JPS63164532A - 直交変換符号化装置 - Google Patents
直交変換符号化装置Info
- Publication number
- JPS63164532A JPS63164532A JP30841186A JP30841186A JPS63164532A JP S63164532 A JPS63164532 A JP S63164532A JP 30841186 A JP30841186 A JP 30841186A JP 30841186 A JP30841186 A JP 30841186A JP S63164532 A JPS63164532 A JP S63164532A
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- circuit
- signal
- adder
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- Pending
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 6
- 230000001131 transforming effect Effects 0.000 claims abstract description 3
- 238000013139 quantization Methods 0.000 claims description 28
- 230000009466 transformation Effects 0.000 claims description 14
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 230000009978 visual deterioration Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はテレビジョン信号等の画像信号の高能率符号化
装置に係り、特にその中でも大幅な冗長圧縮が可能な直
交変換符号化の画像品質向上に好適全装置に関する。
装置に係り、特にその中でも大幅な冗長圧縮が可能な直
交変換符号化の画像品質向上に好適全装置に関する。
従来の画像信号の符号化装置は、例えば吹抜敬彦著;デ
ィジタル信号処理(日刊工業新聞社発行)第179頁か
ら第196頁に記載されている。
ィジタル信号処理(日刊工業新聞社発行)第179頁か
ら第196頁に記載されている。
上記文献に記載されている符号化方式では、次のように
画像信号を伝送する。
画像信号を伝送する。
1)例えば16走査線X16画素を1つの単位にまとめ
てブロック化とし。
てブロック化とし。
2)直交変換し。
3)直交変換値を量子化して符号化する。
4)その符号化信号は受信側に伝送され。
5)直交変換値が解読されて逆直交変換され、6)元の
テレビジョン信号が復元される。
テレビジョン信号が復元される。
上記の従来方式は次の問題があった。即ち、冗長度を大
幅に圧縮するためには上記の量子化を粗くすることが必
要でおる。すると、復元したテレビジョン信号のうちブ
ロック内の画素間の量子化誤差は比較的高い相関を持つ
ので視覚上大きな劣化は見られない。しかしブロックの
切れ目の両側の画素間では相関が小さいので不自然な模
様となる。
幅に圧縮するためには上記の量子化を粗くすることが必
要でおる。すると、復元したテレビジョン信号のうちブ
ロック内の画素間の量子化誤差は比較的高い相関を持つ
ので視覚上大きな劣化は見られない。しかしブロックの
切れ目の両側の画素間では相関が小さいので不自然な模
様となる。
これを防ぐためには量子化を細くする必要があり、冗長
度の大幅な圧縮は困難であった。
度の大幅な圧縮は困難であった。
本発明の目的は、量子化誤差をブロック内の中央の画素
に集中せしめ、ブロックの端部の画素では小さくするこ
とにより上記の不自然な模様を防止し、高画質と冗長度
の大幅な圧縮との両立を図ることである。
に集中せしめ、ブロックの端部の画素では小さくするこ
とにより上記の不自然な模様を防止し、高画質と冗長度
の大幅な圧縮との両立を図ることである。
上記目的は、次の動作によシ達成される。
1)例えば低い次数から順次高い次数を直交変換し、変
換値を量子化する。
換値を量子化する。
2)その時、ブロックの端部の画素に生じた量子化誤差
を直交逆変換して逐次光の画像信号から差引いて次の次
数の直交変換を行なう。
を直交逆変換して逐次光の画像信号から差引いて次の次
数の直交変換を行なう。
上記の1)の動作は従来知られているものと同等である
。2)が本発明の特徴である。直交変換は、各次数毎の
係数が直交しているので、各画素に生じた量子化誤差も
各次数毎に当然直交している。したがって、ブロック全
体の画素の量子化誤差を元の画像信号から差引いて次の
次数の直交変換を行なっても、上記の量子化誤差は軽減
されない。
。2)が本発明の特徴である。直交変換は、各次数毎の
係数が直交しているので、各画素に生じた量子化誤差も
各次数毎に当然直交している。したがって、ブロック全
体の画素の量子化誤差を元の画像信号から差引いて次の
次数の直交変換を行なっても、上記の量子化誤差は軽減
されない。
しかし、ブロックの端部の画素の量子化誤差のみを有意
とし中央の画素の量子化誤差信号は全て0としだ信号は
、他の次数とは直交しないので。
とし中央の画素の量子化誤差信号は全て0としだ信号は
、他の次数とは直交しないので。
これをフィードバックすることによりブロックの端部で
生じた量子化誤差を低減できる。従って、上記目的に適
する動作が可能となる。
生じた量子化誤差を低減できる。従って、上記目的に適
する動作が可能となる。
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。図中
で点線で囲まれた部分が本発明に係シ。
で点線で囲まれた部分が本発明に係シ。
他の部分は従来の装置と同等である。
テレビジョンカメラ1により光電変換された信号は、ア
ナログ/ディジタル変換回路2によシデイジタル信号化
され、順番人れ替え回路3により所定の順番に入れ替え
られる。
ナログ/ディジタル変換回路2によシデイジタル信号化
され、順番人れ替え回路3により所定の順番に入れ替え
られる。
その出力は、直交変換係数発生回路4により発生された
係数と乗算回路5により乗算され、加算回路6とメモリ
7により蓄積加算される。1ブロツク内の全てのlI!
