JPS63164911A - ジユ−サ− - Google Patents

ジユ−サ−

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Publication number
JPS63164911A
JPS63164911A JP31000086A JP31000086A JPS63164911A JP S63164911 A JPS63164911 A JP S63164911A JP 31000086 A JP31000086 A JP 31000086A JP 31000086 A JP31000086 A JP 31000086A JP S63164911 A JPS63164911 A JP S63164911A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
squeezing
case
gap
lid
cutter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31000086A
Other languages
English (en)
Inventor
高山 敦之
谷岡 進
彰司 星野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP31000086A priority Critical patent/JPS63164911A/ja
Publication of JPS63164911A publication Critical patent/JPS63164911A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明はジューサーに係り、切削された被調理材料を回
転する搾り体の螺旋溝状の搾り部にて圧搾して液分を搾
るジューサーに関する。
(従来の技術) 従来のこの種ジューサーは、例えば特開昭59−194
710号公報に2載されているように、フィルタを有す
るジュース導出部とがす排出部とを形成した搾りケース
に、この搾りケースの内周と対向する外周に螺旋溝状の
搾り部を形成した略円筒状の搾り体を回転自在に嵌合し
、前記搾りケースの上面開口部を覆う蓋体に前記搾り体
の上面に設けたカッターに下面開口部を臨ませた被調理
材料投入筒部を突出し、この蓋体の投入筒部の上面開口
部から投入された被調理材料を回転されている搾り体の
上面に設けたカッターにて切削し、この粉砕された被調
理材料をこの搾り体の外周側に送り込み、搾りケースの
内周と対向する搾り体の外周に形成した螺旋溝状の搾り
部にて圧縮粉砕してジュース分を搾り、このジュース分
をフィルタを有するジュース導出部から導出し、ジュー
ス分を搾ったかすをかす排出部から排出する構造が採ら
れていた。
(発明が解決しようとする問題点) 上記従来のジューサーでは、蓋体の上方に被調理材料投
入筒のみが突出されているためジューサーの全体の高さ
が高くなり、投入筒部の上面開口部の位置が高く、この
投入筒部の上面開口部から被調理材料を投入する作業性
が悪く、また梱包も大きくなる問題を有している。
そこで、蓋体に設けた被ram材料の投入筒部を内側に
突出させて搾り体の内底部に設けたカッターに対向させ
ることにより、ジューサー全体の高さを低くでき、被調
理材料の投入作業性を向上させ、梱包が小形にできるジ
ューサーが提案されている。
しかしながら蓋体に設けた被調理材料の投入筒部を内側
に突出させて搾り体の内底部に設けたカッターに対向さ
せた構造のジューサーでは、投入筒部の投入孔から投入
された被調理材料をカッターにて切削し、この被調理材
料の切削片を搾り体の上端まで送り出し、搾り体の外周
面の螺旋溝状の搾り部と搾りケースの内周面との1mに
送り込むようにするため、カッターにで切削された被調
理材料の切削片が投入筒部と搾り体との間の間隙を円滑
に上昇移動させる必要がある。しかしながらこの投入筒
部と搾り体との間の間隙を大きくすると、カッターにて
