JPS6317497A - 音声認識装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、発呼回数を計１１ｔｑすることで、音声認
識率を向上させる音声認識装置に関するものである。

（従来の技術） 音声認識装置は、例えば電話器などの場合で、音声を人
力信３として、ダイアル操作を行なわせるために使われ
ることかある。

すなわち、音声を信号として検知する回路と、情報とダ
イアル番号とをｆｌ！録する回路と、両者の出力を比較
して認識する回路とで音声認識装置が構成されていて、
前記音声認識装置の出力をダイアル発信回路に人力する
ことで、直接ダイアルを回すことなく、発イ３ができる
。

（発明が解決しようする問題点） しかしながら、類似した情報か登録されていて、その類
似したー・方のｔδ報を呼びだす場合、音声を比較して
認識するためのデータは、人力されたａ声信号だけに依
存しているため、誤認する率が高く、充分な認識ができ
ないという問題点かあった。

この発明は、上記問題点に着目したもので、類似した情
報を呼びだす場合でも、充分に認識ができる音声認識装
置の提供を１」的とするものである。

〔問題点を解決するための手段〕

あるｈｉ報を何回呼んだかを数える計測手段と、前記計
測手段の出力を受けて、発呼回数の多い順に、登録され
ている情報の順位を並へ変える登録順位変更手段を設け
ることで問題点を解決する。

〔作用〕

＋＋？ｔｂｌを呼びだす度に、計測手段は回数のカウン
トを行う。そしてカウント数を登録順位変更手段に伝え
て、カウント数を登録させ、発呼回数の多い順に並へる
変える。

〔実施例〕

第１図は本発明の一実施例を適用した電話器のブロック
図であり、第２図は電話器の動作を説明するフローチャ
ート図である。

第１図において、１は音声を拾うマイク、２は音声を検
出し、音声信号中の成分を分析する音声検出回路、３は
前記音声検出回路からの出力と、１７回路内の情報とが
同一であるかを比較して認識を行う比較認識回路、４は
前記比較認識回路３が同一であると認識した信号をダイ
アル信号に変換、あるいは、不一致であると認識した場
合に警告信号を発生する信号変換回路、５は前記信号変
換回路４の出力を受けて、ダイアル信号を発生するダイ
アル信号発生回路、６は当電話器と電話回線とを結ぶ回
線制御回路、７はダイアル・ボタン、８は登録スイッチ
、９は１１「「記ご声検出回路２で受けたｒｆ声内容か
、登録されているか否か、あるいは、９２４　”ｒ能な
エリアが残っているか否かを調べるエリア・サーチ回路
、１０は登録順位と名０「と電話番号を登録する一ｆｌ
！録回路、１１は前記信号変換回路４から出力された警
告信号を増幅する増幅器、１２はスピーカ、１３は１ｉ
η記エリア・サーチ回路９で発呼された各登録名の発イ
δされた回数を計測する計測手段としての計測回路、１
４はｍｌ記計測回路１３が計測した回数を元に登録名の
順位を並べ変える￥！録順位変更回路、１５は前記計測
回路１３が計測した回数を総合計して、オーバ・フロー
を検出し、登録名の発信回数を再設定を行うオーバ・フ
ロー検出回路である。

以上の構成において、第２図のフロー・チャートを用い
て、動作説明を行う。

Ｉ）登録を行わない場合 受話器を取り上げ、登録スイッチ８をＯＦＦにセットを
する。そしてマイクｌにｆ録名を告げると、エリア・サ
ーチ回路９が登録回路１０内に該当する登録名があるか
を調べる。あると比較認識回路３で比較と認識が行われ
て、信号変換回路４に信号を送りこむ。

前記イ３号変換回路４はダイアル信号に変換してダイア
シイ３号発生回路５で電話番号を発生させる。従って回
線に接続される。

又、前記比較認識回路３で該当然しと判断されると、警
告音が発せられて、該当然し通告される。

２）登録を行う場合 受話器を取り−Ｅげ、登録スイッチ８をＯＮにセットを
する。エリア・サーチ回路９は登録に余裕があるかを調
へ、存りと判断した場合は、マイク１に新規登録名を告
げ、次にダイアル・ボタン７で登録電話番号をｆｌ！録
する。

又、前記エリア・サーチ回路９で登録に余裕が無いと↑
１１断された場合、警告音が発される。そして再度、前
記登録スイッチ８をＯＮにして登録を行うと、Ｏｒｆ記
登録回路ｌＯ内のｆ録テーブルの最下位に１１されてい
た内容が消され、新規の内容が最下位に登録される。

以上の操作によって登録か行われ、前述の動作によって
信号変換、ダイアル信号発生が行われて、回線に接続さ
れる。

計測回路１３は前記エリア・サーチ回路９で発信を行わ
せた回数を各登録名に対して計測し、結果を登録順位変
更回路１４に伝える。

登録順位を変更する事で、例えば類似した登録名が有る
場合でも、発信回数で区別化を行う。

又、オーバ・フロー検出回路１５では、発信回数の計測
許容量が設定されているため、一定の総発信回数を超え
ると、登録回路１０の各登録名に対する発信回数の再設
定が行われる。

以上説明したように、δ１測回路１３と登録順位変更回
路１４を組み合わせることで、発信回数の区別化を行い
、類似したｕ　２２名でも認識する率を高めている。

（発明の効果） 以Ｆ実施例で説明したように、本発明を適用することで
認識率の向上をみることができる。

上記実施例では、エリア・サーチ回路９からの発呼回数
を元に発信回数を計測しているが、比較認識回路３から
の出力結果を元にして計測を行わせても良い。又、両回
路からの出力結果を元にして計測を行えば、さらに認識
の向上がはかれる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明を適用した一実施例としての電話器のブ
ロック図であり、第２図はフロー・チャート図である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 音声を入力信号とする装置であって、発信回数を計測す
   る計測手段と、前記計測手段で得た出力を元に、登録さ
   れている情報を発信回数の多い順に変更する登録順位変
   更手段とを備えたことを特徴とする音声認識装置。