JPS63166826A - 抗ヒトレトロウイルス剤 - Google Patents

抗ヒトレトロウイルス剤

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JPS63166826A
JPS63166826A JP61313463A JP31346386A JPS63166826A JP S63166826 A JPS63166826 A JP S63166826A JP 61313463 A JP61313463 A JP 61313463A JP 31346386 A JP31346386 A JP 31346386A JP S63166826 A JPS63166826 A JP S63166826A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、抗レトロウィルス剤及びそれを利用する治療
方法に関する。
〔従来の技術とその問題点] レトロウィルスの中には、後天性免疫不全症候群(AI
DS)の病原ウィルス(IIIV) 、成人T細胞白血
病(ATL)の病原ライ)Lt ス(IITLV−1)
、等病原性を有するものが知られているが、これらのレ
トロウィルスによる疾病に対する有効な治療法は未だ確
立されていない。
そこで、本発明は、レトロウィルス又は該ウィルス感染
細胞の増殖を効果的に阻害し、これらレトロウィルスに
よる疾病の治療に有用である新規抗ウィルス剤を提供す
ることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の抗ウィルス剤は、 一般式(り: 〔式中Rは、置換もしくは非置換のアルキル基、アリル
基、シクロアルキル基、アダマンチル基又は置換もしく
は非置換のフェナシル基を表わす〕で表わされるダマバ
リシンFc誘導体を有効成分として含有することを特徴
とするものである。
−C式(1)におけるRが表わし得るアルキル基として
は、例えば、01〜C2゜の直鎖状もしくは分岐したア
ルキル基があげられ、具体的には、メチル基、エチル基
、プロピル基、ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基、ヘ
プチル基、オクチル基、ノニル基、デシル基、ウンデシ
ル基、ドデシル基、トリデシル基、テトラデシル基、ペ
ンタデシル基、ヘキサデシル基、ヘプタデシル基、オク
タデシル基及ヒアミル基が例示される。これらのアルキ
ル基は、例えば水酸基、シアノ基、アセチル基、ホルミ
ル基、フロイル基、テノイル基、アルコキシ基、カルバ
ミル基及び置換もしくは非置換のフェニル基により置換
されていてもよい。
Rが表わし得るシクロアルキル基としては、例えば、シ
クロヘキシル基、シクロペンチル基等があげられる。
Rが表わし得るフェナシル基は置換されたものでもよく
、例えばハロフェナシル基、アルコキシフェナシル基、
フェニルフェナシル基等があげられる。
上記のような一般式(T)で表わされるダマバリシンF
 cta 4体の中でも好ましいものとしては、Rがメ
チル、エチル、n−ペンチル、アダマンチル、アセトニ
ル、シクロへキシル又はアリルであるものがあげられ、
特に好ましいものとしてはRがn−ペンチル基である化
合物があげられる。
本発明に用いられる一般式(1)のダマバリシンFc誘
導体自体は、例えば、特開昭54−110000号公報
により公知の物質であり、製造及び単離、精製は該公開
公報に記載の方法により行なうことができる。
本発明者らは、一般式(T)で表わされるダマバリシン
Fc誘導体が種々のレトロウィルスの活性を著しく抑制
する作用を有すること、したがって新規抗レトロウィル
ス剤として有用であることを見出し本発明を完成した。
レトロウィルスとしては、HIV 、 IITLV−1
,IITLV−■等があげられるが、中でも、旧V及び
IITLV−Iは、AIDS及び成人T細胞白血病の病
原ウィルスであってこれらの病気は効果的な治療法が確
立されていない現状において、本発明の抗レトロウィル
ス剤は大きい期待がもたれるものである。
事実、本発明の抗レトロウィルス剤に有効成分として用
いられる一般式(I)のダマバリシンFc誘導体は、旧
Vの増殖を著しく阻害し、またIITLV−1感染細胞
に対しては強い細胞障害作用を示す。
一方、ダマバリシンF CFa ’4体は、レトロウィ
ルス非感染動物細胞に対して毒性が低く、その点におい
ても本発明の抗レトロウィルス剤は優れたものである。
−i式(I)のダマバリシンFc誘導体の急性毒性はき
わめて低く、例えば19−0−メチル化合物の場合は、
マウスに対する50%致死Pi (LD5゜)は筋肉内
投与テlo00mg/kg以上、経口投与T: 300
0 rrc/kg以上である。
前記特開昭54−110000号公報記載の製造方法に
よると、ストレプトバリシンCの酸化的条件におけるア
ルカリ加水分解によりダマバリシンFc (一般式(1
)において、Rが水酸基の化合物)がその光学異性体で
