JPS63161901A - 靴底、底側縁および中底を有する靴ならびにその製造方法および成形ステーシヨン - Google Patents

靴底、底側縁および中底を有する靴ならびにその製造方法および成形ステーシヨン

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JPS63161901A
JPS63161901A JP62319167A JP31916787A JPS63161901A JP S63161901 A JPS63161901 A JP S63161901A JP 62319167 A JP62319167 A JP 62319167A JP 31916787 A JP31916787 A JP 31916787A JP S63161901 A JPS63161901 A JP S63161901A
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insole
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shoe
plate
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ハンス−ヨーアヒム・グラーフ
ヴオルフガング・コリヴエール
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Kloeckner Ferromatik Desma GmbH
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Kloeckner Ferromatik Desma GmbH
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Publication date
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  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、靴底、底側縁および中底金有する靴、ならび
にそれを製造する方法および成形ステーションに崗する
従来の技術 靴底、底側縁および中底を有する靴は公知である(西ド
イツ国特許出願公開第64882号明細書)。靴底およ
び底側縁はたとえばpvcからなジ、第1の作業タクト
で一緒に製造され、第2の作業タクトで靴中底がたとえ
ばイソシアネートとポリオールからなるポリウレタン生
成混合物から形成され、靴底に底側縁および靴甲部本体
が同時に結合される。
靴底と底側縁とは、唯1つの作業タクトでゴム材料から
なる相応する裁断片から、同時に加fat行なう1つの
型中で形成することができる。
引続き、中底を形成し、靴底、底側縁および靴甲部と結
合する。靴底および底側縁の加硫されたゴム材料と靴中
底との間の結合はポリウレタン生成混合物がめる程度、
題微鏡的に考察して、著しく裂は目の多い共通の接触面
内で固着することによる機械的結合である。この機械的
結合は多くの場合に十分であるが、たとえば登山靴、ジ
ョギング用運動靴等の場合には十分でない。
さらに、靴底および底側縁は製法の点で同じゴム材料か
らなるので、たとえば靴底に高度に耐摩耗性のゴム材料
を選択し、これに反して底側1に、実際に耐摩耗性は僅
かであるが弾性で、大きい緩衝作用?有しかつせき柱全
衝撃状作用から十分に保護するゴム材料を選択すること
は不可能である。
発明が解決しようとする問題点 本発明の課題は、靴底、底側縁および中底を有し、靴底
と底側縁が同じないしは異なるゴム材料からなり、その
際靴甲部と底側縁との間ないしは靴底と中腹との間なら
びに底側縁と中底との間の機械的結合が従来よりも高い
ので、靴は高い負荷にさらすことができ、底の分離ない
しは底ないしは靴部品(靴底、底側縁)の部分的分離が
確実に回避されている靴音提供することである。
本発明のもう1つの課題は、底側縁と中底との間ならび
に靴底と中底との間の、極端な外方に耐える結合を提供
することでるる。
さらに、本発明の課題は、この底側縁を有する靴音製造
する方法および成形ステーションを提供することである
。底側縁全有する靴とは、底側縁全有する登山靴等をも
表わす。
問題点を解決するための手段 高い強度ないしは結合を有するエラストマーからなる靴
底、底側縁を有する靴を提供する課題は、本発明によれ
ば、靴底および底側縁がそれぞれエラストマーから射出
され、それらの共通の接触面で加硫することにより相互
に結合されていることによって解決される。
靴底および底側縁を別個にエラストマーから射出するこ
とによって、極めて高い型締め圧を避けることができる
底側縁と靴底とに部分的に加硫した後、これら全相互に
当接させ、その共通の接触面で結合する。
加硫する際にエラストマーの温度?制御する場合、i口
’cの温度上昇または低下は加硫時間、つまジエジスト
マーが完全に反応する1での時間を、50%だけ短縮な
