JPS6317168Y2 - - Google Patents
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- JPS6317168Y2 JPS6317168Y2 JP1982143137U JP14313782U JPS6317168Y2 JP S6317168 Y2 JPS6317168 Y2 JP S6317168Y2 JP 1982143137 U JP1982143137 U JP 1982143137U JP 14313782 U JP14313782 U JP 14313782U JP S6317168 Y2 JPS6317168 Y2 JP S6317168Y2
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- Japan
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- connector
- cable
- circuit board
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- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 4
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 4
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 4
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 3
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Landscapes
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、コネクタ組立体に関する。
従来のこの種のケーブルとコネクタとの接続の
仕方としては、例えば第1図に示す如きものがあ
る。すなわち、第1図は従来の雄型と雌型コネク
タの接続前の状態を示す斜視図である。図におい
て、雄型コネクタ1の、本体1aの右側端面に設
けられた多数のケーブル接続端子6aには、フラ
ツトケーブル3の各ケーブル3aを構成する導線
たる各信号線7a及び、各グランド線8aが、
(シールド線として、)予め分離された上で、前記
各ケーブル接続端子6aに直接配線されており、
前記各端子6aは、図に示す如く、雄型コネクタ
1の本体1aの右側端面に少なくとも、前記グラ
ンド線8aと信号線7aの合計数以上が、その縦
方向に2列平行に配置されている。かかる構造に
より、雄型コネクタ1には、各ケーブル3aが直
接接続されることになる。
仕方としては、例えば第1図に示す如きものがあ
る。すなわち、第1図は従来の雄型と雌型コネク
タの接続前の状態を示す斜視図である。図におい
て、雄型コネクタ1の、本体1aの右側端面に設
けられた多数のケーブル接続端子6aには、フラ
ツトケーブル3の各ケーブル3aを構成する導線
たる各信号線7a及び、各グランド線8aが、
(シールド線として、)予め分離された上で、前記
各ケーブル接続端子6aに直接配線されており、
前記各端子6aは、図に示す如く、雄型コネクタ
1の本体1aの右側端面に少なくとも、前記グラ
ンド線8aと信号線7aの合計数以上が、その縦
方向に2列平行に配置されている。かかる構造に
より、雄型コネクタ1には、各ケーブル3aが直
接接続されることになる。
また、図において、雄型コネクタ本体1aの左
側端面の装着面には、雄型コンタクトピン5が多
数、前記ケーブル接続端子6aに対応して設けら
れ、このケーブル接続端子6aとは、一体に形成
されていて、通常は、雄型コネクタ本体1aを貫
通する、端子孔の中に組み込まれている。従つ
て、この雄型コンタクトピン5も、前記ケーブル
接続端子6aと同様、少なくとも前記グランド線
8aと信号線7aの合計数以上が必要になる。
側端面の装着面には、雄型コンタクトピン5が多
数、前記ケーブル接続端子6aに対応して設けら
れ、このケーブル接続端子6aとは、一体に形成
されていて、通常は、雄型コネクタ本体1aを貫
通する、端子孔の中に組み込まれている。従つ
て、この雄型コンタクトピン5も、前記ケーブル
接続端子6aと同様、少なくとも前記グランド線
8aと信号線7aの合計数以上が必要になる。
一方、当該雄型コネクタ1と結合される雌型コ
ネクタ2の装着面には、前記雄型コンタクトピン
5に嵌合するための端子孔に、雌型コンタクトピ
ンが、組み込まれている。これは、雄型コンタク
トピン5が挿入される位置において、やはり、図
において、縦方向に2列平行に、雄型コンタクト
ピン5に対して、少なくとも同数以上設けられて
いる。
ネクタ2の装着面には、前記雄型コンタクトピン
5に嵌合するための端子孔に、雌型コンタクトピ
ンが、組み込まれている。これは、雄型コンタク
トピン5が挿入される位置において、やはり、図
において、縦方向に2列平行に、雄型コンタクト
ピン5に対して、少なくとも同数以上設けられて
いる。
さらに、当該雌型コネクタ本体2aの装着面の