切削された被調理材料の切削片は搾り体と投入筒部の間
の間隙を円滑に上界されず、また搾り体と投入筒部の闇
の間隙を狭くすると切削片がこの間隙に入り込まなくな
り、またこの間隙に送り込まれた切削片の上昇抵抗が太
きくなり、切削片の送り効率が低くなる問題を有してい
る。
本発明は上記問題点に鑑みなされたもので、カッターに
て切削された被調理材料の切削片が円滑に搾り体の内周
部と遺体の投入aSとの間に送り込まれ、この間隙に入
り込んだ切削片が大きな抵抗をうけることなく、円滑に
上昇され、カッターにて切削された切削片がカッタ一部
から除去され、切削効率を高められるジューサーを提供
するものである。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明のジューサーは、フィルタを有するジュース導出
部とかす排出部とを形成した搾りケースと、この搾りケ
ースに回転自在に収納されこの搾りケースの内周と対向
する外周に螺旋溝状の搾り部を形成した有底円筒状の搾
り体と、前記搾りケースと搾り体との開口部を覆い前記
搾り体内に配設される被調理材料投入筒部を内方に突出
した蓋体と、前記搾り体の内底面に前記蓋体の投入筒部
の下面開口部に対向して取付けられ前記投入筒部の下側
開口面との間を小間隙に保持したカッターとを具備し、
前記搾り体の内周面は上側を径大にして上側に向けて拡
開するとともに前記蓋体の投入筒部の前記搾り体の内周
面と対向する外周面は上側を径大として上方に向けて拡
開し、この搾り体と搾りケースとの間の間隙を下側より
上側に向けて順次径大にしたことを特徴とするものであ
る。
(作用) 本発明のジューサーは、蓋体の被調理材料投入筒部の上
面開口部から被調理材料を投入し、押し棒にて被調理材
料を押し込んで回転されている搾り体の内底部に設けら
れたカッターに押し付けると、被調理材料はカッターに
て切削され、このカッターにて切削された被調理材料は
順次周辺部に送り出され、蓋体の投入筒部と搾り体との
間の111tJIに入り込まれて上昇され、この間隙を
上界する切削片はこの間隙の上方が拡がっているため上
方への上昇抵抗が少なく、円滑に上昇される。そして、
上方に送り込まれた被調理材料は蓋体の内面に沿ってこ
の搾り体の外周と搾りケースの内周との間に送り込まれ
、この搾り体の外周に形成された螺旋渦状の搾り部にて
被調理材料は圧縮粉砕され、被調理材料から搾り出され
たジュース分は搾りケースのジュース導出部からフィル
タにてろ過されながらジュース受は部に導出される。ま
た被調理材料のかす分は搾りケースの排出口からのかす
受は部に初出される。
(実施例) 本発明の一実施例の構成を図面について説明する。
1は搾り体で、第1図、第2図および、第5図ないし第
8図に示すように上面を開口した有底筒状に成形され、
内側周面および外側周面は上方に向って拡開したテーパ
ー状に形成され、この搾り体1の上面開口縁部には等間
隔の複数箇所に回転方向く図示の矢指a方向)に対して
よ縁を傾斜状に上方に向って突出した突出部2が形成さ
れ、この突出部2の上縁は隣接する突出部2まで下方に
連続して傾斜され、この突出部2の端部にて被調理材料
導入部3が形成され、この被調理材料導入部3の上面は
この搾り体1の回転方向に対して凸形状の曲面部4に形
成されている。そしてこの搾り体1には前記被調理材料
導入部3に連続して外周面には螺旋溝状の搾り部5が形
成され、この搾り部5の螺旋溝状部の内底面はこの搾り
体1の回転方向に対して凸形状の曲面部6に形成されて
いる。またこの搾り体1の各被調理材料導入部3位置の
下側内周面には回転方向に対して段差部8が形成されて
いる。さらにこの搾り休1の被調理材料導入部3からそ
れぞれ連続する螺旋渦状の搾り部5は少なくとも二回転
以内の合流点9で一つの螺FM8I状部に連続されてい
る。そしてこの螺旋渦状の搾り部5は搾り体1の外周面
の下端近傍まで形成され、この搾り部5の下端最終端部
10の下部に複数箇所等間隔で最下端側が回転方向とな