いしは延長をもたらすという事実を利用する。
加熱路および冷却路により温度?、底側縁と靴底との接
肚帯域中で、相互に当接するまで加硫が行なわれないよ
うに調節する。
底側縁全裂造した後、底側縁と靴中部により形成される
体積範囲中へ、中底用材料全導入する。該材料は、たと
えば熱可塑性プラスチック、たとえばポリ塩化ビニルま
たは顆粒状可塑化ポリウレタンである。体積範囲内へ、
イソシアネートとポリオールからなるポリウレタン生成
混合物を導入することができ、この場合反応の終了後に
靴底と底側綴金加硫することによって共通の接触帯域で
結合する。
本発明の範囲内で、射出された靴底および射出された底
側縁とは、相応するネストないしは型キャビティ中ヘエ
ラストマーを注入し、次いで該エラストマーを靴底と底
側縁との接触帯域の範囲に1で加硫し、それから靴底と
底側縁と全台した後にすべての範囲において加硫するも
の?表わす。
本発明のもう1つの実施態様においては、靴底および底
側縁はそれぞれ異なるエラストマーからなる。この手段
によって、底側縁用には靴底用よりも大きい緩衝力を有
する弾性エラストマーが使用される。これにより、殊に
付加的になお中底用材料選択も行なう場合に、広い範囲
内で本発明による靴の性質全規定することができる。
本発明のさらにもう1つの実施態様においては、中底は
イソシアネートとポリオールとのポリウレタン生成混合
物からなり、その際底側縁と中底、靴底と中底と全それ
ぞれその境界面の範囲内で、イソシアネートと、エラス
トマーに添加された物質の反応性末端基との化学結合に
よって結合されている。
靴を製造する場合、つまり靴甲部を接合する場合には、
一般に型を備える幾つかの成形ステーション全有する円
テーブル装置〔クロッフナ−・フェロマチック・デスマ
(K16cknerFerromatik Desma
 ’)社のパンフレット、射出成形・直接靴底性は機械
、DESMA 521 Q・−526S)が使用される
円テーブル装置は、イン7アネートおよびポリオールか
らなるポリウレタン生成混合物から靴底を製造するため
に、イソシアネートとポリオールとを混合するため2つ
の装置を有し、その際混合比および添加剤により、混合
物は耐摩耗性の靴底ないしは弾性の中底を生じる。
靴底および中底全形成するためには、円テーブルをタク
ト方式に回転させる。成形ステーションは、順次に両混
合装置と係合する。
これらの混合装置は円テーブルの円周にかつ円テーブル
の半径方向に配置されている。成形ステーションは2つ
の側方型部材金有し、該部材は閉鎖位置で1つの切除部
および2つの注入路?形成する。
側方型部材の上方には、靴甲部を受取るだめの靴型およ
び対向ラム金有する回転ヘッドが高さ調整可能に配置さ
れている。
側方型部分の下方には、底部ラムが高さ調整可能に配置
されている。靴底全形成するためには、底部ラムが側方
型部材(閉鎖位置で)全形成し、対向ラムが型キャビテ
ィを形成し、該キキビディ中へ、靴底全生成する反応混
合物が注入される。
中底全形成するためには、靴底がその上に存在する底部
ラムが、側方型部材(閉鎖位置で)全形成し、靴中部が
かぶせられている靴型が型キャビティを形成し、その中
へ中底を生成する混合物が注入され、反応進行の間該混
合物が靴底および靴甲部と結合する。
エラストマーからなる靴底およびポリウレタンからなる
中底を有する靴底部全形成するための円テーブル装置の
成形ステーションは提案されている(西1イツ国特許出
願P”r6D0682.3)。
エラストマーからなる靴底を形成するためには、ポリウ
レタンからなる靴底全生成する混合物を混合する装置?
、熱可塑性プラスチック材料全加工するための射出成形
機において公知の、エンストマーを可塑化するための可
塑化および射出機構に代え、引続き該機構が靴底用型キ
ヤビテイ中へ注入する。可塑化されたエラストマーを注
入する際に高い圧力が生じるので、上記のトラバースを
有し、旋回軸に対して平行なその側面上に、靴底に一致
する型ネスト2有する加熱可能の型部材が配置されてい
る。
このトラバースの下方には、第2の高さ調整可能のトラ
バースが配置されており、該トラバースは旋回可能の型
部材支持体を指す側面に加熱可能のプレート2有し、該
プレートが靴底全製造するため型部材支持体の加熱可能
の型部材と共動する。旋回可能の型部材支持体を有する
トラバースの上方には、切除部を有するもう1つのトラ
バースが強固に配置されている。この切除部中に、型ホ
スト中に存在するエラストマーからなる靴底全有する加
熱可能の型部材が突入し、ポリウレタンからなる中底を
形成するために切除部の上方に存在する2つの側方型部
材および靴型にかぶせられた靴甲部と協動する。
靴底用訃よび中底用のポリウレタン生成混合物は、大体
においてポリオールおよびイソシアネートならびに鎖長
延長剤および触媒を有し、靴底ないしは中底(靴底は耐
摩耗性で、中底は弾性であるべきでありかつ多孔構造を
有する)用の必要な材料特性に応じて、相応する添加剤
によって調節されている。
