JPS63164113A - 自動車等のフラツトハ−ネス及びその製造方法 - Google Patents

自動車等のフラツトハ−ネス及びその製造方法

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JPS63164113A
JPS63164113A JP61310360A JP31036086A JPS63164113A JP S63164113 A JPS63164113 A JP S63164113A JP 61310360 A JP61310360 A JP 61310360A JP 31036086 A JP31036086 A JP 31036086A JP S63164113 A JPS63164113 A JP S63164113A
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harness
wiring
thermoplastic resin
resin layer
wiring member
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JP61310360A
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新一 林
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Nitto Shinko Corp
Shinko Chemical Co Ltd
Original Assignee
Shinko Chemical Co Ltd
Shinko Chemical Industries Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (、)産業上の利用分野 本発明は、自動車、航空機、船舶等の輸送8!器、家庭
用電気機器及び産業市電ス機器の配線等に利用されるフ
ラットハーネス及びその製造方法に関するものであって
、特に、多くの手間と時間をかけず1こ外観の良好なフ
ラットハーネスを形成することができ、しかも、被覆材
が同−或いは異なる電力線、電気信号線、光信号伝送線
を自由に組合わせて配IQできるよう1こした、自動l
Tl−等のフラットハーネス及びその製造方法に関する
ものである。
([、)従来の技術 自動車、航空機、船舶等の輸送代器には種々の電装部品
や制御81器が搭載されており、これら電装部品や制御
機器の間に設けられる配線部材は、配線の混乱を無(し
、擬装、保守、点検、交換等の作業を容易にするために
、できるだけ共通の経路に配線し、その共通の配線区間
では結束具によって結束したり、配線部材同士を接着し
たり、適当なシート状の背面部材に配線部材を整列させ
て固着したりしている。
このようにして、1個或いは複数個のユニット化された
配線部材はハーネスユニットと呼ばれ、1個或いは複数
個のハーネスユニットからなる配線合本をハーネスと呼
んでいる。
また、7う・ントハーネスとは、ハーネスバント或いは
ハーネスのうち、各配線部材が共通の平面上に並べて配
線されるものをいい、例えば、自動車のドアサイドパネ
ルの内部等、偏平な空間への配線に適するものをいう。
フラットハーネスの中には、例えば、コンピュータ本体
とその周辺機器とを接続する接続ケーブルのように、途
中で分岐や合流のない配線に使用されるものと、例えば
、自動車の各電装部品と運転台のコントロールスイッチ
類とを接続するハーネスのように、途中で分1咳や合流
がある配線に使J’[されるものとがある。
フラットハーネスを製造する方法としては、例えば、実
公昭56−19291号公報に開示されているように、
■予め決められたパターン図の上に配11されたシート
状の合成樹脂製背面部材に合成樹脂被覆電線を整列させ
、加熱加圧して背面部材と合成樹脂被覆電線とを熱融着
させる方法、■予め決められたパターン上に整列させた
合rI1.樹屈被覆電線の接触部分を溶剤によって溶解
させ、乾燥させて接着する方法、■予め決められたパタ
ーン上に整列させた合成樹脂被覆電線の接触部分を接着