るように傾斜された溝状部11が形成され、この溝状部
11の傾斜は前記搾り部5の螺旋溝状部の傾斜より大き
く形成されている。
さらにこの搾り体1の底部周縁に沿って底面内側に四部
12を形成する環状の突状部13が形成され、この突状
部13の下端部から底面に亙って等間隔に複数箇所に切
り欠き部14が形成され、このこの各切り欠き部14の
回転方向の下流側はこの搾り体1の半径方向の外側に向
う段状部15に形成されている。
また前記搾り体1の内底面にはカッター取付は台部16
が回転中心部Oから対称状に形成され、このカッター取
付は台部16は回転方向に向って突弧状に膨出した略S
字状に形成され、第9図に示すようにこの取付は台部1
6の回転方向の側縁は垂直壁面17となるように四段部
18がこの取付は台部16より低く形成されている。ま
たこのカッター取付は台部16の回転方向と反対側はこ
の取付は台部16に取付けられたカッター20の上面位
置から平坦部21を介して前記凹段部18に向って下側
に傾斜された傾斜面22となっている。
前記カッター20は第9図および第10図に示すように
平板状に形成され、回転方向に向って膨出するように回
転中心部から対称形状にS字状に彎曲されており、この
カッター20の回転方向側の刃縁23の下部に゛は垂直
壁面24が前記取付は台部16の垂直壁面17と同一面
になるように形成されている。
そしてこのカッター20の刃縁23は波刃状に形成され
、この刃縁23に連続する垂直壁面24および取付は台
部16の垂直壁面17は同一平坦面に形成される。
そしてこのカッター20は前記取付は台部16にビスな
どにて固定される。
また前記搾り体1の内底面中心部には第1図、第2図お
よび第6図に示すように位置決め軸25が突設され、ま
た外底面の中心部には下方に向って下面を開口した筒状
の回転軸連結部26が形成されている。
次に28は前記搾り体1を回転自在に収納する搾りケー
スで、第1図および第2図に尽すように上面を開口した
有底の略箇状に形成され、この搾りケース28の底部中
心部には下方に突出した四部29が形成され、この凹部
29の中心部には軸受30を介して回転軸31が回転自
在に軸支され、この回転軸31の上端には前記搾り体1
の回転軸連結部26に回転方向に連結されるように嵌合
されて搾り体1を回転させる回転伝達子32が設けられ
、この回転軸31の下端にカップリング33が設けられ
ている。
またこの搾りケース28の内底面には前記凹部29の周
囲に環状の突部34が形成され、この突部34の上縁と
この搾りケース28に嵌合された搾り休1の外底面の凹
部12との間には所定の間隙g1が形成されるようにな
っている。またこの搾りケース28の内底面に形成した
環状突部34の外側にこの突部34との間に環状のがす
止め室35を形成するように難問してこの搾りケース2
8に嵌合したiyi記搾り体1の環状の突状部13が位
置され、この突状部13の下縁と搾りケース28の内底
面との間にはかす止め室35の高さより低い所定の間隙
g2が保持されるようになっており、この突状113の
下縁と搾りケース28の内底面との間の間隙q2を通過
したかす分はかす止め室35にて圧力が低下し、かす分
が凹1!129側に流入されないようになっている。
またこの搾りケース28の内周面はこの搾りケース28
に嵌合された搾り体1の外周面に沿って上方に拡開する
テーパー状に形成され、この搾りケース28はこの搾り
ケース28に嵌合された搾り体1の突出部2にて形成さ
れた被調理材料導入部3が搾りケース28の上面開口か
ら上方(突出される高さに形成され、この搾り体1の搾
り部5とこの搾り部5に対向する搾りケース28の内周
面との間には中間隙の搾り室36が形成されるようにな
っている。
さらにこの搾りケース28の周面には内外面に貫通した
ジュース導出部31とかず排出部38が形成されている
。このジュース導出部37の開口面の下端は搾りケース
28の内底面と同一面に形成され、第11図に示すよう
にこのジュース導出部37にはパンチングメタルなどの
