JPS63173741A - 車両用ヘツドライト装置 - Google Patents
車両用ヘツドライト装置Info
- Publication number
- JPS63173741A JPS63173741A JP62005813A JP581387A JPS63173741A JP S63173741 A JPS63173741 A JP S63173741A JP 62005813 A JP62005813 A JP 62005813A JP 581387 A JP581387 A JP 581387A JP S63173741 A JPS63173741 A JP S63173741A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filament
- switch
- filaments
- daytime
- switch unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
Landscapes
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、車両用ヘッドライト装置に係り、特に昼間の
点灯を考慮した車両用ヘッドライト装置に関する。
点灯を考慮した車両用ヘッドライト装置に関する。
(従来の技術)
先行車又は対向車に注意を促すため、例えば道路などで
昼間でもヘッドライトを点灯する場合があり、特に二輪
車においてこのような走行をする場合が多い、この場合
、実公昭44−6201号に示すようなビーム切換スイ
ッチを用いて、上向きビーム及び下向きビームの切換え
を行うようにしたものが知られている。これは第3図に
示すように、2つの投入接点(2a) 、 (2b)を
有するビーム切換スイッチ(2)を備え、このビーム切
換スイッチ(2)を介して、」;向きビーム用フィラメ
ント(7)又は下向きビーム用フィラメント(8)のい
ずれか一方への通電が可ス距となっている。すなわち、
ビーム切換スイッチ(2)の可動接点(2d)が投入接
点(2a)に位置する場合には上向きビーム用フィラメ
ント(7)が点灯し、可動接点(2d)が投入接点(2
b)に位置する場合には下向きビーム用フィラメント(
8)が点灯する。
昼間でもヘッドライトを点灯する場合があり、特に二輪
車においてこのような走行をする場合が多い、この場合
、実公昭44−6201号に示すようなビーム切換スイ
ッチを用いて、上向きビーム及び下向きビームの切換え
を行うようにしたものが知られている。これは第3図に
示すように、2つの投入接点(2a) 、 (2b)を
有するビーム切換スイッチ(2)を備え、このビーム切
換スイッチ(2)を介して、」;向きビーム用フィラメ
ント(7)又は下向きビーム用フィラメント(8)のい
ずれか一方への通電が可ス距となっている。すなわち、
ビーム切換スイッチ(2)の可動接点(2d)が投入接
点(2a)に位置する場合には上向きビーム用フィラメ
ント(7)が点灯し、可動接点(2d)が投入接点(2
b)に位置する場合には下向きビーム用フィラメント(
8)が点灯する。
(発明が解決しようとする問題点)
このようなヘッドライト装置により昼間点灯をしながら
走行する場合、上向きビーム用フィラメント又は下向き
ビーム用フィラメントのいずれか一方を単独で点灯する
こととなり、消費電力も大きくエンジンに負担がかかる
傾向があった。一方これに対し昼間点灯用ランプを別に
設けたものがあるが、この場合は当該ランプを1つのラ
イトスイッチ内に設けるにしても設けないにしても余分
なスペースを必要とすることとなり、更にスイッチ構成
を複雑にし望ましくなかった。
走行する場合、上向きビーム用フィラメント又は下向き
ビーム用フィラメントのいずれか一方を単独で点灯する
こととなり、消費電力も大きくエンジンに負担がかかる
傾向があった。一方これに対し昼間点灯用ランプを別に
設けたものがあるが、この場合は当該ランプを1つのラ
イトスイッチ内に設けるにしても設けないにしても余分
なスペースを必要とすることとなり、更にスイッチ構成
を複雑にし望ましくなかった。
従って、消費電力が小さく、小形で簡易な構成の車両用
ヘッドライト装置を提供するにことを目的とする。
ヘッドライト装置を提供するにことを目的とする。
(問題点を解決するための手段及び作用)この目的を達
成するため1本発明によれば、上向きビーム用のフィラ
メント(7)及び下向きビーム用のフィラメント(8)
をスイッチ(1)の切換えにより直列接続し、昼間点灯
用ランプのフィラメントとして使用するようにする。
成するため1本発明によれば、上向きビーム用のフィラ
メント(7)及び下向きビーム用のフィラメント(8)
をスイッチ(1)の切換えにより直列接続し、昼間点灯
用ランプのフィラメントとして使用するようにする。
このような構成によれば、昼間点灯に際し、上向きビー
ム用フィラメント(7)及び下向きビーム用フィラメン
ト(8)を直列接続することにより、昼間点灯用のラン
プを別に設けることなく、消費電力を低減せしめ得る昼
間点灯ランプの構成が可能となる。
ム用フィラメント(7)及び下向きビーム用フィラメン
ト(8)を直列接続することにより、昼間点灯用のラン
プを別に設けることなく、消費電力を低減せしめ得る昼
間点灯ランプの構成が可能となる。
(発明の実施例)
以下、添付図面に従って本発明の詳細な説明する。なお
、各図において同一の符号は同様の対象を示すものとす
る。
、各図において同一の符号は同様の対象を示すものとす
る。
第1図は本発明の実施例に係る車両用ヘッドライト装置
の電気系統図(a)を示す、同図によれば、フィラメン
ト切換スイッチ(1)は2つのスイッチ二二ツ) (2
)、(3)を備えており、これらの各可動接点(2d)
