JPS6316022A - 熱及び質量交換、圧力及び/または温度変動吸着法 - Google Patents

熱及び質量交換、圧力及び/または温度変動吸着法

Info

Publication number
JPS6316022A
JPS6316022A JP62146839A JP14683987A JPS6316022A JP S6316022 A JPS6316022 A JP S6316022A JP 62146839 A JP62146839 A JP 62146839A JP 14683987 A JP14683987 A JP 14683987A JP S6316022 A JPS6316022 A JP S6316022A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
bed
units
adsorbent bed
adsorbent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62146839A
Other languages
English (en)
Inventor
ピーター・ジョン・デービッドソン
ウォリック・ジョン・ライウッド
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Imperial Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Imperial Chemical Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Imperial Chemical Industries Ltd filed Critical Imperial Chemical Industries Ltd
Publication of JPS6316022A publication Critical patent/JPS6316022A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
  • Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Separation Of Gases By Adsorption (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、吸着法に関し、さらに詳しくは、熱及び質量
交換(HME)、圧力変動(PSA)または温度変動(
TSA)タイプの吸着法に関する。そのような方法は、
ガス混合物t、その供給混合物の一またはそれ以上の成
分ガスに関して、供給混合物と比較して富化され定温1
の流几と、その供給混合物の−またはそn以上の他の成
分ガスに関して、供給混合物と比較して富化された第2
の流れと、に分離しようとする数多くの用途に用いられ
る。
HME法は、[ケミカル・エンジニャリング・サイxン
ス(Chem、 Eng、 5cience)J 40
(1985)第11号、第2019〜2025頁に記載
されている。
PSAまtはTSAタイプの方法は、吸着剤物質の複数
の床を用いてサイクル式で行われるのが普通であり、そ
のサイクルは下記の工程(a)。
(b)及び(C) Y含んでいる。
(a)  供給ガスン第1の圧力値で吸着剤床に送る;
供給ガス中の一層容易に吸着される成分(一またはそれ
以上)は、吸着剤に吸着されるが、相対的に吸着さnに
くい成分(−ま九はそn以上)は床を通り過ぎて第1の
生成物流を与える工程(この生成物流の圧力は、床内で
のガス流動に対する抵抗によって与えらnる圧力降下に
よる値だけ供給ガスの圧力よりも低い)。
(b)  圧力を低減させることにより、または温度乞
上昇させることにより(例えば加熱さn7H再生用ガス
を通過させることにより)、床から吸着ガスを脱着させ
、かくして、供給ガス中の一層容易に吸着される成分(
一またはそれ以上)からなる第2の生成物を得る工程、
及び (C)  吸着剤床を吸着工程(a)へ戻す工程。
別法として、非動的PSAサイクルを用いることができ
、その場合1例えば床は供給ガスによって加圧され1次
いでそf”Lは二段階まtはそれ以上の段階で減圧され
る。この初期の減圧段階(一またはそれ以上)において
は吸着されていた比較的吸着されにくい成分が放出され
、それに続く減圧段階では吸着されていた一層容易に吸
着される成分が放出される。
当業界において、その他の種々の工程をサイクルに含ま
せうることに周知であり1例えば一またはそれ以上の均
圧1じ(圧力平衡ItlS)工程、スウイープ(吹払い
)、リンス(清浄1ヒ)及び/ま7tニパージ(排出)
工程があり、また脱着tいくつかの段階で行って、中間
圧及び/または中間温度において中間の吸着性の成分Z
含む一またはそれ以上の流れを得て、そして一層容易な
吸着性tもつ成分を含む流f′Lヲ得るCともできる。
種々のPSAサイクルの例は1例えば欧州特許第183
358号明細書に記載されている。
使用されるべき吸着剤床の大きさは、サイクル中の最も
長い工程(例えば吸着工程または脱着/再生工程)の時
間に左右される。例えば最長工程を短縮できnば、そn
