、導g33を経由してインク槽13へ戻される
。第1図は、側面図であるから、図面には、インク通路
17と、ノズル21と、インク流19がそれぞれ1つだ
け見えているが、一連の平行なインク柱を発生させるた
めに、進行波チューブ16に沿って、一連のノズルが配
置されているものと理解されたい。
荷電されなかった滴、またはそれらの軌道がガター37
に至るほどのレベルまで荷電されなかった滴は、滴セン
サ32を通過して記録媒体31へ向かう。
に至るほどのレベルまで荷電されなかった滴は、滴セン
サ32を通過して記録媒体31へ向かう。
滴センサ32は、記録媒体へ向かうインク滴の通過を感
知し、複数のインク流から生じたインク滴が確実に記録
媒体の上に正しく置かれるようプリンターの動作を修正
するために使用される。好ましい実施例のように、ステ
ッチ(縫合)方式を用いる場合は、滴センサ32によっ
て、インク滴は確実に正しくステッチされ、記録媒体の
各増分領域は滴発生器の複数のノズルの1つから噴射さ
れた滴によってアクセスされる。典型的な滴センサ32
の使用および適用例が、米国特許第4,255,754
号、発明の名称「インクジェット記録装置のための光フ
アイバー検出方法および装置Jに開示されている。
知し、複数のインク流から生じたインク滴が確実に記録
媒体の上に正しく置かれるようプリンターの動作を修正
するために使用される。好ましい実施例のように、ステ
ッチ(縫合)方式を用いる場合は、滴センサ32によっ
て、インク滴は確実に正しくステッチされ、記録媒体の
各増分領域は滴発生器の複数のノズルの1つから噴射さ
れた滴によってアクセスされる。典型的な滴センサ32
の使用および適用例が、米国特許第4,255,754
号、発明の名称「インクジェット記録装置のための光フ
アイバー検出方法および装置Jに開示されている。
第2のガター34は、滴センサ32を使用して装置を較
正する際に発生させた滴を回収して再循環させるための
ものである。本発明に特に向いている利用分野の1つは
、記録媒体31すなわち紙の連続するシートを搬送して
インクジェット印字ヘッド10を通過させ、情報を印字
する高速インクジェット・プリンターである。経験によ
り、滴20が確実に記録媒体31の所望する区域へ向か
うように、プリンターを定期的に較正することが望まし
い。この較正を実行するために、記録媒体31が滴を受
け取る位置にない間に、インク滴が噴射され、滴センサ
32を通過する。したがって、較正モードにおいて、記
録媒体の連続するシートの間を通過する滴を遮るガター
34を設置する必要がある。第1図には、その他に、搬
送機構35が図示されている。
正する際に発生させた滴を回収して再循環させるための
ものである。本発明に特に向いている利用分野の1つは
、記録媒体31すなわち紙の連続するシートを搬送して
インクジェット印字ヘッド10を通過させ、情報を印字
する高速インクジェット・プリンターである。経験によ
り、滴20が確実に記録媒体31の所望する区域へ向か
うように、プリンターを定期的に較正することが望まし
い。この較正を実行するために、記録媒体31が滴を受
け取る位置にない間に、インク滴が噴射され、滴センサ
32を通過する。したがって、較正モードにおいて、記
録媒体の連続するシートの間を通過する滴を遮るガター
34を設置する必要がある。第1図には、その他に、搬
送機構35が図示されている。
搬送機構35は、記録媒体3またとえば紙の個々のシー
1〜を制御された速度で搬送して、滴の経路30を横切
らせるために使用される。本プリンターは、高速プリン
ターであるから、搬送機構35は、紙を搬送機構へ給送
し、紙がプリンター10によって印字されると直ちに搬
送機構から分離する機構を備えていなければならない。
1〜を制御された速度で搬送して、滴の経路30を横切
らせるために使用される。本プリンターは、高速プリン
ターであるから、搬送機構35は、紙を搬送機構へ給送
し、紙がプリンター10によって印字されると直ちに搬
送機構から分離する機構を備えていなければならない。
搬送機構35の上記の特徴は、本発明の主題である進行
