JPS6316684A - 光半導体装置組立方法 - Google Patents

光半導体装置組立方法

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JPS6316684A
JPS6316684A JP61159819A JP15981986A JPS6316684A JP S6316684 A JPS6316684 A JP S6316684A JP 61159819 A JP61159819 A JP 61159819A JP 15981986 A JP15981986 A JP 15981986A JP S6316684 A JPS6316684 A JP S6316684A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin
substrate
fiber
ray
semiconductor device
Prior art date
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Pending
Application number
JP61159819A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Hasegawa
治 長谷川
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 光ファイバ(以下単にファイバという)の保持基体が紫
外線に透明であり、当該基体は紫外線により硬化する樹
脂で固定されるファイバ付光半導体装置の組立方法であ
る。
〔産業上の利用分野〕
本発明は光半導体装置組立方法に関するもので、さらに
詳しく言えばファイバと結合された光半導体装置の組立
において、発光素子に相対的に高精度に組み合された(
位置ぎめされた)ファイバをその位置ぎめ状態を乱すこ
となく固定する方法に関するものである。
光通信に使用されるファイバは、光路であるコアの直径
が数十μmときわめて小さく、またレーザや端面放射型
の発光ダイオード(LED)などの発光素子の発光寸法
は数μmと小さいため、発光素子とファイバを効率良く
位置合せするためには、数μm以下場合によっては1μ
m以下の精度が要求されるのであるが、本発明の方法は
かかる要求に対応すべく創られたものである。
〔従来の技術〕
ファイバ付光半導体装置の知られた一例は第2図の一部
切欠した斜視図に示されるもので、同図において、lO
は筐体、11はレーザチップ、12はファイバ、13は
モニター用フォトダイオード、14はサーミスタ、15
はサブマウント、16はファイバ基体、17は本体、1
8はサーモクーラ、19はリードであり、ファイバ12
はレーザチップ11に相対的に前記した高い精度をもっ
て位置ぎめされているものである。
〔産業上の利用分野〕
第3図は従来より行われていたファイバ付光半導体装置
を説明するために簡略化した斜視図であり、第2図に図
示した公知の部品は省略しである。
光半導体チップ(レーザチフブ、以下単にチップという
) 11がサブマウント15を介して本体17にマウン
トされた後、微動可能な保持具21によってファイバ1
2を上下左右に微動させ、結合が最大となる状態の下で
ファイバ12を固持させる。その手順を説明すると、チ
ップ11がマウントされた筐体lO内にファイバ12を
挿入し、ファイバ12を微動可能な保持具21で保持し
、ファイバ12の先端がチップ11近傍にくるように保
持具21を微動する。他方、ファイバ12の一部に樹脂
20を塗布する。チップ11を動作し、ファイバ12の
光出力端からの出力が最大(ファイバ12の光出力端は
図示しないパワーメータに接続しておく)となるように
保持具21を微動させ、出力が最大となった状態で樹脂
20にレーザビーム(図示せず)を当てて樹脂20を固
化する。
以上が従来から行われている組立手法であるが、レーザ
ビームによる加熱以外に外部から温度を上げる方法、樹
脂の代りにハンダなどが用いられる場合もある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、従来の組立手法においては、樹脂やハンダなど
の接着剤を高温に上げて固化する方法であるため、筐体
やその他の材料の熱膨張係数の違いがあるため100℃
前後の高温の状態でチップとファイバが高精度に結合さ
れた場合であっても、常温に戻った後において位置ずれ
が生じる問題がある。数μmとか場合によっては1μ糟
以下の精度で位置合せされるべきものに関して、従来の
温度を加えて組み立てる手法では高精度の位置ぎめ状態
を保持することは困難である。
本発明はこのような点に鑑みて創作されたもので、ファ
イバ付光半導体装置において、ファイバ固定時の位置合
せ精度が持続されうる如き方法を提供することを目的と
する。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は第3図に類似する本発明実施例の斜視図である
本発明においては、ファイバ12を予め紫外線に透明な
基体31に固定しておき、ファイバ12の位置合せを、
微動保持具21を用い本体17上に予め塗布された紫外
線硬化樹脂32の上に置かれた前記基体31を動かすこ
とによってなし、しかる後に紫外線を照射して前記樹脂
32を硬化させることによって前記基体31を本体17
上に固定する。
〔作用〕
紫外線硬化樹脂32の硬化のためには紫外線を照射する
のであるが、基台31、本体17などは紫外線を用いる
