JPS63164860A - 薄片状パン粉の製造法 - Google Patents

薄片状パン粉の製造法

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JPS63164860A
JPS63164860A JP61246908A JP24690886A JPS63164860A JP S63164860 A JPS63164860 A JP S63164860A JP 61246908 A JP61246908 A JP 61246908A JP 24690886 A JP24690886 A JP 24690886A JP S63164860 A JPS63164860 A JP S63164860A
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JP
Japan
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pressed
thin leaf
leaf state
bread crumbs
flour
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JP61246908A
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JP2592240B2 (ja
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Katsuji Shiraishi
白石 勝次
Yuji Sesai
雄士 瀬斉
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Nisshin Seifun Group Inc
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Nisshin Seifun Group Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は圧扁パン粉、更に詳細には新規な形状を有する
圧扁、Qン粉に関する。
〔従来の技術及び問題点〕
従来、ノQン粉の製造法としては種々の方法が提案され
ているが、得られるパン粉は粒状乃至針状形を呈し、概
して揚げ物種への付着性もあまり良くなく、吸油性が高
くてべたつき易く、揚色が濃過ぎると云う問題があり、
未だ充分に満足できるものではなかった。
また、最近揚げ物用に使用される。eン粉としては、食
感、風味の良好性の点から生、eン粉が繁用されている
が、上記の如き欠点は特に斯かる生)Qン粉に於て大き
な問題となっていた。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで、本発明者は斯かる従来の欠点を解消するために
鋭意研究を重ねた結果、・Qン粉を圧扁し、薄片状とす
れば極めて良い結果が得られることを見い出し、本発明
を完成した。
すなわち、本発明は、常法によって得られる)Qン粉を
圧扁した薄片状の圧扁ze′ン粉を提供するものである
本発明の圧扁パン粉は、従来の粒状、Qン粉又は針状、
eン粉とは異なり、厚さが0.1〜3■、特に好ましく
は0.5〜2uの薄片状のパン粉である。厚さが0.1
U未満の場合には油揚□げの際揚げ色が不均一になシ易
く、食感が硬くなる等の欠点があり、また厚さが3Uを
越えると揚げ物種への付着性が劣シ、油揚げ後の吸油が
多くて、べたつき易く、また揚げ色が濃過ぎる等の欠点
があシ、好ましくない。
本発明の薄片状の圧扁パン粉は、常法によって得られる
。9ン粉を0.1〜3Uの厚さに圧扁することによ#)
製造される。
ここに、Qン粉の製造法としては、通常行なわれている
方法でよく、例えば通常の製パン法で得た生地を電極式
或いは焙焼式で焼成し、冷却後粉砕する方法が挙げられ
る。
斯かる方法に於ける粉砕は、通常、Qン粉製造に用いら
れる粉砕機等によシ行われる。尚、該粉砕機としては、
eンの屑がたまらず、殺菌可能なものを使用するのが好
ましい。また、粉砕の程度としては、平均直径3〜20
朋程度とするのが良い結果を与える。
粉砕によシ得られた化パン粉は薄片状に圧扁されるが、
圧扁の方法としてはロール機等を用いて行うのが簡便で
ある。
斯くして得られた薄片状の圧扁、Qン粉は、そのまま生
ノQン粉として使用することができることはもとより、
更に常法により乾燥せしめて乾燥ノQン粉として使用す
ることもできる。
尚、本発明の圧扁、Qン粉は必要に応じて殺菌処理、密
封包装等を施して市場に供される。
〔発明の効果〕
本発明に係る圧扁、Qン粉は従来にない斬新な形状を有
し、揚げ物種への付着性が良好で、しかもフライ後の吸
油も少なくからつとしており、揚げ色も従来に比し白く
良好である。
更に、食感はさくさくしてソフトで、風味も良好である
〔実施例〕
