JPS63172076A - インライン型マグネツトバルブ - Google Patents

インライン型マグネツトバルブ

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JPS63172076A
JPS63172076A JP137887A JP137887A JPS63172076A JP S63172076 A JPS63172076 A JP S63172076A JP 137887 A JP137887 A JP 137887A JP 137887 A JP137887 A JP 137887A JP S63172076 A JPS63172076 A JP S63172076A
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JP
Japan
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valve
valve body
movable handle
magnetic
permanent magnet
Prior art date
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Pending
Application number
JP137887A
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English (en)
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Katsuhiko Takahashi
克彦 高橋
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  • Magnetically Actuated Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、一般壜器の流体回路に配設され、磁力作用を
利用して弁体を可動させ、取り扱い流体の通断及び制御
を行うインライン型マグネットバルブに関する。
(従来の技術) 従来、バルブには種々の溝造のものが開発されているが
、一般に汎用されているバルブとしては、ボディに設け
た弁座とこれに当離座する弁体とから成る弁機能部分が
内部にあってこれを作動させるハンドル、レバー等の操
作部分が外部の操作し易い個所にあり、通常は画部分を
弁棒で連繋して連動すべく構成されている。
従って、ボディの弁棒貫通個所にはグランドパツキン等
のシール材が介設されているが、前記弁棒は可動するの
でどうしても内部流体が漏洩してしまい完全密封型とす
ることはできず、この種バルブの致命的欠点となってい
る。又、ボディに形成された流路は、通常弁座部分で屈
曲している為、どうしても液溜りを生じると云う問題も
ある。
一方、流体をストレートに流して液溜りを防止したバル
ブとしては、実開昭57−19268号公報に開示され
たインライン型構造のバルブが知られている。
即ち、前記インライン型バルブは、第2図に示す如く、
流体通路25、弁体26及びハンドル部27を有する摺
動本体28と、摺動本体28の弁体26側へ螺挿され、
弁座四及び第1流体通路(資)を有する第1ボデイ31
と、摺動本体28の他側へ螺挿され、第2流体通路32
を有する第2ボデイおと、摺動本体28と各ボディ31
,33の間に介設されたシール材あ等から構成されて居
り、ハンドル部27の回動により摺動本体28を軸芯方
向へ移動させ、弁体26と弁座四を当1座させて開閉操
作を行うようにしたものである。尚、35は配管である
然し乍ら、前記インライン型バルブにあっては、摺動本
体28の両側に第1ボデイ31及び第2ボデイおを螺挿
する構成としている為、摺動本体28と各ボディ31,
33の間にシール材34が必要になり、長期間使用した
りする場合にはどうしても内部流体が漏洩してしまうと
云う問題がある。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、上記の問題点を解消する為に創案されたもの
であり、その目的は内部流体の外部への漏洩を完全に無
くしたインライン型マグネットバルブを提供するにある
(問題点を解決する為の手段) 本発明のインライン型マグネットバルブは、直線状の流
路及びこれの途中に形成された弁座を宵する非磁性材料
製のボディと、ボディの流路に弁座へ当離座すべく移動
自在に収納された非磁性材料製の弁体と、ボディの外周
面に弁体と同一方向へ移動自在に配設された非磁性材料
製の可動ハンドルと、弁体若しくは可動ハンドルの何れ
か一方に配設された永久磁石と、弁体若しくは可動ハン
ドルの何れか他方に配設され、前記永久磁石に吸着され
る永久磁石若しくは磁性体とから構成したことに特童が
ある。
(作用) インライン型マグネットバルブを閉弁状態から開弁状態
にする場合には、可動ハンドルを弁体が弁座から離座す
る方向へ移動させる。そうすると、弁体若しくは可動ハ
ンドルの一方に配設した永久磁石と他方に配設した永久