反対側には、多数のケーブル接続端子6bが設け
られていて、装着面側の雌型コンタクトピンの一
部として形成されている。なお、前記ケーブル接
続端子6bには、ケーブル3bを構成する導線た
る各信号線7bと、各グランド線8bが、雄型コ
ネクタ1のケーブル接続端子6aにおけると同
様、直接接続されている。ここで、グランド線8
a,8bは、信号線7a,7bの外側に、同軸上
に配置されたシールド線であるが、これは、独立
に分離したグランド線として、信号線間に配置さ
れている導体であつてもよい。
反対側には、多数のケーブル接続端子6bが設け
られていて、装着面側の雌型コンタクトピンの一
部として形成されている。なお、前記ケーブル接
続端子6bには、ケーブル3bを構成する導線た
る各信号線7bと、各グランド線8bが、雄型コ
ネクタ1のケーブル接続端子6aにおけると同
様、直接接続されている。ここで、グランド線8
a,8bは、信号線7a,7bの外側に、同軸上
に配置されたシールド線であるが、これは、独立
に分離したグランド線として、信号線間に配置さ
れている導体であつてもよい。
しかしながら、このような従来の雄型1又は雌
型コネクタ2においては、フラツトケーブル3の
各ケーブル3a,3bを構成する各導線が、コネ
クタ本体1a,2aのケーブル接続端子に直接接
続される構造となつているため、ケーブル3a,
3bを構成する各導線たる信号線7a,7bと、
グランド線8a,8bの少なくとも合計数以上の
ケーブル接続端子、及び、これら各端子と接続す
る雄型又は雌型コンタクトピンが必要である。
型コネクタ2においては、フラツトケーブル3の
各ケーブル3a,3bを構成する各導線が、コネ
クタ本体1a,2aのケーブル接続端子に直接接
続される構造となつているため、ケーブル3a,
3bを構成する各導線たる信号線7a,7bと、
グランド線8a,8bの少なくとも合計数以上の
ケーブル接続端子、及び、これら各端子と接続す
る雄型又は雌型コンタクトピンが必要である。
このように、従来の雄型、又は、雌型コネクタ
1,2にあつては、ケーブル3a,3bを構成す
る、各導線の合計数と、雄型、又は、雌型コネク
タ1,2のケーブル接続端子6a,6bの合計数
は、通常は同数となる。
1,2にあつては、ケーブル3a,3bを構成す
る、各導線の合計数と、雄型、又は、雌型コネク
タ1,2のケーブル接続端子6a,6bの合計数
は、通常は同数となる。
この結果、前記雄型又は、雌型コネクタ1,2
は、これと接続するケーブル3a,3bを構成す
る各導線の数、及び、ケーブル3a,3b自体の
形状により、その接続端子の数、及び位置を制限
される。従つて、コネクタ自体の構造、大きさ
も、ケーブル3cを構成する導線の数等により、
制約を受けることとなる。
は、これと接続するケーブル3a,3bを構成す
る各導線の数、及び、ケーブル3a,3b自体の
形状により、その接続端子の数、及び位置を制限
される。従つて、コネクタ自体の構造、大きさ
も、ケーブル3cを構成する導線の数等により、
制約を受けることとなる。
このため、機器、装置等に内蔵された雄型、又
は、雌型のコネクタが、ケーブルの形により決定
されたケーブル側の雄型又は雌型のコネクタと、
その大きさ、ピン数等が一致しない場合が発生し
たときには、どちらかのコネクタを他のコネクタ
に一致させるように取り換えなければならなくな
る。
は、雌型のコネクタが、ケーブルの形により決定
されたケーブル側の雄型又は雌型のコネクタと、
その大きさ、ピン数等が一致しない場合が発生し
たときには、どちらかのコネクタを他のコネクタ
に一致させるように取り換えなければならなくな
る。
ここで、ケーブル側のコネクタを装置側のコネ
クタの大きさ、ピン数等に合わせて、付け替えな
ければならないときには、装置等の大改造をしな
ければならない、という欠点がある。
クタの大きさ、ピン数等に合わせて、付け替えな
ければならないときには、装置等の大改造をしな
ければならない、という欠点がある。
また、ケーブル自体を変更することも、ときに
は必要となり、その手数は大変なものとなる。
は必要となり、その手数は大変なものとなる。
しかも、最近では、ケーブルが高密度化されて
いるので、コネクタの付け替え、ケーブルの変更
自体も、なかなか難しい状況にある。また、コネ
クタが一致していても、コネクタのピンの接続自
体の変更が必要なときに、従来のものは、これが
できないという欠点をもつ。
いるので、コネクタの付け替え、ケーブルの変更
自体も、なかなか難しい状況にある。また、コネ
クタが一致していても、コネクタのピンの接続自
体の変更が必要なときに、従来のものは、これが
できないという欠点をもつ。
本考案は、かかる従来の不都合に着目してなさ
れたものであり、前記従来技術の欠点を除去する
ことを目的とするものであつて、接続端子部を具
える雄型又は、雌型のコネクタと、プリント回路
基板とからなり、前記プリント回路基板は、複数
の導線を有するケーブルが接続される、複数の端
子からなるケーブル接続端子部と、前記コネクタ
の接続端子部に接続された、複数の端子からなる
コネクタ接続端子部と、これらケーブル接続端子
部とコネクタ接続端子部を接続する配線部とを具
えることを特徴とするコネクタ組立体に係る。