成分を混合する場合既に化学反応が起きる。
混合物は型中で反応して靴底ないしは中底を形成する。
中底用混合物が反応する場合、中底が形成すると同時に
靴甲部と靴底との結合が得られる。
エラストマーからなる靴底およびポリウレタンからなる
中底は、その境界面の範囲内で、イソシアネートと、エ
ラストマーに添加された物質の反応性末端基とのIMI
の化学結合によって相互に結合されている。
ポリウレタン生成混合物はエーテルないしはエステルポ
リオールを主体とする混合物であって、10ON量部に
対して イソシアネート    30〜100車量部触 媒  
      0.1〜10重量部残 リ  連鎖延長剤
、ひよぴその他の常用の添加剤 を有する。
触媒とじ又は、なかんずくエアプロダクン社(Airp
roducts )の商品名DAECO−8Bで市場で
得られる触媒が使用される。
靴底は、下記の化合物ないしは化学W質をゴム(たとえ
ばアクリル・ニトリルゴム、天然ゴム、クロロプレンゴ
ム)の債に対してO〜20phrの量割合で混合するこ
とのできるエラストマーから製造されている。
靴底は、たとえば下記の物質がD〜20 phrの量で
(量は使用したゴムに対して)混合されているすべての
公知品質ゴムから製造することができる: フェノールホルムアルデヒド’IK 脂、たとえば:ブ
ルカドウル(、Vulkadur ) A  (Bay
er AG)コレタック(COretack)(BAS
F)メチロール化フェノールホルムアルデヒt’l(脂
、たとえに: SP   (Krahn) コレベル (BASF) ホルムアルデヒド供与剤と関連せるレゾルゾン、たとえ
ば: 珪酸光填剤、たとえは二 ブルカゾル(Vulkasil)S  (Bayer 
ACDウルトラシル(DEGUSSA) アミノアルコール、たとえば: 6−アミノアルコ−ル 第一または第二アミン、たトエば: スデアリルアミン ポリビニルアルコール、たとえは: モビボー/l/ (Mowlwol)(Hoechst
)VSH72(Air Products)VSH73
(Air Products)高ヒドロキシル基含有ポ
リオール、たとえば:ホルムレツツ(Formrez)
     (wj t、co)アクリレートゴム(AC
M ) %たとえば:ヒドリン(Hydrjn)(Po
lysar)ハーレクロール(Herclor )  
  (Hercules )ないしは上記物質の組合せ エラストマーからなる靴底の形成は、エラストマー全通
常の加工温度で可塑化し、射出成形機において常用の技
術にょジ相応する高い圧力で相応する型キヤビテイ中へ
注入するようにして行なわれる。
エラストマーの温度の制御は、射出された靴底の温度金
、形成ラベき中底のポリウレタンの分解温度の僅か下ま
でに冷却し、次いでポリウレタン生成混合物狐形成した
靴底と接触させるようにして行なわれ、その際エラスト
マーおよび反応するポリウレタンの生成する境界層中で
イソシアネートが反応性末端基と反応する。
本発明において、エラストマーとは公知ゴム混合物を表
わす。
熱可塑性プラスチックとは、本発明では常用の熱可塑性
プラスチック、たとえはポリ塩化ビニル、さらにはイソ
シアネートとポリオールからなるポリウレタン生成混合
物を表わし、該混合物は常用の熱可塑性プラスチックの
ように造粒した後に可塑化し、加工される。
本発明において、ポリウレタン生成混合物とは、ポリウ
レタンから靴底を製造する場合に久しく公知であったよ
うなものを表わす。
さらに、イソシアネートと化学結合する上記の提案され
た混合物をも表わす。
エラストマーからなる靴底と底側縁および熱可塑性プラ
スチックないしはイン7アネートとポリオールからなる
ポリイソシアネート生成混合物からなる中底を有する靴
の製造法を提供する課題は、本発明によれは、靴甲部に
エラストマーからなる靴底と底側縁、およびポリウレタ
ン生成混合物からなる中底を融着形成(ないしはつぎ足
し形成)(anformen )するために、靴甲部に
エラストマーからなる靴底および底側縁k H層形成し
、底側縁および靴底が当接している範囲を除いて加硫し
、底側縁内で中底を靴甲部に融着形成し、底側縁と同じ
かまたけ別のエラストマーからなる靴底を形成し、底側
縁との接触帯域の範囲を除いて加硫し、靴底を底側縁お
よび中底と当接させ、靴底と底側縁とを共通の接触帯域
で加硫することによって互いに結合することによって解
決される。
エラストマーからなる靴底と底側縁、およびイソシアネ
ートとポリオールからなるポリウレタン生成混合物から
なる中底金有する靴を製造する際に、底積縁と中底との
間および靴底と中底との間の化学結合上形成させる方法
を提供する課題は、本発明によれば、底側縁と中底、中
底と靴底と全それぞれそれらの境界面の範凹内で、イソ
シアネートとエラストマーに添加した物質の反応性末端
基との間の化学結合によって互いに結合することによっ
て解決される。
本発明Vこよれば、ポリオールとイソシアネートを傅す
るポリウレタン生成混合物の反応速度全調節するために