波滴発生器12に関係ないので、第1図には図示してな
い。
波滴発生器12に関係ないので、第1図には図示してな
い。
先に引用した米国特許第4,255,754号に記載さ
れているステッチ・センサは、センサ支持板36に取り
付けられている。支持板36には開口39が設けられて
おり、ノズルから噴射された滴20は、この間口39を
通過して、較正モードのときはガター34で回収され、
印字モードのときは記録媒体31の上に印字される。荷
電された滴は、各ノズルに付属する偏向電極40間の電
界によって偏向される。偏向電極40には、偏向電界を
発生させる非常に高い電圧が印加される。その電極間の
電位差は、一般に、2,000〜3,000ボルトであ
る。荷電電極Z7に印加される電圧の値は、一般に、1
0〜200ボルトである。
れているステッチ・センサは、センサ支持板36に取り
付けられている。支持板36には開口39が設けられて
おり、ノズルから噴射された滴20は、この間口39を
通過して、較正モードのときはガター34で回収され、
印字モードのときは記録媒体31の上に印字される。荷
電された滴は、各ノズルに付属する偏向電極40間の電
界によって偏向される。偏向電極40には、偏向電界を
発生させる非常に高い電圧が印加される。その電極間の
電位差は、一般に、2,000〜3,000ボルトであ
る。荷電電極Z7に印加される電圧の値は、一般に、1
0〜200ボルトである。
インク滴の発生、荷電、および記録媒体の搬送は、すべ
て、デジタル・アナログ変換器およびアナログ・デジタ
ル変換器を介してプリンタ1oの各種構成部品にインタ
フェースされた制御器22で制御される。制御器22は
、荷電電極27に印加すべき所望の電圧を表す一連のデ
ジタル信号を受け取る入力60を備えている。入力信号
を受信すると、制御器22は、所望の荷電電圧を表すマ
ルチビット・デジタル信号を発生する。前に述べたよう
に、デジタル・アナログ変換器29は、所望の荷電電圧
を表すデジタル信号をアナログ信号へ変換する。このア
ナログ信号は、パワー増幅器28へ送られ、荷電電極2
7に電圧が加えられる。
て、デジタル・アナログ変換器およびアナログ・デジタ
ル変換器を介してプリンタ1oの各種構成部品にインタ
フェースされた制御器22で制御される。制御器22は
、荷電電極27に印加すべき所望の電圧を表す一連のデ
ジタル信号を受け取る入力60を備えている。入力信号
を受信すると、制御器22は、所望の荷電電圧を表すマ
ルチビット・デジタル信号を発生する。前に述べたよう
に、デジタル・アナログ変換器29は、所望の荷電電圧
を表すデジタル信号をアナログ信号へ変換する。このア
ナログ信号は、パワー増幅器28へ送られ、荷電電極2
7に電圧が加えられる。
複数の荷電型fi27に対する荷電電圧を発生させるほ
か、制御器22は、アナログ・デジタル変換器44を介
して滴センサ32から入力を受け取り、第2のデジタル
・アナログ変換器43、増幅器42、モーター41を介
して記録媒体31の移動速度を制御し、第3のデジタル
・アナログ変換器26を介して圧電駆動体48によるイ
ンクジェット流のしよう乱を制御し、第4のデジタル・
アナログ変換器24を介してポンプ14によって進行波
チューブ16の内部に維持される圧力を制御する。
か、制御器22は、アナログ・デジタル変換器44を介
して滴センサ32から入力を受け取り、第2のデジタル
・アナログ変換器43、増幅器42、モーター41を介
して記録媒体31の移動速度を制御し、第3のデジタル
・アナログ変換器26を介して圧電駆動体48によるイ
ンクジェット流のしよう乱を制御し、第4のデジタル・
アナログ変換器24を介してポンプ14によって進行波
チューブ16の内部に維持される圧力を制御する。
前記米国特許第4,255,754号に記載されている
ように、センサ32は、零交差信号を発生させるために
使用した2個の出力光ファイバーに対し1個づつ、1対
の光検出器を使用してインク滴を検出する。この零交差
信号は、2個の出力光ファイバー間の距離の二等分線に
対する滴の一致または不一致を指示するために使われる