れたものであり、前記従来技術の欠点を除去する
ことを目的とするものであつて、接続端子部を具
える雄型又は、雌型のコネクタと、プリント回路
基板とからなり、前記プリント回路基板は、複数
の導線を有するケーブルが接続される、複数の端
子からなるケーブル接続端子部と、前記コネクタ
の接続端子部に接続された、複数の端子からなる
コネクタ接続端子部と、これらケーブル接続端子
部とコネクタ接続端子部を接続する配線部とを具
えることを特徴とするコネクタ組立体に係る。
その特徴を要約すると、ケーブルとコネクタと
を直接接続することなく、プリント回路基板を介
して接続することとし、このプリント回路基板に
おいて、プリント配線回路を多様に形成して、前
記ケーブルを構成する複数の導線の数を、増加又
は、減少するように、その配線により変換するも
のであり、さらに、また、同じピン接続数におい
て、その配線の変換をすることができる、かかる
機能を有する前記プリント回路基板を主要な構成
部分として、コネクタ組立体を構成したものであ
る。
を直接接続することなく、プリント回路基板を介
して接続することとし、このプリント回路基板に
おいて、プリント配線回路を多様に形成して、前
記ケーブルを構成する複数の導線の数を、増加又
は、減少するように、その配線により変換するも
のであり、さらに、また、同じピン接続数におい
て、その配線の変換をすることができる、かかる
機能を有する前記プリント回路基板を主要な構成
部分として、コネクタ組立体を構成したものであ
る。
本考案はかかるコネクタ組立体を介してケーブ
ルと、例えば、装置側の他のコネクタとを接続す
るものであり、接続すべき他のコネクタのピンの
数が、ケーブルを構成する各導線の合計数よりも
多いコネクタに対しても、また、少ないコネクタ
に対しても、接続することができるものである。
なお、これは、この接続する他のコネクタのピン
と同数のコネクタ接続端子をもつ同程度の大きさ
のケーブル用のコネクタ組立体を接続することに
よりなされ、これと接続する装置側の他のコネク
タのピン数及び、大きさを変える必要がなく接続
できる。従つて、他のコネクタをケーブル用コネ
クタに合わせて交換すること、及び、これに伴
う、このコネクタを内蔵する装置、電気機器等の
関連部品、構造等の交換や改造に伴う、多大な労
力及び費用の消耗を回避し、もつて前記の不具合
を解決することができる。
ルと、例えば、装置側の他のコネクタとを接続す
るものであり、接続すべき他のコネクタのピンの
数が、ケーブルを構成する各導線の合計数よりも
多いコネクタに対しても、また、少ないコネクタ
に対しても、接続することができるものである。
なお、これは、この接続する他のコネクタのピン
と同数のコネクタ接続端子をもつ同程度の大きさ
のケーブル用のコネクタ組立体を接続することに
よりなされ、これと接続する装置側の他のコネク
タのピン数及び、大きさを変える必要がなく接続
できる。従つて、他のコネクタをケーブル用コネ
クタに合わせて交換すること、及び、これに伴
う、このコネクタを内蔵する装置、電気機器等の
関連部品、構造等の交換や改造に伴う、多大な労
力及び費用の消耗を回避し、もつて前記の不具合
を解決することができる。
なお、かかるコネクタ組立体は、前記の如く、
プリント回路基板上の、プリント配線回路を自由
に設計することができるため、予め、多様に、そ
の導線数を変換し得るプリント回路基板を有する
コネクタ組立体として多種類準備しておくことが
できる。その結果、ケーブル用コネクタと接続す
る、コネクタのピン数、或いは、その位置に対応
する用途、機能をもつ、複数のコネクタ組立体の
中から、必要に応じて、適するものの選択が可能
である。
プリント回路基板上の、プリント配線回路を自由
に設計することができるため、予め、多様に、そ
の導線数を変換し得るプリント回路基板を有する
コネクタ組立体として多種類準備しておくことが
できる。その結果、ケーブル用コネクタと接続す
る、コネクタのピン数、或いは、その位置に対応
する用途、機能をもつ、複数のコネクタ組立体の
中から、必要に応じて、適するものの選択が可能
である。
以下、本考案を図示実施例に基づいて説明す
る。第2図及び第3図は、本考案の一実施例を示
す図であり、第2図は、本考案のコネクタ組立体
の正面図、第3図はその裏面図である。なお、第
1図と同一の符号で示すものは、同一の構成要素
を示す。
る。第2図及び第3図は、本考案の一実施例を示
す図であり、第2図は、本考案のコネクタ組立体
の正面図、第3図はその裏面図である。なお、第
1図と同一の符号で示すものは、同一の構成要素
を示す。
まず、構成を説明すると、10は雌型コネクタ
であつて、第2図において、その装着面たる左側
面には、雄型コネクタピン5を受け入れる各端子
孔が設けられていて、一方、この雌型コネクタ1
0の右側面には、本考案の主要部をなす、樹脂製
の絶縁基板であるプリント回路基板4がその左側
面にある端子を介して、半田付等により接続され
ている。
であつて、第2図において、その装着面たる左側
面には、雄型コネクタピン5を受け入れる各端子
孔が設けられていて、一方、この雌型コネクタ1
0の右側面には、本考案の主要部をなす、樹脂製
の絶縁基板であるプリント回路基板4がその左側