だけ小さい吸着剤床を、従ってそnだげ小さい未収納容
器を使用できる。吸着剤床の所要容積(V) U吸着剤
の効率(能力)によって左右され、その効率(能力)は
、殊は、床中に存在する吸着剤の幾何学的表面積(GS
A):吸着剤の容積(Va)の比はよって左右さルる。
Vaは、もちろん、■及び(1−BV)の積である(こ
こにBVld床の空隙である)。普通、吸着剤はペレッ
ト、例えば小さい円筒体まfcは球体の形で使用さnて
きた。GSA、2′va  比は、もちろんペレットを
小さく作ることにエリ増加できるが、所与の長さ:横断
面積比の床については、床が流動1じし易いという欠点
があり、また床での圧力降下が増加してくる。これは経
済的理由により望ましくないことが多い。
本発明においては、吸着剤の効果は、貫通する複数の小
さな通路を有する一またはそれ以上のユニットの形の吸
着剤を用いて、床が大きなGSA/Va比を有するもの
の吸着剤が許容できない程の圧力降下の増加を与えない
ようにすることにより。
向上される。
従って、本発明は、熱及び質量交換、圧力及び/または
温度変動吸着法において、その内部に貫通延在する複数
の実質的に平行な通路!有する−ま7tはそれ以上のユ
ニットから吸着剤床が構成され、各ユニットがそのユニ
ットの横断面積1c11当り少なくとも20.好ましく
は少なくとも25の通路を有し、かつ各ユニット中のそ
れらの通路の数及び横断面積が、各ユニットの幾何学的
空隙率)a’0.45以下とするようなものであること
を特徴とする上記吸着法を、提供する。
通路は円形の横断面を有するのが好ましいが、その他の
形の横断面であってもよい。通路の有効直径(dp)と
は1通路横断面と同じ周辺長2有する円の直径であると
定義する。各通路は、通路の横断面積と同じ横断面積の
円の直径として定義される概念的直径(dn)’a’有
する(円形の横断面の通路の場合には、有効通路直径及
び概念的通路直径は同じであり、そして実際の通路直径
に等しい)。
各ユニット中の通路のうちの少なくとも50%。
殊に少なくとも80%は、0.03〜2.5龍、殊に0
.1〜1111.最も好ましくは0.2〜0.5關の範
囲の有効直径l有するのが好ましい。
吸着剤床のアスベクトレーシオ(縦横比)ニ、慣用吸着
剤床のそれと同じであるかそ几よりも大きくてよく、典
型的には2〜10.殊に3以上である。
本発明の目的のためには、ユニットの空隙GVは、「ユ
ニット中の通路の合計横断面積(−f″なわち1通路の
数×数平均の通路横断面積)」:「ユニットの横断面積
」の比として定義される。従って、ユニットの横断面1
cm2当りN本の通路があり。
各通路がdn−儂の概念的直径を有するときには。
幾何学的空隙はN・π・(dn)2/4である。
本発明の一態様において、吸着剤床は、前述のようなユ
ニット(複数)のランダム充填床からなる。この場合は
、それらのユニットは好ましくttX円筒状の形であり
、その円筒体の長軸に実質上平行な軸をそ几ぞれ有する
通路を貫通延在させている。それらのユニットは、好ま
しくIr13mttY:越え。
ただし201111以下の直径及び長さを有し、ま之0
.5〜2の範囲、殊に0.75〜1.5の範囲のアスペ
クトレーシオ(rなわち長さ:直径の比)l有する。
そのようなユニットの長さ及び直径はそれぞれ6〜15
朋の範囲であるのが最も好ましい。
そのようなユニットは、ユニットの容積当り大きいGS
Aを有し、ユニットの床の空隙率BVは、貫通通路を有
しない粒子の床の空隙率よりも普通はやや太きいけ几ど
も、多数の貫通通路によって与えられる大きなGSAは
ユニットの効果?増大させ、従って「床のGSAJ :
  「床中の吸着剤の容積■a」の比は1貫通通路を有
しない粒子の床のそれよりも著しく大きい。ユニットの
容積当りのGSAは貫通通路を設げることによって増大
されるので、ユニットの大きさも増大さ几うるが。
それでもなお床は、同様な、または一層大きいGSA7
Va Y有しうるので、床での圧力降下は低減される。
あるいに1貫通通路は圧力降下を減少させるのに有効で
あるので、慣用システムにおけるよりも小さい粒子を使
用することも可能である。
本発明の吸着法で使用される場合、従って床内のガスの
速度を増大させるCと及び/′または慣用のものよりも
小さい粒子を用いること(かくしてサイクル時間をさら
に短縮する効果乞もたらすこと)も可能となりうる。も
しも大きなガス速度を用いる場合には(殊は、サイクル
の種々の段階においてガスの流動方向を反転させるのが
普通であるPSAにおいて、大きなガス速度を用いる場
合には)、ユニットの流動比を防ぐために拘束(制止)
式床を用いるのが望ましいことがある。吸着剤ユニット
の床の端部7横切ってメツシュまたに多孔板を設けるこ
とにより1粒子は拘束(制止)されつる。
本発明の別の一態様においては、吸着剤床は、単一のユ
ニットの形、または複数のユニットの密充填積立体もし
くはアセンブリーの形であり、通路を床内でのガスの流
動方向に一致させるようにしである。直径に等しい長す
ヲもつ円筒状ペレット乞ランダム充填して作ら几た床に
おいては、床受隙率BVは、「ペレット間の空隙の容積
」二「床の容積」の比であり、約0.65〜0.4であ
る。
吸着剤床が単一構造ユニツ)、lcは並゛行及び/−!
