JPS63164036A - 光学ヘツド - Google Patents

光学ヘツド

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Publication number
JPS63164036A
JPS63164036A JP61312031A JP31203186A JPS63164036A JP S63164036 A JPS63164036 A JP S63164036A JP 61312031 A JP61312031 A JP 61312031A JP 31203186 A JP31203186 A JP 31203186A JP S63164036 A JPS63164036 A JP S63164036A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
laser
waveguide
substrate
semiconductor laser
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61312031A
Other languages
English (en)
Inventor
Akimoto Serizawa
晧元 芹澤
Yoshikazu Hori
義和 堀
Yasushi Matsui
松井 康
Jiyun Odani
順 雄谷
Tomoaki Uno
智昭 宇野
Hiroaki Yamamoto
博昭 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP61312031A priority Critical patent/JPS63164036A/ja
Publication of JPS63164036A publication Critical patent/JPS63164036A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Optical Integrated Circuits (AREA)
  • Optical Head (AREA)
  • Semiconductor Lasers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は光記録、読み出しなどに用いる光学ヘッドに関
する。
従来の技術 ]ンパクトディスク、光学式ビデオディスク、またはテ
ープなど光学的な書き込み、読み出しをする光記録技術
が発達しており、半導体レーザを含んだ光学式ヘッドが
大量に使われるようになってきた。現在の光学式ヘッド
構成は1例として第6図に示すように、半導体レーザS
O,分岐用ビームスプリッタ51.集束レンズ62.受
光素子53などが空間的に配置されている。54は凹レ
ンズ、66はハーフミラ−である。このように多くの部
品を空間的に配置することによって多くの問題点を含ん
でいる。
(1)上記各素子を配置するのに光軸が一致するように
各々精度のある位置合せの調整を必要とする。
(2)位置合せ精度が必要な部品点数が多い。
(3)ヒックアップ重量が重くなり易く、アクセス時間
がかかりやすいなどである。
そこで、光学系の集積化が試みられるようになってきた
1例として電子通信学会技術研究報告0QEss−72
(1985)においては薄膜光導波路化することによっ
て、レンズ9分岐、受光素子を一体化し軽量化、小型化
が試みられている。
Si基体上に5in2.y059ガラス等を用いて光導
波路化が試みられている。しかし、光源である半導体レ
ーザの一体化は半導体レーザがGaAgという化合物半
導体を使う関係上困難であり、外部より取りつける方法
がとられている。
発明が解決しようとする問題点 通常のファブリベロー型レーザを本光導波路に外部接続
すると多くの反射光がレーザに帰還され、レーザのノイ
ズレベルの増加が認められたばかりでなく、外部接続で
おるがために、温度変動などによる接続部の微少ズレに
よって、レーザ発振スペクトルの縦モードスペクトルの
飛びや雑音レベルの不安定性が生じ、レーザの集束位置
を一定にすることが困難であシ、受信レベルの不安定さ
が生ずることがわかった。
そこで、本発明は半導体レーザを光導波路やレンズ部と
モノリシックに一体化することによってレーザと導波路
の結合損失を小さくするとともに、温度等の影響によっ
て結合部の変位によるモードの飛びによって生ずるスポ
ット位置の変動やノイズの変動を防ごうとするものであ
る。
さらに、半導体レーザとしてDFB(分布帰還型)レー
ザなどの回折格子による光帰還をもつレーザを配置する
ことによって波長の安定化をはかるものである。
問題点を解決するだめの手段 本発明は、Si基体上に化合物半導体のエピタキシャル
成長によって半導体レーザを構成し、このレーザの出射
端部に接してレーザ光を導く誘電体導波路をSi基体上
に形成し、誘電体導波路の一部に外部に光を取り出すグ
レーティングレンズを有し、さらに、外部に出射された
レーザ光の反射光の一部を受光する受光素子をSi基体
上に構成する光集積化ピックアップを提供するものであ
る。さらに、集積化に適するレーザとしてたとえば、I
nGaP 、ムdGaInP 、 InGaAsP層を
活性層とするものを用いる。
作用 このように、本発明fis=基体上に構成可能な半導体
レーザをモノリシックに一体化することによって、レー
ザと導波路部の膨張係数の差による結合部の変位や接着
による変位を除去するものであり、半導体レーザを回折
格子による光帰還を行なう構造や外部共振器構造などに
よって単一モード全損化し、微少スポットにしようとす
ることができるものである。
実施例 本発明の一実施例を第1図に示す。1はSi基体であり
、21dSi基体上に設けられた光導波路である。3は
光導波路に設けられた集光用グレーティングレンズ、4
はビーム分割用グレーティングレンズ、5.6′ はS
i基体に設けられたPIN型フォトダイオード群、6は
S=基体上にモノリシ、、りに形成された人、gGaI
nP半導In−ザである。ここで、半導体レーザ6から
出射した光は導波路を通って集光用グレーティングレン
ズ3で集光され記録媒体で反射され、さらに、集光用グ
レーティングレンズ3を通り、ビーム分割用レンズ4で