面にある端子を介して、半田付等により接続され
ている。
図において、このプリント回路基板4中央部の
上下両端には、凹形の係合部4bが設けられ、こ
のコネクタ組立体と接続すべき雄型コネクタの上
下両端に設けられたレバーのロツキングレツグ
(爪状部分)が、ここに係止されて、嵌合し、雌
型コネクタ10が雄型コネクタにロツクされる。
上下両端には、凹形の係合部4bが設けられ、こ
のコネクタ組立体と接続すべき雄型コネクタの上
下両端に設けられたレバーのロツキングレツグ
(爪状部分)が、ここに係止されて、嵌合し、雌
型コネクタ10が雄型コネクタにロツクされる。
また、このプリント回路基板4裏面(第3図参
照)のケーブル3c側の端部には、樹脂製の導線
押圧板4cが、ビス15及び、ナツト14により
固定されている。この部分で、プリント回路基板
4と、導線押圧板4cにより、フラツトケーブル
3をなす、例えば、16本のケーブル3cが介挿、
圧着されると共に、各ケーブル3cを構成してい
る導線たる信号線7c、及び、グランド線(図示
しない)の内、各グランド線だけが、各信号線7
cより分離され、圧着、接続される。
照)のケーブル3c側の端部には、樹脂製の導線
押圧板4cが、ビス15及び、ナツト14により
固定されている。この部分で、プリント回路基板
4と、導線押圧板4cにより、フラツトケーブル
3をなす、例えば、16本のケーブル3cが介挿、
圧着されると共に、各ケーブル3cを構成してい
る導線たる信号線7c、及び、グランド線(図示
しない)の内、各グランド線だけが、各信号線7
cより分離され、圧着、接続される。
なお、ここに、ケーブル3cは、シールド線を
有する同軸形のケーブルを使用した例を示してい
て、シールド線が、グランド線として用いられて
いるものである。
有する同軸形のケーブルを使用した例を示してい
て、シールド線が、グランド線として用いられて
いるものである。
ここで、16本の各グランド線の圧着、接続の仕
方は、前記導線押圧板4cの取付部分において、
プリント回路基板4面上に設けられた、プリント
配線回路たる同一の銅箔部8c上においてなされ
る。従つて、ここで相互に、一旦、一本のグラン
ド線として共通化される。そして、これらは、図
における如く、プリント回路基板4上に、左右対
称に各1カ所配置されたケーブル(グランド線)
接続端子11bにそれぞれ集約され、プリント配
線される。なお、ここでは、前記同一の銅箔部8
cが、実質上のグランド線のケーブル接続端子を
なしている。
方は、前記導線押圧板4cの取付部分において、
プリント回路基板4面上に設けられた、プリント
配線回路たる同一の銅箔部8c上においてなされ
る。従つて、ここで相互に、一旦、一本のグラン
ド線として共通化される。そして、これらは、図
における如く、プリント回路基板4上に、左右対
称に各1カ所配置されたケーブル(グランド線)
接続端子11bにそれぞれ集約され、プリント配
線される。なお、ここでは、前記同一の銅箔部8
cが、実質上のグランド線のケーブル接続端子を
なしている。
一方、グランド線と分離された、16本の信号線
7cは、プリント回路基板4のケーブル3c側端
部に設けられた導線通過用開口部4aを通過し
て、この開口部4aに臨んで、前記プリント回路
基板4正面中央部に一列に設けられた、ケーブル
(信号線)接続端子部10aの16個の各端子に、
絶縁被覆が剥離された先端部が半田付けされる。
ここで、そのうち、一つおきに採つた8本の信号
線は、その正面において、コネクタ接続端子12
aに、そして、残りの8本の信号線は、正面か
ら、裏面側に貫通して、第3図に示す如く、裏面
側において、コネクタ接続端子部12bに、それ
ぞれプリント回路基板4上の配線部9a,9bを
経て接続されることになる。
7cは、プリント回路基板4のケーブル3c側端
部に設けられた導線通過用開口部4aを通過し
て、この開口部4aに臨んで、前記プリント回路
基板4正面中央部に一列に設けられた、ケーブル
(信号線)接続端子部10aの16個の各端子に、
絶縁被覆が剥離された先端部が半田付けされる。
ここで、そのうち、一つおきに採つた8本の信号
線は、その正面において、コネクタ接続端子12
aに、そして、残りの8本の信号線は、正面か
ら、裏面側に貫通して、第3図に示す如く、裏面
側において、コネクタ接続端子部12bに、それ
ぞれプリント回路基板4上の配線部9a,9bを
経て接続されることになる。
なお、プリント回路基板4の、正面及び、裏面
中央部に設けられた、ケーブル(グランド線)接
続端子部11a,11bの2個の各端子、及び、
その正面中央部に設けられた、ケーブル(信号
線)接続端子部10a,10bの16個の各端子
は、総て、プリント回路基板4の正面、或いは、
裏面に貫通する同一のスルーホールとして形成さ
れている。
中央部に設けられた、ケーブル(グランド線)接
続端子部11a,11bの2個の各端子、及び、
その正面中央部に設けられた、ケーブル(信号
線)接続端子部10a,10bの16個の各端子
は、総て、プリント回路基板4の正面、或いは、
裏面に貫通する同一のスルーホールとして形成さ
れている。
この結果、前記プリント回路基板4上の正面及
び、裏面中央部には、導線通過用開口部4aに臨
んで、ケーブル(信号線)接続端子部10a,1