たは端を突き合せて配置された複数のユニットのアセン
ブリーから構成さ几ている場合、相隣れるユニット間の
間隙の容積は、床容積のわずかな部分であり、一般的に
は床の容積の10%以下であるので、床受隙率は、上記
定義のユニットの幾何学的空隙率エリもはるかに大きい
ことは一般にばにない。本発明においては、幾何学的空
隙率は0.45以下であり、好ましくは0.4以下であ
る。
殊は、そf′Lは0.15〜0.4の範囲内であり、従
って床受隙率B Vld、ランダム充填床のそれと同じ
オーダーであるか、またはそnよりもはるかに小さい。
所与の容積の床中の吸着剤の量は、従って。
ランダム充填ユニットの床におけるのと同じオーダーで
あるか、またはそれよりもはるかに少ない。
床が単一ユニットからなるか、または複数のユニットの
密充填アセンブリーもしくは積立体である本発明のこの
態様においては、ユニットの外部表面は被処理ガスが接
近しつる表面積のうちの比較的小部を与えるにすぎない
ので、以下の検討の目的のためには、ユニットの外部表
面H,床(’)幾何学的表面積GSA’Y考慮する際に
は無視するものとする。従って床のGSAば、床中のユ
ニットの数と、各ユニット中の通路の数と、各通路の壁
の面積と、の積であると考えることができる。通路の壁
の面積は通路の横断面の周辺長と1通路の長さと、の積
である。再び、複数のユニットが端?突き合せて積ま几
ている場合には、後述の理由により、相隣れるユニット
の端部同志の少なくとも一部分の間に小さな間隙があり
うるが、一般的には、床の長さ方向に沿うユニットの数
と、各ユニット中の通路の長さと、の積は、床の長さよ
りもわずかに小さいだけであるにすぎない。その結果1
本発明の目的のためには、吸着剤が単一のユニットであ
るか、複数のユニットの積立体まtはアセンブリーであ
る場合にGSA/Va比は下記式の値に等しいと考える
ことができる: N’ π・dp/(1−N’ π・dn2/4)(ここ
にNHユニットの横断面積1d当りの通路の数であり、
dnは概念的通路直径(α)であり。
そしてdpH有効通路直径(cm )である。)吸着剤
床が長さLm及び直径Dcmの小さな円筒形ユニットの
ランダム充填床である場合、それらのユニットの外表面
積は吸着剤床の幾何学的表面積に著しく寄与しうる。こ
の場合、GSA/Va比は下記式の値であると考えるこ
とができる。
2/L+(A/D+N−rt司p)/(1−N−dn”
−rr/4 )通路は各ユニット中に規則的パターンで
配列されているのが好ましい。殊に相隣れる通路の間の
間隔に均一であるのが好ましい。好ましくは、それらの
通路は円形の横断面であって、六角形のパターンに配列
(すなわち各通路の中心を三等辺三角形の角の位置に配
置)fる。そのような配列において、「相隣れる通路の
中心間の距離」:「通路ノ直径」ノ比(k ) U 1
.2〜2.5 、殊kC1,4〜2.0の範囲内である
のが好ましい。そのような配列において、ユニットの横
断面積1cfI当りの通路の数すなわち、 1.15/
(k2・a2)であるが、ユニットの幾何学的空隙率は π/(4・k2・sinπ/3) すなわち0.97に2 である(ここにdに通路の直径
:単位口である)。
床内での圧力降下は、ユニットの横断面積1d当りの通
路の数が増加するにっnて、そして通路の水力学的直径
(dh)が増大するにつれて減少する。水力学的直径d
hは1通路の横断面積の4倍を通路横断面の周辺長で割
った値、すなわちdn2/dp  である。本発明によ
り1貫通通路暑有しない吸着剤粒子ンランダム充填した
床のGSA/Va比よりも著しく大きいGSA/Vaを
有するが同様な圧力降下を与える吸着剤床を用いること
ができることが判明し九。−例として、比kが1.6で
ある六角形に配列され定日形断面の通路を有する本発明
による吸着剤ユニットの積立体を用いる場合、吸着剤が
直径約2趨の球体の形である床を用いる慣用システムと
比較して、吸着剤床の容積を直径0、5 msの通路の
使用により約4倍、そして通路が6、211xの直径を
有するならば約30倍だけ低減することが可能である。