。前記米国特許第4.255,754号のセンサは、1
個の入力光ファイバーと、各ステッチ点にそれぞれ2個
の出力光ファイバーを用いている。ファイバーの自由端
は、互いにわずかな距離をおいて配置されており、入力
光ファイバーの自由端は、滴の飛しよう経路の−の側に
あり、出力光ファイバーの自由端は、その反対側にある
。入力光ファイバーの遠方端は、光源(図示せず)たと
えば赤外線発光ダイオードに接続されている。各出力光
ファイバーの遠方端は、別個の光検出器(図示せず)た
とえば赤外線放射に感応するフォトダイオードに接続さ
れている。
ように、センサ32は、零交差信号を発生させるために
使用した2個の出力光ファイバーに対し1個づつ、1対
の光検出器を使用してインク滴を検出する。この零交差
信号は、2個の出力光ファイバー間の距離の二等分線に
対する滴の一致または不一致を指示するために使われる
。前記米国特許第4.255,754号のセンサは、1
個の入力光ファイバーと、各ステッチ点にそれぞれ2個
の出力光ファイバーを用いている。ファイバーの自由端
は、互いにわずかな距離をおいて配置されており、入力
光ファイバーの自由端は、滴の飛しよう経路の−の側に
あり、出力光ファイバーの自由端は、その反対側にある
。入力光ファイバーの遠方端は、光源(図示せず)たと
えば赤外線発光ダイオードに接続されている。各出力光
ファイバーの遠方端は、別個の光検出器(図示せず)た
とえば赤外線放射に感応するフォトダイオードに接続さ
れている。
フォトダイオードは、差動増幅器(図示せず)に接続さ
れており、差動増幅器の出力は、入力光ファイバーと向
かい合っている出力光ファイバ一端間の距離の二等分線
に対する滴位置の測定量を表す。
れており、差動増幅器の出力は、入力光ファイバーと向
かい合っている出力光ファイバ一端間の距離の二等分線
に対する滴位置の測定量を表す。
差動増幅器の出力は、アナログ・デジタル変換器44を
介して制御器22に接続された比較器45に接続されて
おり、続いて発生する滴を二等分線の位置に位置決めす
るサーボ・ループにおいて使用される。
介して制御器22に接続された比較器45に接続されて
おり、続いて発生する滴を二等分線の位置に位置決めす
るサーボ・ループにおいて使用される。
隣接する別個のノズルから噴射された隣接する最端滴の
間に零交差信号検出器の1つを使用することによって、
これらのノズル間のステッチ点を制御することができる
ので、記録媒体31に空白または重複印字が生じないよ
うに、各ノズルが印字する各行の区間を調整することが
できる。
間に零交差信号検出器の1つを使用することによって、
これらのノズル間のステッチ点を制御することができる
ので、記録媒体31に空白または重複印字が生じないよ
うに、各ノズルが印字する各行の区間を調整することが
できる。
第2図は、進行波滴発生器と、ノズル21を通って流れ
る加圧インク流19の斜視図である。環状取付はリング
15は、たとえばボルト52などの手段で進行波チュー
ブ16の一端に、着脱可能に取り付けられている。取付
はリング15と進行波チューブ16との間には、圧電駆
動体48の可撓部材38がはさまれている。インク供給
管路46は、チューブ16内のインクに通じている。ノ
ズル板18は、平板であり、進行波チューブ16に接着
されている。平らなノズル板18にぴったり合うように
、進行波チューブ16の外面を平らな表面に機械加工し
てもよい。ノズル21は、第3図に示すように、進行波
チューブ16の通路17と一直線をなしている。ガス抜
き管路47は、インク供給管路46のある端とは反対側
の端で、進行波チューブ16内のインクに通じている。
る加圧インク流19の斜視図である。環状取付はリング
15は、たとえばボルト52などの手段で進行波チュー
ブ16の一端に、着脱可能に取り付けられている。取付
はリング15と進行波チューブ16との間には、圧電駆
動体48の可撓部材38がはさまれている。インク供給
管路46は、チューブ16内のインクに通じている。ノ
ズル板18は、平板であり、進行波チューブ16に接着