フィルタ39が搾りケース28の内周面と略同−面とな
るように嵌合固定され、このフィルタ39の有効開孔部
が搾りケース28の内底面と略同−面となっている。そ
してこのジュース導出部37の下端部はフィルタ39の
外側が下方に傾斜状または段状に拡げた拡開縁40とな
っている。
また前記搾りケース28のかす排出部38はこのかす排
出部38の上縁部がこの搾りケース28に嵌合された搾
り体1の螺旋溝状の搾り部5の下側最終端部10より上
方になり、このかす排出部38の下縁部は搾りケース2
8に嵌合された搾り体1の螺旋溝状の搾り部5の下側最
終端部10より下方になる位置に形成され、第12図な
いし第14図に示すようにこのかす排出部38の下縁に
は搾りケース28の下側に開放した切り欠き部41が形
成されている。そしてこの搾りケース28の外周面には
第12図ないし第14図に示すようにかす排出部38の
上縁部に位置して突出部42が形成され、この突出部4
2には前記か111出i38の開口面積を調整する板状
の合成ゴムなどにて成形されたかす初出弁43の上端部
がビス44などにて固着され、このかす排出弁43は薄
肉ヒンジ部などのヒンジ部45にて外方に開くようにな
っており、さらにこのかす排出弁43の外面には上端部
に形成したばね筺持部46に一端部のコイル状部47を
収納したばね48が当接されており、このばね48の付
勢力でかす排出弁43はかず排出部38を閉じる方向に
付勢され、搾りケース28から排出されるかすの圧力に
よりかす排出弁43が開くようになっている。
また前記搾りケース28の外周面にはかす排出部38の
周囲に下側を除いて略逆U字状に立ち上がり突壁部49
が一体に形成され、この立ち上がり突壁部49の両側面
部49aと前記かす排出弁43の両側縁との間に間隙g
3が形成されている。
また第15図に示すように前記搾りケース28の上面開
口縁部の複数箇所に上面から外側面に亙ってジュース流
出溝50が形成されている。
次に51は蓋体で、第1図ないし第4図に示すように前
記搾り体1および搾りケース28の上面開口部を覆う蓋
部材51aとこの蓋部材51aの内面に取付けられ前記
搾り体1に嵌挿される投入筒部材51bとにて構成され
、この両部材51a 、 51bにて構成された蓋体5
1の内面には前記搾り体1内に配設される被調理材料投
入筒部52が内方に突出され、この投入筒部52には搾
り体1の回転中心より側方に偏位した位置に上面から下
面に貫通した被調理材料投入孔53が貫通形成され、こ
の投入孔53の下面開口部は、前記搾り体1の内底面に
取付けられたカッター20に対向されている。そしてこ
の投入筒部52はその外周面が前記搾り休1の内周面と
の間−〇被調理材料を送出す間隙を保持して1■挿され
るように上方に向って拡開したテーパー状の外周面を有
する略筒状に形成され、第16図に示すようにこの投入
筒部52の外周面と前記搾り体1の外周面との間の間隙
g4は、下端近傍部が最も狭く上方に向って順次拡開さ
れて上端部が最も広い間隙となっており、さらにこの投
入筒部52と搾り体1との]・端近傍部の最も狭い間隙
部分54より下側の最下端部の間隙g5は、この投入筒
部52の下端部の外径を傾斜面52aによって外径を小
さくして最も狭い間隙部分54より広く形成されている
。またこの蓋体51の投入筒部52の外周面には第1図
および第17図に示すように前記搾り体1の回転方向に
対し前記投入孔53の最終側近傍の位置に被調理材料を
上方に送り出す一方のリブ55が被Fl!l ff、 
IJ利の送り出し方向となる上下方向に形成され、さら
にこの一方のリブ55に対して投入筒部52の中心とし
て対称位置に他方のリブ56が被調理材料送り出し方向
の上下方向に形成され、この両リブ55.56の先端縁
と搾り休1の内周面との間隙は下側部より上側部が広く
形成されている。なおこの両リブ55.5Gは前記投入
筒部52と搾り体1との間の下端辺]力部の最も狭い間
隙部分54の位置より」−側に形成され、両リブ55.
