JPS63161048A - 改良された金属密着性を有する非水高分子分散液組成物 - Google Patents

改良された金属密着性を有する非水高分子分散液組成物

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JPS63161048A
JPS63161048A JP62315441A JP31544187A JPS63161048A JP S63161048 A JPS63161048 A JP S63161048A JP 62315441 A JP62315441 A JP 62315441A JP 31544187 A JP31544187 A JP 31544187A JP S63161048 A JPS63161048 A JP S63161048A
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methacrylate
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acrylate
dispersant
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チヤオ ジエン チヤング
ピーター リーブス スペリー
フレデリック ヘルバート ワルカー
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Rohm and Haas Co
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F246/00Copolymers in which the nature of only the monomers in minority is defined

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は改良された金属密着性を有する非水高分子分散
液組成物に関するものである。
(従来の技術) 非水分散液[non−aqueous dispers
ionsl (NAD)は当該技術分野において周知で
あり、コーチングや接着剤のような各種用途における有
用性が見出されている。これらの非水分散液は典型的に
は有機溶媒、たとえばペンタン、ヘキサン、ヘプタンイ
ソパラフィン、シクロパラフィンならびに市販の炭化水
素混合物、たとえばミネラルスピリッツ、ナフトールス
ピリッツ、石油エーテル等中でアクリル−およびメタク
リル−酸エステルから調製される。一般に非水分散液の
調製はバレフ)(Barrett)の「有機媒質中の分
散重合(Dispersion Polymer−iz
ation in Organic Media) J
ジョーン・・ワイリー・アンド・サンズ(John W
iley & 5ons) (1975年)中で論述さ
れている。非水分散液の調製は更に、米国特許第3.5
14,500号、第3,607,821号および第3,
666.710号ならびに英国特許第1,268,69
2号中で説明されている。
非水分散液は溶液、懸FA液および乳化重合体組酸物を
超える数種の長所を有している。非水分散液は溶解され
たポリマーの溶液というよりはむしろ非可溶化溶媒中の
ポリマーの分散液であるので、非水分散液は等もしくは
高分子量において轟かに高い応用固形分(applic
ation 5olids)を有して、その乾燥した非
水分散液被膜について良好な物性を保証し得るものであ
る。非水分散液のより高い固形分含量は環境汚染を減少
させ、かつ溶液重合体組成物と比較して溶媒の消耗を減
少させるものである。更に、非水分散液のより高い固形
分含量が、支持体について最大の保護を提供するための
厚くて、「強い被膜形成(high film bui
ld) Jコーチングの適用を容易とするものである。
非水分散液はまた、水で媒介された懸濁液および乳化重
合体組成物を超える利点を、特に湿潤乃至寒冷条件下で
応用した場合に有するものである。
(発明が解決しようとする問題点) これらの多くの利点にも拘らず、従来技術において知ら
れる非水分散液は金属支持体に適用した際、劣悪な被膜
形成および接着性に悩まされている。従って、非水分散
液に関して金属に対する良好な接着性を有するもののニ
ーズ、特に周囲温度において塗布および乾燥する際のニ
ーズが存在している。
米国特許第3,037,955号において、少量の遊離
酸をビニルコポリマーに添加したとき、金属に対する接
着性について改良の得られることが開示されている。
米国特許第3,266.930号は粒状、塊状、乳化、
懸濁または溶液重合により調製されたコポリマーであっ