若干の場合には、床の横断面積全体を占める単一ユニッ
ト同志ることが可能であるが、並行にそして必要ならば
端を突き合せて積んだ小さいユニットの密充填アセンブ
リーを用いようとする場合には、各ユニットは相隣れる
ユニット同志の間に著しい間隙が生じないような外部形
状を有しなげればならない。こ′rLば、多角形、好ま
しくに規則的多角形断面、例えば正方形、矩形、三角形
ま之は六角形のプリズムの外形を有するユニッ)Y形a
:することにより達成できる。その他の多角形横断面(
例えば六角形)のユニットも使用でき、また相異なる横
断面(例えば正方形または三角形)及び適当な大きさの
ユニットを配列の中に組み入れて相隣れるユニットの側
面間の間隙を防ぐこともできろ。別法として床は、例え
ば円形横断面のユニットン並行に充填し、それらのユニ
ット同志の側面間の間隙を適当な充填剤(例えばセメン
ト)で充填して組み上げてもよい。ユニットのアセンフ
U −において、ユニットfd通路が被処理ガスの流動
方向に実質的に平行になるようは、配向3nる。
吸着剤床が端部同志を突き合せたユニットを層状に積ん
だものからなる場合には、ユニットにドーム型またに粗
比端部ケ与え、または多孔スペーサー(例えばメツシュ
)を用いることにより、あるユニットの通路への接近が
隣の層中のユニットによって閉塞さ几ろのを防ぎ、また
あるユニット層から出るガスが適当に混合してから次の
層に入るようにするような工夫手段を設けるようにする
そのような相隣nるユニット間の間隙に5朋以下である
のが好1しく、1〜5北であるのが好都合である。
若干の場合、床が、端を付き合せて積み重ねまたは組立
てられ九一連のユニットから構成されている場合、大き
い方の有効直径の通路のうちのある割合を、床内の流動
ガスの圧力降下を低減させるtめに備えるのが好ましい
。しかし、そのようなアセンブリーまたは積立体におい
て、ユニットは、大きい直径の通路が床の長さ方向にお
いであるユニットから他のユニットにまで軸を一致させ
て配列されないように積み立てま7?1.は組み立てる
のが望ましい。そのような一層大きな直径の通路が存在
する場合、小さい方の通路の有効直径の約10倍までの
有効直径を有するのが典型的である。
床が複数のユニットのアセンブリーから構成される場合
、各ユニットは少なくとも5−1殊に少なくとも10朋
、最も好ましくは20〜200朋の概念的横断面直径(
すなわち、ユニットと等しい横断面積の円の直径、それ
を貫通する通路を無視)’a’有fるのが好ましい。各
ユニットのアスペクト・レーシオ(jなわちその長さ:
概念的横断面直径の比)は、ユニットの製造方式によっ
て左右され、好ましくは1以上の値である。以下に述べ
るようは、ユニットは押出法により作るのが好ましく、
その場合に200mmま7tハそ1以上に及ぶ長さを有
するユニットl与えることができる。
本発明において使用するユニットは、適切な組成物を、
所望の通路の形成でるコアを有するグイ!介して押、し
出すこξにより製造できる。別法として、ユニットは、
ペレット法または打錠法によって作ることもでき、この
場合にペレッ) IIs用ダイのコアはわずかなテーバ
(例えばりまで)を有して、ダイからのユニットの放出
を助長することができる。そのような場合に1通路は、
完全に均一な横断面を有しないことがあることは了解さ
れよう。ペレットItsまたは打錠法は、ユニットが多
数作られなければならず、また多数の通路l有する場合
には押出法よりも適当でない。
ユニットを作るtめに特に適当な材料は、PSAまたは
TPA法で吸着剤として用いられるいず几の材料、例え
ばゼオライト類、シリカゲル及び活性炭であってよい。
適当なゼオライト類としては。
ゼオライト4A、5A、13X及びモルデナイトがある
。組成物を所望の多孔構造体に成形中または成形後は、
活性吸着剤に転1シサれる前駆体物質を用いることも可
能である。
床が、端と端を突き合せて積み重ねられtユニットのア
センブリーから作られる場合は、各層中のユニツ)fl
相互に相異なる寸法、及び通路の配列及び1じ学的組成