0bの各8個ずつの端子、及び、ケーブル(グラ
ンド線)接続端子部11a,11bの銅箔部8c
とともに、各2個ずつの端子が設けられ、各端子
には、前記の如き構造により、導線押圧板4cを
経て、信号線7c、及び、グランド線専用回路8
が形成されることになる。ここにおいて、前記プ
リント回路基板4の正面及び、裏面に設けられ
た、コネクタ接続端子部12a,12bの各10個
ずつの各端子に接続される、プリント回路基板配
線部が形成される。
び、裏面中央部には、導線通過用開口部4aに臨
んで、ケーブル(信号線)接続端子部10a,1
0bの各8個ずつの端子、及び、ケーブル(グラ
ンド線)接続端子部11a,11bの銅箔部8c
とともに、各2個ずつの端子が設けられ、各端子
には、前記の如き構造により、導線押圧板4cを
経て、信号線7c、及び、グランド線専用回路8
が形成されることになる。ここにおいて、前記プ
リント回路基板4の正面及び、裏面に設けられ
た、コネクタ接続端子部12a,12bの各10個
ずつの各端子に接続される、プリント回路基板配
線部が形成される。
一方、このコネクタ接続端子部12a,12b
の各端子は、これに対応して、雌型コネクタ本体
2aの正面及び裏面において、プリント回路基板
4側に設けられた、ケーブル(信号線、グランド
線)が接続される接続端子部13a,13bの各
10個ずつの各端子の間に、第4図に示す如く嵌入
して、配置され、半田付け層14a,14bによ
り接続されている。そこで最終的には、これら各
端子は、雌型コンタクトピン16a,16bに結
合する。従つて、プリント回路基板4の厚さは、
雌型コネクタ10の上、下、二段に配列された、
端子13a,13b間の間隔に等しいものを使用
することにより、これらの間の半田付け接続が確
実になされる。
の各端子は、これに対応して、雌型コネクタ本体
2aの正面及び裏面において、プリント回路基板
4側に設けられた、ケーブル(信号線、グランド
線)が接続される接続端子部13a,13bの各
10個ずつの各端子の間に、第4図に示す如く嵌入
して、配置され、半田付け層14a,14bによ
り接続されている。そこで最終的には、これら各
端子は、雌型コンタクトピン16a,16bに結
合する。従つて、プリント回路基板4の厚さは、
雌型コネクタ10の上、下、二段に配列された、
端子13a,13b間の間隔に等しいものを使用
することにより、これらの間の半田付け接続が確
実になされる。
なお、この部分においては、雌型コネクタ本体
2aの横幅に合わせて、プリント回路基板4の横
幅が、略、同一の長さとなつている。
2aの横幅に合わせて、プリント回路基板4の横
幅が、略、同一の長さとなつている。
さらに、雌型コネクタ本体2aの装着面には、
第2図及び第3図において、縦方向に3列平行に
雌型コンタクトピン6a,6bの端子孔が少なく
とも、コネクタ接続端子部12a,12bの各端
子の合計数である20個以上設けられており、前記
端子孔に対応する同数の雄型コンタクトピンが、
これに挿入され、両者が結合できるような構造に
なつている。
第2図及び第3図において、縦方向に3列平行に
雌型コンタクトピン6a,6bの端子孔が少なく
とも、コネクタ接続端子部12a,12bの各端
子の合計数である20個以上設けられており、前記
端子孔に対応する同数の雄型コンタクトピンが、
これに挿入され、両者が結合できるような構造に
なつている。
以下、このコネクタ組立体の作用を説明する。
グランド線(図示しない)と、信号線7cは、
第3図に示す如く、導線押圧板4cとプリント回
路基板4の間において、介挿、圧着されている。
すなわち、かかる圧着個所において、各ケーブル
の絶縁被覆が剥離され、ケーブルを構成する導線
たる各16本の信号線7cと、グランド線とが分離
されると共に、グランド線の、その絶縁被覆が剥
離された状態で、プリント回路基板4の同一の銅
箔部8c上に、半田付又は、接触により接続され
ている。これにより、16本の各グランド線を共通
化し、前記する一本のグランド線専用回路8上に
集約できる。
第3図に示す如く、導線押圧板4cとプリント回
路基板4の間において、介挿、圧着されている。
すなわち、かかる圧着個所において、各ケーブル
の絶縁被覆が剥離され、ケーブルを構成する導線
たる各16本の信号線7cと、グランド線とが分離
されると共に、グランド線の、その絶縁被覆が剥
離された状態で、プリント回路基板4の同一の銅
箔部8c上に、半田付又は、接触により接続され
ている。これにより、16本の各グランド線を共通
化し、前記する一本のグランド線専用回路8上に
集約できる。
この16本のグランド線を共通化したグランド線
専用のプリント配線回路8は、プリント配線回路
基板4のケーブル3c側端部に設けられた、開口
部4aを囲むように逆U字形をなしており、プリ
ント回路基板4裏面の中央部で、図において、左
右対称に各1個ずつ設けられたケーブル(グラン
ド線)接続端子部11bの各端子に配線されてい
る。
専用のプリント配線回路8は、プリント配線回路
基板4のケーブル3c側端部に設けられた、開口
部4aを囲むように逆U字形をなしており、プリ
ント回路基板4裏面の中央部で、図において、左
右対称に各1個ずつ設けられたケーブル(グラン