て、共重合させた酸、たとえばβ−アクリロキシプロピ
オン酸(AOPA)およびメタクリロキシプロピオン酸
(MOP A)であって、金属に対し改良された接着性
を有するものを含有する組成物を開示している。しかし
ながら、米国特許第3,266.930号はAOPAが
非水分散液において定着剤として有用であることも、A
OPAを含有する非水分散液が焼付けの必要なしに周囲
温度において強靭で、凝集性の被膜を形成し得ることを
も教示していなければ、また示唆もしていない。
米国特許第4.180.598号は、遊離モノマーとし
てのAOPAであり、放射線硬化性であって、金属に対
し良好な接着性を有すやものを含有する高分子コーチン
グを開示している。
外部耐久性および粒度は非水分散液について、重要なバ
タメーターである。
所定のガラス転移温度に関する非水分散液の、風雨に対
する暴露による耐久性は、メチルメタクリレート(MM
A)および非極性モノマー、たとえばブチルアクリレー
ト(BA)ベース組成物においては、メチルメタクリレ
ートおよびより極性、感水性モノマー、たとえばエチル
アクリレート(EA)ベースの組成物におけるよりも高
いものとなる。しかし、非水分散液において非極性モノ
マー、たとえばブチルアクリレートおよび2−エチルヘ
キシルアクリレート(2−EHA)を用いる最大の欠点
は粒度に関し非常に顕著な増加が生ずることである。
非水分散液の粒度が大きく成り過ぎると(すなわち、約
450ナノメーターを超えると)、これらの分散液を数
多くの実際的用途において不適当とする各種の問題に遭
遇することになる。たとえば、平均粒度約450ナノメ
ーターを超える平均粒度を有する非水分散液は分散液と
しては不適切である。それは重合体粒子が非常に迅速に
沈降するからである。更に、粒度が大きく成り過ぎると
着色塗料の光沢が減少する。
従って、金属に対する良好な密着性の他に高い耐久性お
よび良好な分散安定性に関する比較的小粒度についての
ニーズが存在する。
(問題点を解決するための手段) 高い耐久性および小粒度を有する新規な非水分散液は、
直鎖C。乃至cps炭化水素媒質および両親媒性分散剤
中で特定コモノマーの分散重合を実施することにより得
られることが予期せず見出された。
本出願人は非水高分子分散液の金属密着性が、その重合
体中に低レベルのβ−アクリロキシプロピオン酸および
それらの混合物を、その同族体と共に共重合させること
により顕著に改良し得ることを見出した。この特徴をブ
チルアクリレートを含有する好ましい非水分散液であっ
て、かつC6−C1,a鎖炭化水素溶媒中で調製される
ものに導入したとき、本出願人はこれらの耐久力があり
、安定で、小粒度の分散液について、良好な金属密着性
を得るものである。
本発明の目的は金属支持体に対し改良された密着性を有
する非水分散重合させた重合体組成物を提供することに
ある6本発明の別な目的は金属に対する顕著な密着性お
よび周囲温度における被膜形成特性を有する非水分散液
を提供することにある。更に本発明の別な目的は改良さ
れた耐久性および分散安定性を有する非水分散液を提供
することにある。
本発明は、1種以上の定着剤であって、下記コポリマー
約0.5乃至約10重量%をその中に共重合させたもの
を含有するエチレン的不飽和モノマーについて分散重合
させたコポリマーを含んで構成され、また前記定着剤が
化学式: %式% ] (式中、nは約1乃至約6の範囲に及ぶものとする)で
表される非水高分子分散液組成物である。
好ましいのはそのコポリマーカ、a)  CI  −C
ffアルキルメタクリレートモノマー少なくとも約40
重量%、b)ブチルアクリレート、イソブチルアクリレ
ート、ブチルメタクリレート、イソブチルメタクリレー
ト、および2−エチルヘキシルアクリレートから成る群
から選択されるコモノマー少なくとも約10重量%、C
)前記定着剤約0.5乃至約10重量%、およびd)そ
の他のエチレン的不飽和モノマー0乃至約50重量%を
含有するモノマー混合物から重合されることである。好
ましくは、この重合が1)約8乃至約18炭素原子の平
均鎖長を有する直鎖炭化水素約60重量%以上を含有す
る溶媒媒質、および2)両親媒性分散剤または両親媒性
分散剤前駆物質の存在下で実施され、その場合前記コポ
リマーがフォックス(Fax)の等式で計算したとき、
ガラス転移温度約0乃至約70’Cを有し、そして平均
粒度として容量で約450ナノメーター未満を有するも
のとする0本発明は金属支持体に対する改良された密着
性、耐久性および分散安定性を有する非水分散液組成物
をもたらし、そしてこれは周囲温度において被膜を形成
することができるものである。