56は最も狭い間隙部分54の位置より下側には形成さ
れていない。
また前記蓋体51の投入筒部52の外底面は、第11図
に示すようにiyJ配投配孔入孔53り休1の回転方向
に対し最終部分を含む位置から一方のリブ55の位置ま
で凹段部57に形成され、この凹段部57の周縁部を除
いて前記カッター20の外周外底面の周縁部に環状のリ
ブ58が形成されている。そしてこの環状のリブ58の
前記投入孔53の外側部には複数箇所に切り欠き部59
が形成されている。
さらに前記蓋体51の投入筒部52の外底面の中心部に
は、前記搾り体1の内底部から突出されている位置決め
軸25を回転自在に嵌合してこの搾り体1を位置決め保
持し前記搾り体1の内周面と投入筒部52の外周面との
間隙を保持する軸受60にて形成した保持部61が開口
されている。
また前記蓋体51の周縁部は前記搾り休1の突出部2の
曲面に沿って彎曲され、この突出部2との間は狭い間隙
を形成している。さらにこの蓋体51の周側面部62の
内面には第1図、第2図J’3 J:び第16図に示す
ように前記搾りケース28の1面間口縁部の外周に嵌合
する環状のインロ一部63が形成され、このインロ一部
63の上@部に前記搾りケース28の上面開口縁部の上
面に当接する突き当て部64が環状に突出形成され、さ
らにこの蓋体51の周側面部62の外側下縁には突き当
て段部64aを介して嵌合縁65が形成されている。
さらにこの蓋体51の周側面部62の外側には、第2図
および第3図に示すように複数箇所に外ケース係止用突
部66と一つの本体係止用突部61とが形成されている
また前記蓋体51の投入孔53には被調理材料を押し込
む押し棒68が挿脱自在l、:嵌トpされている。
次に70は前記搾りケース28を嵌合する外ケースで、
第1図、第2図および第18図に示すようにこの外ケー
ス70に嵌合した搾りケース28のジュース導出811
37から流出したジュース分を受けるジュース受は室7
1を形成する。この外ケース70は上面を開口した偏平
状の有底略筒状に形成され、底部中央部には前記搾りケ
ース28の凹部29による突部29aを嵌合する下面に
開口した筒状部72が形成され、この筒状部12の横断
面は第19図に示すように少なくとも一面を弧状面72
aとするとともに他の面を平坦面72bとした略正方形
状に形成され、この筒状部72の上面開口部の周囲に位
置して前記搾りケース28の外底面の凹部29の周囲に
係合されジュース分の流出を阻止する環状のリブ73が
形成され、この環状リブ73の外側に位置して底部にジ
ュース導出ロア1aが形成されている。
またこの外ケース70は第18図に示すように前記ジュ
ース受けv71の前記搾りケース28のかす排出部38
に対向する位置に前記かす排出弁43の両側と立ち上が
り突壁部49の両側面部49aとの間の問隙g3に挿入
されかす排出路74を形成する突壁部75が設けられ、
この両側の突壁部75の下部に前記搾りケース28の下
側に開放した切り欠き部41に嵌合されるように搾りケ
ース28の底部の外径より内側に突出する長さを有し外
ケース70ど搾りケース28の位置合せができかつかす
排出路74の底部を形成する立ら上がり底11j W 
76が形成されている。さらにこの外ケース70の両突
壁部15の間に外側に膨出し下方に間口したかす排出口
部74aが形成されている。
また前記外ケース70には前記蓋体51の複数箇所に形
成した外ケース係止用突部66をそれぞれ係止する係止
溝77aを有する係止部77が設けられ、この外ケース
70の開口縁に嵌合縁65を嵌合した状態で蓋体51を
回動させることにより外ケース係止用突部66がそれぞ
れ係止部71の係止@ 77aに係止され、蓋体51と
外ケース70とが搾りケース28を挟着して結合され、
搾りケース28は外ケース70と蓋体51とにて挟着さ
れ、搾り体1は搾りケース28と蓋体51の投入筒部5
2とにて回転自在に保持され、この搾り体1、搾りケー
ス28、蓋体51および外ケース70にてジューサー調
理器体78が構成される。
この調理器体78を取付けるジューサ一本体19は第1
図ないし第4図および第20図に示すように一側に前記
外ケース70の下側筒状部72の下@開口部を嵌合する
台部80が形成され、この台部80の嵌合段部81は前
記外ケース70の下側筒状部72の横断面形状に合せた
形状となっており、この嵌合段部81と筒状部72との
嵌合で外ケース70は本体79に向きを合せて取付けら
