JPS63174939U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案に係る等速ジヨイントの外輪
加工用パンチの設置態様を概念的に示した断面図
、第２図ａは、本考案に係る等速ジヨイントの外
輪加工用パンチのコレツトを概念的に示した平面
図、第２図ｂは、第２図ａにおけるＢ―Ｂ線断面
図、第３図は、本考案に係る等速ジヨイントの外
輪加工用パンチの作用を概念的に示した断面図で
ある。 １……パンチ、２０……コレツト、２３……拡
開部、２５……テーパ面、３０……マンドレル、
３２……テーパ面、３５……孔、３６……支持棒
、４０……突当部材、４１……球状部、６０……
ワーク、６０ａ……中空室。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 基部が円筒状を成し、先端に円筒の中心軸
   線を含む面で複数に分割された拡開部を有すると
   ともに、該先端の内周にテーパ面を有するコレツ
   トと、前記拡開部の先端に配設され、該拡開部と
   ともに球状部を構成する突当部材と、前記コレツ
   トの内部に摺動可能に配設され、先端部にテーパ
   面を有するマンドレルとを備え、ワークの中空室
   に前記球状部を挿入し、該中空室の底面に前記突
   当部材を当接させた状態で前記マンドレルを前記
   コレツトに対して移動させ、二つの前記テーパ面
   の協働によつて前記拡開部を押し広げ、ダイスと
   ともに前記ワークの口絞り加工を行うことを特徴
   とする等速ジヨイントの外輪加工用パンチ。 (2) 上記マンドレルの中心軸部に孔を穿設する
   とともに、該孔に支持棒を摺動可能に貫挿し、該
   支持棒の先端に上記突当部材を保持させたことを
   特徴とする実用新案登録請求の範囲第(1)項記載
   の等速ジヨイントの外輪加工用パンチ。