又本発明は金属支持体に対して高い密着性を有する新規
、かつ改良された非水重合体分散液を提供する。本発明
の非水分散液は、1種以上の定着剤であって、化学式: (式中、nは約1乃至約6の範囲に及ぶものとする)で
表され、かつ下記コポリマー約0.5乃至約10重量%
をその中に共重合させたものを含有するエチレン的不飽
和モノマーから成る分散重合させたコポリマー含んで構
成されるものである。上記式は以下、rAOPAJと称
するものとする。
非水重合体分散液における定着剤としての共重合AOP
Aの利用は新規であり、かつ金属コーチング用途におい
て大きな商業的可能性を有することが期待される。本出
願人は当該技術分野において知られる非水分散液の劣悪
な金属密着性をr、1認し、そして更に各種のカルボン
酸モノマー、たとえばアクリル酸、メタクリル酸および
フタル酸誘導体に対する共重合は、エマルジョンおよび
溶液高分子組成物におけるそれらの金属密着性について
の強化という知見にも拘らず、金属に対する非水分散液
の密着性に関しては実質的に何らの改良ももたらさない
ことを見出した。従って、特に驚くべきことはその中に
共重合させたAOPAを含有する非水分散液を、たとえ
周囲温度において塗布かつ乾燥させたとしても金属密着
性において非常に効果的な改良をもたらすことが見出さ
れたことである。本出願人は次のような仮説を立ててい
る。すなわち、それは非水分散液組成物を合成かつ配合
させるために要する高分子安定剤が支持体において界面
的に活性であり、そして重合体および支持体間で良好な
接着層の形成を妨げるものであるが、非水分散液中のA
OPAはこの現象を克服するというものである。
本発明において使用するのに適するエチレン的不飽和モ
ノマーは、>C−C<基を含む当該技術分野で知られた
凡ゆるモノマー、たとえばモノオレフィンfR化水素、
ハロゲン化モノオレフィン炭化水素、有機および無機酸
のエステル、有機ニトリル、カルボン酸モノマー、単量
体ジエン、単量体ケトン等であればよい、これら単量体
のより完全な説明は米国特許第3,037,963号中
に見出すことができ、その開示はここに参考として引用
するものとする。好ましいのは、これら単量体がa)メ
チルメタクリレート、エチルメタクリレート、プロピル
メタクリレート、ブチルメタクリレート、イソブチルメ
タクリレート、ブチルアクリレート、イソブチルアクリ
レート、エチルアクリレート、酢酸ビニル、塩化ビニル
、塩化ビニリデン、アクリロニトリルおよびメタクリレ
ートリルから選択される単量体約75乃至100重量%
、ならびにb)スチレン、α−メチルスチレン、ビニル
トルエン、2−エチルヘキシルアクリレート、2−エチ
ルヘキシルアクリレート、イソデシルアクリレート、イ
ソデシルメタクリレート、ラウリルアクリレートおよび
ラウリルメタクリレートから選択される単量体0乃至約
25重量%を含んで構成されることである。
本発明の実施に関し重要であるのは、化学式:(式中、
nは約1乃至約6の範囲に及ぶものとする)で表される
1種以上の定着剤である下記コポリマーに対する共重合
である。共重合させた定着剤の有効レベルはコポリマー
の全重量基準で、約0.5%以上である。定着剤のレベ
ルはコポリマーの約0.5乃至約1(lffi1%の範
囲に及ぶことが好ましく、より好ましいのは約1乃至約
8重量%である。
本発明のコポリマーの分散重合は、周知かつ文献中で広
範に説明されている下記の基本的な技法により実施すれ
ばよい、たとえば、典型的な方法および反応条件につい
ては米国特許第3.510,500号および第3,66
6.710号を参照されたい、尚、それらの開示はここ
に参考として引用するものとする。好ましいのは重合が
両親媒性分散剤または分散剤前駆物質の存在下で実施さ
れることであり、最も好ましいのはその分散剤または分
散剤前駆物質がポリ (12−ヒドロキシステアリン酸
)の誘導体であることである。
より好ましくは、本発明の非水分散液がa) CIC3
アルキルメタクリレートモノマー少なくとも約40重量
%、b)ブチルアクリレート、イソブチルアクリレート
、ブチルメタクリレート、イソブチルメタクリレート、
および2−エチルヘキシルアクリレートから成る群から
選択されるコモノマー少なくとも約10重量%、C)前
記定着剤約0.5乃至約10重量%、およびd)その他
のエチレン的不飽和モノマー0乃至約50重量%を含有
するモノマー混合物から重合されることであるが、この
場合分散されたコポリマーはフォツクスの等式で計算し
たとき、ガラス転移温度約O乃至約70℃を有し、そし
て平均粒度として容量で約450ナノメーター未満を有
するものとする。最も好ましいのは、その重合が両親媒