されている。平らなノズル板18にぴったり合うように
、進行波チューブ16の外面を平らな表面に機械加工し
てもよい。ノズル21は、第3図に示すように、進行波
チューブ16の通路17と一直線をなしている。ガス抜
き管路47は、インク供給管路46のある端とは反対側
の端で、進行波チューブ16内のインクに通じている。
チューブ内部にトラップされることがある空気を追い出
すため、ガス抜き管路47は、定期的に開かれる。
すため、ガス抜き管路47は、定期的に開かれる。
圧電駆動体のある端の反対側の端には、無響終止体50
を保持する取付は構造が、たとえばボルト52とキャッ
プ51によって進行波チューブ16に、着脱可能に取り
付けられている。
を保持する取付は構造が、たとえばボルト52とキャッ
プ51によって進行波チューブ16に、着脱可能に取り
付けられている。
第3図は、第2図の線3−3に沿った進行波発生器の断
面図である。好ましい実施例の場合、進行波チューブ1
6は、滑らかなボアを有するステンレス鋼のチューブで
作られており、銃せん孔技術で製作することができる。
面図である。好ましい実施例の場合、進行波チューブ1
6は、滑らかなボアを有するステンレス鋼のチューブで
作られており、銃せん孔技術で製作することができる。
チューブの内径は、製作し易いようにできるだけ大きく
すべきであるが、圧電駆動体48が動作しているときに
音波交差モード(acousetic cross m
ode)が伝ばするほど大きくすべきでない。好ましい
実施例の場合、チューブ16の内径は、144 KHz
の動作の場合、約0.2インチ(0,5am)である。
すべきであるが、圧電駆動体48が動作しているときに
音波交差モード(acousetic cross m
ode)が伝ばするほど大きくすべきでない。好ましい
実施例の場合、チューブ16の内径は、144 KHz
の動作の場合、約0.2インチ(0,5am)である。
この内径は、チューブ16内を平面波が伝ばして、一様
な刺激を確実に与えるであろう。一般に、直径を0.6
波長以下にすれば、この状態が保証されよう。ボアすな
わち内径部の表面仕上げは、伝ばする平面波の過大な減
衰を避けるため十分滑らかにすべきである。ノズル21
と進行波チューブ16の内部空洞すなわちマニホルド1
6aとを連絡する通路17は、進行波チューブ16の全
長にわたー)てせん孔されている。各通路17は、進行
する音波の減衰をできるだけ少なくするために、半波長
の倍数の長さを有する。無響終止体50の目的は、圧電
駆動体が発生した音波を終止させることである。進行波
チューブ16内の反射波つまり定常波の比率は、できる
だけ小さくすることが望ましい。実際の要求は、貫流に
よる壁損失と増分オリフィス損失によって決まるであろ
う。しかし、目標は、チューブ16内の圧力波の強さを
、一様に、4以下の係数にすることである。
な刺激を確実に与えるであろう。一般に、直径を0.6
波長以下にすれば、この状態が保証されよう。ボアすな
わち内径部の表面仕上げは、伝ばする平面波の過大な減
衰を避けるため十分滑らかにすべきである。ノズル21
と進行波チューブ16の内部空洞すなわちマニホルド1
6aとを連絡する通路17は、進行波チューブ16の全
長にわたー)てせん孔されている。各通路17は、進行
する音波の減衰をできるだけ少なくするために、半波長
の倍数の長さを有する。無響終止体50の目的は、圧電
駆動体が発生した音波を終止させることである。進行波
チューブ16内の反射波つまり定常波の比率は、できる
だけ小さくすることが望ましい。実際の要求は、貫流に
よる壁損失と増分オリフィス損失によって決まるであろ
う。しかし、目標は、チューブ16内の圧力波の強さを
、一様に、4以下の係数にすることである。
この目的のため、インクに近い音響インピーダンスを有
し、高い吸収係数を持つゴム材料を使用することができ
る。音波がゴム(ご入り込むのをより高めるため、無響
終止体50の前端50aを先細にして、円錐形またはく
さび形にするのが好ましい。
し、高い吸収係数を持つゴム材料を使用することができ