れる。そしてこの台部80の上面には前記外ケース70
の筒状部72に挿入されるカップリング82が配設され
、このカップリング82は前記回転軸31の下端に設け
られたカップリング33に係脱自在に係合される。そし
てこのカップリング82は台部80内に回転自在に軸架
した駆動軸83の上端に取付けられ、この駆動軸83は
本体79の電動機収納部84内に設けた電動機85に減
速機構を介して連動回転される。またこの本体79には
前記台部80に隣接して前記外ケース70の底面を支持
する支柱pH86が形成され、この支柱部86と前記台
部8oとの前後にジュース容器87とかす容器88との
@置部89、90とが形成され、このジュース容器81
とかす容器88とにて前記支柱部86と台部80を挟ん
で本体79に載置され、このかす容rA88は台部80
の弧状面に係合する曲面が形成されている。そしてこの
本体79の載置部89に載置されたジュース容器81の
上面開口部は前記外ケース70のジュース導出ロア1a
の下方に極小間隙をもって位置され、載置部90に載置
されたかず容器88の上面開口部は前記外ケース70の
かす損出口部74aの下方に極小間隙をもって位dされ
る。
また前記本体79の前記載置部89.9Gに隣接して形
成した電l1機収納部84の上面には、第21図に示す
ように前記蓋体51に形成した本体係止用突部67を係
止する係止1191aを形成した係止部91が突設され
、この係止部91の係止溝91aにはこの係止部91内
を1上可動自在に嵌挿されたスイッチ作動部92の被作
動部92aが臨ませられ、このスイッチ作動部92の上
端被作動部92aはスプリング93にて係止溝91aに
突出する方向に付勢され、さらにこのスイッチ作動部9
2の上端被作動部92aは蓋体51の本体係止用突部6
7が係止溝91aを摺動回動することにより下方に押圧
されるように傾斜面に形成されている。そしてこの作動
部92の下降によりその下端にてスイッチ94の弾性接
片95が押圧されて固定接片96に接触され、このスイ
ッチ94が閉成し、前記電動機85の電源回路を閉成す
るようになっている。
そしてジューサー調理器体78は蓋体51の本体係止用
突部61が係止部91の係止溝91aに係合することに
より本体79に結合される。
次にこの実施例の作用を説明する。
外ケース70に搾りケース28を嵌合し、この搾りケー
ス28に搾り休1を嵌合し、この状態で蓋体51を被覆
し、蓋体51の外ケース検出用突部66をそれぞれ係止
部71の係止溝77aに外ケース70の開口縁に嵌合縁
65を嵌合した状態で蓋体51を回動させることにより
係止し、蓋体51と外ケース70とが搾りケース28を
挟着して結合され、搾りケース28は外ケース70と蓋
体51とにて挟着され、搾り体1は搾りケース28と蓋
体51の投入筒部52とにて回転自在に保持され、この
搾り体1、搾りケース28、蓋体51および外ケース7
0にてジューサー調理器体78が構成される。この調理
器体78を本体79に外ケース70の筒状部72を台部
80の嵌合段部81に嵌合する。
そしてジューサー調理器体78は蓋体51の本体係止用
突部61を係止部91の係止溝91aに係合することに
より本体79に結合される。この状態で搾り体1の回転
@連結部26km回転伝達子32を介して連結した回転
軸31がカップリング33.、82の保合を介して駆l
]111183に連結されるとともに蓋体51に形成し
た本体係止用突部67を係止部91の係止溝91aに係
止すると、スイッチ伯動部92の被作動部92aが押圧
され、スイッチ94が閉成され電源回路が開成される。
次いで本体79の支柱部86と前記台部80との前後の
載置部89.90にジュース容器87とかす容器88と
を前記支柱部86と台部80を挟んで載置する。この状
態でジュース容器87の上面開口部は前記外ケース70
のジュース導出ロア1aの下方に極小間隙をもって位置
され、かす8番88の上面開口部は前記外ケース70の
かず排出口部74aの下方に極小間隙をもって位置され
る。
そして本体79の先端スイッチ操作釦97を選択操作す
ると、電動礪85は駆動し、搾り体1は回転される。こ
の状態で、蓋体51の投入孔53から被調理材料を投入
し、押し棒68にて押圧すると、被調理材料は搾りケー
ス28の内底部のカッター20にて切削される。このと
きカッター20は刃縁23の]・部に垂直壁面24.1
7が形成されているため、刃縁23と搾り休1の内底面
との間隙に被調理材料の切削片が圧縮状態で挟み込まれ
