JPS63162542A - 複合材料体の製造方法 - Google Patents

複合材料体の製造方法

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JPS63162542A
JPS63162542A JP62317261A JP31726187A JPS63162542A JP S63162542 A JPS63162542 A JP S63162542A JP 62317261 A JP62317261 A JP 62317261A JP 31726187 A JP31726187 A JP 31726187A JP S63162542 A JPS63162542 A JP S63162542A
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manufacturing
network structure
glass
fiber
impregnated
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JP62317261A
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ロジャー アルフィー アレアー
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Corning Glass Works
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Publication date
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    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C14/00Glass compositions containing a non-glass component, e.g. compositions containing fibres, filaments, whiskers, platelets, or the like, dispersed in a glass matrix
    • C03C14/002Glass compositions containing a non-glass component, e.g. compositions containing fibres, filaments, whiskers, platelets, or the like, dispersed in a glass matrix the non-glass component being in the form of fibres, filaments, yarns, felts or woven material
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C2214/00Nature of the non-vitreous component
    • C03C2214/02Fibres; Filaments; Yarns; Felts; Woven material
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C2214/00Nature of the non-vitreous component
    • C03C2214/20Glass-ceramics matrix

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は繊維強化複合材料、特にガラスもしくはガラス
セラミックをは村とずる複合r4 f’lの製造に閏ず
るものである,更に訂しくは本発明はロツド.チューブ
.リボン等の1軸方向に均一な断面を有ずる細長い複合
材料体の形成に関するものである。
(従来の技術) 繊維強化複合材f1はI.}村内に強化繊維を埋め込ん
で結合してなっている.このJ:うな複合材享1はr}
R Ii’−独の場合に比して機械的強さや靭性が極め
て大きいために多くの分野で注1を集めている。