る。音波がゴム(ご入り込むのをより高めるため、無響
終止体50の前端50aを先細にして、円錐形またはく
さび形にするのが好ましい。
上記の代わりに、無響終止体として、圧電駆動体のある
進行波チューブ16の端とは反対側の端から約174波
長の所に、進行波チューブ内に、インピーダンス・スク
リーン(図示せず)を配置して仁よい。もう1つの音波
吸収方法(図示せず〉は、くさび形弾性終止体50の代
わりに、かなり大きな空洞がおいていて、その大きな空
洞内に抵抗吸収壁がある有孔板を使用するものである。
進行波チューブ16の端とは反対側の端から約174波
長の所に、進行波チューブ内に、インピーダンス・スク
リーン(図示せず)を配置して仁よい。もう1つの音波
吸収方法(図示せず〉は、くさび形弾性終止体50の代
わりに、かなり大きな空洞がおいていて、その大きな空
洞内に抵抗吸収壁がある有孔板を使用するものである。
第4図に、圧電駆動体48を示す。圧電駆動体の好まし
い設計は、半波長スチール共振器である。
い設計は、半波長スチール共振器である。
圧電駆動体48は、C1evite Corporat
ionがら入手可能な、通常のサンドイッチ型構造の圧
電変換器54と使用している。通常の圧電変換器54は
、進行波滴発生器の決められた動作周波数より高い周波
数で共振するように選ばれたメタルPZT−PZTメタ
ル・サンドイッチである。この構造は、駆動体の位相安
定性をより確実にする。駆動体の中間点は、駆動体の支
持点として適当な節56である。可撓部材38は、その
両側の同軸のピストン53,55と共に、支持構造の役
目を果たす。したがって、駆動体48の一端は、空気が
背後にあり、他端は、インクが充満している進行波チュ
ーブ16の中に入っている。
ionがら入手可能な、通常のサンドイッチ型構造の圧
電変換器54と使用している。通常の圧電変換器54は
、進行波滴発生器の決められた動作周波数より高い周波
数で共振するように選ばれたメタルPZT−PZTメタ
ル・サンドイッチである。この構造は、駆動体の位相安
定性をより確実にする。駆動体の中間点は、駆動体の支
持点として適当な節56である。可撓部材38は、その
両側の同軸のピストン53,55と共に、支持構造の役
目を果たす。したがって、駆動体48の一端は、空気が
背後にあり、他端は、インクが充満している進行波チュ
ーブ16の中に入っている。
ページ幅印刷形態の場合、進行波滴発生器12は、記録
媒体幅のほぼ端から端まで延びている少なくとも1列の
ノズル21を有する。滴発生器は、固定され、記録媒体
31(第1図参照)は、印刷中、滴発生器を通過するよ
う連続的に搬送される。ノズル21の列は、記録媒体の
移動方向に垂直であるが、他の構成も可能である。通路
17は、進行波チューブ16を垂直に貫通している。こ
れらの通路17は、ノズル21と同軸上に並んでおり、
ノズル21より大きな内径を有する。好ましい実施例の
場合、各ノズル板18は、116個のノズルを有し、各
ノズル21は、直径が約25ミクロンで、ノズルの中心
間間隔が約107ミル(2,7mm)である。通路17
の内径は、約20〜40ミル(0,5〜1.0 mm)
である。
媒体幅のほぼ端から端まで延びている少なくとも1列の
ノズル21を有する。滴発生器は、固定され、記録媒体
31(第1図参照)は、印刷中、滴発生器を通過するよ
う連続的に搬送される。ノズル21の列は、記録媒体の
移動方向に垂直であるが、他の構成も可能である。通路
17は、進行波チューブ16を垂直に貫通している。こ
れらの通路17は、ノズル21と同軸上に並んでおり、
ノズル21より大きな内径を有する。好ましい実施例の
場合、各ノズル板18は、116個のノズルを有し、各
ノズル21は、直径が約25ミクロンで、ノズルの中心
間間隔が約107ミル(2,7mm)である。通路17
の内径は、約20〜40ミル(0,5〜1.0 mm)
である。
進行波発生器は非共振空洞を備えているので、ノズルま
での精密な音響空洞内のインクを横断しなければならな
い音波を発生する圧電駆動体を持つ典型的なコンティニ
ュアス型インクジェッ1−滴発生器と比較して、公差を