ず、さらにカッター20の回転で次に切削されるとき切
削片が垂直壁面24゜17にて外周方向に押し出され、
切削力が小さくても切削できる。そして被5i理材料の
切削片は蓋体51の投入筒部52の下面外周に形成した
環状のり158がカッター20の外周を囲み、かつカッ
ター20の上面と投入筒部S2の底面との間に間隙が形
成され、さらに投入筒部52の底面には投入孔53の搾
り体1の回転方向に対して最終部分を含む位置にカッタ
ー20とのIBlIIIを大きくする凹段部57が形成
され、この部分には環状リブ58が切り欠かれており、
さらに環状リブ58は投入孔53の位置に切り欠き部5
9が形成されているので、被調理材料の大きな皮部など
の切削片は小さく切削されるまで投入筒部52の底面位
置にR留され、小さい切削片は直ちに搾り体1の回転遠
心力で外側に送り出される。このようにして投入筒部5
2の底部位置より外側に送り出された被調理材料の切削
片は投入筒部52の外周面と搾り体1の内周面との間の
間隙の下側に送り出される。この投入筒部52の外周面
と搾り体1の内周面との間の間隙の下側に送り込まれた
被調理材料の切削片はこの間隙の下端部の間隙g5が傾
斜面52aで拡がっており、切削片は円滑に投入筒部5
2ど搾り体1との間の間隙に入り込み、そして投入筒部
52の外周面にはリブ55.56が形成されているため
、被調理材料の切削片は搾り体1の回転に伴う回転を抑
制され、さらに投入筒部52と搾り休1との間の間隙は
上方が大きくなるように拡開れているため、被調理材料
の切削片は抵抗が少なく上昇される。そして搾り体1の
上端まで送り込まれた切削片は搾り体1の最も高い位置
′c蓋体51の内面との小間隙で対向している突出部2
から低い位置の被調理材料導入部3に導かれ、搾り体1
の回転遠心力で搾りケース28の内周面と外周の螺旋溝
状の搾り部5との間に送り込まれる。この搾り部5に送
り込まれた切削片は搾りケース28の内周面との間の間
隙で粉砕圧縮されながら下降し、搾られたジュース分は
搾りケース28のジュース導出部37からフィルタ39
にてろ過されて外ケース70のジュース受は室71に流
出される。そして搾りケース28のジュース導出8I1
37のフィルタ39の有効開孔部が搾りケース28の内
底面と略同−面となっているため、搾られたジュース分
は搾り休1の内側に滞留されることなく流出される。そ
してジュース受は室71に流出したジュース分はジュー
ス導出ロア1aからジュース容器81内に流下される。
そして搾り休1の螺旋溝状の搾り部5の下側終端部10
は搾り体1の下端までなく、この搾り部5の最終端部1
0を含む位置に搾りケース28のかす導出部38が位置
されており、ざらに搾り休1の搾り部5の下部に形成し
た溝状部11は搾り体1の回転に対して先行する傾斜と
なっているため、かす排出弁43を開いて被調理材料の
かす分はかすM山部38から排出され、搾り室36のか
す分は搾り部5によってほとんどかす排出部38から排
出され、滞留したかす分か搾り部5より下方に移動する
と、渦状部11に入り込み、搾り休1の回転により溝状
部11がかす排出部38の位置に至ると、渦状部11に
入り込んだかす分は脹らみ、かす排出部38に押し出さ
れてかす排出路14に送り出される。そしてこの搾り体
1の溝状部11に入り込むかす分は搾り体1の回転方向
に対して下側先端部が押されかす分が入り難くなってい
る。さらに搾り休1の底面には突状部13に切り欠き部
14が形成され、かす分が搾り休1の底面側への入り込
みが抑制される。ざらに突状部13の下縁と搾りケース
28の底面との間にはかす止め室35の高さより低い間
隙g2によりこの間*a2を通過したかず分はかす止め
室35にて圧力が低下され、かす分は回転部分が配置さ
れている凹部29に入り込むことがない。そしてかす排
出74に排出されたかす分は落下しでかす容2!i88
に収納される。
なお前記実施例では、蓋体51の投入筒部52の外周面
と搾り休1の内周面との間の間隙の最下端を最も狭い間
隙部分54より下側を投入筒部52の外周面の下端部を
傾斜面52aにて縮径して広い間隙g5を形成した構造
について説明したが、第22図に示すように蓋体51の
投入筒部52の外周面の下端部を段状部S2bにて縮径
して投入筒部52と搾り体1との間の間隙の下端部の間
隙g5を拡げることもできる。
なお前記実施例の構造のように蓋体51の投入筒部52
の外周面と搾り体1の外周面との間の下側より上側に向
