JPS63162111A - 高精度高速加工機 - Google Patents

高精度高速加工機

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Publication number
JPS63162111A
JPS63162111A JP30548986A JP30548986A JPS63162111A JP S63162111 A JPS63162111 A JP S63162111A JP 30548986 A JP30548986 A JP 30548986A JP 30548986 A JP30548986 A JP 30548986A JP S63162111 A JPS63162111 A JP S63162111A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chuck
cutting tool
motor
workpiece
bearing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30548986A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Kitabayashi
北林 博行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Komatsu Ltd filed Critical Komatsu Ltd
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Publication of JPS63162111A publication Critical patent/JPS63162111A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、アルミ基板などのワークを高精度に高速切削
加工する高精度高速加工機に関するものである。
〔従来の技術〕
特開昭57−48401号公報に示すように、チックを
備えた三軸を三軸台に水平方向に向けて静圧流体軸受で
回転自在に支承し、その主411金三軸モータに連結す
ると共に、チャックと対向して刃物台をX、Y方向に移
動自在としてチャックで保持したワークを切削加工する
加工機が知られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
かかる加工機でアルミ基板等のワークを加工するには、
加工終了してワークを変換する毎に三軸を起動、停止す
る必要があると共に、高能率で加工するために加工時の
三軸回転数は5.000〜10.00Orpm  と高
速であるから、急停止と急起動が必要となって三軸モー
タに対し大きな負荷が加わると共に、三軸を支承する水
平となった静圧流体軸受に対してもこのような急起動、
急停止は好ましくない。
つまり、静圧流体軸受は例えば第10図に示すように、
軸受孔α内に回転軸bf空気又は油などの流体を介して
浮いた状態で回転自在に支承するものであり、水平に配
設しであるから回転軸すが水平となって自重で下がると
共に、流体圧で浮上した回転軸すは高速回転することに
より動圧流体軸受作用が働き、回転軸中心がけ更に偏心
することになって回転精度が低下し、さらに急停止、急
起動をする際にそれらの動作が著しくなるから、回転軸
すの回転精度が著しく低下してチャックが偏心回転する
ことになって加工精度が低下してしまう。
そこで、本発明は静圧流体軸受を用いた高精度、高速加
工機において静圧流体軸受の回転精度が低下せずに′I
rII密な加工精度が得られるようにした高精度高速加
工機を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段及び作用3機台1の上下
にチャック7と切削工具12とを垂直に配設した静圧流
体軸受6.11を弁して7ライス加工型式の切削動作を
なすように相対向して回転自在に支承すると共に、チャ
ック7を送りモータ9に連結し、切削工具12t−三軸
モータ14に連結して、チャック7に支持したワークを
切削工具12で7ライス型加工型式で切削できて切削工
具12を回転している状態でチャック7のワークを交換
できると共に、静圧流体軸受6.11が偏心回転するこ
とがないようになって高精度加工できるようにしたもの
である。
〔実 施 例〕
機台Iは下部本体2と上部本体3に、中間本体4で連結
して下部本体2と上部本体3との間に空間部を形成した
もので、下部本体2には垂直方向に向けて静圧流体軸受
6が設けられ、その上部には真空によってワークA’f
(吸N保持する円板状のチャック7が設けであると共に
、下部はシームレスベルト8を介して送すモーjI9に
連結しである。
上部本体3には垂直に静圧流体軸受(1が配設され、こ
の下部には切削工具12が取着しであると共に、上部は
シームレスベルト13を介して三軸モータ14に連結し
ている。
前記静圧流体軸受6,11は第3図、第4図に示すよう
に、固定された筒状の支持体15内に回転体16の軸部
16αを挿入して両者間に環状の中央隙間17を形成す
ると共に、支持体15の上下面15α、15bと回転体
16の上下7ランジ部+6b、+6cとの間に上下隙間
18.191形成し、かつその上下隙間111゜19の
外周側に絞り20をそれぞれ形成すると共に、支持体1
5の孔21より前記中央隙間17、上下隙間1f5.+
9に流体、例えば空気や油を供給するようにしてあり、
これによって回転体16を支承体15に対して流体によ
って浮い良状態で支承され、絞り20の隙間は5〜10
μ虎となって下向荷重Fと上向向!fが作用しても回転
体16を支承できるようにしである。
つまり、回転体16の上フランジ部+6bにチャック7
、プーリ22が設けられ、下フランジ部+6Cに1−リ
23、切削工具12が設けである。
前記切削工具12は第5図、第6図に示すように、基板
30に工具31を出入り自在に設けたもので、具体的に
は筒状のブツシュ32内に杆体33を嵌合し、その杆体
33に工具31t−取着すると共に、杆体33とブツシ
ュ32との間に嵌装したダイヤル34金杆体33のネジ
部33aに螺合してダイヤル34金回転することで杆体
33が出入りするようにしである。35は杆体33の二
面部であってブツシュ32の図示しない平面と接触して
杆体33が回転せずに出入りするようにしであると共に
、36は皿バネであり杆体33に取着したワッシャ37