性分散剤または分散剤前駆物質ならびに約8乃至約18
炭素原子の平均鎖長を有する直鎖炭化水素約60重量%
以上を含有する溶媒媒質の存在下で遂行されることであ
る。
CI   C3アルキルメタクリレートモノマーは、メ
チルメタクリレート、エチルメタクリレートおよびプロ
ピルメタクリレートから選択されるのが好ましい。より
好ましくはCI−C,アルキルメタクリレートが、その
モノマー混合物の少なくとも約60重量%のレベルで存
在することである。
メチルメタクリレートは本発明において使用するのに最
も好ましいCI   Cs アルキルメタクリレートモ
ノマーである。
本発明のより好ましい実施態様において使用するのに適
したコモノマーb)は、ブチル−およびイソブチル−ア
クリレート、ブチル−およびイソプチル−メタクリレー
ト、および2−エチルヘキシルアクリレートから選択さ
れる。これらのコモノマーは本発明の非水分散液に高い
耐久性および耐候性を付与するのに有用である。最も好
ましいコモノマーはブチルアクリレートである。
本発明のより好ましい非水分散液を調製するのに使用さ
れるモノマー混合物は、その他のラジカル重合性モノマ
ー0乃至約50重量%を含んでいてもよい。
これらのモノマーは当該技術分野で知られ、かつエチレ
ン的不飽和を有する如何なるモノマー、たとえばエチル
アクリレート、スチレン、2−ヒドロキシエチルアクリ
レート、ヒドロキシプロピルアクリレート、アクリロニ
トリル、メタクリロニトリル、アクリルアミド、アクリ
ル酸、メタクリル酸、イタコン酸、酢酸ビニル、ビニル
トルエン等であってもよい、これらモノマーのより完全
な説明は米国特許第3,037,963号中に見出すこ
とができる。
上記の濃度範囲内で、モノマー混合物中のモノマーの具
体的な濃度は最終重合体が、その所望用途により計算さ
れたガラス転移温度(Tg)約O乃至70℃を有するよ
うに決定することができる。
この最終コポリマーのTgはフォックスの等式:%式% +・・・(但し、Wo、およびW(h、は成分子atお
よび(blの重量部分(weight fractio
n) 、そしてT g 、、。
およびT g 、、、はそれぞれホモポリマーfatお
よび山)についてのガラス転移温度である)を用いて計
算することができる。各種ホモポリマーについてのガラ
ス転移温度は、ジェー・バンドラップ(J 、Band
rup)およびイー・エッチ・イマーガット(E、Il
、 I+wmergut)の「ポリマー・ハンドブック
」第2版、ジョーン・ワイリー・アンド・サンズにュー
ヨーク)、第139−192頁(1975年)を含む数
多くの文献資料から入手可能である。
本発明のより一層好ましい実施態様において、そのモノ
マー混合物は本質的にメチルメタクリレート、ブチルア
クリレートおよびエチルアクリレートから、そして最も
好ましくはメチルメタクリレートおよびブチルアクリレ
ートから構成される。
成分d)の下に上記したような少量(たとえば、合計1
2重景気未満)の付加的なモノマーを、特定の特性強化
の目的で包含せしめることができる。
好ましいのは本発明の重合方法を、約8乃至約18炭素
原子の平均鎖長を有する直鎖炭化水素約60重量%以上
を含有する溶媒媒質の存在下で実施することである。好
ましくは、直鎖炭化水素が約9乃至約15炭素原子の平
均鎖長を有している。
最も好ましい直鎖炭化水素はノナン、デカン、ウンデカ
ン、ドデカン、トリデカン、テトラデカン、ペンタデカ
ン、ヘキサデカン、ヘプタデカンおよびオクタデカンか
ら選択される。溶媒媒質は上記したような直鎖炭化水素
またはこの種炭化水素の2種類以上の混合物から成って
いればよい。この溶媒媒質はまた、当該技術分野で知ら
れ、かつ非水分散液中で使用される一般的な有機溶媒た
とえば、ヘキサン、キシレン等約40重量%までを含ん
でいてもよい。
本発明の他の好ましい特徴は分散させた重合体の重合を
実施するに際して、両親媒性分散剤または分散剤前駆物
質を利用することである。両親媒性分散剤は非極性およ
び極性基の組合わせを有するものであり、たとえばそれ
らは従来、非水分散重合法において用いられており、ま
たパレットの「有機媒質中の分散重合」ジョーン・ワイ
リー・アンド・サンズ(1975年)中に記載されてい
るようなものである6本明細書中で使用される「両親媒
性分散剤」はまた、分散剤前駆物質、たとえば油溶性オ
リゴマーまたはポリマーを包含し、これは重合中に非水
分散液重合体に対しグラフトすることになるが、これも
また、パレットの文献中に説明されている。適切な両親
媒性分散剤およびそのレベルは英国特許明細書第941
,305号、第1,052゜241号、1,122,3
97号、第1,231,614号および第1.269.