、(3d)は連動する。スイッチユニー/ト(2)は
3つの投入接点(2a)、(2b)、(2c)を有し、
これらの接点(2a) 、 (2b) 、 (2c)は
スイッチユニット(3)の3つの投入接点(3a) 、
(3b) 、 (3c)とそれぞれ対応する位置関係
にある。スイッチユニット(2)の可動接点(2d)は
接続線(11)を介して不図示の電源等に接続される。
の電気系統図(a)を示す、同図によれば、フィラメン
ト切換スイッチ(1)は2つのスイッチ二二ツ) (2
)、(3)を備えており、これらの各可動接点(2d)
、(3d)は連動する。スイッチユニー/ト(2)は
3つの投入接点(2a)、(2b)、(2c)を有し、
これらの接点(2a) 、 (2b) 、 (2c)は
スイッチユニット(3)の3つの投入接点(3a) 、
(3b) 、 (3c)とそれぞれ対応する位置関係
にある。スイッチユニット(2)の可動接点(2d)は
接続線(11)を介して不図示の電源等に接続される。
スイッチユニット(2)の接点(2a)はスイッチユニ
ット(3)の接点(3c)と電気的に接続してあり、接
続線(5)により上向きビーム用のフィラメント(7)
の一端子に接続しである。スイッチユニット(2)の接
点(2b) 、 (2c)は互いに電気的に接続しであ
る。スイッチユニット(2)の接点(2b) 、 (2
c)は互いに電気的に接続してあり、下向きビーム用の
フィラメント(8)の一端子に接続しである。また、ス
イッチユニy)(3)の可動接点(3d)は接続線(!
0)を介して接地しである。このスイッチユニット(3
)の接点(3a)、(3b)は互いに電気的に接続して
あり、接続mc9)を介して共通に接続した上向きビー
ム用のフィラメント(7)及び下向きビーム用のフィラ
メント(8)の端子に接続しである。
ット(3)の接点(3c)と電気的に接続してあり、接
続線(5)により上向きビーム用のフィラメント(7)
の一端子に接続しである。スイッチユニット(2)の接
点(2b) 、 (2c)は互いに電気的に接続しであ
る。スイッチユニット(2)の接点(2b) 、 (2
c)は互いに電気的に接続してあり、下向きビーム用の
フィラメント(8)の一端子に接続しである。また、ス
イッチユニy)(3)の可動接点(3d)は接続線(!
0)を介して接地しである。このスイッチユニット(3
)の接点(3a)、(3b)は互いに電気的に接続して
あり、接続mc9)を介して共通に接続した上向きビー
ム用のフィラメント(7)及び下向きビーム用のフィラ
メント(8)の端子に接続しである。
以上の構成からも明らかであるが、スイッチユニット(
2)、(3)の各投入接点(2a)〜(2c)及び(3
a)〜(3c)はそれぞれ機能的に対応しており、接点
(2a) 、(3a)に可動接点(2d) 、(3d)
が位置するときは1例えばスイッチユニット(2)→接
続線(5)→フィラメント(7)→lfi&Qm(9)
→スイッチユニット(3)→接続線(10)と電流が流
れて上向きビーム用のフィラメント(7)が点灯する。
2)、(3)の各投入接点(2a)〜(2c)及び(3
a)〜(3c)はそれぞれ機能的に対応しており、接点
(2a) 、(3a)に可動接点(2d) 、(3d)
が位置するときは1例えばスイッチユニット(2)→接
続線(5)→フィラメント(7)→lfi&Qm(9)
→スイッチユニット(3)→接続線(10)と電流が流
れて上向きビーム用のフィラメント(7)が点灯する。
また接点(2b) 、 (3b)に可動接点(2d)、
(3d)が位置するときは、スイッチユニット(2)→
接続線(4)→フィラメント(11)呼接続線(9)→
スイッチユニット(3)→接続線(10)と電流が流れ
て下向きビーム用のフィラメント(8)が点灯する。更
に、接点(2c) 。
(3d)が位置するときは、スイッチユニット(2)→
接続線(4)→フィラメント(11)呼接続線(9)→
スイッチユニット(3)→接続線(10)と電流が流れ
て下向きビーム用のフィラメント(8)が点灯する。更
に、接点(2c) 。
(3c)に可動接点(2d) 、(3d)が位置すると
きは、例えばスイッチユニット(2)→接続線(4)→
フィラメント(7)→フィラメント(8)→接続m(5
)→スイッチユニット(3)→接続線(lO)と電流が
流れて上向きビーム用のフィラメント(7)及び下向き
ビーム用のフィラメント(8)が同時に点灯する。
きは、例えばスイッチユニット(2)→接続線(4)→
フィラメント(7)→フィラメント(8)→接続m(5
)→スイッチユニット(3)→接続線(lO)と電流が
流れて上向きビーム用のフィラメント(7)及び下向き
ビーム用のフィラメント(8)が同時に点灯する。
以上のような構成によれば、昼間点灯位置をフィラメン
ト切換スイー、チ(1)に設け、上向きビーム用のフィ
ラメント及び下向きビーム用のフィラメントを直列接続
して同時に点灯させるようにすることにより、上向きビ
ームを含み且つ消費電力を低減させることができる。第
2図はこの様子を示すものであり、各電圧Vに対して消
費される電力Wは、上向きビーム用のフィラメント(7
)及び下向きビーム用のフィラメント(8)をそれぞれ
単独で点灯した場合A、Bに比べて、各フィラメン)
(7)、(8)を直列接続して同時に点灯させた場合C
が格段に少ない0例えばH4球(60W155W)につ
いて言えば、単独使用の場合の略%程度となる。
ト切換スイー、チ(1)に設け、上向きビーム用のフィ
ラメント及び下向きビーム用のフィラメントを直列接続
して同時に点灯させるようにすることにより、上向きビ
ームを含み且つ消費電力を低減させることができる。第
2図はこの様子を示すものであり、各電圧Vに対して消
費される電力Wは、上向きビーム用のフィラメント(7
)及び下向きビーム用のフィラメント(8)をそれぞれ