とブツシュ32のフランジ32aとの間に設けられて回
り止め及びバックラッシュvI4整するようにしである
しかして、三軸モータ14を高速輪動して切削工具12
を高速回転させ工具31を第7図イに示す円軌跡で高速
回転させると共に、送りモータ9を低速駆動してチャッ
ク7t−低速回転してワークAfチャック回転中心7α
の回りに送って工具3IでワークAf7ライス加工型式
で切削加工する。
前記2つの静圧流体軸受6.:1の回転中心6a、11
aは水平方向にずれていると共に、チャック7は大径の
円板状となってワークAf搬入・搬出するローディング
装f124でワークAfチャック7に搬入・搬出する際
に切削工具12が回転しても干渉しないようにしである
このようであるから、ワークAf交換する際には切削工
具12を停止しなくとも良いから、高速回転している三
軸モータ14を急停止、急駆動しなくとも良いから三軸
モータ14に大きな負荷が作用しないと共に、静圧流体
軸受1を態形!kを与ぼすことかなく、しかも静圧流体
軸受11は垂直となっているから回転体16の自重で偏
心回転することがない。
したがって、静圧流体軸受11が偏心回転せずに回転精
度が向上するから、ワークAを筒梢度に切削加工できる
また、第8図、第9図に示すように送りモータ9とチャ
ツク7金上部本体3に設けると共に、三軸モータ14を
機台載置面25にブラケット26を介して設置し、かつ
切削工具12を下部本体2に設けて、ワークAが下向き
となる状態で工具31で7ライス加工型式で切削加工す
るようにしても良い。
このようにすれば、ワークlの切粉が自重で落下して加
工中及び加工後にワークA取付面に付着することがない
から、切粉によってワークAの増付精度を悪くしたり、
ワークA自体の取付面を損傷することがなく、し、かも
切粉が加工後のワーク面に付着して加工面vbつけて加
工′!′p1度を低下することもないと共に、高速回転
駆動する静圧流体軸受11が下部にあって振動的に安定
し、しかも高速回転駆動して大きな振動を生じる三軸モ
ータ14は機台1と離れた機台設置面25にブラケット
26を介して設置したから、その振動で機台1全体が大
きく振動することがないから加工精度をより一層向上で
きる。
なお、送りモータ9は低速回転であるから上部に設置し
てもあまり振動的に問題がない、発明の効果 チャック7に支持したワークを切削工具12でフライス
型加工型式で切削できるから、切削工具12を回転して
いる状態でチャック7のワークを父換できて切削工具1
2を回転し続けることができるので、高速回転する三軸
モータ14を急停止、急起動しなくとも良く、しかも静
圧流体軸受6.11は垂直方向に配設しであるから、静
圧流体軸受6,11が偏心回転することがなく回転精度
が優れたものになるので、尚精度加工できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第9図は本発明の実施例を示し、第1図、第2
図は正面図、断面側面図、第3図は静圧流体軸受の平面
図、第4図はそのIV−IV祢断面図、第5図、第6図
は切削工具の説明図、第7図は切削加工動作説明図、第
8図、第9図は他の実施例の正面図、断面側面図、第1
0図は従来例の不具合説明図である。 1は機台、6,11は静圧流体軸受、7はチャック、9
は送りモータ、12は切削工具、14は三軸モータ。 第1図 +4 第2図 第5図 第6図 第8図 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 機台1の上下にチャック7と切削工具12とを垂直に配
    設した静圧流体軸受6、11を介してフライス加工型式
    の切削動作をなすように相対向して回転自在に支承する
    と共に、チャック7を送りモータ9に連結し、切削工具
    12を三軸モータ14に連結したことを特徴とする高精
    度高速加工機。
JP30548986A 1986-12-23 1986-12-23 高精度高速加工機 Pending JPS63162111A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30548986A JPS63162111A (ja) 1986-12-23 1986-12-23 高精度高速加工機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30548986A JPS63162111A (ja) 1986-12-23 1986-12-23 高精度高速加工機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63162111A true JPS63162111A (ja) 1988-07-05

Family

ID=17945775

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30548986A Pending JPS63162111A (ja) 1986-12-23 1986-12-23 高精度高速加工機

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JP (1) JPS63162111A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000021705A1 (fr) * 1998-10-09 2000-04-20 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Dispositif et procede d'usinage

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000021705A1 (fr) * 1998-10-09 2000-04-20 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Dispositif et procede d'usinage
US6533508B1 (en) 1998-10-09 2003-03-18 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Machining apparatus and machining method

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