受光素子6.6′  で光ディスク等の記録媒体20の
信号を受信する。
ここで光導波路2の構造例の断面構造を第2図に示す。
第2図において1は81基体であり、8は7o69ガラ
スの光導波層である。7および9は低屈折率のクラッド
層であり、7はSiO2,9はSiN層である。
第1図に示した半導体レーザ6の断面構造の1例を第3
図に示す。第3図において1はSi基体、1oはI n
xGa 、 −xp  の傾斜型組成をもつバッファ層
、11.13はA、5GalnPクラッド層、12はI
nGaP活性層、15はP型埋込みAdGalnP層、
16はn型A%乙InP埋込み第2層を示す。14は活
性層とクラッド層の間の組成(バンドギャップ)をもつ
光導波層であり回折格子が形成されている。17.18
は電極である。電極17より注入される電流は活性領域
12でレーザ光を発振し、回折格子で光の帰還が行なわ
れ、単一モード発振が行なわれる。即ちDFB (分布
帰還型)レーザが実現される。本DFBレーザで発振し
た光は第2図における光導波層に導入される。光導波層
とレーザの結合部の断面構造を第4図に示す。半導体レ
ーザの活性層部12および導波層14を通るレーザ光は
外部導波路部8に導入されるようにクラッド層7および
導波路8の厚さが調整されている。
第1図に示されるように半導体レーザとしてInGaP
系DFBレーザと導波路、集光レンズをS=基体中に一
体化することが可能となり、単一モード発振が可能とな
シ安定なデバイスとすることができた。
半導体レーザ部は埋込み構造(BH型)で示されている
が構造としてはDFB型のような回折格子を有し、単一
モードで発振するレーザであればどのような構造をとっ
ても有効である。また、半導体レーザとしてはモノリシ
ックに一体化して構成できるものであればAgGaAs
系のものなど他の波長帯のものであっても良い。
光導波路としては、S工02/コーニング7059ガラ
ス/SiN の材料によって構成されているが、’ri
o2. Al2O3,Ta2O3ナト種hノ誘電体材料
が適用される。
集光レンズは単一の薄膜レンズで構成されるだけでなく
、導波路内を伝播してきた光を一度平行ビーム系に変換
するレンズ系を導波路に構成し、空気中に放出された平
行ビームを別の集光レンズにて集光する方式も構成でき
る。
発明の効果 以上のように、本発明によればSi基体上に半導体レー
ザ、受光素子、集光レンズ系をモノリシンクに一体化す
ることによって、次のような効果を得ることができる。
(1)小型で薄い光読み取り装置が構成でき、(2)高
速のアクセスが可能となるほか駆動系の軽量化、低消費
電力が実現できる。
(3)また、一体化により、光ピツクアップの各要素素
子を光軸を一致させて配置する位置合せの調整を必要と
しない。
(4)半導体レーザをモノリシックに一体化することは
レーザ光の光導波路への結合効率を上げることができる
ほか、温度や振動などによって起る結合部の変位に基く
、レーザスペクトルのとびや広がり、ノイズの増大など
をおさえることができる。
(5)  さらに、半導体レーザとして、DFBレーザ
や外部共振器構成など単一モードレーザの構造にするこ
とによって、安定した微少スボ7)に光を絞ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の集積化光学ヘッドの斜視図
、第2図はその導波路部の断面図、第3図は同半導体レ
ーザ部の断面図、第4図はレーザと導波路の結合部の断
面図、第5図は光学式ヘッド構成例を示す斜視図である
。 1・・・・・・81基体、2・・・・・・光導波路、3
・・・・・・集光用グレーティングレンズ、4・・・・
・・ビーム分割用グレーティングレンズ、6 、5’・
・・・・・フォトダイオード、6・・・・・・半導体レ
ーザ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名/ 
−−Si幕休 体−光4波路 s、 s’−−フォトダイオード 6− 手糞体レーザ 第1図 第2図 ! 第3図 第4図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)Si基体上に化合物半導体のエピタキシャル成長
    によって半導体レーザを構成し、前記レーザの出射端部
    に接してレーザ光を導く誘電体導波路を前記Si基体上
    に形成し、前記誘電体導波路部の一部に外部に光を取り
    出すグレーティングレンズを有し、さらに、外部に出射
    されたレーザ光の反射光の一部を受光する受光素子を前
    記Si基体上に構成してなる光学ヘッド。
  2. (2)Si基体上に構成されるレーザがI_n_xG_
    a_1_−_xP、AlG_aI_nP層あるいはI_
    nG_aA_sP層を活性領域とする半導体レーザであ
    る特許請求の範囲第1項に記載の光学ヘッド。
  3. (3)Si基体上に構成されるレーザが単一縦モードで
    発振する特許請求の範囲第2項に記載の光学ヘッド。
JP61312031A 1986-12-26 1986-12-26 光学ヘツド Pending JPS63164036A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01189183A (ja) * 1988-01-23 1989-07-28 Ricoh Co Ltd 集積型半導体発光素子
JPH04106990A (ja) * 1990-08-25 1992-04-08 Victor Co Of Japan Ltd 光集積回路
US7069569B2 (en) * 2000-02-01 2006-06-27 Research Investment Network, Inc. Near-field optical head system with integrated slider and laser

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH04106990A (ja) * 1990-08-25 1992-04-08 Victor Co Of Japan Ltd 光集積回路
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