JPS63174503A - コントロ−ルセンタのユニットロック装置 - Google Patents

コントロ−ルセンタのユニットロック装置

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JPS63174503A
JPS63174503A JP11836087A JP11836087A JPS63174503A JP S63174503 A JPS63174503 A JP S63174503A JP 11836087 A JP11836087 A JP 11836087A JP 11836087 A JP11836087 A JP 11836087A JP S63174503 A JPS63174503 A JP S63174503A
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JP
Japan
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unit
control center
circuit breaker
lock
connection position
Prior art date
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Pending
Application number
JP11836087A
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English (en)
Inventor
福田 実美
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は、配線用遮断器の操作ハンドルのオン操作に連
動してユニットをロックするようにしたコントロールセ
ンタのユニットロック装置に関する。
(従来の技術) 一般にコントロールセンタにおいては、ユニット室の扉
とユニットとの間にはインクロック装置が設けられてい
る。即ち、ユニットがユニット室に挿入されて電源母線
に接続され、扉を閉じ、操作ハンドルをオン操作して配
線用遮断器を閉路した状態においては、扉が開かないよ
うになっており、操作ハンドルがオフ操作されて配線用
遮断器が開路した状態で、扉が開放できるようになって
いる。
然しなから、ユニットはその取扱い上、種々のケースが
あって、配線用遮断器を閉路した状態て扉を開放しなけ
ればならない場合があり、この場合には、操作ハンドル
に設けられたレリーズキーを操作しインクロック装置を
解除して扉を開放するようにしている。ユニットがこの
ように電源に接続された状態で、誤ってユニット室から
引出されると甚だ危険であるという問題がある。
また、ユニットの試験を行なう場合には、扉を開放して
ユニットを試験位置まで引出した後、配線用遮断器を閉
路して試験用制御電源を供給している。この状態でもユ
ニットがユニット室から引出されると前述同様に甚だ危
険であるという問題があり、また、試験位置から奥方へ
挿入された場合でも、ユニットが電源用母線に接続され
て、主回路が突然閉路されるという問題がある。
(発明が解決しようとする問題点) 上述のように従来のコントロールセンタにおいては、配
線用遮断器が閉路されていときにユニットが移動される
ことがあり、危険であるという問題点があった。
そこで本発明の目的は、操作/%ンドルがオン操作され
配線用遮断器が閉路されているときユニ、ソトがロック
され、その移動を防止し得るコントロールセンタのユニ
ットロック装置を提供するにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明のコントロールセンタのユニットロック装置は、
ユニット側に操作ハンドルのオンオフ操作に連動して往
復動する係合子を設け、外箱側に前記ユニットの接続位
置及び試験位置に対応して前記係合子がその往復動によ
って係脱する第1及び第2のロック部を設けた構成であ
る。
(作用) 本発明のコントロールセンタのユニットロック装置は、
操作ハンドルのオン操作により係合子が第1又は第2の
ロック部に係合することによって、ユニットを接続位置
又は試験位置にロックするようにしたものである。
(実施例) 以下、本発明の一実施例につき図面を参照して説明する
先ず第6図において、1はコントロールセンタの外箱で
、これの内部には、棚板2によって複数個のユニット室
3が形成されており、各ユニット室3の前面に扉4が開
閉可能に設けられている。
5はユニット室3内に出入れ可能に収容されたユニット
で、これらユニット5は第1図に示すように、ル−ム6
に配線用遮断器7.電磁接触オ七8を主体とする機器が
取付けられ、背面部に電源側断路器9が取付けられてい
る(第2図参照)。10は配線用遮断器7の前面部に取
付けられた取付板で、これの前面部10aに配線用遮断
器7をオンオフ操作するための操作ハンドル11が取付
けられている。12はフレーム6の底面部6aから背面
部6bにかけて形成された案内孔である。13は棚板2
の上面部に前後方向を指向して立設され案内孔12内に
挿入されるガイドレールで、これの上面部に第1の係合
溝14及び第2の係合溝15が形成されている。16は
フレーム6底板部6aの上面部に案内孔12に沿って取
付けられた固定装置で、これは操作軸部17が底板部6
aから立設された支持枠18.18に回転可能に支持さ
れており、この操作軸部17に係合片19が回動可能に
取付けられている。この固定装置16は、配線用遮断器
7がオフ状態において操作軸部17を回動操作すること
により、第2図に示すユニット5の電源側断路器9がユ
ニット室3の後側に配設された電源用母線20から断路
された試験位置において係合片19が第1の係合溝14
に係合され、第3図に示す電源側断路器9が電源用母線
20に接続された接続位置において係合片19が第2の
係合溝15に係合されるようになっている。
第4図及び第5図に示す21は、取付板10内に取付け
られた操作ハンドル11と一体に回動するピンである。
22は駆動部材で、これは一端部が取付板10の前面部
10aの第4図に示す左端部に立設された軸23に回動
可能に支持されており、他端部に形された長孔24に操
作ハンドル11のピン21が摺動可能に挿通されている