964号ならびに米国特許第3,514,500号、第
4,115,472号および第4,206,099号中
に更に記載されており、これらはここに参考として引用
するものとする0両親媒性分散剤は不溶性、極性主鎖に
結合した可溶性、非極性鎖から構成される装が好ましい
。最も好ましいのは両親媒性分散剤または分散剤前駆物
質がポリ (12−ヒドロキシステアリン酸)の誘導体
であることである。
本発明は、当該技術分野で知られた代表的な非水分散液
と比較したとき、高い金属密着性ならびに耐久性を有す
る非水重合体分散液組成物をもたらすものである。好ま
しいのは本発明から得られた、分散された重合体が重量
平均分子量約50,000以上ならびに[ナノサイザー
(Nanosizer) J[コールタ−・エレクトロ
エックス・リミテッド(CoulterEIectro
nics Ltd、)コを用いて測定したとき、平均粒
度約450容量ナノメーター未満を有することである。
(作 用) 本発明においては、上述の非水高分子分散液の金属密着
性が、その重合体中に低レベルのβ−アクリロキシプロ
ピオン酸およびそれらの混合物を、その同族体と共に共
重合させたことにより顕著に改良されるものと推定され
る。
(実施例) 以下の実施例は更に本発明を例証するものであるが、本
発明がこれら実施例に限定されるものと解釈されるべき
ではない、それは数多くの可能な変更および変形が存在
するからである。特に示さない限り、これら実施例中で
与えられた全ての部および%は重量によるものとする。
実施例中では、下記の省略形を用いる:AA=アクリル
酸 (特に示さない限り、nの平均値は1.57である)B
A=ブチルアクリレート MAA =メタクリル酸 MMA=メチルメタクリレート M I PAP=メタクリロキシイソプロピル酸フタレ
ート p(12−ヒドロキシステアリン酸)/グリシジルメタ
クリレート付加物50部、メチルメタクリレート49部
、およびメタクリル酸1部から成る下記の実施例におい
て用いられる3工程法により両親媒性分散剤を調製した
工程1において、機械的攪拌機、ディーンースターク(
Dean−3tark)  )ランプ、凝縮器および温
度計を備えた5リツトル容量の4 NRBフラスコにキ
シレン200gを加え、そして窒素の正圧下に維持した
。攪拌しながら、このフラスコを90℃に温めた。温度
を85−90℃に保持しながら、12−ヒドロキシステ
アリン酸(12−HSA)200gを約30分間に亘っ
て緩慢に添加した。
次に、98%メタンスルホン酸(M・5A)1.0gを
添加し、そして反応体を190−195℃に加熱した。
この反応体を190−195℃で約6時間保持した後、
本釣85−回収した0次いで、M S A 0.375
 gを添加し、そしてその反応をメタノール中0.5N
にOHによる滴定が0.65−0.75■当量酸/gの
値を示すまで継続した。
工程2において、工程1で調製したポリ (12−IS
A)1900g、グリシジルメタクリレ−)  (GM
A) 253.3  g、ハイドロキノン1.90g。
ジメチルラウリルアミン 1、470.6 gを、機械的攪拌機および温度計を備
えた5−リットル4 NRBフラスコに添加し、そして
145℃に加熱した.酸消費を、メタノール中0、5N
 KOHによる滴定によって2時間ごとにモニターした
.6時間後、この滴定は酸0.009 at当量/gを
示した.次に、これら反応体を室温に冷却した。
工程3において、酢酸エチル467、3 gおよび酢酸
ブチル233.3 gを工程2で説明したような5−リ
ットルの4 NRBフラスコに加えた。攪拌しながら、
このフラスコを窒素で約5分間スパージし、次いで窒素
をもって正圧下に維持した6次に、これら反応体を83
−85℃に温めた.工程2で調製されたポリ (12−
HSA)/GMA1300g1メチルメタクリレ−) 
(MMA)6 8 6 g。
およびメタクリル酸(MAA)14gから成るモノマー
供給材料を800d/時間の速度で加えた。
同時に、アゾ開始剤[[ヴアゾ(Vazo)  67 
Jデュポン・カンパニーより入手可能]28g、酢酸エ
チル30g、および酢酸ブチル15gから成る開始剤コ
ーフィード(にo−feed)を24−7時間の速度で