であってよい。そのような場合は、アセンブリーは多数
の別々の吸着剤床を直列に構成すると考えることもでき
る。
前述のようは、ユニットは押出法により作るのが好まし
い。押出可能な稠度を与えるには、組成物は1通常、液
体、及びその液体に可溶または膨潤しうる粘度調節重合
体を含む。液体が水である場合(これが好ましい)には
1重合体は、例えば可溶性炭水1ヒ物(例:デンブン、
アルギン酸塩。
キサンタンガム);セルロースエーテル;蛋白質;ホリ
ビニルアルコール、エステル、アセタール。
エーテル、ま7’jfl混合誘導体1例えば部分加水分
解酢酸ビニル;ポリアルキレンオキサイド;ポリアクリ
レ−)、を几Hポリメタクリレート;ポリアクリルアミ
ドまたはポリメタクリルアミドからなりうる。ポリマー
の混合物を用いることもできる。液体が有機である場合
には、多数の有機重合体を使用することができ、例えば
高分子量(15000以上)のポリオレフィン類と、可
塑剤1例えばポリオール(例ニゲリコール、グリセロー
ル)または高沸点エステルを液体として併用できる。特
に適当なポリマーの組合せで水含有組成物において押出
可能稠度を与えるものは、我々の英国特許第13413
8号明細書に記載されている。さらに別法として、押出
可能稠度は、水膨潤性無機酸1ヒ物で得ることもでき、
例えば粘度鉱物、ベントナイトま7jHコロイド状のケ
イ酸マグネシウム・アルミニウム(商標「ビー・ガム:
 Vee Gum TJ  で市販)を単独で、あるい
は粘度調節性重合体と一緒にして使用できる。
成形後、そして成形が押出法であるときには。
好ましくは押出物を所望の長さに切断後、成形品を、所
要ならば乾燥し、次いで(有機成分を含む結合剤が成形
工程で用いられ几場合には)、有機成分を焼成工程にお
いて、[素含有ガス、例えば空気中で、好ましくは20
0〜500℃において、所望により焼き尽す。そのよう
な焼成は有機結合剤を用いない場合でさえも有利であり
うる。次いで成形物は所望により焼結して、高密Ikを
行ない。
まをその強度を増大させる(もちろんそのような工程が
ユニットの吸着性に悪影響を与えないこと1条件とする
)。吸着剤が活性炭のような物質であるときには、酸素
含有雰囲気中での焼成は避けるべきであり、もし結合剤
が用いられるならば、そttH吸着剤ユニット中に残っ
ていてもよく、あるいは接合剤は不活性雰囲気(例:窒
素)中での加熱中に揮発または炭1ヒするように選択し
てもよい。
ユニットが押出法で作られる場合は、押出物乞所望の長
さに切断するときは、その切断作業が。
ユニットを所望の吸着剤床に組み合せるときユニット間
の望ましくない間隙ン生じさせるようなユニットの変形
及び/または通路の閉@夕もたらさないことが1重要で
ある。小さい断面のユニットの特に適し几切断法は、欧
州特許第223445号明細書に記載されている。その
他の適当な切断法は我々の英国特許出願第861031
2号(欧州特許出願86308219.4 号に対応)
明細書に記載されている。
上述のように1本発明の構造的吸着剤の使用の一利点は
吸着剤床の容積、従ってサイクル時間を著しく減少でき
ることである。しかし若干の場合には、これが問題とな
ることがあり、特にサイクル時間が一般にTSA法にお
けるよりもはるかに短いPSA法では、操作手続のコン
トロールのtめの迅速な弁操作ケ必要とする。この問題
を克服する一方法は、適当な位置に孔ン設けた回転円筒
容器中に床の形で吸着剤を配置することである。
この床は好ましくは容器の長さにわたり延在するのが好
ましく、孔のおいていない長手方向に延在するいくつか
の部分を備えて床の各部を相互側々の部分にすることが
でき1貫通通路に直角な方向における圧力降下は一般に
非常に大きいので、若干の場合にはそのような区画は必
要でないことがある。容器が回転するにつれて、その中
の床の特定の部分がまず供給ガス源及び未吸着第1生成
物流の排出孔と連通関係となる。次いで床のその部分は
サイクルのその他の段階のための適宜な孔と継続的に連
通関係とされ、他方床の別の部分は原料孔及び第1の生
成物排出孔と連通関係となっている。このタイプの配列