剤で接着する方法、■予め決められたパターン上に整列
させた合成樹脂被覆電線を粘着テープで両面から固定す
る方法等が知られている。
(c)発明が解決しようとする問題点 しかしながら、これら従来のフラットハーネスのfi逍
方法では、予め平板上に指定された配線パターンを描き
、この上に各配線部材を来せで、積み重ね、交差等がな
いかを確認してから全体或いは所要部分を融着または接
着する必要がある。
ここで、問題となるのは、各配線部材を所定の配線パタ
ーンに釆せる作業である。
即ち、各配線部材には曲がり癖が付いているのが通例で
あり、この曲がり癖を直しながら配線部材を配線パター
ンに乗せる必要があり、多くの手数と労力および時間が
必要になるという問題があるうえ、十分に曲がり癖が矯
正されず外観が損なわれるという間mがある。
特に、分岐部分や曲線状に配線する部分では各配線部材
の位置決めや整形並びに整列が格別に困難であり、配線
部材を美nHに配列、固定することが極めて困難で、こ
れらの固定が一層顕着になる。
更に、融着や接着により各配線部材同士或いは各配線部
材と背面部材とを固定する場合には、各配線部材の被覆
材や背面部材の素材が同一でなければならないという問
題もある。
本発明は、上記の事情を考慮してなされたちのであって
、多くの手間や時間をかけずに外観の良好なフラットハ
ーネスを製造でき、しかも、被覆材が同−或いは異なる
ばあいでも、つまり被覆材のいかんを問わず電力線、電
気信号線、尤fご号広送4Q k!?の配#X部材を自
由に組合わせで配線できるようにすると共に、分岐箇所
でのハーネスバンドの分割を容易1こ為しうるようにし
た、自動車等のフラットハーネス及びその製造方法を提
供することを目的とするものである。
(d)問題点を解決するための手段 本発明に係る自動車等の7ラツドハーネスは上記の目的
を達成するために、所定の面に沿って配線される複数の
配線部材とこれら配線部材に適当な間隔を置いて融着さ
れるハーネスバンドからなり、該各ハーネスバンドは、
各配線部材を挿通する所要数の配#Xg材挿通用挿通孔
を有する熱可塑性樹脂層と、この熱可塑性樹脂層の表裏
両面に積層され、上記熱可塑性樹脂層よりも融点が高い
樹脂からなる離型層とで構成され、該熱可塑性樹脂層に
は切断用補助孔を適宜間隔で上記各種通孔に沿って形成
してなる、という技術的手段を講じたものである。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明に用いられる配線部材としては、特に限定される
ものではな(、ポリエチレンやポリ塩化ビニルなどの合
成樹脂により被覆された銅線、アルミニウム線、鉄線等
の樹脂被覆金属線、或いは銅線、アルミニウム線、鉄線
等の裸の金属線、金属或いは合成tPJ4脂により被覆
された光ファイバ、裸の光ファイバ等、一般に電力線、
電気信号或いは光信号を伝送する信号伝送線等が挙げら
れる。
本発明の特徴は、複数の配線部材を横方向に偏平状に配
列させて固定するハーネスバンドが、上記各配線部材を
挿通する所要数の挿通孔を有する熱可塑性用薄層と、こ
の熱可塑性u団1の表裏両面に積層され、上記熱可塑性
樹脂層よりも融点が高い樹脂からなる離型層とで構成さ
れ、しから、放熱可塑性樹脂層には切断用補助孔を適宜
間隔で上記各挿通孔に沿って形成しているノス、にある
上記熱可塑性UI脂層としては、電気絶縁性等の所要の
電気的特性と、耐振動性、耐衝7性、可撓性等の機械的
特性、自己消火性、難燃性等の耐火特性、耐熱性、耐薬
品性、耐候性等の少なくとも一つを具有する樹脂で形成
された層が好ましい。
配線部材の被覆に用いられるtjI脂としては、銅線、
アルミニウム線等の金属線、光ファイバ等の電力線、電
気信号或いは光信号を伝送する信号伝送線の被覆に用い
られるものであれば特に限定されるものではないが、具
体的な代表例を挙げると、ポリエチレン、ポリ塩化ビニ
ル、ポリエステル、ポリアミド、ポリウレタンなどがあ
る。
そして、これらの樹脂で熱可塑性用WI層を形成するに
あたり、配線部材の被覆材と同一の樹脂で形成するのが
望ましい。
このように構成することにより、配線部材の被覆樹脂と