、混合物に少なくとも1釉の崩媒が添加され、その際エ
ラストマーには、イン/アネートと化学結合する反応性
末端基を有しかつポリウレタン生成の反応速度およびエ
ラストマーの温度を制御して、化学結合全エラストマー
と反応性混合物の境界面の範囲内で形成させる物質が添
加される、 この手段によって、靴底、底側縁および靴甲部の間に極
端な負荷に耐える結合がつくられる。
本発明のもう1つの課題は、この方法全実施するための
円テーブル装置用成形ステーションにおいて、該底形ス
テーションが靴底形成用の少々くとも1つの加熱可能な
型部材を有する、旋回可能に支承された型部材支持体を
有する高さ調整可能なトラバースを有し、このトラバー
スの下方には加熱可能のプレート?有する高ざ調整可能
の第2のトラバースが配置されていて、該ル−トは靴底
を形成するための旋回可能の型部材支持体の加熱可能の
型部材と協働し、旋回可能の型部材支持体は中底を形成
するため側方型部材および靴型にかぶせられた靴甲部と
協働する成形ステーション全提供することである。
この課題は、第一の解決原理により、双方の側方型部材
はその閉鎖位置で肩部の構成下に段付き切除部を形成し
、旋回可能に支承された型部材支持体は旋回軸に対し1
平行な側面上にコア金有するプレート1有し、旋回軸に
対し直径の両端で互いに相対している2つの平行な側面
は注入路全有するプレートないしは靴底に一致する、注
入路の開口しているネスト全有するグレーH−有し、そ
の際底側縁全裏遺する間一方のプレートは肩部に近接し
、コアは側方型部材とともに底側縁用型キャビティ全形
成し、引続き中底と靴底と全同時に形成するため、注入
1コ?有するプレートは肩部に近接し、ネスト’l有す
るプレートが加熱可能なプレートに近接し、底側縁と靴
底とを結合するため靴Jm k有するネスト?有するプ
レートが肩部に近接することによって解決される。
この手段によって、第1の作業タクトにおいて底側縁全
射出し、別のタクトで中底と靴底とを同時に射出するこ
とができる。
この課題は、第2の解決原理によれば、双方の側方型部
材がその閉鎖位置で肩部の構成下に段付切除部全形成し
、旋回可能に支承された型部材支持体は旋回軸に対して
平行な側面上にコアを有するプレート金有し、旋回軸に
対し直径の両端で相対している平行な側面は靴底に一致
する、注入路の開口しているネストに有するプレート’
を有し、中底全形成するために注入孔を有するプレート
が加熱可能なプレートに近接し、折返し縁全靴底と結合
するために、靴底金有するネストに有するプレートが肩
部に近接している。
この手段によって、1つの作業タクトにおいて底側縁と
靴底と全同時に射出することができる。
本発明により、コアを有するプレートと注入路を有する
プレートは、底側縁の移行帯域に冷却路を有し、靴底用
ネス+−i有するプレートは加熱および冷却路金有する
本発明によれば、付加的に靴底用ネスト’を有するプレ
ートは加熱路を有する。
第1a図は、靴甲部42、底側縁43、靴底44および
中底45を有する靴音部分的断面図で示す斜視図である
第1b図は、第1a図のI−I断面21示す。
同じ部分は同じ参照符号で表わされている。
底側縁および靴底は、互いに別個に、同じかまたは異な
るエラストマーから71肘出成形されている。Cれらは
、共通の接置帯域で加硫することによυ互いに結合され
ている。
中底は、たとえば発泡剤全備えろ熱可塑性プラスチック
からなるかまたはイソシアネートとポリオールからなる
ポリウレタン生成混合物からなり、この場合公知発泡剤
が添加されている。
ポリウレタン生成混合物に、上述した活性剤が添加され
、エラストマーに相応する触媒が添加されている場合に
は、底III縁卦よび靴底のニジストマフから、イン/
アネートとポリウレタン生成混合物との間に化学結合が
生じる。
冷却時間と加熱時間とを同調させることによって、熱可
塑性ゲラステックとエラストマーとの融着を達成するこ
とができる。
第2図は、略示された円テーブル装置の平面図を示す。
該装置は円テーブル1を有し、その上に14の成形ステ
ーション2(正方形によって略示)が配置されている。
正方形は同時に、円テーブルがタクト式に回転する場合
にとる位置をも示す。この場合には、円テーブルの15
タクトないしはステツブ後に、各成形ステーションは再
びそのもとの位置に到達した。これらの位置は、2o工
〜2□、で表わされている。
t2o1〜212全とった後に円テーブルに対し半径方
向に移動することによって、成形ステージラストマーが
底側縁用型キャビティ中へ注入される。
さらに、同様に円テーブルの半径方向に移動可能に、ポ
リウレタン生成混合物の混合装置4が配置されている。
各作業タクト後に、この装置は同様に、相応する作業位
置203へ回転した作業ステーションの1つと係合可能
であるので、中底が形成される。使用された材料の反応
ないしは加硫時間により、双方の装置勿相互に交換する
こともできる。
第3図〜第7図には、本発明による成形ステの矢印の方
向の作業位置で示されている。
