JPH01133111U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

各図は本考案の一実施例を示しており、第１図
はレンズ鏡筒の中心線より片側を示す縦断面図、
第２図は同じく他の角度位置の要部縦断面図、第
３図は第１図の―線断面図、第４図は第１図
―線断面図、第５図は連結部材の斜視図であ
る。 １……鏡筒、２……固定鏡筒、１０……１群保
持筒、１２……メスヘリコイドリング、２０……
フオーカスリング、３０……ズーム操作リング、
３２……オスヘリコイド、３６……２群保持枠、
３７……１群保持枠、４０……円周方向の溝、５
０……ズームカムリング、５１，５２……カム溝
、６０……駆動中間リング、６２……光軸と平行
な溝、７０……連結部材、７１……第２係合部、
７２……固定部、７３……嵌合部、７５……第１
係合部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 固定鏡筒と、 焦点調節時に固定鏡筒に対し回転可能に支持さ
   れ、フオーカスレンズ群を移動させるフオーカス
   リングと、 該フオーカスリングを回転自在に支持するとと
   もに固定鏡筒に対して光軸方向に前後移動可能に
   支持されたズーム操作リングと、 固定鏡筒に対し回転可能かつ前後移動不能に支
   持され、カメラボデイからの自動焦点調節用の駆
   動力を前記フオーカスリングに伝達する駆動中間
   リングと、 前記フオーカスリングに固結され、前記駆動中
   間リングの回転をフオーカスリングに伝達する連
   結部材とを備えた自動焦点調節可能なレンズ鏡筒
   において、 前記連結部材は、前記駆動中間リングに、回転
   に対しては一体的に回転すると共に光軸方向に対
   しては相対移動可能に係合する第１係合部と、 前記フオーカスリングを前記ズーム操作リング
   に回転自在に支持させるため、前記ズーム操作リ
   ングに刻設した円周方向の溝に回転方向に摺動可
   能に係合し、これにより前記フオーカスリングの
   光軸中心の回転のみ許容し、光軸方向の移動を規
   制する第２係合部とを具備していることを特徴と
   するレンズ鏡筒。