以下に実施例を挙げて、本発明をさらに具体的に説明す
る。
実施例1 小麦粉100重量部(以下部という)、イースト2部、
イーストフード0.1部、グルコース4部、ショートニ
ング3部、食塩1.2部および水55部の原料をストレ
ート法に準じて製造し、焼成工程を電極式にて行い、2
4時間放冷後、網目径16Uをもつ、9ン粉粉砕機で粉
砕して生、eン粉(水分35%)を得た。
この生パン粉をロール機を用いてロール間pJj 0.
3鰭で圧扁し、厚さ0.5〜2Uの薄片状の圧扁生、Q
ン粉を得た。この圧扁、Qy粉のかさ比重、粒度分布お
よび形状を第1表に示す。
比較例1として、圧扁しない以外は実施例1と同様にし
て得た生/eン粉のかさ比重、粒度分布および生、I?
ン粉の形状についても第1表に示す。
また、実施例1および比較例1で得られた生、eン粉を
用いて、常法によりとんかつを製造した時の生、Qン粉
の付着性、フライ後の色調、吸油性および食感について
も併せて第1表に示す。
尚、第1〜4表中線合評価の欄の表示は次の意味を有す
る。
◎:非常に良好 ○:良好 △:やや劣る ×:劣る ;−y f’シiミ臼 実施例2〜4 実施例1において、篩網の内径を5日とし、さらにロー
ル間隙を第2表に示すように変えた以外は実施例1と同
様に処理して圧扁生パン粉を得た。これらを実施例1と
同様にして各品質を調べ、その結果を第2表に示す。
比較例2〜3として、ロール間隙を第2表に示すように
変えた以外は実施例2と同様に処理して、また比較例4
として圧扁しない以外は実施例2と同様に処理してそれ
ぞれ生、Qン粉を得た。これらの品質についても併せて
第2表に示す。
L吸丁余白 実施例5 実施例1と同様の配合で、焼成工程を焙焼式にて行い、
24時間放冷後、網目径161mをもつパン粉粉砕機で
粉砕して、生パン粉(水分37%)を得た。
この生、eン粉をロール機を用いてロール間隙0.6f
lで圧扁し、厚さ0.1〜31mの薄片状の圧扁生パン
粉を得た。これを実施例1と同様にして各品質を調べ、
その結果を第3表に示す。
比較例5として、圧扁しない以外は実施例5と同様に処
理して得た生パン粉の品質についても併せて第3表に示
す。
以−IJ余白 実施例6〜7 実施例1と同様の配合で、焼成工程を第4表に示すよう
に電極式又は焙焼式にて行い、24時間放冷後、網目径
161jlをもつ、eン粉粉砕機で粉砕して生、Qン粉
を得た。この生パン粉をロール機を用いてロール間隙0
.3111で圧扁し、流動層乾燥機で乾燥して圧扁乾燥
)Qン粉(水分10%)を得た。これらを実施例1と同
様にして各品質を調べ、その結果を第4表に示す。
比較例6として圧扁しない以外は実施例6と同様に処理
して、また比較例7として圧扁しない以外は実施例7と
同様に処理してそれぞれ乾燥パン粉を得た。これらの品
質についても併せて第4表に示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、常法によつて得られるパン粉を圧扁した薄片状の圧
    扁パン粉。 2、厚さが0.1〜3mmである特許請求の範囲第1項
    記載の圧扁パン粉。
JP61246908A 1986-08-21 1986-10-17 薄片状パン粉の製造法 Expired - Lifetime JP2592240B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61-196178 1986-08-21
JP19617886 1986-08-21

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63164860A true JPS63164860A (ja) 1988-07-08
JP2592240B2 JP2592240B2 (ja) 1997-03-19

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0480361U (ja) * 1990-11-26 1992-07-13

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5726536A (en) * 1980-07-11 1982-02-12 Nisshin Oil Mills Ltd Production of flour

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5726536A (en) * 1980-07-11 1982-02-12 Nisshin Oil Mills Ltd Production of flour

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2592240B2 (ja) 1997-03-19

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