第6a図は、成形ステー7ョン2、靴底および底側縁を
成形するための型部材をその閉鎖位置で示す。
第3b図は、旋回可能に支承された型部材支持体全拡大
図で示す。
第3a図によれば、成形ステーションは4つの案内5を
有し、そのうち2つだけが認められる。
案内は、定置のトラバース6および切除部7を有するト
ラバース8とともに、高さ調整可能のトラバース9用の
定置の案内枠を形成し、該トラバースはその中で軸10
を中心に旋回可能に支承された型部材支持体を有する。
高さ調整可能のトラバース12は、その高さ調整可能な
トラバース9に面している側に加熱可能のプレート14
を有する。
第3b図は、第3a図における旋回可能に支承された型
部材支持体11全示す。同じ部分は同じ参照符号で表わ
されている。
軸10を中心に旋回可能に支承された型部材支持体は、
旋回軸に対して垂直に、対称的十字形断面および/また
は正方形の断面、つまり旋回軸10に対して平行に4つ
の側面17.18.19および20全有する。
側面17Fi、プレート21よジも小さい横断面を有す
る型部材を有する断熱および/または間隔保持プレート
21を有する。
互いに直径の両端で、つまり互いに相対している平行な
2つの側面18および20は、同様に23ないし24で
示されているそれぞれ1つのプレート2有する。プレー
ト23は、その表面に開口する注入孔25を有し、プレ
ート24は、靴底の寸法を有しかつ注入孔27の開口し
ているネスト26を有する。
定置のトラバース8の切除部7の上方には2つの側方型
部材28および29が配置されており、これらは図示さ
れた閉鎖位置で肩部31の形成下に段部全有する切除部
30全形成する。
第6b図では、閉鎖位置に存在する側方型部材は、その
宣封縁32および33が側方へ、靴型35にかぶせられ
ている靴甲部34の上部に近接している。
この靴型は、公知であるが図面に示嘔れてない高さ調整
可能の、紙面に対して直角に軸全中心に旋回可能である
靴型回転体を有する靴型収容装置の部分である。
第3b図に示された、旋回可能の型部材支持体において
は側面17が段部31に向って接近しており、型部材2
2は側方型部材およびかぶせられた靴甲部とともに、底
側縁を射出するための型キャビティを形成する。紙面に
対して直角に、図示されてない、閉鎖位置に存在する側
方型部材によりその接触面が形成されている融液通路に
よって可塑化されたエラストマーがこのキャビティ中へ
注入される。
側方型部材28,29、成形片22およびプレート21
における温度分布は、側方型部材中の加熱路36aおよ
びプレート21中の冷却路38によって、底側縁がその
端面を除き、つまりあとで靴底との接触帯域とともに加
硫結合するように調節される。
この加硫が底側縁を固着するのに十分な程度に行なわれ
たら直ちに、旋回可能の型部材支持体上第3b19の紙
面において下方へ動かして、プレート21が成形片22
とともに側方型部材と係合しなくなる。引続き、旋回可
能な型部材支持体全湾曲した矢印の方向に90’旋回さ
せ、上方へ動かすと、型側面18がプレート23ととも
に肩部31に近接する。
この位置で、プレート23は底側縁およびがぶせられた
靴甲部とともに、中底に一致する型キャビティを形成す
る。この型キャビティに、注入孔25により、イソシア
ネートとポリオールからなるポリウレタン生成混合物ま
たは発泡剤を備えた熱可塑性プラスチックが供給される
プレート23のこの位置においてプレート24は、ネス
ト26が第6b図の紙面の下縁の方向を指す位置をとる
。プレート23が肩部31との接触位置へ移動する間、
トラバース12は同様に上方へ移動するので、加熱可能
なプレート14はプレート24と接触し、該プレートと
ともに靴底用の型キヤビテイ全形成する。
ネス ト26によって形成されるこの型キヤビテイ中へ
、可塑化されたエラストマーが注入される。加熱可能な
プレート14中の加熱路37、プレート24中の加熱路
39およびプレート24中の冷却路40で温度分布を相
応に調節することによって、靴底全加硫によって十分に
硬化させ、底側縁との接触帯域を実際にせいぜい部分加
硫させることが達成される。
引続き、旋回可能な型部材支持体11およびそれととも
に移動可能なトラバース12を紙面の下縁の方向に移動
させると、プレート23は側方型部材と係合しなくなる
。この位置で、移動可能な型部材支持体を矢印の回転方
向に18Uf′旋回させ、引続き側縁の方向に上方へ、
側面20が肩部31に近接するまで移動させる。プレー
トのこの位置で、底側縁および靴底はそれの共通の接触
帯域で相互に近接し、この接tvi帯域で加硫すること
によって結合する。エラストマーおよびポリウレタン生
成混合物が相応する添加物上官する場合には、同時に反
応する混合物と底側縁および靴底との間に化学結合が形
成する。同様に、エラストマーおよびなお粘着状態に存
在する、発泡剤を備える熱可塑性ノラスナックの部分的
架橋のため融着する。
エラストマーからなる底側縁と靴底を射出する場合に、