ド線)接続端子部11bの各端子に配線されてい
る。
従つて、かかるグランド線専用プリント配線回
路8の形成により、当初は16本のケーブル3c内
部に、信号線7cとは、別に、各1本ずつ、すな
わち16本あつたグランド線の数を、プリント回路
基板4の正面及び裏面上で、各2本ずつ、合計4
本に集約して、共通化することができることにな
る。
路8の形成により、当初は16本のケーブル3c内
部に、信号線7cとは、別に、各1本ずつ、すな
わち16本あつたグランド線の数を、プリント回路
基板4の正面及び裏面上で、各2本ずつ、合計4
本に集約して、共通化することができることにな
る。
ここで、最終的には、コネクタ接続端子部12
a,12bの各8個の端子は、雌型コネクタ本体
2aの、プリント回路基板4側に設けられた、ケ
ーブルが接続される接続端子部13a,13bに
接続され、雌型コネクタ2の雌型コネクタピン1
6a,16bに接続される。そして、この雌型コ
ネクタ2は、例えば、装置側に設けられた、これ
に対応するピン数の雌型コネクタに接続されるこ
ととなる。
a,12bの各8個の端子は、雌型コネクタ本体
2aの、プリント回路基板4側に設けられた、ケ
ーブルが接続される接続端子部13a,13bに
接続され、雌型コネクタ2の雌型コネクタピン1
6a,16bに接続される。そして、この雌型コ
ネクタ2は、例えば、装置側に設けられた、これ
に対応するピン数の雌型コネクタに接続されるこ
ととなる。
このとき、このプリント回路基板4中央部の左
右両端部において設けられた凹形の係合部4bに
は、この雌型コネクタ組立体と接続すべき、雄型
コネクタの左右両端に設けられた、回動可能のレ
バーのロツキングレツグ(爪状部材)が係止さ
れ、嵌合されるため、コネクタ相互の取付、固定
は、一層強固となり、電気的接続の度合は、一層
強化される。
右両端部において設けられた凹形の係合部4bに
は、この雌型コネクタ組立体と接続すべき、雄型
コネクタの左右両端に設けられた、回動可能のレ
バーのロツキングレツグ(爪状部材)が係止さ
れ、嵌合されるため、コネクタ相互の取付、固定
は、一層強固となり、電気的接続の度合は、一層
強化される。
以上の構造及び作用を有するプリント回路基板
4を介して、各ケーブル3cを雌型コネクタ本体
2aに接続することにより、16本のケーブル3c
を構成する、合計32本の導線は、その一部を、相
互に共通化して、導線の数を12本減らし、最終的
には、合計20本の導線に減少させている。このた
め、プリント回路基板4をもたない、従来の雌型
コネクタが、導線の合計数と等しく、32個のピン
数をもつ雌型コネクタに接続する必要があるのに
比較して、20個のピン数をもつ、一層小型の雌型
コネクタに接続できることとなる。なお、これら
20本の導線は、プリント回路基板4の正面及び裏
面において、各10本ずつに配分され、最終的に
は、上下2段に各10個並んだ雌型コネクタピン1
6a,16bに接続される。
4を介して、各ケーブル3cを雌型コネクタ本体
2aに接続することにより、16本のケーブル3c
を構成する、合計32本の導線は、その一部を、相
互に共通化して、導線の数を12本減らし、最終的
には、合計20本の導線に減少させている。このた
め、プリント回路基板4をもたない、従来の雌型
コネクタが、導線の合計数と等しく、32個のピン
数をもつ雌型コネクタに接続する必要があるのに
比較して、20個のピン数をもつ、一層小型の雌型
コネクタに接続できることとなる。なお、これら
20本の導線は、プリント回路基板4の正面及び裏
面において、各10本ずつに配分され、最終的に
は、上下2段に各10個並んだ雌型コネクタピン1
6a,16bに接続される。
このため、図において各導線を収容する各10個
ずつのピンの列の長さは、ケーブル3cを構成す
る各導線を、前記プリント回路基板4を介さない
で、直接雌型コネクタ本体2aに接続する場合よ
り、大幅に短縮できる。従つて、雌型コネクタ本
体2a自体の横幅の長さも大幅に短縮でき、例え
ば、一層小型の装置側の雄型コネクタと接続でき
ることになる。
ずつのピンの列の長さは、ケーブル3cを構成す
る各導線を、前記プリント回路基板4を介さない
で、直接雌型コネクタ本体2aに接続する場合よ
り、大幅に短縮できる。従つて、雌型コネクタ本
体2a自体の横幅の長さも大幅に短縮でき、例え
ば、一層小型の装置側の雄型コネクタと接続でき
ることになる。
なお、この実施例においては、グランド線を共
通化している例を示しているが、必要に応じて、
信号線を共通化してもよい。また、これとは逆
に、グランド線又は信号線を、いくつかの端子に
分割して接続すれば、より大きい形の端子に接続
することも可能である。
通化している例を示しているが、必要に応じて、
信号線を共通化してもよい。また、これとは逆
に、グランド線又は信号線を、いくつかの端子に
分割して接続すれば、より大きい形の端子に接続
することも可能である。
さらに、同じピン数のコネクタに対して、プリ
ント回路基板の配線パターンを変えることによ
り、相違する位置にある端子に接続するようにす
ることもできる。なお、この場合は、配線が重な
る点は、スルーホールを形成して、裏面又は、正
面に逃げるようにするとよい。