単独で点灯した場合A、Bに比べて、各フィラメン)
(7)、(8)を直列接続して同時に点灯させた場合C
が格段に少ない0例えばH4球(60W155W)につ
いて言えば、単独使用の場合の略%程度となる。
(発明の効果)
本発明によれば、以上のように上向きビーム用のフィラ
メント及び下向きビーム用のフィラメントを直列接続し
、昼間点灯用のフィラメントとして同時に点灯させるよ
うにしたことにより、次のような効果を奏する車両用ヘ
ッドライト装置を得ることができる。
メント及び下向きビーム用のフィラメントを直列接続し
、昼間点灯用のフィラメントとして同時に点灯させるよ
うにしたことにより、次のような効果を奏する車両用ヘ
ッドライト装置を得ることができる。
(1)上向きビーム用のフィラメント及び下向きビーム
用のフィラメントの直列接続により、単独点灯の場合に
比べて抵抗を増大させ電力消費を抑制することができる
。
用のフィラメントの直列接続により、単独点灯の場合に
比べて抵抗を増大させ電力消費を抑制することができる
。
(2)既存のランプバルブを利用するためバルブ数を増
大させることなく小形化が可能である。
大させることなく小形化が可能である。
第1図は本発明の実施例に係る車両用ヘッドライト装置
の系統図、第2図は本発明の各実施例に係る車両用ヘッ
ドライト装置の動作特性図、第3図は従来装置の説明図
である。 図面において、(1)はフィラメント切換スイッチ、(
2)、(3)はフィラメント切換スイッチのスイッチユ
ニット、(7)は上向きビーム用のフィ・ラメント、(
8)は下向きビーム用のフィラメントである。
の系統図、第2図は本発明の各実施例に係る車両用ヘッ
ドライト装置の動作特性図、第3図は従来装置の説明図
である。 図面において、(1)はフィラメント切換スイッチ、(
2)、(3)はフィラメント切換スイッチのスイッチユ
ニット、(7)は上向きビーム用のフィ・ラメント、(
8)は下向きビーム用のフィラメントである。
Claims (1)
- 上向きにビーム用のフィラメント及び下向きビーム用の
フィラメントをスイッチの切換えにより直列接続し、昼
間点灯用ランプのフィランメントとして使用するように
したことを特徴とする車両用ヘッドライト装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62005813A JPS63173741A (ja) | 1987-01-13 | 1987-01-13 | 車両用ヘツドライト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62005813A JPS63173741A (ja) | 1987-01-13 | 1987-01-13 | 車両用ヘツドライト装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63173741A true JPS63173741A (ja) | 1988-07-18 |
Family
ID=11621520
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62005813A Pending JPS63173741A (ja) | 1987-01-13 | 1987-01-13 | 車両用ヘツドライト装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63173741A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016076313A (ja) * | 2014-10-02 | 2016-05-12 | マツダ株式会社 | 車両用前照灯 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57443B2 (ja) * | 1976-07-02 | 1982-01-06 | ||
JPS57164827A (en) * | 1981-04-02 | 1982-10-09 | Nissan Motor Co Ltd | Headlight circuit for car |
JPS628133B2 (ja) * | 1981-02-27 | 1987-02-20 | Shimadzu Corp | |
JPS6326453B2 (ja) * | 1982-12-09 | 1988-05-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd |
-
1987
- 1987-01-13 JP JP62005813A patent/JPS63173741A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57443B2 (ja) * | 1976-07-02 | 1982-01-06 | ||
JPS628133B2 (ja) * | 1981-02-27 | 1987-02-20 | Shimadzu Corp | |
JPS57164827A (en) * | 1981-04-02 | 1982-10-09 | Nissan Motor Co Ltd | Headlight circuit for car |
JPS6326453B2 (ja) * | 1982-12-09 | 1988-05-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016076313A (ja) * | 2014-10-02 | 2016-05-12 | マツダ株式会社 | 車両用前照灯 |
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