ときに従来例のレーザ照射の場合のように100℃前後
の高温に加熱されることがなく、ファイバ固定時の温度
による熱膨張の影響が発生しないので、固定前になされ
た高精度の位置ぎめ状態がそのまま保持されるのである
(実施例〕 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
従来技術の問題点を解決するものとして、本発明におい
ては接着剤として紫外線によって硬化する接着剤32を
使用する。
再び第1図を参照すると、同図は第3図に類似の図であ
うで、以下に説明する部分を除くと従来例と同様の構造
のものである。
ファイバ12は紫外線に透明な基体31に予め接着剤、
ハンダなどで固定しておく。基体31の接する本体17
上には紫外線にて硬化する樹脂32が塗布され、微動保
持具21によって保持された基体31を樹脂32に接触
させる。
ファイバ12からの出力が最大となるように基体31を
微動させ、基体31に紫外線を照射すると、基体31は
紫外線に透明であるから、基体31の下の樹脂32も紫
外線の照射をうける。樹脂32が硬化した後、微動保持
具21を基体から離脱させる。
基体31の紫外線照射を受ける面は、紫外線が屈折して
樹脂32に到達することを防止するため平坦に形成して
おくことが好ましい。
かかる方法により、樹脂硬化の時に熱を加えることがな
く、安定した装置の組立が可能である。
〔発明の効果〕
以上述べてきたように本発明によれば、ファイバ付光半
導体装置において、正確に位置ぎめされたファイバが固
定された後もその正確な位置を保持することが可能とな
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例斜視図、 第2図は従来例の一部切欠した斜視図、第3図は従来例
斜視図である。 第1図ないし第3図において、 11はチップ、 12はファイバ、 13はモニター用フォトダイオード、 14はサーミスタ、 15はサブマウント、 16はファイバ基体、 17は本体、 18はサーモクーラ、 19はリード、 20は樹脂、 21は微動保持具、 31は紫外線に透明な基体、 32は紫外線硬化樹脂である。 代理人  弁理士  久木元   彰 復代理人 弁理士  大 菅 義 之 1!−’1elW FM+143ffi第1図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光半導体チップ(11)と光ファイバ(12)の
    一部が同一筺体上に保持される装置の組立において、 光ファイバ(12)を予め紫外線に対して透明な基体(
    31)に固定し、 基体(31)が固定される本体(17)の基体を受ける
    部分に紫外線硬化樹脂(32)を塗布し、光ファイバ(
    12)の位置合せ後に基体(31)を通して紫外線を照
    射し、樹脂(32)を硬化させ光ファイバ(12)を位
    置ぎめすることを特徴とする光半導体装置組立方法。
  2. (2)紫外線が照射される面が平坦に仕上げられた基体
    (31)を用いることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の方法。
JP61159819A 1986-07-09 1986-07-09 光半導体装置組立方法 Pending JPS6316684A (ja)

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JP61159819A JPS6316684A (ja) 1986-07-09 1986-07-09 光半導体装置組立方法

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JPS6316684A true JPS6316684A (ja) 1988-01-23

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ID=15701941

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JP61159819A Pending JPS6316684A (ja) 1986-07-09 1986-07-09 光半導体装置組立方法

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04230050A (ja) * 1990-06-22 1992-08-19 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 素子対の位置合せ装置及びその方法
JP2003031888A (ja) * 2001-07-16 2003-01-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd レーザ光源
WO2013018426A1 (ja) * 2011-07-29 2013-02-07 株式会社フジクラ レーザモジュールの製造方法、及び、それに用いる光ファイバ用ハンド

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JP2003031888A (ja) * 2001-07-16 2003-01-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd レーザ光源
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