JPS63174591A - 交流エレベ−タの制御装置 - Google Patents

交流エレベ−タの制御装置

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JPS63174591A
JPS63174591A JP62005631A JP563187A JPS63174591A JP S63174591 A JPS63174591 A JP S63174591A JP 62005631 A JP62005631 A JP 62005631A JP 563187 A JP563187 A JP 563187A JP S63174591 A JPS63174591 A JP S63174591A
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JP
Japan
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signal
voltage
current
command
slip
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Pending
Application number
JP62005631A
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English (en)
Inventor
Shunsuke Kobashi
小橋 俊介
Yasuyuki Uchiyama
内山 泰行
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Fujitec Co Ltd
Original Assignee
Fujitec Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、交流電動機により駆動されるエレベータの
制御装置の改良に関するものである。
〔従来の技術〕
エレベータのかごを駆動する電動機として誘導電動機を
用い、これに可変電圧、可変周波数の交流電力を供給し
て電動機の速度制御を行ういわゆるインバータ制御方式
が、近年広く採用されるようになってきた。これの一般
的な構成の一例を第3図に示す。
第3図において、R−3−Tは三相交流電源、1は三相
交流電力を直流可変電圧に変換するコンバータ、2はコ
ンバータ1の出力電流を平滑にする直流リアクトル、3
は直流を可変周波数の交流に変換する。インバータ、4
はエレベータを駆動する誘導電動機、5は速度帰還信号
5aを出力する速度発電機、6は所定の速度指令信号6
aを発生する速度指令発生器、7は速度指令信号6aと
速度帰還信号5aとの偏差信号7aを出力する加算器、
8は偏差信号7aを増幅する速度調節器、8aはその出
力、20は電圧検出トランス、21は誘導電動機4の端
子電圧を電圧帰還信号21aとして出力する電圧検出機
、9は加算器、lOは速度調節器の出力信号8aと電圧
帰還信号との偏差を増幅して1次電流指令10aを出力
する電圧調節器、14はコンバータlへの入力Ti流を
検出し電流帰還信号14aとして出力する電流検出器、
11は加1γ器、12は1次電流指令10aと電流す1
還信号14aの偏差に基づいてコンバータlの出力電流
すなわち直流電流を制御する電流調節器、13はコンバ
ータ1の位相制御を行う位相if、I+御器、15は速
度調節器8の出力に応じてすべり周波数信号15aを出
力するすべり設定器、16は速度帰還信号5aにすべり
周波数信号15aを加えたものを1次周波数指令16a
として出力する加算器、17は電圧信号を周波数信号に
変換するV/F変換器、18は周波数信号に応じてイン
バータ3の点弧制御をパルス増幅器19を介して行うパ
ルス分配器である。
以上の構成において、インバータ制1fftlは周知で
あるので詳細な説明は省略するが、まず速度指令発生器
6より速度指令信号6aが出力されると、その指令値と
エレベータの実際速度(速度帰還信号5a)の偏差に応
じて速度調節器8が動作し、その出力8aが電流制御ル
ープをマイナーループに持つ電圧制御ループを介して、
コンバータ1の位相制御を行い、コンバークlの出力電
圧を制御する。一方、速度調節器の出力8aは上記電圧
制御ループとは別に、すべり設定器15を介して周波数
制御ループにすべり周波数信号15aとして与えられる
。そして周波数制御ループは、このずベリ周波数信号1
5aとエレベータの実際速度周波数(速度帰還信号5a
)とによりインバータ3の出力周波数を制御する。
このよやに、コンバータ部、により誘4電動機の出力電
圧を、インバータ部により誘導電動機の14波数をそれ
ぞれ制御し、エレベータの実際速度を速度指令に追従さ
せるようにしている。
:〔発明が解決しようとする問題点〕 ところで上記の構成において、従来はすべり設定)S1
5で設定されるすべり周波数の値は、最大効率点のすべ