では、ガス流動が軸方向まtは直径方向となるようにシ
ステムを設計できる。回転容器を用いる代りは、容器に
固定式であって、孔(まtは孔と床との間の連通)が容
器に相対的に回転するようにしてもよい。
そのような回転システムでは床は、単一の吸着剤ユニッ
トからなっていても、あるいは複数のユニットのアセン
ブリーからなっていてもよい。
以下の実施例1及び2は、本発明を例示する几めにPS
A法及びTSA法についての計算に基づくプロセス条件
を示すものであり、各々の場合に本発明による吸着床の
使用と1貫通路を有しない慣用粒状吸着剤l使用の方法
とを比較しである。
実施例1 この実施例は空気分離のためのPSAの使用を説明する
ものであり、3絶対バールの圧力の空気原料から、0.
23バールの床内圧力降下で、90%(V/V)の酸素
を含む生成物流を日産33トン生産する。
上記の仕様は、それぞれ6.4mの高さ及び2.44m
の直径の三つの床にランダム充填された直径2酊の球状
の吸着剤を用いる慣用法で達成できる。
各床に必要とされる吸着剤の総容積は30ぜである。こ
の方式を用いての各PSAサイクルにおける吸着時間に
90秒である。
本発明によれば、上記の仕様は、それぞn高さ4.74
m及び直径1.42 mの三つの床を用いて達成するこ
とができ、この場合には、吸着剤(+1.学組成物には
上記慣用法と同じ)は、六角形のプリズム形外形のユニ
ットが幾層にも層状は、相隣れる層の間に2龍の間隙で
積まれてアセンブリーとさ1て吸着剤床を形成しており
、各ユニットハ15朋の概念的直径及び15韮の長さt
有し、また貫通延在する直径0.52 mmの円形横断
面の複数の通路を有し、それらの通路は、前述のように
定義3f’Lる比は=1.56の六角形の列の形に配置
されている。各ユニットの幾何学的空隙率flf’30
.37である。この場合は、各床に必要とされる吸着剤
の総容積u 7.5 m’であり、吸着時間はわずかに
22.5秒である。
横型の単一吸着床に横方向(水平方向)に流動させる回
転システムを用いると、上記の仕゛様に直径2,8m及
び長さ1.54 mの床(吸着剤容積3.6セ)ヲ採用
しても達成することができ、この場合に吸着剤は上記の
様なユニットのアセンブリーであるが、直径0.21の
通路を有しており、またkが1.56になるようにそ扛
らの通路に配列されている。この場合にPSAサイクル
の吸着時間はわずかに6.6秒である。
実施例2 この実施例は、水素及び窒素を約6=1のモル比で含み
、f、10.03%v/vの水蒸気を伴なっているアン
モニア合成ガスの乾燥のためのTSAの使用Z説明する
ものであり、再生ガスとして、290℃の温度のアンモ
ニア合成パージガスを用いて、ip+m(容積)未満の
水蒸気含量の生成物流l毎時6000k19モルの割合
で生産する。
上記の仕様は、16.3mの総吸着剤容積ン与える床に
ランダム充填さtl、た直径1.6朋の球状の吸着剤を
用いる慣用法で達成される。この方式での各TSAサイ
クルにおける吸着時間は8時間であり、再生に要する時
間は、2.6時間(1,6時間は高温再生ガス、そして
0.7時間は冷却時間)であり、必要とされる再生ガス
の量は600kgモル/時である。
本発明によれば、上記のような回転システム7用いると
、上記の仕様は、並行にかつ端を突き合せて積んだユニ
ットのアセンブリーで吸着剤床の形にした吸着剤をわず
かに10.5m?用いて達成することができるが、この
場合に各ユニットに貫通延在する直径1.12mmの円
形断面形状の通路(複数)?有し、それらの通路は、前
記定義の通りの比は=1.6で六角形に配列されている
。各ユニットの幾何学的空隙率ばfXIo、35である
。この場合は、吸着時間及び再生時間は、慣用吸着剤を
用いた上記の方法と同じであるが、必要とされる再生ガ
ス流にわず、かに120k17モル/時である。
同量の再生ガス、すなわち120に9モル/時を用いる
場合、もしも吸着ユニットが直径0.2 mmの通路を
さらに近い間隔でkがなお1.6であるように与えられ
ているならば、必要とされる吸借剤容積は、わずか0.