あるアトロプイソダマバリシンFcとの混合物として得
られるので、このままC−19位の水酸基をアルコキシ
ル基等で置換すると、一般式(1)のダマバリシンFc
誘導体は対応する光学異性体(アトロプイソダマバリシ
ンFc誘導体)との混合物として得られる。本発明の抗
レトロウィルス剤は、一般式(1)のダマバリシンPc
誘導体単独でもよいし、上記の光学異性体を含有してい
てもよい。
本発明の抗レトロウィルス剤は、その投与方法に応じ、
例えば有機又は無機の固体又は液体の賦形剤を配合して
製剤化することができる。好適な賦形剤は例えば水、ゼ
ラチン、乳糖、デンプン、繊維素グリコール酸カルシウ
ム、微結晶セルロース、ステアリルアルコール、ステア
リン酸マグネシウム、タルク、植物油、ベンジルアルコ
ール、プロピレングリコール、ゴム、ポリアルキレング
リコール、白色石油、ゼリー、コレステロールなどであ
る。製剤は例えば散剤、錠剤、顆粒剤、糖衣錠、坐剤、
ピル、カプセル剤、液剤、懸濁剤、アンプル剤、乳剤、
注射液などの形態であってもよい。これらの製剤は補助
剤、例えば保存剤、安定剤、湿潤剤、乳化剤、溶解促進
剤、浸透圧調整用塩、緩衝剤、結合剤、懸濁分散剤、滑
沢剤などを含有してもよく、常法により製造することが
できる。
本発明の抗レトロウィルス剤は、ヒトの治療剤のほか獣
医用薬剤としても用いることができる。
本発明抗レトロウィルス剤の望ましい投与量は、投与方
法のほか例えば人種、年令、体重などに依存する。投与
量は、一般式(1)のダマバリシンPc誘導体として、
成人につき1日当たり非経口的投与の場合は一般に1〜
100mg/kg、好ましくは5〜50■/kgで、経
口的投与の場合は一般に1〜1000■/kg、好まし
くは25〜500■/ kgである。
本発明の抗レトロウィルス剤の使用方法の一つとして、
成人T細胞白血病における養子免疫療法への応用があげ
られる。
すなわち、本発明は、 ヒトの体内から血液を採取しリンパ球を分離し;該リン
パ球を前記一般式(1)で表わされるダマバリシンFc
誘導体の存在下で培養し;培養物からリンパ球を分離後
インターロイキン−2(IL−2)の存在下で培養しキ
ラー細胞に変換して活性化させ;次にリンパ球をヒトの
体内へ戻す操作を有する養子免疫療法を提供するもので
ある。
この方法は、ダマバリシン誘導体のIITLV−1感染
細胞に対する殺細胞作用を利用するものである。
ヒトから採取されたリンパ球の一部がHTLV−1に感
染していると、ダマバリシンFc誘導体の存在下で培養
することにより、HTLV−1感染リンパ球は死滅し非
感染リンパ球のみが残存する。残った非感染リンパ球の
みが次操作であるIL−2存在下での培養によりキラー
細胞に変貌し活性化され、体内に戻される。この方法に
よると、ヒトから採取されたリンパ球中の)ITLV−
1感染細胞がIL−2によって活性化されて体内に戻さ
れることがないので、キラー細胞による治療効果が一層
増す結果となる。
上記の方法に用いられる培地としては、通常リンパ球の
培養に用いられるものを使用することができる。
ダマバリシンFcの培地中の濃度は、5〜10μg/m
l程度でよく、該培地における培養は例えば1〜2日程
度である。
IL−2含有培地におけるIL−2の濃度は、例えば1
00〜1000単位/…lでよい。該培地での培養は、
例えば2日〜2週間程度行なう。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例により具体的に説明する。
実施例1 11TLV−1感仇 胞に対する増殖阻害n−ペンチル
ダマバリシンFc (c式(1)におけるRがn−ペン
チル基のもの)θ〜100μg/1111を含む10%
牛脂児血清加RP旧1640培地にHTLV−!感染細
胞(MT−4) (Miyoshi、 1. et a
l、、 GannMonogr、 28.219(19
82))を5 X10’cells/ml浮遊させ、5
%CO2,37℃で培養した。経時的に浮遊細胞を採取
しトリバンプルー染色を行ない、顕微鏡で生細胞数及び
死細胞数を計測した。これにより培地中の生細胞数の推
移を求めたところ第1図に示す結果が得られた。
第1図から明らかなように、n−ペンチルダマバリシン
Pcの濃度がlμg/ml以下ではl’1T−4細胞は
経時的に増殖し、2.5μg/mlではほとんど変化せ
ず、5μg/m1以上では培養2日目でほとんど完全に
死滅した。
また、n−ペンチルダマバリシンFcを5μg/a+1
含む前記と同じ培地を用い、MT−4の代りにHTLV
−I非感染ヒト白血病細胞(P!HR1,MLT−6,
ALL−6及び?l0LT−48)を培養した以外は上
記と同様にして培養し、生細胞と死細胞を経時的に計測
した。全細胞に対する生細胞の割合は、培養開始時点で
の90〜98%に対し、培養2日目ではほとんど変わら
ず、培養4日目で75〜90%であった。この結果から
、n−ペンチルダマバリシンFcはnrLv−を非感染