熱可塑性樹脂層を相互に融着して強固に固定しうるので
ある。
又、本発明の好ましい実施態様としては、上記熱可塑性
rH脂層がホットメルト系樹脂で形成されたものであり
、ホットメルト系樹脂で形成された熱可塑性tJ(脂層
は配#a部材の被覆材がどのようなしのでも融着して当
該配線部材を固定しうるから望ましいのである。
本発明に用いられるホットメルト系樹脂としては、特に
限定されるものではないが、例えば、ポリエチレン及び
そのコポリマー、ポリアミド系ホットメルトmm、ポリ
エステル系ホットメルNjflJff、ブチラール系ホ
ットメル) 0I脂、ポリ酢酸ビニル及Vその共重合体
系ホントメルト樹脂、セルロース誘導体系ホットメルト
樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、ポリメチルメ
タクリレート系ホットメルト樹脂、ポリビニルエーテル
系ホットメルト樹脂、ポリウレタン系ホットメルト樹脂
、ポリカーボネート系ホットメルト樹脂等の樹脂が用い
られる。ここでポリエチレン及びそのコポリマーの例と
しては、ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体
、エチレン−エチルアクリレート系ホットメルト樹層、
エチレン−イソブチルアクリレート共重合体系ホットメ
ルト樹脂等がその代表として一ヤげられる。
又、上記ホットメルト系樹脂には、種々の酸化防止剤を
配合したものも挙げられる。
上記ホラ)メルト系樹脂を用い、熱可塑性樹脂層を形成
するにあたり、ホ?)メルト系樹脂はその融点が配線部
材の使用条件や使用中の温度(発熱や環境)を:rfi
し、その使用中の温度より高く、しかも比較的融点の低
いものを選択して使用するのが望ましい。
上記熱可塑性…脂層内にはこれを貫通する複数の配線部
材挿通用挿通孔が形成されるが、該挿通孔の大きさは配
線部材が挿通しうれば特に限定されるものではなく、一
般に、配線部材の直径よりやや火きく形成される。
又、本発明においては、上記熱可塑性(3(脂Rに、切
断用補助孔が適宜間隔で上記各挿通孔に沿って形成され
るが、該切断用補助孔は配線部材の分岐箇所でのハーネ
スバンドの切断を容易にするためのらのであり、その形
状は特に限定されるものではない。
又、本発明に用いられる離型層は、上記の熱可塑性樹脂
層のり(脂よりも融点が高い樹脂で形成されていれば特
に限定されないが、熱可塑性じ(脂層の融点と離型層の
融点の温度差は、作業温度をできるだけ低くするために
、100℃以下であることが好ましく、特に10〜80
°Cであることが最も望ましい。
上記離型層は、ホットプレート等を用い、ハーネスバン
ドで配線部材を融着、固定する際、熱可塑性IJ5脂層
がホントプレート等に融着して離型性が悪くなったり、
熱可塑性樹脂層が流れて崩れることにより外観が悪化す
るなどの間型の発生を防止するためのちのである。
離型層を構成する樹脂には、熱可塑性樹脂層よりも融点
が高ければ特に限定されず、例えば、ポリエチレンテレ
フタレート樹脂等のポリエステル所謂、セロハン、ポリ
カーボネート樹脂、ポリエチレンr3f脂、ポリプロピ
レンu(謂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリ塩化ビニリデン
樹脂、ポリアミド壱脂等が使用される。
具体的な例としては、熱可塑性樹脂層がポリ塩化ビニル
樹脂で構成されている場合には、離型層にはこれよりも
融、αが高いポリエチレンテレフタレートを選択して使
用す、ればよいのである。
上記熱可塑性用脂層と離型層はホットメルト接着剤等の
プライマを介して接着される。
プライマは、加熱せずに熱可塑性樹脂層と離型層とを接
着できる接着材を用いることも可能であるが、取扱いが
容易で、作業性を高めることができるホットメルト接着
剤を用いることが好ましい。
この場合、プライマの融点は熱可塑性用Wi層のそれよ
りも低いことを要する。
プライマは熱可塑性樹脂層と離型層とを接着するために
用いられるものであり、したがって、その塗膜厚さは特
に限定されないが、一般に、5〜50μmnの範囲から
適宜選択すればよいのである。
