JPS6317007Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6317007Y2 JPS6317007Y2 JP13486482U JP13486482U JPS6317007Y2 JP S6317007 Y2 JPS6317007 Y2 JP S6317007Y2 JP 13486482 U JP13486482 U JP 13486482U JP 13486482 U JP13486482 U JP 13486482U JP S6317007 Y2 JPS6317007 Y2 JP S6317007Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductor
- tapping screw
- straight tip
- insertion hole
- straight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 24
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 claims description 16
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 12
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 12
- 239000000523 sample Substances 0.000 claims description 3
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Leads Or Probes (AREA)
- Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はプローブにおけるストレートチツプと
導線との圧着機構にかかり、テーパータツピング
ねじを用いてこのテーパータツピングねじ側面と
ストレートチツプ内壁面との間で導線を圧止する
ようにしたものである。
導線との圧着機構にかかり、テーパータツピング
ねじを用いてこのテーパータツピングねじ側面と
ストレートチツプ内壁面との間で導線を圧止する
ようにしたものである。
従来、ストレートチツプと導線との一体導通化
には半田付けによる方法と、押ねじによる方法が
採用されている。半田付けは、ストレートチツプ
と導線の交換の場合に半田を融かして導線をスト
レートチツプから抜き出したとき、この半田が導
線挿入孔を塞いでしまうことがあり、交換作業が
甚だ厄介で、その上作業性も悪い欠点がある。ま
た押ねじによる方法は、予めストレートチツプに
押ねじ用の雌ねじを切つておかねばならず作業工
程が増してしまい、また締付圧を適当に定めない
と導線をねじ切つてしまう恐れがある。
には半田付けによる方法と、押ねじによる方法が
採用されている。半田付けは、ストレートチツプ
と導線の交換の場合に半田を融かして導線をスト
レートチツプから抜き出したとき、この半田が導
線挿入孔を塞いでしまうことがあり、交換作業が
甚だ厄介で、その上作業性も悪い欠点がある。ま
た押ねじによる方法は、予めストレートチツプに
押ねじ用の雌ねじを切つておかねばならず作業工
程が増してしまい、また締付圧を適当に定めない
と導線をねじ切つてしまう恐れがある。
本案はこのような欠点を解消し、作業性がよ
く、確実に導線と内壁面とを圧止したり圧脱が容
易で、導線切断等の起こらない圧着機構を提供し
ようとするもので、その具体例を図面につき詳述
すれば次の通りである。
く、確実に導線と内壁面とを圧止したり圧脱が容
易で、導線切断等の起こらない圧着機構を提供し
ようとするもので、その具体例を図面につき詳述
すれば次の通りである。
１はプローブにおけるストレートチツプで軸線
上に導線２の挿入孔３を有する。４はテーパータ
ツピングねじ５用の透孔でストレートチツプ１の
半径方向外方からこの挿通孔３に通じるように穿
たれる。而して導線２はこの挿入孔３に挿し込ま
れ、テーパータツピングねじ５をこの透孔４にね
じ込むことにより、このテーパータツピングねじ
５と挿入孔３の内壁面３′間に圧止される。この
テーパータツピングねじ５は、これを透孔４にね
じ込んだ位置で、少くともこのテーパータツピン
グねじ５の軸線Ａと直交するストレートチツプ１
の内径Ｄ上でのねじ山端外径Ｓの２分の１が、ス
トレートチツプ１の内径Ｄの２分の１から導線２
の外径Ｌを引いた寸法Ｍより大であり、かつその
ねじのピツチＰは導線２の外径Ｌより十分小さく
なつている。従つてテーパータツピングねじ５を
透孔４にねじ込むことにより導線２はそのねじに
より内壁面３′方向へ押しやられ、遂に内壁面
３′とねじで圧止されて電気的導通も完全となる。
上に導線２の挿入孔３を有する。４はテーパータ
ツピングねじ５用の透孔でストレートチツプ１の
半径方向外方からこの挿通孔３に通じるように穿
たれる。而して導線２はこの挿入孔３に挿し込ま
れ、テーパータツピングねじ５をこの透孔４にね
じ込むことにより、このテーパータツピングねじ
５と挿入孔３の内壁面３′間に圧止される。この
テーパータツピングねじ５は、これを透孔４にね
じ込んだ位置で、少くともこのテーパータツピン
グねじ５の軸線Ａと直交するストレートチツプ１
の内径Ｄ上でのねじ山端外径Ｓの２分の１が、ス
トレートチツプ１の内径Ｄの２分の１から導線２
の外径Ｌを引いた寸法Ｍより大であり、かつその
ねじのピツチＰは導線２の外径Ｌより十分小さく