熱可塑性材料を処理するため射出成形機において生じる
ものと比較しうる高い注入圧が生じるので、射出成形機
における通常の技術に応じ、移動シリンダならひに型閉
鎖シリンダを設けることが必要である。
第3a図、第6b図から明らかなように、底側縁を製造
する場合、可塑化されたエラストマーを注入する間、肩
部31を介して反応力が加えられる。靴底全射出する場
合にも同じことが言える。
トラバースの移動する際に、高さ調整可能なトラバース
9が連行される。双方のトラバースの間に圧縮はねが配
置されているので、第3a図による移動シリンダの位置
においてトラバースは図示された位置をとる。
第6a図、第3b図は、位置2゜、(第1図参照)にお
ける成型ステーション2のトラバースの位置を示す。
との位置において、底側縁全製造するために、可塑化お
よび射出装置3は半径方向に成形ステ型 一ションに向って移動し、ン形ネストの注入孔□(図示
せず)に近接する。
ネストは、円テーブルの相応する作業タクト数により成
形ステーションが位1ft2ozから位置2o2+ 2
03 + 204 ”・・・2os + 2(19+ 
21oに達した後再び位置210に達するまで閉じたま
まである。
再度到達した位置211において、第4図によれは移動
シリンダ15は受圧され、双方の高さ調整可能なトラバ
ース9および12は第4図から認められる位置合とる。
双方のトラバース9および12のこの位置において、旋
回可能に支承された型部材支持体11は90’だけ旋回
され、従ってプレート23は側方型部材によって形成さ
れる切除部の方向を示す。
第4図から明らかなように、Lで示されている射出され
た底側縁は切除部中に存在し、靴甲部と結合している。
成形ステー7ヨンの位置20、において移動シリンダ1
5が受圧されて、高さ調整可能なトラバース9および1
2が第5図から明らかな位置合とるので、中底を形成す
るための型キャビティが形成されている。
化装置により靴底が形成される。
引続き、移動/す/ダ15および作業シリンダ13が受
圧されて、高さ調整可能のトラバースは第6図から明ら
かなその位置をとる。
位置214において、旋回可能の型部材支持体11は1
80°だけ旋回され、移動シリンダおよび作業シリンダ
が相応に受圧されるので、高さ調整可能なトラバースは
第7図から明らかなその位R?とる。
第7図から明らかな、高さ調整可能なトラバースのこの
位置において、成形ステーションは位置214から位置
201にもたらされる。
この位置において、底側縁と靴底とは、その接触帯域で
互いに当接して存在し、1つの位置において加硫するこ
とにより互いに結合される。
上記の記載から、円テーブル装置の定常運転においてそ
れぞれ1つの靴底と1つの中底とが同時に射出され、同
時に位ft2o4または214間の範囲内の取出しステ
ー7ヨンにおいて、靴甲部にエラストマーからなる靴底
およびポリウレタンからなる中底が融着形成されている
出来上った靴が取出される。
第8図は、第3b図の旋回可能の型部材支持体の1実施
例ケ示す。型ネスト26全有するプレート24は、成形
片221&:有するプレート21に対して直径の両端で
相対する側、つまv4側面19上に配置されCいる。
同じ部材は同じ参照符号で示されている。
第8図による型部材支持体を備える成形ステー7ヨンは
、底側縁および靴底が円デープルの同じ位置で射出され
るという利点金有する。この場合、エラストマー用の双
方の可塑化および射出機構は上下に配置されており、半
径方向に一緒に移動される(第9図)。
本発明による成形ステーションの構成によって、同時に
短かいタクト時間を有する円テーブル装置が提供されて
いる。
成形ステーションを個々に使用することも本発明の範囲
内であり、これは殊に小さいシリーズの場合および小ざ
い実験シリーズの場合に有利である。この目的のために
はポリウレタン生成混合物全混合する装置とエラストマ
ーの可塑化ふ−よび射出機構はたとえば直径の両端で相
対する側で上下にないしは相接して配置されていなけれ
ばならない。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明の実施例ヶ示すもので、第1a図は靴
底、底1lIII縁および中底全面する靴の斜視図であ
り、 第1b図は同上断面図であり、 第2図は円テーブル装置の1実施例の略示平面図であり
、 置の種々の作業位置における成形ステーションの実施例
の側面図であり、 第8図は第5図〜第7図に示された成形ステーションの
巣2の実施例の側面図であり、第9図は第8図による成
形ステーション用の第2図に示された円テーブルの略示
平面図である。 1・・・円テーブル 2・・・成形ステーション3.3
*・・可塑化および射出機構 4・・・混合装置 5・
・・案内 6・・・トラバース 7・・・切除部8.9
・・・トラバース 10・・・旋回軸 11・・・型部
材支持体 12・・・トラバース 14・・・プレート
 15・・・移動シリンダ 17.1B、19゜20・
・・側面 21・・・プレート22・・・成形片23.