次に、本MfjS2の発明について詳細に説明する。
本願の第2の発明は7ラントハーネスの製造方法につい
てのらのであり、その変りは、熱可塑性υ(脂層の内部
に、これを貫通する複数の配線部材挿通用Ji通孔を当
誼熱可塑性樹脂層の幅方向に並べて形成し、この熱可塑
性樹脂層の表裏両面にこれよりも融点が高い樹脂からな
る離型層を積層してハーネスバンド部材を形成すると共
に、該挿通孔に沿って適宜間隔で切断用補助孔を形成し
、該ハーネスバンド部材には適当な間隔を置いて、上記
全挿通孔を横断する破断線をハーネスバンド部にオ i
:  +:(+ 7. tbh  (,1−i、  −
aN、番 に n  l   r−い )   ;  
rW9成し、上記各挿通孔に配線部材を挿通した後、ま
ハーネスバンド部材の全長に亘って側縁部を切除して互
いに独立したハーネスバンドを形成し、その後に各ハー
ネスバンドを各配線部材に沿って適当な間隔に離して配
置、移動させ、分岐部分では切断用補助孔箇所において
、当訊各ハーネスバンドを切断し、各配線部材を所定の
配線経路に合うように整形し、次いで、各ハーネスバン
ドを加熱加圧して配線部材に融着するものである。
本願第2の発明は、本願第1の発明のハーネスバンド、
の製造方法についてのものであり、したがって、配線部
材、熱可塑性樹脂層、離型層に付いては上記発明と同様
であり、内容がm棋士るので、その説明を省略する。
上記熱可塑性樹脂層は、例えば、押出し成形によって所
要の挿通孔を有する断面形状のシートとして形成される
又、上記離型層は熱可塑性樹脂層と接着される側の片面
にロールコータ、ドクターブレード、スプレー等によっ
てプライマを塗布してから熱可塑性U1m層の両面から
積層され、加圧、或いは加熱、加圧して接着される。
この場合、二軸押出し法によって、熱可塑性樹脂層を離
型層で被覆したハーネスバンド部材を同時に製造しても
よいのである。
又、プライマを用いて、熱可塑性樹脂層と離型層を接合
するばあい、該プライマとしては、例えば、ホットメル
ト接着剤が用いられ、その塗布厚さは待に限定されるも
のではないが、一般に、5・〜50μIllの範囲から
適宜選択すればよいのである。
ここで使用されるホットメルト系接着剤は、特に制限さ
れないが、上記ホットメルト系ム1脂層を構成するuI
虞よりも融点が低いものが好ましい。
又、ハーネスバンド部材に適宜間隔で破断線を形成する
にあたり、該破断線の間隔は、挿通される配線部材の数
、線径、屈曲力に対する反児性、配線部材の被覆材と熱
可塑性樹脂層との融着力等を考慮に入れ、融着により各
配線部材を互いに固定するに足る間隔を置くことが必要
とされるが、例えば、自動rlt泪ハーネスの場合には
5〜20+am間隔に形成される。
ハーネスバンド部材に形成される破断線は、当訊ハーネ
スバンド部材における少なくとも一側X、最には達しな
いように形成され、例えば、ハーネスバンド部材の側縁
から5・〜10+o+nの間隔を切り残すように形成さ
れてなる。
切り残されるハーネスバンド部材の側縁部は必ずしも上
述の積Wi構造を備える必要はなく、むしろ、資材の節
約と、切除の容易化等を図るために、側縁部では雛型層
のみが積層されるように構成することが好ましい。
尚、ハーネスバンド部材の全長は任意の良さに設定する
ことができる。
ハーネスバンド部材を切除して形成されたハーネスバン
ドは配線部材に沿って適当な間隔を置いて配置される。
このハーネスバンドの間隔は、配線部材の数、各配IQ
部材の剛性、配線の分岐位置及ゾ集介位置等を配慮して
決定される。
配線部材の整形は、例えば、Tめ平板上に描かれたパタ
ーン図の上にハーネスバンドを融着する前のハーネスユ
ニット或いはハーネスを求せ、ハーネスバンドを順次所
定の位置にずらし、所定の分岐位置で所要の配線部材を
曲げて各配線部材をそれぞれのパターンに合わせるとい
う手順で行なわれる。
ハーネスバンドと配線部材との加熱加圧による融着は、
例えば、ホットプレートを使用して行なわれ、各ハーネ
スバンドを順次加熱加圧して融着してもよく、或いは同
時に全ノ)−ネスバンドを加熱加圧して融着してもよい
のである。