従来は存機ボリマーもしくは金属をI1材とするグラス
ファイバー強化複合材11が主流であったが、近年ガラ
スもしくはガラスセラミックをr1材とずる複合t+ 
i−iが特に高温環境用として関心を集めている。
曲げ強さが1 00,000ps i(>L<はそれ以
上であり、しかも靭性が極めて優れた複合材料が”A 
t’iされたことが報告されている.この種の複合材f
’lはガラスもしくはガラスセラミックのjL材を炭化
(p素あるいはグラファイ1−の繊維で強化したもので
ある.この様な村f’lおよび熱間圧縮によるその製造
方法が米ロ:1特詐第4,485,179号、第4.5
11,663号、第4.588.699号、第4,58
9.900号等に開示されている。
ハロゲン化銀粒子あるいは分離ガラス相を第2相として
含むガラスに応力を加えて指向性(p。
larizing    propcrLies)  
を リ・えることが提案されている.そのようなガラス
に応力を加えることによって第2相に異方性が与えられ
る.応力はガラスの圧延、押出、延伸によって加えるこ
とができ、その際第2相は仲ばされ、かつ、整列せしめ
られる.米IL1特許第3.653。
863号、第4,282.022号および第4。
304、584号を参照されたい。
米ffJ特許第a.581.053号には、ガラス含浸
繊l1!i物のプレプレグから繊維強化ガラス複合44
 i’lを製造することが開示されている。長尺の繊維
にガラス粉末のスラリーが含浸され、そのような含浸繊
維束が数本所定の構造用形材、例えば。
ベルI−に織られる。得られた繊維織物の網状t8造は
数ブライに切られ、所望の形状に重ねられ、熱間圧縮さ
れて繊維強化ガラスr1材複合材↑4とされる。この複
合材f1はほぼ均一に分布したガラスけ((を存し、互
いに垂直な3方向に多軸強度を示す。
(発明の目的) 上記のような事情に監みて本発明は主にガラス等の無機
材料をlL材とする複合材f1の実用的な製造方法を提
(j%することを目的とするものである。
(発明の構成) 本発明片は圧縮ダイから繊維の含浸体を引くことによっ
て無機複合材Uを製造する方法を発明し、米11.1特
許出願した。(米田特許出l!INo、942.281
)本発明は圧縮ダイを使用ぜずに複合材t1をVJ造す
る方法を提供せんとするものであり、繊維間に本来的に
軸方向張力として発生ずる焼結圧が繊維に加えられるよ
うなtI%造の繊維の網状t^造を1由川するものであ
る。
すなわち、本発明の方法は1軸方向に均一な断面を存す
る細長い繊維強化複合材8体を製造する方法であって、 数本の長尺のマルチファイバーにI#材を含浸さぜ、1
1)られた含浸マルチファイバーの数本を編むことまた
は撚ることによって、細長い網状構造であって前記各含
浸マルチファイバーがその網状構造の軸に対してilめ
に互いに交差するように延びるような網状構造を形成し
、その網状構造中に含浸されているI″L村を軟化させ
、その網状構造の軸方向に張力をかけることによって、
その網状構造を更に却1長くするとともに交差する各マ
ルチファイバー間に圧力を発生させてその網状構造を一
体化し、それを冷却することを特徴とするものである 
Sl+ましい実施例においては安定したガラスあるいは
熱的にガラスセラミックに変換されるガラスがl’E川
される0本発明の方法は広い範囲のl′L村に適用する
ことができるが、ガラスI′L材の場合に使用するのに
特に重要である。
本発明は特にリボン、ロッド、チューブ等の則I)い形
状の複合材1番を製造する方法を提供するものである。
ガラス、セラミック、プラスチック等の煩−の材料は押
出や圧延によって州長い形にできるが、複合材料を細長
い形にする場合には、1、νに繊維を整列させる必要が
あるときには、そのような方法は使用できない。
前記の米lY1特許出願No、’?42,281 にL
LガラスもしくはガラスセラミックをI’L Hとする
繊維強化複合材料の製造に引出成形を使用することが記
載されている。その方法においては加えられた軸方向張
力が次第にダイの接近する壁の作用と相まって焼結圧を
ほぼ半径方向に発生させる。
これに対して本発明の方法の場合にはダイは全く使用し
ないか、あるいは使用したとしても、造形部材として使
用するのみである。繊維の網状構造に軸方向張力が加え