添加した。全供給材料の添加に3時間がかったが、その
時間の間に温度は徐々に103−105℃に上昇した。
更に2時間、これら反応体を103−105℃で保持し
た後、この熱を排除し、攪拌しながらナフトール・スピ
リッツ(ユニオン・オイル・カンパニーよりの脂肪族炭
化水素混合物)1221gを添加した。
溶媒再循環凝縮器、機械的攪拌機、温度計、および開始
剤導入用アダプターを備えた2−リットル4 NRBフ
ラスコに、M M A21.4 g 、 M A Ao
、3g、t−ブチルパーオクトエ−) 1.11 g 
、実施例Iよりのポリ(12−H3A−GMA/MMA
/MAA)分散剤10.0 g、ヘキサン150.1 
 gおよび直鎖炭化水素溶媒であって、12炭素原子の
平均鎖長を有するもの(エクソン・ケミカル・カンパニ
ーから入手可能な「ノーバー(Norpar) −12
J244.9 gから成るフラスコ装入材料Aを加える
このフラスコを窒素でlO分間スパージし、次いで窒素
による正圧下で保持した。
これらの反応体を加熱して温度95−98℃で還流した
0反応体の最初の白化の後、還流温度を20分間維持し
、そしてモノマー供給材料mi[BA70.1g、MM
A159.6 g、AOPA9.6 g。
および実施例■よりのポリ(12−H3A−GMA/M
MA/MAA)分散剤66gから成る]を再循環凝縮器
を介して100aZ/時間で添加した。
同時に、開始剤コーフィード(t−ブチルパーオクトエ
ート1.11 g 、ヘキサン3.8 gおよびCI!
直鎖炭化水素溶媒6.2gから成る)を4−7時間の速
度で添加した。30分後、モノマー供給材料mlの供給
速度を200d/時間に増加させた。
モノマー供給材料階1の添加が完了した後、モノマー供
給材料磁2 (BA70.1g、 MMA159.6 
gおよびAOPA9.6gから成る)を添加した。引き
続いて、最終供給材料B(t−ブチルパーオクトエート
4.44g、ヘキサ730.04  gおよびcIff
i直鎖炭化水素溶媒4.96 gから成る)を30分間
に亘り添加した。この還流温度を更に30分間維持し、
次いでこれらの反応体を攪拌しながら室温に冷却した。
この最終組成物は、本発明範囲内の非水分散液で、かつ
フォックスの等式で計算したとき約35℃のガラス転移
温度、平均粒度30B容量ナノメーター、および全固形
分62.5重量%を有するものであった。
実施例■よりの手順に従い、AOPAの種々の量を伴っ
て本発明により各種の非水分散液を調製した。各実施例
において、適切なモノマーおよび溶媒がフラスコ供給材
料A、モノマー供給材料陽1、モノマー供給材料隘2、
開始剤コーフィードおよび最終供給材料B中で用いられ
て、第1表に示すような最終非水分散液組成物を得た。
1」三鷹 BA   MMA   AOPA 1[[31,068,50,537235IV   3
1.8  66.2   2.0    390   
   32V   30.1  63.9   6.0
    338      32VI   29.2 
 62.8   8.0    290      3
2■  甜、3  61.7  10.0    33
1      32■  31.0  65.0   
4.0 ”’   326      32(al 分
子当たり平均2.26オキシプロピオン単位を含有する
* フォックスの等式により計算。
[X−)BY() 実施例■よりの手順に従い、AOPAの代わり ゛にそ
の他のカルボン酸を用いて本発明の範囲外の各種非水分
散液を調製した。各実施例において、適切なモノマーお
よび溶媒がフラスコ供給材料A、モノマー供給材料亀1
、モノマー供給材料−2、開始剤コーフィードおよび最
終供給材料B中で用いられて、第■表に示すような最終
非水分散液組成物を得た。
策−」L−犬 旦Δ MMA  MAA  ΔΔ M I PAPIK
   31.5  67.0  1.5  −−   
−−X   31.6  66.1  2.3−一−−
Xl   32.7  65.3−−2.0  −−X
n   32.7  63.3  −−   4.0 
 −−XIII   32.7  61.3  −− 
  6.0  −−XIV   31.0  65.0
  −−  −−   4.0実施例■乃至XIVにお