(e)作用 本発明に係る7ラントハーネスによれば、配線部材を結
束するハーネスバンドに配線部材を挿通し、ハーネスバ
ンド間に適当な間隔を置くようにハーネスバンドを配線
部材に沿ってずらし、又、分岐部ではハーネスバンドを
分岐される配線部材と残りの配線部材との間でハーネス
バンドを分断し、分岐される配、tiai材を整形しな
がら分!rRされたハーネスバンドを適当な位置にずら
し、同時に或いは順次にハーネスバンドを配線部材に加
熱加圧して融着させるというrrJgな工程によってフ
ラットハーネスユニツト或いはフラットハーネスを形成
できるので、製造に要する手間と時間を少なくできる作
用を有するのである。
この場合、分岐部ではハーネスバンドの切断用補助孔箇
所において、当誼ハーネスバンドを切断しうるように構
成しているから分岐部での切断が極めて容易になり、作
業性が者しく向上する1ヤ用を有するのである。
又、配線部材の曲がり癖は、ハーネスバンドをずらすこ
とにより配線部材がハーネスバンドによってしごかれる
ので、簡単に、また、確実に矯正され、しかも、全配線
部材の曲がり癖を同時に矯正することができる。
特に、曲線状の配置vA区間では、ハーネスバンドをひ
ねりながら移!I!JJさせることにより配線部材の曲
がり癖を矯正するとともに、全配線部材が同じ方向に整
然と並んで曲がるように各配線部材に曲がり癖を付ける
ことができる作用を有するのである。
従って、直線配線区間でも、曲線配線区間でも、一部分
の配線部材が他の配線部材と異なる曲線で配IQされる
分岐部分でも、各配線が整然と整列された良好な外観が
簡単に得られることになる。
また、本発明の7ラントハーネスでは、各配線部材が熱
可塑性樹脂層に融着されるので、各配線部材の表面の素
材、即ち、被覆材がその熱可塑性tjf rM層の樹脂
と異なることは全く支障がなく、異なる被覆材で被覆さ
れた電力線、電気信号線、光信号伝送線等の配線部材で
も自由に組み合わせて結束することができる。
更に、このハーネスバンドと配線部材とを融着させると
きに、ホットプレート等により直接加熱加圧されるが、
離型層は熱可塑性樹脂層よりも融点が高いので、融解し
てホットプレート等に融着するおそれがなく、ホットプ
レート等からのハーネス或いはハーネスユニットの取り
出しを極めて容易に、かつ、短時間に行える作用を有す
るのである。
また、本発明に係る7う・/トハーネスのgJl造方法
によれば、ハーネスバンド部材に適当な間隔を置いて破
断線を形成することによって多数のハーネスバンドがそ
の挿通孔の芯を揃えた状態で連続的に連結されたものを
形成でき、これの挿通孔に配線部材を挿通することによ
り、各配線部材を部用に多数のハーネスバンドに挿通す
ることができ、製造の手間と時間を一層少なくできる作
用を有するのである。
特に、熱可塑性樹脂層を押出し成形により形成し、これ
の表裏両面に離型層を連続的に積層して接合Vる場合に
は、ハーネスバンド部材を連続的に製造して製造コスト
を更に安価にすることもできる。
また、全部のハーネスバンドと配線部材とを融着する場
合には熱可塑性樹脂層を選択することにより融着に要す
る時間を最短にすることができる。
m実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づき説明するが、゛本
発明はこれに限定されるものではない。
第1図は本発明に用いられるハーネスバンドを製造する
中間欠品としてのハーネスバンド部材の横断面図であり
、第2図ないし第6図は本発明の方法の一実施例の手順
を順を追って示す各斜視図である。
まず、本発明に用いられるハーネスバンドを製造する中
間製品としてのハーネスバンド部材を作る手順から説明
する。
最初に、熱可塑性13脂脂M1が押出し成形によって形
成される。
この熱可塑性81脂層1は、例えば、第1図ないし第6
図に示すように、所要の配線部材7を挿通するための挿
通孔2を有する偏平な断面を備えたシート状に形成され
る。
上記挿通孔2の径はそこに挿通される配線部材7と等径
或いはこれよりも僅かに大径に形成される。
ここで用いられるり(脂は、熱可塑性樹脂であって融着
により配線部材7を固定しうるちのであれば特に限定さ