られると、ダイ壁によって加えられる圧力と同等な焼結
圧が、1本の含浸ス1−ランドからの隣接する他の含浸
ストランドへの圧力によって内部的に発生ずる。
最6Jの工程として網状構造を構成するストランドない
し糸にI’L村を含浸させる。充分に繊維束に浸1iす
るように、lO″ポアズ以下以下紙粘度にi+を持する
ことができればij融浴を使用することができるが、既
存のガラスに関してはこれは実用的ではないようである
。したがって本発明では別工程でIa粉砕したlL材の
スラリーをl・つ、ストランドもしくは糸に含浸させる
という方法をとる。
この方法では、例えば、選択されたガラスを溶融し、微
粉砕する。平均粒度は約30ミクロン以下である必要が
あり、10ミクロン以下程度であるのが望ましい、また
その粒子はスラリーの形で懸濁状態にされる。そのスラ
リーはビヒクル(例えばアルコールや水)、溶媒5分散
剤、粘度調整剤およびバインダー(ラデックスバインダ
ー等)を含んでいる。繊維束をそのスラリー内を通ずこ
とによって含浸が行われる。含浸された繊維束は023
%した後、プレプレグとして貯蔵しておいて、後で以降
の工程に供するようにしてもよいし、直接以降の工程に
供してもよい。
ガラス母材は公知のどのような組成のものでもよいが、
ポロシリグー1−ガラスあるいはアルミノシリケートガ
ラスの場合に優れた1ν性がilられることが経験的に
分かっている。l′目イをガラスセラミックとしたい場
合にはそれにあったガラスを使用し、後に結晶化する9
通常そのnu用ガラスは予備溶融され微粉砕される。
繊維強化材料はトウ、スl〜ランドもしくは糸の形の複
数の繊維によって構成される。その繊維としてはグラフ
ァイト、炭化珪素等公知のものを使用できる。必要なら
ば不活性雰囲気または還元性雰囲気を使用して繊維や母
材を保護するようにしてもよい、繊維とn村のv1合は
用途によって異なるが、形成される。l1Il長い複合
材11は繊維をl O%程度しか含んでいなくともよい
し、また80%程もふくんでいてもよい、しかしながら
現在のところ繊維の割合は40〜50容V%であるのが
望ましい。
本発明の重要な特徴の−っは複数の含浸ストランドを編
んで織物状とした繊維構造を使用することである。その
繊維横道は原末の編み機で形成してさしつかえなく、そ
の繊維横積を作る装置や方法は本発明とは直接関係ない
本発明において特に重要なことは2組の平行ストランド
がその一方が前記繊tlt構造の中心軸に対して比較的
大きな角をなすようにして互いに交差するr1% 3n
になっていることである。そのストランドと中心軸の間
の角度は用途によって異なるが、重要なことは一体11
つ前の網状構造にJ3けるその値が大きく、張力が加え
られるにしたがって相当小さくなることである。
他方の組のストランドは岐初の組のストランドに直角に
交差して、Lい、各組のス1−ランドは交互に他方の組
のストランドの1・、および下を通るようにしてt7い
に交差する。
編まれたJrM逍の中心軸方向に引っ張り力を加えるこ
とによってその構造がその軸方向に細長くなる。これに
よってストランドの交差パターンがほぼ直角に交差する
パターンから、各ス1−ランドが中心軸に対してなす角
が次第に小さくなり、41+1長い菱形状の交差パター
ンとなる。
本発明は、LL材が軟化し、網状構造が中心軸方向に伸
ばされて/4r<につれて、ストランドが互いに相手に
大きな圧力を及ぼず傾向があるという発見に基づくとこ
ろが大きい。
このようにして、一体化したtA ja体が、考えられ
るよりずっと低い温度下で、かつずっと高い粘度におい
て得られる0級高温度はガラスの粘度が10ポアズとな
る温度より高くならない、ガラスは液体が流れるのに通
常必要とする温度と枯J(の関係に近づかないから、発
生ずるカは−・体化方ないし焼結力と称することにする
軸方向張力を加えて、編まれた網状tAnを伸ばす前に
、その網状構造を管状炉あるいは入り目と出口を備える
とともに区分温度調節機能を有する適当な加熱室を通し
てもよい、また、その加1さ室は非酸化性雰囲気、例え
ば、チッソ雰囲気を維持する手段を備えていてもよい。
編まれた網状構造は軸方向張力を1旧すられっつ、ガラ
スが軟化するように徐々に加熱される。これに6Lって