磁石若しくは磁性体とが吸着され、弁体は可動ハンドル
に追従して移動する。その結果、弁体が弁座から離座し
、マグネットバルブは開弁状態となる。
逆に、開弁状態から閉弁状態にする場合には、可動ハン
ドルを弁体が弁座に当座する方向へ移動させる。そうす
ると、弁体は磁力作用により可動□  ハンドルに追従
して移動する。その結果、弁体が弁座に当座し、マグネ
ットバルブは閉弁状態になる〇 一方、可動ハンドルの移動距離を調整することにより、
弁体を任意の位置に呆持することができ、流量の制御が
可能となる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図は本発明の実施例に係るインライン型マグネット
バルブの開弁状態の縦断面図であって、当該インライン
型マグネットバルブは、ボディ1、弁体2、可動ハンド
ル3及び永久磁石4,5等から構成されている。
前記ボディ1は、非磁性材料により略筒状に作製されて
居り、軸芯方向に形成された流路とこれの途中に形成さ
れた弁座6とを備えている。
即ち、本実施例に於いては、ボディ1は、ステンレス材
製の第1ボデイ7とこれに固着されたステンレス材製の
第2ボデイ8とから成る。前記第1ボデイ7は、一端側
に形成された大口径の弁腔部9と、他端側に形成されて
弁腔部9に連通ずる小口径の第1通路10と、弁腔部9
と第1通路1oの境界部に形成された弁座6とを備えて
いる。又、第2ボデイ8は、第1ボデイ7の弁腔部9を
密封状に閉塞すべく該第1ボデイ7の一端部に溶接等に
より固着されて居り、弁腔部9に連通ずる小口径の第2
通路11を備えている。更に、第1ボデイ7及び第2ボ
デイ8の外周面の一部には雄螺子12゜13が夫々螺設
されている。尚、第1ボデイ7と第2ボデイ8とを固着
して一体化することにより、各通路10.11と弁腔部
9とが連通状態になって直線状の流路が形成されること
になる。
前記弁体2は、非磁性材料により作製されて居り、ボデ
ィ1の流路に弁座6へ当離座すべく移動自在に配設され
ている。
本実施例に於いては、弁体2は、ステンレス材により作
製されて苦り、軸部14と、これの一端側に一体的に連
設された鍔部15と、軸部14の一端部に設けられて弁
座6に当離座する弁体部16と、軸N14に穿設された
通路17とを備えている。又、弁体2は、ボディ1の軸
芯方向へ移動すべく該ボディ1の流路に収納されている
。尚、弁体部16は、耐熱性、耐薬品性等に優れたテフ
ロンにより作製されている。
前記可動ハンドル3は、非磁性材料により作製されて居
り、ボディ1の外周面に弁体2と同一方向へ移動自在に
配設されている。
本実施F!A−に於いては、可動ハンドル3は、アルマ
イトにより略筒状に作製され、ボディ1にこれの軸芯方
向へ移動自在に外嵌されて居り、−側の内周面には第2
ボデイ8の雄螺子13に螺合する雌螺子18が螺設され
ている。この雌螺子18に連接する可動ハンドル3の内
周面の内径は、第1ボデイ7の外周面との間に間隙が形
成されるように設定されている。尚、可動ハンドル3の
軸芯方向の移動量は、第1ボデイ7の雄螺子12に螺設
されたハンドルストッパー19及びロックナツト20に
より規制される。
一方、弁体2若しくは可動ハンドル3の何れか一方には
永久磁石が、又、何れか他方には前記永久磁石に吸着さ
れる永久磁石若しくは磁性体が配設されて居り、本実施
例に於いては、弁体2及び可動ハンドル3の両方に複数
個の永久磁石4,5が夫々配設されている。
即ち、弁に2に配設された永久磁石4は、リング形状を
呈して居り、同じくリング状の複数の割り板21.22
と交互になるように弁体2の軸部14に嵌着され、ステ
ンレス製のマグネットキャップ23で被覆されている。
このマグネットキャップ23は、弁体2に溶接等により
固着されて居り、その外周面は弁腔部9の内周面に当接
し、弁腔部9内周面を軸芯方向へ摺動できるようになっ
ている。
又、可動ハンドル3に配設された永久磁石5は、リング
形状を呈して居り、同じくリング状の複数の割り板21
.22と交互になるように可動ハンドル3の内筒面に嵌
着され、可動ハンドル3の一端に固着したアルマイト製
の蓋24で脱落が防止されている。
尚、永久磁石4,5の磁力の強さは、弁体2を流体の抵
抗に抗して所定の位置に呆持てきるように設定されてい
る。又、割り板21.22には、アルマイト製の割り板
21と鋼材製の割り板22とが使用されている。
次に、インライン型マグネットバルブの作動について説
明する。
インライン型マグネットバルブは、配管ライン(図示省
略)間に介設され、且つこれによって支持固定される。
先ず、マグネットバルブを閉弁状態から開弁状態にする
場合には、可動ハンドル3を手で廻して弁体2が弁座6
から離座する方向(第1図実線矢印)へ移動させる。そ
うすると、可動ハンドル3に配設した永久磁石5が弁体
2に配設した永久磁石4を吸着し、弁体2は可動ハンド
ル3に追従して移動する。その結果、弁#2が弁座6か
ら離座して開弁状態になり、流体は第1通路10、弁腔
部9、通路17及び第2通路11を経て流通する。尚、
このバルブは、流体が接触する部分を全てステンレス材