れるものではなく、例えば、ポリエチレン、ポリ塩化ビ
ニル、ポリエステル、ポリアミド、ポリウレタン、ポリ
エチレン及びそのコポリマー、ポリアミド系ホットメル
トリ(詣、ポリエステル系ホットメルト樹脂、ブチラー
ル系ホットメル) 73(脂、ポリ酢酸ビニル及びその
共重合体、セルロース誘導体系ホントメルト樹脂、ポリ
メチルメタクリレート系ホットメルト…脂、ポリビニル
エーテル系ホントメルト樹脂、ポリウレタン系ホ・ント
メルト樹脂、ポリカーポネー)系ホ・ントメルト樹脂等
のυ1脂が用いられる。ここでポリエチレン及びそのコ
ポリマーの例としては、ポリエチレン、エチレン−酢酸
ビニル共重合体、エチレン−エチルアクリレート系ホッ
トメルト樹脂、エチレン−イソブチルアクリレート共重
合体系ホットメル)I(IIW等の樹脂がその例として
挙げられる。
例えば、自動車用ハーネスに用いるハーネスバンドの場
合、該自動車用ハーネスの配線部材における電力線等が
ポリ塩化ビニルで被覆されているときは、上記の熱可塑
性樹脂層をポリ塩化ビニルで形成し、加熱、加圧によっ
て、両者を互に融着でき、これによって1戒的特性の濠
れた自!11J11用ハーネスが得られる。
そして、上記熱可塑性樹脂層1には切断用補助孔10、
この場合、横断面長方形状の切断用補助孔が上記挿通孔
2に沿って形成されており、該切断用挿通孔10を、配
線部材7の分岐部箇所において切断することによりその
作業性を著しく向上させることができるのである。
次に、押し出された熱可塑性樹脂層1の表裏両面にこれ
よりも融、αが高い樹脂からなる離型層3をプライマ4
を介して積層し、接着してハーネスバンド部材5が形成
される。
上記熱可塑性樹脂WJ1への離型層3の積層は公知の手
法によって連続的にイテなわれる。
ここでは、資材の節約とハーネスバンド部材5の両側縁
部の切除の容易化を図るために、熱可塑性樹脂Wi1の
幅よりも広幅の離型層3を使用し、ハーネスバンド部材
5の両ff1ll縁部では離型W13のみがfllwi
されるように構成されて成る。
プライマ4は熱可塑性樹脂N1に積WIされる直前に離
型層3の片面にロールコータ、ドクターブレード、スプ
レー等によって塗着される。
プライマ4としては、加熱せずに熱可塑性用脂層1と離
型層3とを接着できるものでもよいが、取扱いが容易で
作業性を高めることができるホットメル)接着剤を使用
することが好ましい。この場合、プライマ4の融点は熱
可塑性樹脂(ポリ塩化ビニル)Wllのそれよりも10
℃低温であるエチレン−エチルアクリレート系ホットメ
ルト樹脂が用いられており、又、プライマ4の塗膜厚さ
は特に制限されず、この場合、約10μ+aに洞部され
ている。
上記離型層3としては、上記の熱可塑性樹脂層1の樹脂
よりも融点が高い樹脂で形成されていれば特に限定され
ないが、作業温度をできるだけ低くするために、熱可塑
性樹脂層1との融点の温度差が100℃以下であること
が好ましく、特に、10〜80℃であれば好ましい。
離型/i!f 3をm成する樹脂としては、例えば、ポ
リエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリエチレンテ
レフタレート樹脂、ポリ塩化ビニル御脂、ポリ塩化ビニ
リデン樹脂、ポリアミド樹脂等がその例として挙げられ
る。
熱可塑性樹脂M31がポリ塩化ビニル樹脂で構成されて
いる場合には、それより融点が10℃高いポリエチレン
テレ7タレー) tl(脂で離型層3を構成することが
推奨される。
次に、第3図に示すように、ハーネスバンド部材5にそ
の艮手力向に適当な間隔を置いて多数の破断129Gが
形成される。各破断線6は熱可塑性樹脂層1に形成され
た全挿通孔2を横断するが、この場合、ハーネスバンド
部材5の両端縁部を所定の幅に亘って切り残すように形
成されてなる。
破断線6の間隔は、挿通される配IQ部材7の数、線型
、屈曲力に対する反発性、配線部材7における被覆材と
熱可塑性樹脂層1との融着力等を考慮に入れて、融着に
より各配線部材を互いに固定するに足る間隔を置くこと
が必要とされ、例えば、自動Ji用ハーネスの場合には