り周波数よりも小さい値に制限して運転を行っていた。
その理由は、常時すべり周波数が最大効率点付近となる
ように運転を行うと、第4図に示すように加速時や減速
時の電2Ii値が増大し、それに伴って電源設備容量や
、電圧・周波数変換装置容量、過電流しゃ断器容量の増
大の必要性を生しるからである。
第4図において、A1はすべりを81に制限して所要ト
ルクTを得る場合のすベリートルク特性曲線を表し、B
、はそのときのすベリー電流特性曲線、A2はすべりを
最大効率点付近として所要トルクTを得る場合のすベリ
ートルク特性面を表し、B2はその時のすべり一電流特
性曲線である。
第4図からも明らかなように、所要トルクTのとき、す
べりをSlに制限している場合の電流値は1、であるが
、同一トルクに対してすべりの制限値を大きくシ最大効
率点付近となるように電動機の端子電圧を低くして特性
曲線A2のようにすると、電流特性はB+から82へと
変化し、同一トルクに対して7rL流値は■1から12
へと増大する。
このように、すべり周波数の制限値を大きくして常にす
べりが最大効率点付近となるように制御すると、電流の
増加に伴う前記不都合を生しるため、すべり周波数を低
く制限するようにしている。
ところが、このようにすべり周波数を低く制限すると、
今度は電源電圧が低下した場合に電動機のトルクが不足
し、電圧制御ループによるコンバータ制御が不安定とな
って乗心地等の悪化を招く。
また最悪の場合には、電圧制御ループの電流調節器12
や電圧調節器IOの出力が飽和し、更に速度調節器8が
飽和し、柊には速度偏差異常でエレベータは停止に至る
こうした状況は、電源電圧の一時的な低下による場合だ
けでなく、エレベータの据付時点で運転調整を行うとき
に電源がまだ仮設である場合にもしばしば発生する。従
ってこれを防ぐためには、仮設T、説による据付時の運
転の場合をも考)&シて電動機のトルク特性に余裕を持
たせるなどの対策が必要であった。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するため、本発明では電流指令と実際
の電流(電流帰還信号)との差が所定値を超えたか、或
いは速度指令と実際速度(速度帰還43号)との差が所
定値を超えたか、或いは電圧指令と実際電圧(′:、圧
帰還信号)との差が所定値を超えたかの何れか1つを検
出する手段と、通常はすべり周波数を最大効率点のすべ
り周波数より小さい値に制限し、前記検出手段が動作す
るとすべり周波数の制限値を最大効率点付近の値まで大
きくするすべり設定器を備えたことを特徴とする。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明による交流エレベータの制御装置の全体
構成を示す図で、ここでは上記の検出手段として電流指
令と実際の電流との差が所定値を超えたか否かを検出す
る手段を備えた例を示している。
第1図において、22は電21t調節器I2の出力信号
12aが所定値を超えたか否かを検出し所定値を超える
と、すなわら電流指令10aと′改流帰ぷ信号14aと
の差が所定量以上になると信号22aを出力するコンパ
レータ、15’は速度調節器8の出力に応じてすべり周
波数信号15′aを出力するすべり設定器であり、通常
はすべり周波数を低い値に制限しているが、上記信号2
2aの人力によりすべり周波数の制限値を最大効率点付
近の値まで大きくする。なお、第3図と同一のものは同
一の符号にて示している。
第2図は、本発明によるコンパレータ22とずべり設定
器15′の詳細を示す図である。第2図において、コン
パレータ22はオペアンプOP1と抵抗R3〜R4で構
成されており、正の″:ri、源電圧Pが抵抗R3とR
2とで分圧されてオペアンプOP、のe端子に入力され
ている所定値より、電流調節器の出力信号12aの方が
太き(なると、信号22aとして■電圧が出力される。
また、す哀り設定器15’はオペアンプOP、とIIE
抗R7゜R&及びダイオードD1.コンデンサC1とで
いわゆるリミッタを構成しており、通常は速度調節器の
出力8aは抵抗R3とR6とで分圧される所定値に制限
されてすべり周波数信号+5′aとして出力される。し
かし信号22aとして■電圧が入力されるとダイオード
D2を介して抵抗R1が抵抗R1と並列に接続されるこ
とになり、その結果オペアンプOP、の■端子への入力
端子が高くなり、すべり周波数信号15′aの制限値は
大きい方へシフトする。このとき抵抗R1〜R1の比を
適切に設定すればすべり周波数信号!5’aを最大効率
点付近の値とすることができる。
以上のような構成であるので、通常はすべり周波数が最
大効率点の値より低く制限され、従来と同様の運転制御
が行われるが、何らかの原因で電源電圧が低下したり、
或いは仮設電源のために電圧が低い場合には、電流指令
IQaと電流帰還信号14aとの差が大きくなり、従っ
て電流11節器12の出力12aも大きくなり、これが
所定値を超えるとコンパレータ22が作動し、この出力