、その網状構造が仲ばされる。更に31くはこれによっ
て、交差繊維が互いに直交する関係から菱形状に交差す
る関係になるように引っ張られる。結果として、各ス1
−ランドは張られて、角応力が発生ずる。そして、それ
によってガラスが繊維内でしっかりと圧縮されて繊維に
結合された一体化された格込木が形成される。さらに、
その一体化された格逍体はフォーミングダイを通して引
っ張られ、冷却される。
第11ff+は本発明の方法を実施するうえてカーボン
繊維束に含浸させる方法の一例を示すものである。第1
Hに示ずようにストランド12が供給ロール14から引
き出されて容2=18内の含浸スラリー 16内を通さ
れる。ストランドI2はローラー20の上側を通ってス
ラリー16内に入り、容器18内の17−ラー22の下
側を通される。含浸後のストランド24はスラリー16
から引き出された後ダイ26を通過せしめられて、余分
のスラリーを落とさ八、ローラー28の上側を通って水
?に戻される。
分かり易くするために1本のストランドを含浸する場合
について第1図に示したが、数本のストランドを一度に
含浸するようにしてもJ、い、含浸したストランドはそ
れぞれ17−ル状にしてIri蔵される。さもなければ
、複数の含浸ストランド211を直接編機(IA示せず
)にかけて、所望の織物状としてもよい0編機との関係
で必要ならば^浸ストランドを乾燥させてもよい。
第2図は本発明の方法に使用するべ#′、備として撚っ
た状IIの2本の含浸ストランドX−Yの一部を示すも
のである。第2図に示ず、1うに含浸ス1−ランドは最
初はほぼ直角をなすように交差している。
また、交互の交差部において上Fが逆になる。lうに撚
られており、これによって互いに相゛[に固定されると
ともに、綱状tA =に軸方向張力がかけられたときに
互いに相手に押し付けられるようになっている。
この点について第3 a 、 31) 、 3 e F
/lにより詐 細に示されている。第3a図は二軸系A
 11 CI)の成分を一蝦化して示すものである。こ
のような系は4節リンク機格に似ている。また、このよ
うな、系は本来的に不安定であり、偏心(せん断)荷重
が加えられるとつぶれる。
したがって、伸長力等の力が軸ACに加えられると、第
311.3(:図に順に示すように、系は簡単に対角線
AC方向に!l長くなる。さらに、図示の、lうにΔC
に垂直な軸nD力方向系は圧縮される。すなわち、軸A
C方向に張力を加えると軸BDh向に圧縮力が発生ずる
ことになる。実際には、織1勿、編み1初、ブレード笠
の複数のストランドからなる構造が使用されるが、説明
の簡単のために、基本的な2木のスl−ランドを撚った
構造を図示した。
実用的な一形態においては二軸ブレードのチューブ状I
11物が編機のマンドレル−1−で含浸ストランドで編
まれる。このチューブ状構造は加熱室を通るように調整
されたf&、軸方向に引っ張られる。
これによって、そのチューブ状tA 5Fiはつぶれて
、■鎖構造となる。このようにチューブ状構造がつぶれ
ることによって半径方向の圧縮力がその+14 aに鋤
くことになる。この圧縮力は前述の米「l特許出願N 
o 、 Q 42 、281の方法にJjいてブランク
が先細りのダイ内を引かれるときに生ずる圧縮焼結力に
似たものて゛ある。
第4UAは含浸ストランド2 /Iを編んだ構造体42
を一体化温度に加熱するための管状炉40を示している
。炉40はその人目開1]と11目−1開11を171
鎖するためのキャップ46を備えている。その入口開口
と出口開口を171鎖することによって炉内の非酸化性
気体、例えばチッソのi[圧を維T′rすることができ
る。
構造体40は炉内を引かれて予備加熱部44とL加熱部
48を通される。主加熱部48においては、含浸されて
いるガラスが軟化し、繊維の隙間に浸透すると同時に繊
維のtg造がつぶれる。これによって、加えられた軸方
向張力によって発生ずる力の下に圧縮され、焼結され、
強イヒされたガラス質体が形成される。
加熱部44.48は、供給される熱りを所定のレベルに
υ19−することのできるニレメン1−54によって加
熱される。
そのガラス質体を造形ダイ50を通ずことによって、炉
40から出て来る細長い複合材11体を所望の断面形状
とする。空気等の冷却用流体を炉から出て来るル合材?