5〜10IIIIfi間隔で破断線が形成されで成る。
また、両側縁部の切り残し幅は、配線部材を挿通孔2に
挿通するときにこの切り残し部分が破断されない程度の
幅にすることが好ましく、例えば5〜10IIIIIl
とされる。
このように多数の破断線6を形成されたハーネスバンド
部材5を所要の良さに切断した後、第4図に示すように
、各配線部材7を対応する挿通孔2に挿通する。
配線部材7は、特に限定されないが、ポリエチレン等の
樹脂により被覆された銅線、アルミ線、鉄線等の被覆金
属線、裸の金属線、金属や樹脂により被覆された光ケー
ブル、裸の尤ケーブル等、一般に電力線、電気信号線、
光信号伝送線等として使用されるものが用いられる。
この後、ハーネスバンド部材5の両側l&部を切除して
、互いに独立した多数のハーネスバンド8を形成する。
このハーネスバンド8は配線部材7に沿って自由に摺動
され、in4図に示すように、結束された配線部材7が
垂れてその配列が乱れない程度に適当な間隔を置いて配
置される。
各配置部材7の曲がり癖は、挿通孔2への挿入によりあ
る程度矯正され、更に、ハーネスバンド8を駆動させる
ことにより各配置部材7をしご(ことによりrfJli
tに、がっ、確実に各配線部材7の曲がり癖を矯正でき
る。
曲線状の配線部分では、配線部材7を曲げる方向にハー
ネスバンド8をひねりながら摺動させると、各配線部材
7はその元の曲がり癖が矯正されるととしに、整然と配
列されたまま同じ方向に曲がるように癖付けられる。
配線の分岐部では、第6図に示すように、分岐部から先
のハーネスバンド8を幅方向の所要の切断用補助孔10
箇所で切断すればよく、このように構成することにより
分岐が容易に為しうるのである。次いで、ハーネスバン
ド8をひねりながら摺動させると、分岐される各配線部
材7が整然と配列されたまま同じ方向に曲がるように癖
付けられる。
このように、ハーネスバンド8の摺動により直線配線部
分では各配線部材7の曲がり癖が矯正され、曲、線配線
部分では元の曲がり癖が搭正されるとともに各配線部材
7が整然と同じ方向に曲がるように癖付けされるので、
直線部分でも、曲線部分でも各配線部材7が整然と配列
された優れた外観を得ることができる。
上記のようにして配線部材7をそれぞれの配線パターン
に合わせて整形した後、配線部材7を挿通したハーネス
バンド8をホットプレート等により一斉に加熱加圧し、
ハーネスバンド8の熱可塑性Fj4脂層1と各配線部材
7の被覆材とを融着させ、自然冷却すると本発明に係る
フラットハーネスユニット或いはフラットハーネスを得
ることができる。
ハーネスバンド8と配線部材7とは、ハーネスバンド8
の熱可塑性樹脂層1を融解させて融XIされるので、配
線部材7の表面素材を熱可塑性樹脂層1と同素材で11
η成する必要がなく、被覆材等の表面素材の異なる配線
部材7を自由に組み合わせて結束することがでさる。
また、熱可塑性用m層1の表裏両面がこれよりも融点の
高い雛型層3で被覆されているので、融解した熱可塑性
樹脂層1がホットプレート等の加熱加圧面に融着するお
それはない。
ハーネスバンド8と配線部材7との融着は上記のように
一斉にする必要はなく、各ハーネスバンド8を順に一つ
ずつ加熱加圧してもよい。
尚、ハーネスバンド部材5の両側縁部を切除して多数の
ハーネスバンド8を形成し、各ハーネスバンド8に各配
線部材7を挿通することら可能であるが、この場合には
配#a部材7を挿通する手間が多くかかり、配線部材7
の曲がり癖の矯正が困難になるので実用」−好ましくな
い。
上記各工程を経ることにより、本発明の自動車等のフラ
ットハーネスが得られる。
この自動41等のフラットハーネスは以下の購逍を有す
る。
即ち、この自動車等のフラットハーネスは、所定の面に
沿って配線される複数の配線部材7とこれら配#it部
材7に3互当な間隔を置いて融着されるハーネスバンド
8からなり、譲各ハーネスバンド8は、各配m部材7を
挿通する所要数の配KfA部材挿通用挿通孔2を有する
熱可塑性131詣層1と、この熱可塑性樹脂層1の表裏
両面に積層され、上記熱可塑性樹脂層1よりも融点が高
いjM脂からなる離型13とで構成され、該熱可塑性!