33 m3であり、再生時間は0.07時間(高温再生
ガスを0.05時間通し、冷却時間暑0.02時間とす
る)である。
上記の慣用TSA法においては、再生ガスの加熱に間欠
的であり、従って平均所要動力は0.25MWであるが
、1.25MW定格のヒータが必要とすれる。上記両実
施例において、本発明の押出成形ユニットヲ輪番吸着剤
床式のTSAI7)ために採用すると、ヒーターを連続
的に運転できるだけでなく、再生段階にある吸着剤床の
部分を通過後の再生ガスから熱を、ヒーターへ供給され
つつあるガスとの熱交換によって1回収することに一層
経済的でもある。さらには再生後冷却3nつつある床の
部分からの高温ガスを、床の別の部分のための再生ガス
として使用することも可能である。このようにすると、
ヒーターにわずか0.09MWの動力供給を必要とする
のみであり、著しい動力節減ができる。
実施例3 この実施例では、PSA空気分離システムにおけるユニ
ットの幾何学的空隙率の効果を比較するものである。
多数の通路を六角形に配列して有するゼオライ)5Aの
六角形プリズム形のユニットヲ並行に組み合せたアセン
ブリーからなる吸着剤床を用いる。
そ几らの通路に円筒の長軸に実質上平行な通路軸をもっ
て貫通延在している。各ユニットの容積当りの幾何学的
表面積に約47cm−’  である。
下表は、種々の通路直径、すなわち種々の幾何学的空隙
率をもつユニットについて、6絶対バールで供給される
空気から90%v/vの酸素2含む酸素富114.空気
t33トン/日生M″′rるのに必要とされる吸着床の
理論(計算)容積を示すものである。この表には、吸着
システムに供給されろ空気を圧縮するのに必要な理論(
計算)動力も示さ几ている。
* 90%(v/v)の酸素を含む酸素富1ヒ空気を1
トン生産するのに必要な空気を圧縮するために要する1
時間当りのMW数。
従って低空隙率の多孔吸着剤ユニットの使用によって小
さい吸着剤床容積を使用することが可能となろばかりで
なく、必要な圧縮動力が、より少量の空気から所要量の
製品を生成する一層効率的操作の結果として著しく低減
されることにもなることが判る。
(外4名)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)熱及び質量交換、圧力及び/または温度変動吸着
    法において、その吸着剤床は、内部に貫通延在する複数
    の実質的に平行な通路を有する一またはそれ以上のユニ
    ットから構成され、各ユニットはそのユニットの横断面
    積1cm^2当り少なくとも20の通路を有し、かつ各
    ユニット中のそれらの通路の数及び横断面積は、各ユニ
    ットが0.45以下の幾何学的空隙率となるようなもの
    であることを特徴とする上記吸着方法。
  2. (2)各ユニット中の通路のうちの少なくとも50%の
    ものは0.03〜2.5mmの範囲の有効直径を有する
    特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  3. (3)各ユニットの幾何学的空隙率は0.15〜0.4
    の範囲内である特許請求の範囲第1または2項に記載の
    方法。
  4. (4)通路は横断面で円形状であり、そして各ユニット
    において各通路の中心が三等辺三角形の頂点に位置され
    る六角形のパターンに配置されており、かつ任意のユニ
    ット中の相隣れる通路の中心間距離:通路の直径の比は
    1.2ないし2.5の範囲内である特許請求の範囲第1
    〜3項のいずれかに記載の方法。
  5. (5)吸着剤床は、円筒状のユニットをランダム充填し
    た床からなり、ユニット内部に貫通延在する通路はそれ
    らの軸をその円筒体の長軸と実質的に平行にしたもので
    あり、各ユニットの直径及び長さは3〜20mmの範囲
    内であり、そして各ユニットの長さ:直径の比は0.5
    ないし2の範囲内である特許請求の範囲第1〜4項のい
    ずれかに記載の方法。
  6. (6)吸着剤床は単一ユニットの形または多数のユニッ
    トの密充填積重体もしくはアセンブリーからなり、ユニ
    ットを貫通している通路を床内のガスの流動方向に合せ
    てある特許請求の範囲第1〜4項のいずれかに記載の方
    法。
  7. (7)吸着剤床は複数のユニットを並行にそして場合に