けて順次径大にした間隙は下端部近傍を最少間隙とし、
この最少間隙の下端部の間隙を最少間隙より大きい間隙
とすることにより、カッター20にて切削された被調理
材料の切削ハの間隙への送り込みがより円滑でき、切削
片の間隙における1貸が促進される。
〔発明の効果〕
本発明によれば、搾り体は外周に搾り部を形成し、内底
部に蓋体の被0111材料投入筒部に対向するカッター
を設け、搾り体内でカッタにて切削した被調理材料の切
削片を搾り体と蓋体の投入筒部との間から搾り部に送り
込むようにしたジューサーにおいて、搾り体と蓋体の投
入筒部との間の間隙を下側から上方に向けて順次拡げた
ため、蓋体の投入筒部と搾り体との間に送りまれだ被a
ll理材料の切削ハは円滑に上方に送り出され、この間
隙を上昇した切削片の上昇抵抗が少なくなり、円滑に搾
り部に送り出され、カッターにて切削された切削片がカ
ッタ一部の周辺にnfRすることなく送り出されるため
、被調理材料の切削性が白土される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すジューυ−の縦断側面
図、第2図は同上縦断正面図、第3図は同上一部を切り
欠いた平面図、第4図は同−F斜視図、第5図は同上搾
り体の正面図、第6図は同上平面図、第7図は同上背面
図、第8図は同上底面図、第9図は同上搾り体のカッタ
ー取付は部の縦断面図、第10図は同上カッターの平面
図、第11図は同上搾りケースのフィルタ部の断面図、
第12図は同上搾りケースの一部の斜視図、第13図は
同上かす排出部の縦断面図、第14図は同上横断底面図
、第15図は同上搾りケースと蓋体の接合部の縦断面図
、第16図は同上搾り体、搾りケースおよび蓋体の一部
の縦新面図、第17図は同士画体の投入筒部の底面図、
第18図は同上外ケースの一部の斜視図、第19図は同
上外ケースの平面図、第20図は同上ジューサ一本体の
一部の平面図、第21図は同上スイッヂmta部の縦断
面図、第22図は他の実施例を示すジューサーの搾り体
、搾りケースおよび蓋体の一部の縦断面図である。 1・・搾り体、5・・4搾り部、20・・カッター、2
8・・搾りケース、37・・ジュース導出部、38・・
かす排出部、39・・フィルタ、51・・蓋体、52・
・投入筒部、54・・最少間隙、g4. g5・・間隙

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フィルタを有するジュース導出部とかす排出部と
    を形成した搾りケースと、この搾りケースに回転自在に
    収納されこの搾りケースの内周と対向する外周に螺旋溝
    状の搾り部を形成した有底円筒状の搾り体と、前記搾り
    ケースと搾り体との開口部を覆い前記搾り体内に配設さ
    れる被調理材料投入筒部を内方に突出した蓋体と、前記
    搾り体の内底面に前記蓋体の投入筒部の下面開口部に対
    向して取付けられ前記投入筒部の下側開口面との間を小
    間隙に保持したカッターとを具備し、前記搾り体の内周
    面は上側を径大にして上側に向けて拡開するとともに前
    記蓋体の投入筒部の前記搾り体の内周面と対向する外周
    面は上側を径大として上方に向けて拡開し、この搾り体
    と搾りケースとの間の間隙を下側より上側に向けて順次
    径大にしたことを特徴とするジューサー。
  2. (2)蓋体の投入筒部の外周面と搾り体の外周面との間
    の下側より上側に向けて順次径大にした間隙は下端部近
    傍を最少間隙とし、この最少間隙の下端部の間隙を最少
    間隙より大きい間隙としたことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のジューサー。
JP31000086A 1986-12-27 1986-12-27 ジユ−サ− Pending JPS63164911A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6123837A (en) * 1998-01-21 2000-09-26 The Clorox Company Faucet mounted water filter

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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