3(脂W11には切断用補助孔10を適宜間隔で1−記
各種通孔2に沿って形成して成る。
この場合、熱可塑性?J4脂Jv11と雛型層3との開
にプライマ4を介装させ、これによって、熱度ηり性l
jl D層1と離型層3との接合を一層容易:こして成
る。
(g)発明の効果 以上のように、本発明に係る自動車等のハーネ又は、上
記構成を有し、外観が良好であるうえ、配線部材の混乱
がなく、擬装、保守、点検等の作業を極めて容易になし
うる効果を有するのである。
又、本発明の自動車等のハーネスは、ハーネスバンドに
配jQ部材を挿通し、ハーネスバンドを配線部材に沿っ
て適当な間隔を置いて配置し、ホンドブレート等を用い
て加熱加圧するだけで形成できるので、製造に要する手
間及び時間を少なくできる。
また、ハーネスバンドを配線部材に沿って移動させるだ
けで配線部材の曲がり癖を矯正でき、また、ハーネスバ
ンドをひねりながら配線部材に沿って移動させるだけで
、配線部材が整然と配列されたまま同方向に曲がるよう
な所望の曲がり癖を配線部材に法えることができるので
、外観の優れたフラットハーネスを得ることができる効
果を有するのである。
しから、ハーネスバンドと各配線部材とは、ハーネスバ
ンドの熱可塑性樹脂層を融解させて融着されるので、配
線部材の被覆材を熱可塑性樹脂層と同素材にする必要が
なく、被覆材が種々異なる配線部材を自由に組み合わせ
て結束することができる。
更に、ハーネスバンドと配線部材とを融着させるときに
、ホットプレート等により直接加熱加圧されるが、離型
層は熱可塑性樹脂層よりも散点が高いので、融解してホ
ットプレート等に融着するおそれがなく、ホ・ントプレ
ート等からのハーネス或イハハーネスユニットの取り出
しを極めて容易に、かつ、短時間に行える効果を有する
のである。
また、分岐部ではハーネスバンドの切断用補助孔箇所に
おいて、当該ハーネスバンドを切断しうるように構成し
ているから分岐部での切断が極めて容易になり、作業性
が着しく向上する効果を有するのである。
本発明に係るフラットハーネスの製造方法によれば、多
数のハーネスバンドをrfJ−taに、かつ、容易に製
造できる上、各ハーネスバンドへの配線部材の挿通が容
易であり、?12造に必要な手間と時間を一層減少させ
ることができる効果を有するのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に用いられるハーネスバンドを製造する
中間製品としてのハーネスバンド部材の断面図、第2図
ないし第61!Iはこれを用いて自動車用フラットハー
ネスを製造する手順を迫って示す各斜視図である。 図中、1は熱可塑性樹脂層、2は挿通孔、3はfa型層
、7は配線部材、8はハーネスバンド、10は切断用補
助孔である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 所定の面に沿って配線される複数の配線部材と
    これら配線部材に適当な間隔を置いて融着されるハーネ
    スバンドからなり、該各ハーネスバンドは、各配線部材
    を挿通する所要数の配線部材挿通用挿通孔を有する熱可
    塑性樹脂層と、この熱可塑性樹脂層の表裏両面に積層さ
    れ、上記熱可塑性樹脂層よりも融点が高い樹脂からなる
    離型層とで構成され、該熱可塑性樹脂層には切断用補助
    孔を適宜間隔で上記各挿通孔に沿って形成していること
    を特徴とする、自動車等のフラットハーネス。
  2. (2) 熱可塑性樹脂層が配線部材の被覆材と同一の樹
    脂で形成されている特許請求の範囲第1項に記載の自動
    車等のフラットハーネス。
  3. (3) 熱可塑性樹脂層がホットメルト系樹脂で形成さ
    れている特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の自動
    車等のフラットハーネス。
  4. (4) 熱可塑性樹脂層の内部に、これを貫通する複数
    の配線部材挿通用挿通孔を当該熱可塑性樹脂層の幅方向
    に並べて形成し、この熱可塑性樹脂層の表裏両面にこれ
    よりも融点が高い樹脂からなる離型層を積層してハーネ
    スバンド部材を形成すると共に、該挿通孔に沿って適宜
    間隔で切断用補助孔を形成し、該ハーネスバンド部材に
    は適当な間隔を置いて、上記全挿通孔を横断する破断線
    をハーネスバンド部材における少なくとも一側縁に達し
    ないように形成し、上記各挿通孔に配線部材を挿通した
    後、該ハーネスバンド部材の全長に亘って側縁部を切除
    して互いに独立したハーネスバンドを形成し、その後に
    各ハーネスバンドを各配線部材に沿って適当な間隔に離
    して配置、移動させ、分岐部分では切断用補助孔箇所に
    おいて、当該各ハーネスバンドを切断し、各配線部材を
    所定の配線経路に合うように整形し、次いで、各ハーネ
    スバンドを加熱加圧して配線部材に融着させることを特
    徴とする、自動車等のフラットハーネスの製造方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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