ント回路基板の配線パターンを変えることによ
り、相違する位置にある端子に接続するようにす
ることもできる。なお、この場合は、配線が重な
る点は、スルーホールを形成して、裏面又は、正
面に逃げるようにするとよい。
また、第2図、第3図に示した実施例のプリン
ト回路基板の形状は、一例にすぎず、他の形状の
プリント回路基板を用いてもよいし、配線上の関
係から、この基板を多層構造に形成してもよい。
ト回路基板の形状は、一例にすぎず、他の形状の
プリント回路基板を用いてもよいし、配線上の関
係から、この基板を多層構造に形成してもよい。
また、接続されるケーブルは、同軸のシールド
線をグランド線にしたものを中心に説明している
が、これに限定されるものではなく、各種の平板
状のケーブルの他、独立したケーブルを複数寄せ
集めたものであつてもよい。
線をグランド線にしたものを中心に説明している
が、これに限定されるものではなく、各種の平板
状のケーブルの他、独立したケーブルを複数寄せ
集めたものであつてもよい。
以上説明してきたように、本考案によれば、接
続端子部を具える雄型又は、雌型のコネクタと、
プリント回路基板とからなり、前記プリント回路
基板は、複数の導線を有するケーブルが接続され
る、複数の端子からなるケーブル接続端子部と、
前記コネクタの接続端子部に接続された、複数の
端子からなるコネクタ接続端子部と、これらケー
ブル接続端子部とコネクタ接続端子部を接続する
配線部とを具えるコネクタ組立体とし、これを従
来のケーブル用コネクタに替えて用いるものであ
る。
続端子部を具える雄型又は、雌型のコネクタと、
プリント回路基板とからなり、前記プリント回路
基板は、複数の導線を有するケーブルが接続され
る、複数の端子からなるケーブル接続端子部と、
前記コネクタの接続端子部に接続された、複数の
端子からなるコネクタ接続端子部と、これらケー
ブル接続端子部とコネクタ接続端子部を接続する
配線部とを具えるコネクタ組立体とし、これを従
来のケーブル用コネクタに替えて用いるものであ
る。
すなわち、このコネクタ組立体は、ケーブル用
コネクタにおいて、ケーブルとコネクタとを直接
接続することなく、プリント回路基板を介して接
続することとし、このプリント回路基板におい
て、プリント回路基板を多様に形成して、前記ケ
ーブルの複数の導線間の一部を、共通化、分割
化、又は、配線変更することにより、前記ケーブ
ル接続端子部、及び、コネクタ接続端子部に接続
する各導線の数を増減し、又は、変更して、これ
を調節することができる。
コネクタにおいて、ケーブルとコネクタとを直接
接続することなく、プリント回路基板を介して接
続することとし、このプリント回路基板におい
て、プリント回路基板を多様に形成して、前記ケ
ーブルの複数の導線間の一部を、共通化、分割
化、又は、配線変更することにより、前記ケーブ
ル接続端子部、及び、コネクタ接続端子部に接続
する各導線の数を増減し、又は、変更して、これ
を調節することができる。
しかも、ケーブル用コネクタを他のコネクタに
接続する前に、予め、前記のコネクタ組立体を構
成するプリント回路基板を多種類用意して多種類
のプリント配線回路を、これらに形成しておき、
各導線の共通化又は、分割化の組合せを多様なも
のにする。その結果、ケーブルを構成する各導線
の数よりも、多いか或いは少ない数のケーブル接
続端子又は、コネクタ接続端子を具えた多種類の
コネクタ組立体を用意することができる。そし
て、この組立体を、他のコネクタに接続するとき
に、接続する他のコネクタのピンの数と、その位
置に対応した、同数のコネクタ接続端子を有す
る、所定の横幅、大きさをもつコネクタ組立体を
選択して使うことができる。
接続する前に、予め、前記のコネクタ組立体を構
成するプリント回路基板を多種類用意して多種類
のプリント配線回路を、これらに形成しておき、
各導線の共通化又は、分割化の組合せを多様なも
のにする。その結果、ケーブルを構成する各導線
の数よりも、多いか或いは少ない数のケーブル接
続端子又は、コネクタ接続端子を具えた多種類の
コネクタ組立体を用意することができる。そし
て、この組立体を、他のコネクタに接続するとき
に、接続する他のコネクタのピンの数と、その位
置に対応した、同数のコネクタ接続端子を有す
る、所定の横幅、大きさをもつコネクタ組立体を
選択して使うことができる。
この結果、接続すべき他のコネクタのピンの数
が、ケーブルを構成する各導線の合計数よりも、
多いコネクタに対しても、また、少ないコネクタ
に対しても、この接続する他のコネクタのピンの
数と同数のコネクタ接続端子をもつ、同程度の大
きさのケーブル用のコネクタ組立体を選択して接
続することができ、例えば、装置側のコネクタの
ピン数、及び、その大きさを変える必要がなく装
置側において、コネクタを交換すること、及び、
これに伴う、このコネクタを内蔵する装置、電気
機器等の関連部品、構造等の交換や改造に伴う、
多大な労力、及び費用の消耗を回避することがで
きるという効果を有する。
が、ケーブルを構成する各導線の合計数よりも、
多いコネクタに対しても、また、少ないコネクタ
に対しても、この接続する他のコネクタのピンの
数と同数のコネクタ接続端子をもつ、同程度の大
きさのケーブル用のコネクタ組立体を選択して接