24・・・プレート 25.27・・・注入孔26・・
・型ネスト 28,29・・・側方型部材30・・・切
除部 31・・・肩部 32,33・・・密封縁 34
・・・靴甲部 35・・・靴型 36.37゜39・・
・加熱路 38.40・・・冷却路 41・・・靴42
・・・靴甲部 43・・・底側縁 44・・・靴底45
・・・中底 代理人 弁理士 矢 野 敏 雄  、(′・・  ゛
、 啼]ノ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、靴底、底側縁および中底を有し、靴底と底側縁はエ
    ラストマーからなり、中底は熱可塑性プラスチックまた
    はイソシアネートとポリオールからなるポリウレタン生
    成混合物からなる靴において、靴底(44)および底側
    縁(43)がそれぞれエラストマーから射出され、その
    共通の接触帯域において加硫によつて互いに結合されて
    いることを特徴とする靴底、底側縁および中底を有する
    靴。 2、靴底と底側縁がそれぞれ互いに異なるエラストマー
    からなる特許請求の範囲第1項記載の靴。 3、中底(45)が、イソシアネートとポリオールから
    なるポリウレタン生成混合物からなり、底側縁(43)
    と中底(45)、靴底(44)と中底(45)が、それ
    ぞれその境界面の範囲内で、イソシアネートとエラスト
    マーに添加された物質の反応性末端基との間の化学結合
    によつて互いに結合されている特許請求の範囲第1項ま
    たは第2項記載の靴。4、靴底と底側縁がエラストマー
    からなり、中底が熱可塑性プラスチックまたはイソシア
    ネートとポリオールからなるポリウレタン生成混合物か
    らなり、靴底と底側縁はその共通の接触帯域において加
    硫によつて互いに結合されている靴の製造方法において
    、エラストマーからなる靴底と底側縁および熱可塑性プ
    ラスチックからなる中底を靴甲部に融着形成するために
    、靴甲部にエラストマーからなる底側縁を融着形成し、
    底側縁と靴底が当接している範囲を除いて加硫し、中底
    を底側縁内で靴甲部に融着形成し、底側縁との接触帯域
    の範囲を除いて加硫し、靴底を底側縁および中底と当接
    させ、靴底と底側縁とをその共通の接触帯域中で加硫に
    よつて互いに結合する ことを特徴とする靴の製造方法。 5、靴底と底側縁がエラストマーからなり、中底が熱可
    塑性プラスチックまたはイソシアネートとポリオールか
    らなるポリウレタン生成混合物からなり、靴底と底側縁
    はその共通の接触帯域において加硫によつて互いに結合
    されている靴の製造方法において、エラストマーからな
    る靴底と底側縁およびポリウレタン生成混合物からなる
    中底を靴甲部に融着形成し、靴甲部にエラストマーから
    なる底側縁を融着形成し、底側縁との接触帯域の、底側
    縁と靴底が当接する範囲を除いて加硫し、中底を底側縁
    内で靴甲部に融着形成し、靴底を底側縁と同じかまたは
    別のエラストマーから形成し、底側縁との接触帯域の範
    囲を除いて加硫し、靴底を底側縁および中底と当接させ
    、靴底と底側縁とをその共通の接触帯域において加硫に
    よつて互いに結合することを特徴とする靴の製造方法。 6、底側縁と中底、中底と靴底をそれぞれその境界面の
    範囲内でイソシアネートとエラストマーに添加された物
    質の反応性末端基との間の化学結合によつて互いに結合
    する、特許請求の範囲第4項記載の方法。 7、ポリオールとイソシアネートを有するポリウレタン
    生成混合物の反応速度を調節するため、混合物に少なく
    とも1種の触媒を添加し、エラストマーに、イソシアネ
    ートと化学結合する反応性末端基を有しかつポリウレタ
    ン生成の反応速度およびエラストマーの温度を制御して
    、化学結合をエラストマーと反応性混合物との境界面の
    範囲内に形成させる物質を添加する特許請求の範囲第6
    項記載の方法。 8、靴底と底側縁がエラストマーからなり、中底が熱可
    塑性プラスチックまたはイソシアネートとポリオールか
    らなるポリウレタン生成混合物からなり、靴底と底側縁