1にかけて、その複合材料が軸方向張力源、この例では
引張17−ル56、に達するriirに固化させるよう
にしてもよい。
(実施例1) 8本のグラファイト繊維のトウに、平均粒径が約10ミ
クロン以下のボ17シリケートガラスのスラリーを含浸
させた。得られた含浸l〜つを乾燥して、1/4インチ
プラスチック管上でプレーディングして、チューブ状織
物を作った。
このようにして得られた長さ150インチのチューブ状
&l物を第4図に示すような炉内を通し、ガラスを軟化
させた。炉の温度は950”Cとした。軸方向張力を前
述のロール56によって連続的に加えた。これによって
チューブ状織物がつぶれて一体化した複合材料体を造形
ダイを通して長さ120インチ、径1/8インチの棒と
した。
(実施例2) 実施例1と同様にして得られた含浸1〜つから3次元に
プレーディングした部((を得た。この部(4を重りで
引っ張ることによって軸方向引、力を加えながら加熱し
た。これによってその部(Iはつぶれて断面積が115
以下になり、I//l−X  l、/8“0の剛体のt
異造用の棒が1−)られな。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明においてカーボン繊tttのス1ランド
を含浸させる方法の一例を示すI[l”21、第2図は
2本の含浸ストランドを緩く撚り合わC−た状態を示す
図、第3a、3b、3c図は編まれたストランドに軸方
向引っ張り力を加えたときに、その断面が変化する様子
を示ずベタ1〜ル14、第11図は本発明の方法を実施
するのに使用することのできる炉の一例示す概略図であ
る。 12  、、、  ストランド 16  、、、スラリー、 26  、、、  ダイ4
0、、、炉 Fig、 / Fig、 4

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1軸方向に均一な断面を有する細長い繊維強化複
    合材料体を製造する方法であって、 数本の長尺のマルチファイバーに母材を含浸させ、得ら
    れた含浸マルチファイバーの数本を編むことまたは撚る
    ことによって、細長い網状構造であって前記各含浸マル
    チファイバーがその網状構造の軸に対して斜めに互いに
    交差するように延びるような網状構造を形成し、その網
    状構造中に含浸されている母材を軟化させ、その網状構
    造の軸方向に張力をかけることによって、その網状構造
    を更に細長くするとともに交差する各マルチファイバー
    間に圧力を発生させてその網状構造を一体化して中実な
    複合材料体とし、それを冷却することを特徴とする製造
    方法。
  2. (2)前記網状構造を加熱することによって前記母材を
    軟化させることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の製造方法。
  3. (3)前記母材がガラスないしガラスセラミックである
    ことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の製造方法
  4. (4)前記マルチファイバーに微粉砕したガラスないし
    ガラスセラミックのスラリーを含浸させることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の製造方法。
  5. (5)前記ガラスないしガラスセラミックの平均粒径が
    約30ミクロン以下であることを特徴とする特許請求の
    範囲第4項記載の製造方法。
  6. (6)前記強化用繊維がカーボン繊維もしくは炭化珪素
    繊維であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の製造方法。
  7. (7)前記網状構造の中心軸に対する前記各マルチファ
    イバーの角度が一体化が進むにつれて大幅に小さくなる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の製造方法
  8. (8)前記網状構造がチューブ状に編まれていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の製造方法。
  9. (9)前記網状構造をガラスの粘度が10″ポアズとな
    る温度以下で加熱することを特徴とする特許請求の範囲
    第2項記載の製造方法。
  10. (10)前記網状構造を、閉鎖したチャンバ内で一体化
    温度まで加熱することを特徴とする特許請求の範囲第2
    項記載の製造方法。
  11. (11)前記網状構造を非酸化性雰囲気中で加熱するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第10項記載の製造方法
  12. (12)前記一体化した網状構造を造形ダイを通して引
    っ張った後冷却することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の製造方法。
  13. (13)前記網状構造の中心軸方向に延伸力を加えると
    ともに、前記一体化後の前記網状構造をそれがその延伸
    力を加える手段に達する前に固化させることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の製造方法。
  14. (14)前記母材が結晶化させ得るガラスであり、前記
    一体化後の複合材料体を加熱してそのガラス質母材をガ
    ラスセラミックに変化させることを特徴とする特許請求
    の範囲第3項記載の製造方法。
JP62317261A 1986-12-16 1987-12-15 複合材料体の製造方法 Pending JPS63162542A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US942282 1986-12-16
US06/942,282 US4776865A (en) 1986-12-16 1986-12-16 Method of forming a fiber-reinforced inorganic composite

Publications (1)

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EP (1) EP0274829A3 (ja)
JP (1) JPS63162542A (ja)

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