で作製している為、耐蝕性に極めて優れている。
逆に、マグネットバルブを開弁状態から閉弁状態にする
場合には、可動ハンドル3を廻して弁体2が弁座6に当
座する方向(第1図破線矢印)へ移動させる。そうする
と、弁体2は、磁力作用により可動ハンドル3に追従し
て移動する。その結果、弁体2が弁座6に当座して閉弁
状態になり、流体は遮断される。
一方、可動ハンドル3の移動距離を調整して弁体2を任
意の位置に呆持すれば、単なる流体の通断のみならず、
その流量制御も行える。
尚、上記実施例に於いては、弁体2及び可動ハンドル3
に永久磁石4,5を配設するようにしたが、本発明は、
上記実施例のものに限定されるものではなく、弁体2に
鉄等の磁性体(図示省略)を、可動ハンドル3に永久磁
石を夫々配設するようにしても良く、或は弁体2に永久
磁石を、可動ハンドル3に鉄等の磁性体を夫々配設する
ようにしても良い。又、弁体2及び可動ハンドル3に配
設した永久磁石4,5の数や形状等も、上記実施例のも
のに限定されるものではない。
更に、上記実施例に於いては、ボディ1を第1ボデイ7
と第2ボデイ8とから構成したが、ボディ1は、上記実
施例のものに限定されるものではなく、直線状の流路及
び弁座6を備えて居れば、その形状及び構造は任意であ
る。例えば、ボディを一体的に構成しても良い。
加えて、弁体2及び可動ハンドル3の形状及び構造等も
、上記実施例のものに限定されるものではない。
(発明の効果) 上述の通り、本発明のインライン型マグネットバルブは
、密閉状のボディに弁体を収納し、該弁体をボディの外
部から磁力作用を利用して可動させるように構成した為
、バルブ自体を完全密封状態にできると共に、シール材
の省略が可能となった。その結果、内部流体の漏洩を完
全に無くすことができる。
又、このインライン型マグネットバルブは、シール材を
省略できる為、従来のインライン型バルブに比較して部
品点数が削減し、コスト低減、構造及び組立の筒略化を
図れる。
更に、このインライン型マグネットバルブは、直線状の
流路を備えている為、液溜りを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係るインライン型マグネット
バルブの開弁状態の縦断面図、第2図は従来の、インラ
イン型バルブの開弁状態の縦断面図である。 1はボディ、2は弁体、3は可動ハンドル、4゜5は永
久磁石、6は弁座。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 直線状の流路及びこれの途中に形成された弁座(6)を
    有する非磁性材料製のボディ(1)と、ボディ(1)の
    流路に弁座(6)へ当離座すべく移動自在に収納された
    非磁性材料製の弁体(2)と、ボディ(1)の外周面に
    弁体(2)と同一方向へ移動自在に配設された非磁性材
    料製の可動ハンドル(3)と、弁体(2)若しくは可動
    ハンドル(3)の何れか一方に配設された永久磁石(4
    )、(5)と、弁体(2)若しくは可動ハンドル(3)
    の何れか他方に配設され、前記永久磁石(4)、(5)
    に吸着される永久磁石(4)、(5)若しくは磁性体と
    から構成したことを特徴とするインライン型マグネット
    バルブ。
JP137887A 1987-01-07 1987-01-07 インライン型マグネツトバルブ Pending JPS63172076A (ja)

Priority Applications (1)

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JP137887A JPS63172076A (ja) 1987-01-07 1987-01-07 インライン型マグネツトバルブ

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JPS63172076A true JPS63172076A (ja) 1988-07-15

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JP137887A Pending JPS63172076A (ja) 1987-01-07 1987-01-07 インライン型マグネツトバルブ

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JP (1) JPS63172076A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2669706A1 (fr) * 1990-11-26 1992-05-29 Cit Alcatel Vanne manuelle etanche.
JPH07190541A (ja) * 1993-12-28 1995-07-28 Rinnai Corp 吸収式冷凍機

Cited By (3)

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