JPS63170814U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は正面縦断面図（左右鏡筒の倍率を変化
させている）、第２図はツマミと雌リード軸付近
の分解斜視図、第３図は前図の組立図、第４図は
倍率変換レンズの出没状態を示す斜視図である。 １……ツマミ、２ａ，２ｂ……鏡筒、３……雌
リード軸、４……雄リード軸、５……ツメ、６…
…調整枠、７……基板部材、８……ラチエツト歯
、９……縦ミゾ、１０……回転ツメ、１１……切
欠部、１２，１５……コイルバネ、１３……リン
グ、１４……連結板、１６……切込み、１７……
アーム、１８……対物レンズ、１９……移動枠、
２０……変倍レンズ、２１……変倍レンズ枠、２
２……ピン、２３……傾斜面、２４……中心軸、
２５……トーシヨンバネ、２６……接眼レンズ、
軸……Ａ、ａ，ｂ……光軸。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 双眼鏡の左右鏡筒を連結した基板部材に、光軸
   方向に一定巾で繰返しノツク動可能で、かつ光軸
   を中心として回動可能になるよう焦点調整及び倍
   率変換兼用のツマミを設置し、該ツマミの回動に
   よりツマミと相対的に光軸方向に前後動する雌リ
   ード軸をツマミに固着し、該雌リード軸に基端を
   係止した棒状の雄リード軸を左右鏡筒と平行状に
   延設し、該雄リード軸の先端部付近と焦点調整レ
   ンズ枠とを一体的に固着し、左右鏡筒内に焦点調
   整レンズ枠に固着したアームを位置させ、該アー
   ムの一端を傾斜部に形成し、この傾斜部を備えた
   アームがツマミのノツク動に対応して光軸方向に
   前後動することにより、傾斜部が変倍レンズ枠と
   接離して倍率変換レンズを光軸上に出没させるよ
   うに構成したことを特徴とする二段変倍双眼鏡。