。25は駆動部材22の略中央部に形成された鼓状の開
口部で、ここに配線用遮断器7のオンオフ切換用のレバ
ー7aが嵌合されている。26は軸23に回転可能に支
持された係止片で、一端部に形成した爪部26aが駆動
部材22に形成した係合爪部22aに係脱するようにな
っていると共に他端部26bが取付板10の外方に突出
して図示しない扉4のロック部に係脱するようになって
いる。
さて、27は遠隔操作用のレリーズワイヤで、これのア
ウタワイヤ27aの一端部が取付板10の上面部10b
に取付けられ、インナワイヤ27bの一端部が取付板1
0内に突出され駆動部材22に対向配置されている。2
8はフレーム6の底面部6aに案内孔16と略直交する
方向に取付けられたロック装置で、これは取付枠29.
係合子30及び圧縮ばね31から構成されている。この
うち取付枠29は上面板部29aの両端部を下方に折曲
した逆コ字状をなしており、両端板部29b、29cの
中間部に中間板29dを取付けている。そして、一方の
端板部29bにレリーズワイヤ27のアウタワイヤ27
aの他端部が取付けられている。係合子30は取付枠2
9の他方の端板部29cと中間板29dとの間に往復移
動可能に設けられており、中間部に突設された鍔部30
aと取付枠29の他方の端板部29cとの間に介装され
た前記圧縮ばね31によって當に取付枠29内に侵入す
る矢印A方向に付勢されており、常時は鍔部30aが中
間板29cに当接され係合子30の一方の端部が端板部
29cと略面−状態になっている。そして、係合子30
の他方の端部にレリーズワイヤ27のインナワイヤ27
bの他端部が取付けられている。32.33はガイドレ
ール13に形成された第1及び第2のロック部たる第1
及び第2のロック孔で、これらはユニット5の接続位置
及び試験位置におけるロック装置428に対応して位置
しており、往復動する係合子30が、ユニット5が試験
位置にあるときに第1のロック孔32に係脱し、接続位
置にあるときに第2のロック孔33に係脱されるように
なっている。
次に上記構成の作用について説明する。
まず扉4は開放されているものとし、第2図はユニット
5を試験位置に引出し、第3図はユニ・ソト5を接続位
置に押込んだ状態を示す。そして、夫々の位置において
、操作軸部17を回動操作すると、係合爪19がガイド
レール13の第1の係合溝14或いは第2の係合溝15
に係合してユニット5を試験位置或いは接続位置に係止
する。
さて、第2図に示す試験位置にあるとき及び第3図に示
す接続位置にあるときに、操作lXンドル11をオフに
セットすると、第5図に示すようにビン21が下方に移
動して駆動部材22の自由端部が下方へ回動され、駆動
部材22の開口部25に嵌合されたレバー7aが下方に
位置し配線用遮断器7が開路する。この開路方向への回
動により駆動部材22がレリーズワイヤ27のインナワ
イヤ27bの一端部から離反し、ロック装置28の係合
子30は圧縮ばね31の付勢力により矢印A方向へ押圧
されて取付枠29の端板部29cと路面−状となり、第
1又は第2のロック孔32及び33に係合しないので、
操作軸部7を回動操作して係合爪19を第1又は第2の
係合溝14又は15から外すと、ユニット5が移動可能
となる。
上記の第5図の状態から第4図に示すように操作ハンド
ル11を矢印B方向へ回動してオンにセットすると、ピ
ン21が上方に移動し、駆動部材22が矢印C方向へ回
動される。これにより駆動部祠22の開口部25に嵌合
されたレバー7aか上方に移動して配線用遮断器7が閉
路する。このとき駆動部材22がレリーズワイヤ27の
インナワイヤ27bの一端部に当接してこれを押し−1
−げ、インナワイヤ27bの他端部がロック装置28の
係合子30を圧縮ばね31の付勢力に抗して反矢印へ方
向に押して取付枠29から突出させ、第1又は第2のロ
ック孔32又は33に係合される。
これによりユニット5がロックされて移動不能となる。
尚、ユニット5が試験位置及び接続位置以外の位置にあ
るときに操作ハンドル11をオンにセットしようと矢印
B方向へ回動すると、前述と同様に駆動部材22がレリ
ーズワイヤ27のインナワイヤの一端部27bを押し上
げ、インナワイヤ27の他端部27cがロック装置28
の係合子30を圧縮ばね31の付勢力に抗して反矢印A
方向に押して取付枠29から突出させる。然しながら、
係合子30の先端部がガイドレール13の側面部に当接
して、操作ハンドル11のそれ以上の回動を阻I卜する
ので、配線用遮断器7がオンに切換わることはない。
上記実施例によれば、操作ハンドル11のオン操作に連
動する係合子30が第1及び第2のロック孔32及び3
3に係合するようにしたので、ユニット5を接続位置及
び試験位置にロックすることができ、ユニットが電源に
接続された状態で、ユニットが引出されたり、また、ユ
ニットの試験を行なっている場合に配線用遮断器7を閉
路したままユニットを引出したり、試験位置から奥方に
挿入することが防止できる。
[発明の効果] 本発明は、以上の説明から明らかなように、ユニット側
に操作ハンドルのオンオフ操作に連動して往復動する係
合子を設け、外箱側に前記二ニットの接続位置及び試験
位置に対応して前記係合子がその往復動によって係脱す
る第1及び第2のロック部を設け、操作ハンドルのオン
操作により係合子を突出させて第1及び第2のロック部
に係合することによって、ユニットを接続位置及び試験
位置にロックするようにしたので、操作ハンドルがオン
操作され配線用遮断器が閉路されているときユニットの
移動を防止できて、安全性の向」〕を図ることができる
という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図はユニッ
トの斜視図、第2図及び第3図はユニットの夫々試験位
置及び接続位置における側面図、第4図及び第5図はロ
ック装置のロック及びロック解除の状態をハンドル操作
装置と共に示す縦断正面図、第6図は全体の斜視図であ
る。 図中、1は外箱、6はフレーム、7は配線用遮断器、8
は電磁接触器、6はフレーム、11は操作ハンドル、3
0は係合子、32は第1のロック孔(第1のロック部)
、33第2のロック孔(第2のロック部)を示す。 出願人  株式会社  東  芝 第2図 第3 図 第す図 第6図 手続補正書