いて製造した非水分散液を使用して、透明なコーチング
および着色ペイントを調製し、かつASTM規格試験法
D 3359−83に従いクロス−ハツチ(cross
−hatc’h)密着性について試験した。
透明なコーチングを調製するに際して、「ブチルカルビ
ートル[butyl carbitolコ1′(ユニオ
ン・カーバイド・カンパニー)18.8gおよび「ナフ
トール・スピリッツ(Naphthol 5pirit
s) J(ユニオン・オイル・カンパニーよりの脂肪族
炭化水素の混合物)9.9gを、攪拌しながら非水分散
液組成物100gに添加した。
着色ペイントの製造に際して、ルチルTi0□600部
、実施例Iにおいて調製した分散剤53.3部、および
「ナフトール・スピリッツJ 149.2部を用いて、
顔料磨砕物を得た0次に、顔料磨砕物100部、非水分
散液組成物278.1部、「ブチルカルピトールJ 5
2.1部、および「ナフトール・スピリッツJ 11.
6部を使用して、この顔料磨砕物を溶解(let do
wn)させた。
透明コーチングおよび着色ペイントを処理鋼[フッカ−
・ケミカル・アンド・プラスチックス・コーポレーショ
ン(Hooker Chesical and Pla
sticsCorp、)よりの[ボンデライト(Bon
derite)1000 J ]ならびに未処理冷間圧
延鋼の試験パネル上に流延した。これらの被膜は周囲温
度において1日間、厚さ1.0−1.5 ミルに乾燥さ
せ、そしてASTM規格試験法II 3359−83に
従って密着性に関し試験した。それらの結果を第■表中
に示すが、これは支持体から剥離する乾燥被膜の%とし
て報告するものとする。
刀蒙■    3    0   80    0刻請
DI   100  100  100   10戴捌
IV    85    0  100    1戴績
V     0    0   15    0刻績V
l     0    0    2    0カー■
    0   0   2   0カ捌■    0
   0   5   0力請IX   100  1
00  100  100mX   100  100
  100  100カIt!94XI   100 
 100  100   95gXII   100 
 100  100   20力捌Xm   100 
 100  100    0刻圃XIV   100
  100  100    2第m表中の結果は、A
OPAを含有する非水分散液が処理および未処理金属支
持体上の着色およに非着色両被膜の密着性を増加させる
ことを示している。

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1種以上の定着剤であって、下記コポリマー約0
    .5乃至約10重量%をその中に共重合させたものを含
    有するエチレン的不飽和モノマーについて分散重合させ
    たコポリマーを含んで構成され、前記定着剤が化学式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、nは約1乃至約6の範囲に及ぶものとする)で
    表されることを特徴とする非水高分子分散液組成物。
  2. (2)前記コポリマーが重量平均分子量約50,000
    以上を有する特許請求の範囲第1項記載の組成物。
  3. (3)前記定着剤の量が前記コポリマーの約1乃至約8
    重量%の範囲に及んでいる特許請求の範囲第1項記載の
    組成物。
  4. (4)前記コポリマーが両親媒性分散剤または分散剤前
    駆物質の存在下で調製される特許請求の範囲第1項記載
    の組成物。
  5. (5)前記両親媒性分散剤または分散剤前駆物質がポリ
    (12−ヒドロキシステアリン酸)の誘導体である特許
    請求の範囲第4項記載の組成物。
  6. (6)前記エチレン的不飽和モノマーがa)メチルメタ
    クリレート、エチルメタクリレート、プロピルメタクリ
    レート、ブチルメタクリレート、イソブチルメタクリレ
    ート、エチルアクリレート、ブチルアクリレート、イソ
    ブチルアクリレート、酢酸ビニル、塩化ビニル、塩化ビ
    ニリデン、アクリロニトリルおよびメタクリロニトリル