j累に対して上記の蓄積加算をした後に、その値を量子
化回路8にエリ量子化する。
係数と乗算回路5により乗算され、加算回路6とメモリ
7により蓄積加算される。1ブロツク内の全てのlI!
j累に対して上記の蓄積加算をした後に、その値を量子
化回路8にエリ量子化する。
量子化信号は符号化回路9により符号語が割当てられ、
伝送路に送出される。以上で冗“長度が圧縮される。
伝送路に送出される。以上で冗“長度が圧縮される。
次に本発明の特徴部分を説明する。上記の蓄積加算値と
それの量子化値とは、減算回路10により差がとられ、
量子化誤差が計算される。量子化誤差は、直交逆変換係
数発生回路11で生成された信号と、乗算回路12によ
p乗算され、元の画像信号に復元され、各画素毎に生じ
る量子化誤差が計算される。その結果は、それ以前の次
数において生じた各画素毎の量子化誤差と加算回路13
によシ加算され、メモリ14に蓄積される。
それの量子化値とは、減算回路10により差がとられ、
量子化誤差が計算される。量子化誤差は、直交逆変換係
数発生回路11で生成された信号と、乗算回路12によ
p乗算され、元の画像信号に復元され、各画素毎に生じ
る量子化誤差が計算される。その結果は、それ以前の次
数において生じた各画素毎の量子化誤差と加算回路13
によシ加算され、メモリ14に蓄積される。
スイッチ15は、ブロックの端部の画素の信号を読み出
し、直交変換係数と乗算する時はスイッチを人に接続し
てその画素のそれ以前の次数までの量子化誤差を読出し
、ブロック内の中央の画素を直交変換する時はBに接続
して固定値0を読出す。その読出し結果は加算回路16
に入力される。
し、直交変換係数と乗算する時はスイッチを人に接続し
てその画素のそれ以前の次数までの量子化誤差を読出し
、ブロック内の中央の画素を直交変換する時はBに接続
して固定値0を読出す。その読出し結果は加算回路16
に入力される。
この結果、ブロック内の端部の画素のみ量子化誤差がフ
ィードバックされることになり、上記の画素の量子化誤
差を減小させる。という本発明の目的を達成できる。
ィードバックされることになり、上記の画素の量子化誤
差を減小させる。という本発明の目的を達成できる。
なお、上記実施例はブロックの端部の画素の量子化誤差
のみをフィードバックしたが、他の画素の量子化誤差も
フィードバックしてもよい。
のみをフィードバックしたが、他の画素の量子化誤差も
フィードバックしてもよい。
父、それらの値に、ブロック内の位置によりあらかじめ
定められる重みを乗じた後に元の信号に加算してもよい
。
定められる重みを乗じた後に元の信号に加算してもよい
。
父、上記の量子化には非線形量子化も含まれる。
本発明によれば、わずかの回路の付加により従来の直交
変換符号化の欠点であったブロックの切れ目における不
自然な模様を減少できるので、実用上効果が大きい。
変換符号化の欠点であったブロックの切れ目における不
自然な模様を減少できるので、実用上効果が大きい。
第1図は直交変換符号化装置のブロック構成図でらる。
1・・・TV右カメラ2・・・アナログ/ディジタル変
換回路、3・・・順番人れ替え回路、4・・・直交変換
係数発生回路、5.12・・・来算回路、 6. 13
. 16・・・加算回路、7.14・・・メモリ、8・
・・量子化回路、9・・・符号化回路、10・・・減算
回路、11・・・直交逆第 1 図 L −」/タ
ス4ツナ
換回路、3・・・順番人れ替え回路、4・・・直交変換
係数発生回路、5.12・・・来算回路、 6. 13
. 16・・・加算回路、7.14・・・メモリ、8・
・・量子化回路、9・・・符号化回路、10・・・減算
回路、11・・・直交逆第 1 図 L −」/タ
ス4ツナ
Claims (1)
- 1、画像信号等をアナログ/ディジタル変換する第1変
換手段、上記第1変換手段の出力を複数個まとめてブロ
ック化し、あらかじめ定められた次数の順番に従い直交
変換する第2変換手段、上記第2変換手段の出力信号を
量子化する量子化手段、量子化された信号を符号化する
符号化手段、とを有する高能率符号化装置において、上
記の直交変換信号と量子化値との差である量子化誤差を
計算する計算手段と量子化誤差を直交逆変換する第3変
換手段と、上記第3変換手段の出力を蓄積加算する加算
手段と、ブロック内の位置に対応してあらかじめ定めら
れた重みを上記加算手段の出力に乗じる乗算手段と、上
記乗算手段の出力値を元の上記画像信号に加え、以降の
次数の直交変換する第4変換手段、とを有することを特
徴とする直交変換符号化装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30841186A JPS63164532A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 直交変換符号化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30841186A JPS63164532A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 直交変換符号化装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63164532A true JPS63164532A (ja) | 1988-07-07 |
Family
ID=17980736
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30841186A Pending JPS63164532A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 直交変換符号化装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63164532A (ja) |
-
1986
- 1986-12-26 JP JP30841186A patent/JPS63164532A/ja active Pending
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