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、配線用遮断器及び電磁接触器を主体とする機器をフ
    レームにまとめて構成され前面部に配線用遮断器をオン
    オフ操作するための操作ハンドルを備えたユニットをコ
    ントロールセンタの外箱内に出入れ可能に収容し、且つ
    ユニットが電源に接続された接続位置と電源から断路さ
    れた試験位置とにセットし得るようにしたコントロール
    センタにおいて、前記ユニット側に設けられ前記操作ハ
    ンドルのオンオフ操作に連動して往復動する係合子と、
    前記外箱側に前記ユニットの接続位置及び試験位置に対
    応して設けられ前記係合子がその往復動によって係脱す
    る第1及び第2のロック部とを具備し、前記操作ハンド
    ルのオン操作により前記係合子が前記第1及び第2のロ
    ック部に係合することによって、前記ユニットを接続位
    置及び試験位置にロックするようにして成るコントロー
    ルセンタのユニットロック装置。
JP11836087A 1987-05-15 1987-05-15 コントロ−ルセンタのユニットロック装置 Pending JPS63174503A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103701058A (zh) * 2014-01-08 2014-04-02 厦门明翰电气股份有限公司 开关柜电缆室门联锁装置
KR20160042337A (ko) * 2014-10-08 2016-04-19 현대중공업 주식회사 배전반 도어의 인터록 장치 및 이를 포함하는 배전반

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60113604A (ja) * 1983-11-22 1985-06-20 株式会社東芝 コントロ−ルセンタのユニツト引出インタロツク装置

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