なつている。従つてテーパータツピングねじ５を
透孔４にねじ込むことにより導線２はそのねじに
より内壁面３′方向へ押しやられ、遂に内壁面
３′とねじで圧止されて電気的導通も完全となる。
ストレートチツプ１と導線２の交換の場合は、
テーパータツピングねじ５をねじ戻してやればそ
の戻りに応じねじ側面と内壁面３′との間の隙間
が大きくなるので、導線２は自由となり、挿入孔
３から簡単に引き抜ける。
テーパータツピングねじ５をねじ戻してやればそ
の戻りに応じねじ側面と内壁面３′との間の隙間
が大きくなるので、導線２は自由となり、挿入孔
３から簡単に引き抜ける。
本考案によればストレートチツプに半径方向外
方から挿入孔に通じるタツプ用透孔を穿ち、この
透孔にテーパータツピングねじであつてこのテー
パータツピングねじのねじ込み位置における少く
ともこのテーパータツピングねじ軸線とストレー
トチツプ内径との直交線上でのねじ山端外径の半
分がストレートチツプ内径の半分から導線の外径
を引いた寸法より大でかつ導線の外径より十分小
さいピツチのねじを有するテーパータツピングね
じをねじ込んでその側面と挿入孔壁面との間で導
線を圧止するようにしたので、作業性が著しく向
上し、導線、テーパータツピングねじ及びストレ
ートチツプ内壁面とが確実に圧止でき、導線の切
断も起こらない等、極めて顕著な種々の効果を奏
する。
方から挿入孔に通じるタツプ用透孔を穿ち、この
透孔にテーパータツピングねじであつてこのテー
パータツピングねじのねじ込み位置における少く
ともこのテーパータツピングねじ軸線とストレー
トチツプ内径との直交線上でのねじ山端外径の半
分がストレートチツプ内径の半分から導線の外径
を引いた寸法より大でかつ導線の外径より十分小
さいピツチのねじを有するテーパータツピングね
じをねじ込んでその側面と挿入孔壁面との間で導
線を圧止するようにしたので、作業性が著しく向
上し、導線、テーパータツピングねじ及びストレ
ートチツプ内壁面とが確実に圧止でき、導線の切
断も起こらない等、極めて顕著な種々の効果を奏
する。
図面は本考案にかかる圧着機構の具体例を示す
もので、第１図はストレートチツプの一部を切断
しかつテーパータツピングねじをねじ込み準備位
置に置いて示す斜面図、第２図は圧着状態を示す
第１図の−線断面図である。 １……ストレートチツプ、２……導線、３……
挿入孔、３′……内壁面、４……透孔、５……テ
ーパータツピングねじ。
もので、第１図はストレートチツプの一部を切断
しかつテーパータツピングねじをねじ込み準備位
置に置いて示す斜面図、第２図は圧着状態を示す
第１図の−線断面図である。 １……ストレートチツプ、２……導線、３……
挿入孔、３′……内壁面、４……透孔、５……テ
ーパータツピングねじ。
Claims (1)
- 軸線上に導線挿入孔を有するストレートチツプ
に半径方向外方からこの挿入孔に通じるタツプ用
透孔を穿ち、導線をこの挿入孔に挿し込み、テー
パータツピングねじであつてこのテーパータツピ
ングねじのねじ込み位置における少くともこのテ
ーパータツピングねじ軸線とストレートチツプ内
径との直交線上でのねじ山端外径の半分がストレ
ートチツプ内径の半分から導線の外径を引いた寸
法より大でかつ導線の外径より十分小さいピツチ
のねじを有するテーパータツピングねじをこの透
孔にねじ込むことにより該ねじ側面と該ストレー
トチツプ内壁面との間に導線を圧止するようにし
たプローブにおけるストレートチツプと導線との
圧着機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13486482U JPS5940859U (ja) | 1982-09-07 | 1982-09-07 | プロ−ブにおけるストレ−トチツプと導線との圧着機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13486482U JPS5940859U (ja) | 1982-09-07 | 1982-09-07 | プロ−ブにおけるストレ−トチツプと導線との圧着機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5940859U JPS5940859U (ja) | 1984-03-15 |
| JPS6317007Y2 true JPS6317007Y2 (ja) | 1988-05-13 |
Family
ID=30303755
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13486482U Granted JPS5940859U (ja) | 1982-09-07 | 1982-09-07 | プロ−ブにおけるストレ−トチツプと導線との圧着機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5940859U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61160760U (ja) * | 1985-03-27 | 1986-10-04 |
-
1982
- 1982-09-07 JP JP13486482U patent/JPS5940859U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5940859U (ja) | 1984-03-15 |
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