信号22aによりすべり設定器15′の制限値が太き(
なり、すべり周波数を最大効率点付近まで大きくするこ
とができるので、電源電圧が多少低下したままでもエレ
ベータの運転を′m続することができる。
なお、上記実施例においては電源電圧の低下を電流指令
と実際の電流との差によって間接的に検出するようにし
たが、これを速度指令と実際速度との差或いは電圧指令
と実際電圧との差によ、て検出するようにしてもよい。
また、上記実施例では電流型インバータを例にとって説
明したが、電圧型インバータにおいても本発明を同様に
適用することができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、通常はすべり周波数を低い値に制限し
1.Za雷電圧一時的に低下した場合や仮設電源による
運転の場合のみすべり周波数を大きくできるようにした
もので、電源設備や電圧・周波数変換装置、過電流しゃ
断器等の8蟹を増強する必要がなく、しかも仮設電源に
よる据付時の短時間の運転のために敢えて電動機のトル
ク特性に余裕を持たせる必要もなくなり、経済的な構成
とすることができる。
また、通常の運転状態においても電圧変動等、一時的な
外部条件の変動に対しても十分な余裕をもって制御を行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による交流エレベータの制御装置の一実
施例を示す構成図、第2図は本発明の要部の詳細を示す
回路図、第3図は従来の交流エレベータの制御装置の一
実施例を示す構成図、第4図は電動機のすべりとトルク
及び電流との関係を説明するための図である。 189.コンバータ   3.1.インバータ461.
誘導電動機   510.速度発電機611.速度指令
発生器 810.速度調節器10、、、電圧調節器 1
2.、、電流調節器13、、、位相制御器 15.15’、、、すべり設定器 17、、、V/F変換器 18、、、パルス分配器 22、、、コンパレータ op、、opz、、、オペアンプ R1〜Rt、、、抵抗 DI・Di、、、ダイオード C,、、、コンデンサ 特許出願人  フジチック株式会社 第1図 すベリ 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 商用交流電源をコンバータによって直流に変換し、これ
    をインバータで可変周波数の交流電力に変換し、この変
    換された交流電力によって誘導電動機を駆動し、エレベ
    ータの運転を行うようにしたものにおいて、前記電動機
    への電流指令と電流帰還信号との差が所定値を超えたか
    、或いは前記電動機への速度指令と速度帰還信号との差
    が所定値を超えたか、或いは前記電動機への電圧指令と
    電圧帰還信号との差が所定値を超えたかの何れか1つを
    検出する手段と、通常はすべり周波数を最大効率点のす
    べり周波数より小さい値に制限し、前記検出手段が動作
    するとすべり周波数の制限値を最大効率点付近の値まで
    大きくするすべり設定器を備えたことを特徴とする交流
    エレベータの制御装置。
JP62005631A 1987-01-12 1987-01-12 交流エレベ−タの制御装置 Pending JPS63174591A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0428683A (ja) * 1990-05-21 1992-01-31 Hitachi Ltd 交流エレベータの制御装置
EP0630853A1 (de) * 1993-05-28 1994-12-28 Jungheinrich Aktiengesellschaft Hydraulische Hubvorrichtung für batteriegetriebene Flurförderzeuge oder dergleichen

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57193908A (en) * 1981-05-25 1982-11-29 Japanese National Railways<Jnr> Speed controlling device for electric motor vehicle
JPS5967896A (ja) * 1982-10-12 1984-04-17 Mitsubishi Electric Corp インバ−タ装置のすべり制限制御方式
JPS59149283A (ja) * 1983-02-16 1984-08-27 三菱電機株式会社 エレベ−タの制御装置
JPS6039388A (ja) * 1983-08-10 1985-03-01 Mitsubishi Electric Corp すべり周波数制御形インバ−タ装置

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