    から選択されるモノマー約75乃至100重量%、なら
    びにb)スチレン、α−メチルスチレン、ビニルトルエ
    ン、2−エチルヘキシルアクリレート、2−エチルヘキ
    シルメタクリレート、イソデシルアクリレート、イソデ
    シルメタクリレート、ラウリルアクリレートおよびラウ
    リルメタクリレートから選択されるモノマー0乃至約2
    5重量%を含んで構成される特許請求の範囲第1項記載
    の組成物。
  7. (7)前記コポリマーが重量平均分子量約50,000
    以上を有する特許請求の範囲第6項記載の組成物。
  8. (8)前記定着剤が前記コポリマーの約1乃至約8重量
    %の範囲に及んでいる特許請求の範囲第6項記載の組成
    物。
  9. (9)前記コポリマーが両親媒性分散剤または分散剤前
    駆物質の存在下で調製される特許請求の範囲第6項記載
    の組成物。
  10. (10)前記両親媒性分散剤または分散剤前駆物質がポ
    リ(12−ヒドロキシステアリン酸)の誘導体である特
    許請求の範囲第9項記載の組成物。
  11. (11)前記コポリマーがa)C_1−C_3アルキル
    メタクリレートモノマー少なくとも約40重量%、b)
    ブチルアクリレート、イソブチルアクリレート、ブチル
    メタクリレート、イソブチルメタクリレート、および2
    −エチルヘキシルアクリレートから成る群から選択され
    るコモノマー少なくとも約10重量%、c)前記定着剤
    約0.5乃至約10重量%、およびd)その他のエチレ
    ン的不飽和モノマー0乃至約50重量%を含有するモノ
    マー混合物から重合され、前記重合は1)約8乃至約1
    8炭素原子の平均鎖長を有する直鎖炭化水素約60重量
    %以上を含有する溶媒媒質ならびに2)両親媒性分散剤
    または分散剤前駆物質の存在下で遂行され、更に前記コ
    ポリマーはフォックスの等式で計算したとき、ガラス転
    移温度約0乃至約70℃を有し、また平均粒度として容
    量で約450ナノメーター未満を有する特許請求の範囲
    第1項記載の組成物。
  12. (12)前記アルキルメタクリレートモノマーがメチル
    メタクリレートである特許請求の範囲第11項記載の組
    成物。
  13. (13)前記コモノマーb)がブチルアクリレートであ
    る特許請求の範囲第11項記載の組成物。
  14. (14)前記モノマー混合物が本質的にエチルアクリレ
    ート、ブチルアクリレート、メチルメタクリレート、お
    よび前記定着剤から成っている特許請求の範囲第11項
    記載の組成物。
  15. (15)前記モノマー混合物が本質的にメチルメタクリ
    レート、ブチルアクリレート、および前記定着剤から成
    っている特許請求の範囲第11項記載の組成物。
  16. (16)前記定着剤の量が前記モノマー混合物の約1乃
    至約8重量%の範囲に及んでいる特許請求の範囲第11
    項記載の組成物。
  17. (17)前記直鎖炭化水素が約9乃至約15炭素原子の
    平均鎖長を有している特許請求の範囲第11項記載の組
    成物。
  18. (18)前記直鎖炭化水素がノナン、デカン、ウンデカ
    ン、ドデカン、トリデカン、テトラデカン、ペンタデカ
    ン、ヘキサデカン、ヘプタデカンおよびオクタデカンか
    ら選択される特許請求の範囲第11項記載の組成物。
  19. (19)前記両親媒性分散剤または分散剤前駆物質がポ
    リ(12−ヒドロキシステアリン酸)の誘導体である特
    許請求の範囲第11項記載の組成物。
JP62315441A 1986-12-15 1987-12-15 改良された金属密着性を有する非水高分子分散液組成物 Pending JPS63161048A (ja)

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ATE90692T1 (de) 1993-07-15
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