かなり緩くすることができる。圧電駆動体および無響終
止体は、簡単な構造で、個別に製作され、費用効率が高
い。圧電駆動体48は、特に、特殊な音響空洞を有する
典型的な圧電駆動滴発生器のそれに比べて、非常に小形
で、かつ安価である。さらに、圧電駆動体48の作動に
必要な電力は、叫型的なコンティニュアス型滴発生器よ
りも小さい。進行波滴発生器の非共振設計は、音響的刺
激作用の一様性、滴のちぎれ、位相を改善し、製造コス
■・を低減する。
での精密な音響空洞内のインクを横断しなければならな
い音波を発生する圧電駆動体を持つ典型的なコンティニ
ュアス型インクジェッ1−滴発生器と比較して、公差を
かなり緩くすることができる。圧電駆動体および無響終
止体は、簡単な構造で、個別に製作され、費用効率が高
い。圧電駆動体48は、特に、特殊な音響空洞を有する
典型的な圧電駆動滴発生器のそれに比べて、非常に小形
で、かつ安価である。さらに、圧電駆動体48の作動に
必要な電力は、叫型的なコンティニュアス型滴発生器よ
りも小さい。進行波滴発生器の非共振設計は、音響的刺
激作用の一様性、滴のちぎれ、位相を改善し、製造コス
■・を低減する。
以上の説明から、多くの修正態様や変更態様を思い浮か
べるであろうが、それらの修正態様や変更態様は、すべ
て本発明の範囲に包含されるべきものと考える。
べるであろうが、それらの修正態様や変更態様は、すべ
て本発明の範囲に包含されるべきものと考える。
第1図は、本発明の主題である進行波滴発生器を備えた
コンティニュアス型ページ幅インクジェッI〜・プリン
タの略正面図、 第2図は、第1図の進行波滴発生器の斜視図、第3図は
、第2図の線3−3に沿った進行波滴発生器の断面図、 第4図は、圧電駆動体の側面図である。 符号の説明 10・・・インクジェット・プリンター、11・・・イ
ンク液、 12・・・進行波滴発生器、13・・
・インク槽、 14・・・ポンプ、15・・・取
付はリング、 16・・・進行波チューブ、17・・
・通路、 18・・・ノズル板、19・・・
連続インク流、 20・・・インク滴、21・・・ノ
ズル、 22・・・制御器、23・・・増幅器
、 24・・・D/A変換器、25・・・増幅
器、 26・・・D/A変換器、27・・・荷
電電極、 28・・・増幅器、29・・・D/A
変換器、 30・・・非偏向飛しよう経路、31・
・・記録媒体、 32・・・滴センサ、33・・
・導管、 34・・・第2ガター、35・・
・搬送機構、 36・・・センサ支持板、37・
・・ガター、 38・・・可撓部材、39・・
・開口、 40・・・偏向電極、41・・・
モーター、 42・・・増幅器、43・・・D/
A変換器、 44・・・A/D変換器、45・・・
比較器、 46・・・インク供給管路、47・
・・ガス抜き管路、 48・・・圧電駆動体、50・
・・無響終止体、 50a・・・前端、51・・・
エンドキャップ、 52・・・ボルト、53・・・ピス
トン、 54・・・サンドウィッチ式構造の圧電変換器、55・
・・ピストン、 56・・・節、59・・・シー
ト移動方向、 60・・・入力。 一一
コンティニュアス型ページ幅インクジェッI〜・プリン
タの略正面図、 第2図は、第1図の進行波滴発生器の斜視図、第3図は
、第2図の線3−3に沿った進行波滴発生器の断面図、 第4図は、圧電駆動体の側面図である。 符号の説明 10・・・インクジェット・プリンター、11・・・イ
ンク液、 12・・・進行波滴発生器、13・・
・インク槽、 14・・・ポンプ、15・・・取
付はリング、 16・・・進行波チューブ、17・・
・通路、 18・・・ノズル板、19・・・
連続インク流、 20・・・インク滴、21・・・ノ
ズル、 22・・・制御器、23・・・増幅器
、 24・・・D/A変換器、25・・・増幅
器、 26・・・D/A変換器、27・・・荷
電電極、 28・・・増幅器、29・・・D/A
変換器、 30・・・非偏向飛しよう経路、31・
・・記録媒体、 32・・・滴センサ、33・・
・導管、 34・・・第2ガター、35・・
・搬送機構、 36・・・センサ支持板、37・