    はその共通の接触帯域において加硫によつて互いに結合
    されている靴の製造方法を実施するための成形ステーシ
    ョンが、靴底形成用の少なくとも1つの型部材を有する
    、旋回可能に支承された型部材支持体を有する高さ調整
    可能のトラバースを有し、このトラバースの下方には加
    熱可能のプレートを有する高さ調整可能の第2のトラバ
    ースが配置されていて、該プレートは靴底を形成するた
    めの旋回可能の型部材支持体と協働し、旋回可能の型部
    材支持体は中底を形成するため側方型部材および靴型に
    かぶせられた靴甲部と協働する成形ステーションにおい
    て、双方の側方型部材(28および29)はその閉鎖位
    置で肩部(31)の構成下に段付切除部(7)を形成し
    、旋回可能に支承された型部材支持体(11)は旋回軸
    に対して平行な側面上に成形片(22)を有するプレー
    ト(21)を有し、旋回軸に対し直径の両端で互いに相
    対している2つの平行な側面(18ないしは20)は注
    入路(25)を有するプレート(23)ないしは靴底に
    一致する、注入路(27)の開口しているネストを有す
    るプレート(24)を有し、その際底側縁を製造する間
    一方のプレート(22)は肩部に近接し、成形片(22
    )は側方型部材(28、29)とともに底側縁用型キャ
    ビティを形成し、引続き中底と靴底を同時に形成するた
    め注入孔を有するプレートが肩部に近接し、ネストを有
    するプレートが加熱可能なプレートに近接し、底側縁と
    靴底とを結合するため靴底を有するネストを有するプレ
    ートが肩部に近接することを特徴とする靴底、底側縁お
    よび中底を有する靴を製造するための成形ステーション
    。 9、靴底と底側縁がエラストマーからなり、中底が熱可
    塑性プラスチックまたはイソシアネートとポリオールか
    らなるポリウレタン生成混合物からなり、靴底と底側縁
    はその共通の接触帯域において加硫によつて互いに結合
    されている靴の製造方法を実施するための成形ステーシ
    ョンが、靴底形成用の少なくとも1つの型部材を有する
    、旋回可能に支承された型部材支持体を有する高さ調整
    可能のトラバースを有し、このトラバースの下方には加
    熱可能のプレートを有する第2のトラバースが配置され
    ていて、該プレートが靴底を形成するため旋回可能の型
    部材支持体の加熱可能の型部材と協働し、旋回可能の型
    部材支持体が、中底を形成するため側方型部材および靴
    型にかぶせられた靴甲部と協働する成形ステーションに
    おいて、双方の側方型部材(28および29)はその閉
    鎖位置で肩部(31)の構成下に段付切除部(7)を形
    成し、旋回可能に支承された型部材支持体(11)は旋
    回軸に対して平行な側面上に成形片(22)を有するプ
    レート(21)を有し、該プレートは旋回軸に対しその
    直径の両端で相対している平行な側面(18)が靴底に
    一致する、注入路(27)の開口しているネスト(26
    )を有するプレート(24)を有し、同時に中底を形成
    するために注入孔を有するプレートが肩部に近接し、ネ
    ストを有するプレートが加熱可能なプレートに近接し、
    靴底側縁を靴底と結合するために靴底を有するネストを
    有するプレートが肩部に近接することを特徴とする靴底
    、底側縁および中底を有する靴を製造するための成形ス
    テーション。 10、プレートが底側縁と靴底の移行帯域の範囲内に冷
    却路(38)を有する特許請求の範囲第9項記載の成形
    ステーション。 11、靴底(26)用のネストを有するプレートが加熱
    路(39)および冷却路(40)を有する特許請求の範
    囲第9項または第10項記載の成形ステーション。
JP62319167A 1986-12-20 1987-12-18 靴底、底側縁および中底を有する靴ならびにその製造方法および成形ステーシヨン Pending JPS63161901A (ja)

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