続することができ、例えば、装置側のコネクタの
ピン数、及び、その大きさを変える必要がなく装
置側において、コネクタを交換すること、及び、
これに伴う、このコネクタを内蔵する装置、電気
機器等の関連部品、構造等の交換や改造に伴う、
多大な労力、及び費用の消耗を回避することがで
きるという効果を有する。
第1図は、従来例の雄型及び雌型コネクタの斜
視図、第2図は、本考案のコネクタ組立体の正面
図、第3図は、本考案のコネクタ組立体の裏面
図、第4図は、コネクタ組立体の要部断面図であ
る。 1……雄型コネクタ、1a……雄型コネクタ本
体、2,10……雌型コネクタ、2a……雌型コ
ネクタ本体、3……フラケツトケーブル、3a,
3b,3c……ケーブル、4……プリント回路基
板、4a……導線通過用開口部、4b……係合
部、4c……導線押圧板、5……雄型コンタクト
ピン、6a,6b……ケーブル接続端子、7a,
7b,7c……信号線、8……グランド線専用回
路、8a,8b……グランド線、9a,9b……
信号線専用回路、10a,10b……ケーブル
(信号線)接続端子部、11a,11b……ケー
ブル(グランド線)接続端子部、12a,12b
……コネクタ接続端子部、13a,13b……ケ
ーブルが接続される接続端子部、14a,14b
……半田付け層、16a,16b……雌型コンタ
クトピン。
視図、第2図は、本考案のコネクタ組立体の正面
図、第3図は、本考案のコネクタ組立体の裏面
図、第4図は、コネクタ組立体の要部断面図であ
る。 1……雄型コネクタ、1a……雄型コネクタ本
体、2,10……雌型コネクタ、2a……雌型コ
ネクタ本体、3……フラケツトケーブル、3a,
3b,3c……ケーブル、4……プリント回路基
板、4a……導線通過用開口部、4b……係合
部、4c……導線押圧板、5……雄型コンタクト
ピン、6a,6b……ケーブル接続端子、7a,
7b,7c……信号線、8……グランド線専用回
路、8a,8b……グランド線、9a,9b……
信号線専用回路、10a,10b……ケーブル
(信号線)接続端子部、11a,11b……ケー
ブル(グランド線)接続端子部、12a,12b
……コネクタ接続端子部、13a,13b……ケ
ーブルが接続される接続端子部、14a,14b
……半田付け層、16a,16b……雌型コンタ
クトピン。
Claims (1)
- 接続端子部を具える雄型又は雌型のコネクタ
と、プリント回路基板とからなり、前記プリント
回路基板は、複数の導線を有するケーブルが接続
される、複数の端子からなるケーブル接続端子部
と、前記コネクタの接続端子部に接続された、複
数の端子からなるコネクタ接続端子部と、これら
ケーブル接続端子部とコネクタ接続端子部とを接
続する配線部とを具え、前記ケーブル接続端子部
の少なくとも一部と前記ケーブルの導線の少なく
とも一部とを、並列の導線に共通の導体を介して
接続して、導線の数を、前記ケーブルから前記ケ
ーブル接続端子部までの間で増減可能に構成した
ことを特徴とするコネクタ組立体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1982143137U JPS5947974U (ja) | 1982-09-21 | 1982-09-21 | コネクタ組立体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1982143137U JPS5947974U (ja) | 1982-09-21 | 1982-09-21 | コネクタ組立体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5947974U JPS5947974U (ja) | 1984-03-30 |
JPS6317168Y2 true JPS6317168Y2 (ja) | 1988-05-16 |
Family
ID=30319596
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1982143137U Granted JPS5947974U (ja) | 1982-09-21 | 1982-09-21 | コネクタ組立体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5947974U (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS48105051U (ja) * | 1972-03-10 | 1973-12-07 | ||
JPS53120768U (ja) * | 1977-03-03 | 1978-09-26 | ||
JPS54137760U (ja) * | 1978-03-13 | 1979-09-25 |
-
1982
- 1982-09-21 JP JP1982143137U patent/JPS5947974U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5947974U (ja) | 1984-03-30 |
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