の、即ち非ウィルス性のヒト白血病細胞に対して増殖阻
害効果が低いことがわかった。
さらに、MT−4の代わりにヒトの正常リンパ球細胞を
上記と同様に培養し、同様の測定を行なったところ、正
常リンパ球細胞の増殖はn−ペンチルダマバリシンFc
により阻害されなかった。
以上の結果から、n−ペンチルダマバリシンFcは濃度
5μg/m1以上でHTKV−I感染白血病細胞には増
殖阻害効果を示すが、非ウィルス性白血病細胞や正常細
胞に対しては毒性を示さないことがわかる。
実施例2 肛り傅廻殖里査 Haradaらの方法(Harada、 S、 et 
al、、 5cience。
229、563. (1985))にしたがい、MT−
4細胞ニHIVを+m、o、i、 0.02で感染させ
た細胞を、実施例1と同様にしてn−ペンチルダマバリ
シンFcを0−10μg/ml含む培地中で培養した。
MT−4細胞の生細胞及び死細胞の数を実施例1と同様
にして計測し、生細胞数の経時的推移を求めたところ第
2図に示す結果が得られた。
n−ペンチルダマバリシンFc 1μg/ml以下の濃
度ではMT−4細胞の数は増加後3日目から急激に減少
した。2.5μg/mlでは生細胞数はほとんど変わら
ず、5μg/m1以上では生細胞数は急激に減少し、培
養2日目でほとんど完全に死滅した。
また、上記の培養において、HIV抗原の発現をAID
S患者血清抗体を1次抗体とする間接螢光抗体法(Hi
numa、 ’1. et at、、 Proc、 N
atl、 Acad、 Sci。
U、S、A、、邦、 6476(1981))により測
定した。
その結果、抗原発現細胞の割合は、m、o、i、 0.
06で)IIνを感染させた細胞で、n−ペンチルダマ
バリシンFc 1μg/ml以下では培養3日目で70
%以上に達した。一方、2.5μg/mlでは培養3日
目で30%程度で、5μg/+++1以上では、培養3
日目においても0%であった。
以上の結果から、n−ペンチルダマバリシンPc2.5
μg/m1以上においてIIIV増殖阻害が示され、5
μg/m1以上においては著しい阻害効果が得られたこ
とがわかる。なお、第2図で、n−ペンチルダマバリシ
ンFC濃度lμg/ml以下の場合に培養3日日以後生
細胞数が急激に減少した原因は旧V増殖による細胞破壊
のためと考えられる。
実施例3 正常末梢血リンパ球と、HTLV−1感染T細胞(MT
−4)を混合し、n−ペンチルダマバリシンFcを5μ
g/ml含む実施例1と同じ培地で2日間培養した。
細胞を遠心洗浄後、リコンビナントインターロイキン2
 (rIL−2) 500〜1.000単位/ m l
存在下で5日間以上培養した。HTLV−1抗原陽性細
胞を抗HTLV−■抗体を1次抗体とする間接螢光抗体
法で計測した。n−ペンチルダマバリシンFc存在下で
の2日間の培養により、MT−4細胞は収縮死滅した。
その後のrlL−2存在下の培養でも、HTLV−1抗
原陽性細胞の増殖は認められなかった。こうして、実質
的に、活性化された正常末梢血リンパ球のみからなるキ
ラー細胞が得られた。
〔発明の効果〕
本発明の抗レトロウィルス剤は、レトロウィルスあるい
はレトロウィルス感染細胞の増殖を著しく阻害する作用
を有し、これらレトロウィルスによる疾病の治療に有用
である。特に、AIDS及び成人T細胞白血病(^TL
)の治療に大いに期待される。
また、この抗レトロウィルス剤を応用したATLの養子
免疫療法は、IITLV−I非感染リンパ球のみをキラ
ー細胞に変換させ、活性化した状態でヒトの体内に戻す
ことが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、実施例1で得られた、各種濃度のn−ペンチ
ルダマバリシンFc存在下におけるIITLV−1感染
細胞培養の結果を示す。 第2図は、実施例2で得られた、各種濃度のn−ペンチ
ルダマバリシンFc存在下におけるIIIV感染MT−
4の細胞の培養結果を示す。 代 理 人  弁理士 岩見谷 周志 第1図 培養日数 第2図 手続士甫正書(自発) 1、事件の表示   昭和61年特許願第313463
号2、発明の名称   抗レトロウィルス剤3、補正を
する者 事件との関係   特許出願人 住所   東京都千代田区大手町二丁目6番1号名称 
  (206)信越化学工業株式会社4、代理人 住所   〒102東京都千代田区麹町2丁目3番地6
、補正により増加する発明の数      なし7、補
正の対象   明細書の特許請求の範囲及び8、1il
i正の内容 !、明細書の特許請求の範囲の欄を別紙のとおりに11
11正1°る。 Il、明細口の発明の詳細な説明の欄を下記のとおりに
111正する。 (1)明細書節3真未行の化学式を、次のように補正す
る。 「 υII 」 (2)同第8貝第13行のr本発明」を、r本発明の」
と補正する。 1ff il’+°請求の範1ull(1111正後)
J)一般式(1) I (式中1セは、阪1nもしくは非1WIAのアルキル!