・・ガター、 38・・・可撓部材、39・・
・開口、 40・・・偏向電極、41・・・
モーター、 42・・・増幅器、43・・・D/
A変換器、 44・・・A/D変換器、45・・・
比較器、 46・・・インク供給管路、47・
・・ガス抜き管路、 48・・・圧電駆動体、50・
・・無響終止体、 50a・・・前端、51・・・
エンドキャップ、 52・・・ボルト、53・・・ピス
トン、 54・・・サンドウィッチ式構造の圧電変換器、55・
・・ピストン、 56・・・節、59・・・シー
ト移動方向、 60・・・入力。 一一
Claims (6)
- (1)コンティニュアス型インクジェット・プリンタの
ための進行波滴発生器であって、 縦軸線に垂直に管壁を貫通し、一列に並んだ一連の平行
通路を有する細長いチューブ、 前記チューブの通路と同軸の、一列に並んだ複数のノズ
ルを有し、前記チューブに固定して取り付けられたノズ
ル板、 前記チューブの一端に取り付けられた可撓部材を有し、
音波を発生させる圧電駆動体、 前記チューブ内に、前記圧電駆動体のある端とは反対側
の端に配置された無響終止体、 前記圧電駆動体に近接して、前記チューブの一端の近く
に設けられ、加圧インクを受け入れる第1開口と、前記
無響終止体に近接して、前記チューブの他端の近くに設
けられ、前記チューブから空気を選択的に排出するの第
2開口、前記第1開口を通して前記チューブへ加圧イン
クを供給する手段、および 前記圧電駆動体を駆動する手段、 から成ることを特徴とする滴発生器。 - (2)前記無響終止体は、前記細長いチューブの縦軸と
一直線をなし、前記細長いチューブの反対側にある前記
圧電駆動体と向かい合った頂点を有する円錐形の弾性物
質であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
滴発生器。 - (3)前記無響終止体は、くさび形をしていることを特
徴とする特許請求の範囲第2項記載の滴発生器。 - (4)前記細長いチューブの内径は、144KHzの動
作の場合、約0.2インチ(0.5cm)であり、前記
チューブの通路の直径は、20〜40ミル(0.5〜1
mm)であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の滴発生器。 - (5)前記通路が貫通している前記細長いチューブの部
分には、前記ノズル板をぴったり取り付けるため、平ら
な表面部分が設けられていることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の滴発生器。 - (6)前記ノズル板は、前記細長いチューブの前記平ら
な表面部分に接着されていることを特徴とする特許請求
の範囲第5項記載の滴発生器。
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---|---|---|---|
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---|---|
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1987
- 1987-01-16 US US07/004,017 patent/US4746929A/en not_active Expired - Fee Related
-
1988
- 1988-01-08 JP JP63002388A patent/JPS63176154A/ja active Granted
- 1988-01-15 DE DE8888300338T patent/DE3878935T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1988-01-15 EP EP88300338A patent/EP0275211B1/en not_active Expired - Lifetime
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