、(、アリル基、シクロアルキル基、アゲマンチルJl
又は置換t)シ4は非i紅換のフェナシル基を表わす′
)で表わされるダマバリシンF c IF、導体を有効
成分とし゛C含1■するl丸しトロウィルス剤。 2 ) 1.T許聞求の範囲第1項記載の抗し1・Ll
つ・fルス削であっC1−a式(°1)におりる1ζが
11−ペン・1−ル基である抗しl・ロウィルス剤。 3)特1’i’ i〜求の範囲第−項又は第2項記載の
抗し11レシイルス剤であって、適用されるしドロウ・
fルスが成人゛l′細胞白血病の病原ウィルス(llT
t、V−りである抗しトロウ・fルス剤。 4)特許請求の範囲第1項又は第2項記載の抗レトロウ
ィルス剤であって、適用されるウィルスが後天性免疫不
全症候群の病原ウィルス(Hmである抗レトロウィルス
剤。 5)ヒトの体内から血液を採取しリンパ球を分離し;該
リンパ球を前記一般式(1)で表わされるダマバリシン
Fc誘導体の存在下で培養し;培養物からリンパ球を分
離後インターロイキン−2の存在下で培養しキラー細胞
に変換して活性化させ;次にリンパr末をヒトの体内へ
戻す操作を有する養子免疫療法、」

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)一般式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中Rは、置換もしくは非置換のアルキル基、アリル
    基、シクロアルキル基、アダマンチル基又は置換もしく
    は非置換のフェナシル基を表わす〕で表わされるダマバ
    リシンFc誘導体を有効成分として含有する抗レトロウ
    イルス剤。 2)特許請求の範囲第1項記載の抗レトロウイルス剤で
    あって、一般式( I )におけるRがn−ペンチル基で
    ある抗レトロウイルス剤。 3)特許請求の範囲第1項又は第2項記載の抗レトロウ
    イルス剤であって、適用されるレトロウイルスが成人T
    細胞白血病の病原ウィルス(HTLV− I )である抗
    レトロウイルス剤。 4)特許請求の範囲第1項又は第2項記載の抗レトロウ
    イルス剤であって、適用されるウィルスが後天性免疫不
    全症候群の病原ウィルス(HIV)である抗レトロウイ
    ルス剤。 5)ヒトの体内から血液を採取しリンパ球を分離し;該
    リンパ球を前記一般式( I )で表わされるダマバリシ
    ンFc誘導体の存在下で培養し;培養物からリンパ球を
    分離後インターロイキン−2の存在下で培養しキラー細
    胞に変換して活性化させ;次にリンパ球をヒトの体内へ
    戻す操作を有する養子免疫療法。
JP61313463A 1986-12-27 1986-12-27 抗ヒトレトロウイルス剤 Granted JPS63166826A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
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US07/137,824 US4822783A (en) 1986-12-27 1987-12-24 Method for treating HTLV-I using streptovaricin C compounds
CA000555416A CA1306697C (en) 1986-12-27 1987-12-24 Anti-aids virus agent comprising a streptovaricin c derivative
EP87311431A EP0274901A3 (en) 1986-12-27 1987-12-24 Streptovaricin c derivatives as anti-htlv-i virus agents
US07/137,823 US4822782A (en) 1986-12-27 1987-12-24 Method for treating AIDS using streptovaricin C compounds
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CA000555414A CA1306696C (en) 1986-12-27 1987-12-24 Anti-htlv-i agent comprising a streptovaricin c derivative

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