    より端同志を突き合せて積んだユニットの密充填アセン
    ブリーであり、各ユニットは多角形プリズム状外形を有
    することにより相隣れるユニット同志間にほとんど空隙
    が生じないようになつている特許請求の範囲第6項に記
    載の方法。
  8. (8)吸着剤床は、端同志を突き合せて層状に積んだユ
    ニットからなり、1〜5mmの範囲の空隙を相隣れる層
    の間に与えて一つのユニットの通路の出入が隣の層のあ
    るユニットによつて閉塞されるのを防ぎ、そしてあるユ
    ニット層から出るガスが次のユニット層に入る前に混合
    されうるようにした特許請求の範囲第6または7項に記
    載の方法。
  9. (9)吸着剤床は、ユニットのアセンブリーから作られ
    、各ユニットは20〜200mmの範囲内の概念的横断
    面直径及び1より大きい「長さ:概念的横断面直径」比
    を有する特許請求の範囲第6〜8項のいずれかに記載の
    方法。
  10. (10)相異なる吸着性の成分を含む供給ガスを、相対
    的に吸着され難い一またはそれ以上の成分を含む第1の
    生成物流と、一層容易に吸着される一またはそれ以上の
    成分を含む第2の生成物流とに分離するための特許請求
    の範囲第1〜9項のいずれかに記載の方法であつて: 吸着剤が円筒形容器中に床の形で配置され、その容器へ
    の供給ガスの導入のため、その容器からの第1生成物流
    の排出のため、及びその容器からの第2生成物流の排出
    のため、それぞれ孔が備えられており、そしてそれらの
    孔と吸着剤床との間の関連した回転をなすようにしてあ
    り、かつ該方法は、その関連した回転を連続的または間
    欠的に行う間に、 供給ガスの導入孔及び第1生成物流排出孔と連通状態に
    ある吸着剤床の第1の部分へ供給ガスを供給し、そして
    第1生成物流をその排出孔を介して取り出し、 かくして、供給ガスを吸着剤床の第1の部分へ供給して
    いる時間の少なくとも一部分の間に、一層容易に吸着さ
    れる一またはそれ以上の成分を供給ガスから吸着剤床の
    第1の部分の吸着剤へ吸着させ、 以前に一層容易に吸着される一またはそれ以上の成分が
    吸着されていた吸着剤床の第2の部分から、吸着されて
    いた第2生成物流を第2生成物流排出孔を介して脱着さ
    せ、その後に、 吸着剤床の第1の部分を、第2生成物流排出孔と連通さ
    せ、そして吸着剤床の第2の部分もしくは別の部分へ供
    給ガスを供給しながら吸着剤床の第1の部分から容易に
    吸着される一またはそれ以上の成分を脱着させる、 ことからなる特許請求の範囲第1〜9項のいずれかに記
    載の方法。
JP62146839A 1986-06-12 1987-06-12 熱及び質量交換、圧力及び/または温度変動吸着法 Pending JPS6316022A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB868614297A GB8614297D0 (en) 1986-06-12 1986-06-12 Bed packing material
GB8614297 1986-06-12
EP86308277.2 1986-10-24
GB8704243 1987-02-24

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6316022A true JPS6316022A (ja) 1988-01-23

Family

ID=10599342

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62146839A Pending JPS6316022A (ja) 1986-06-12 1987-06-12 熱及び質量交換、圧力及び/または温度変動吸着法
JP62146838A Pending JPS6324024A (ja) 1986-06-12 1987-06-12 焼結品

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62146838A Pending JPS6324024A (ja) 1986-06-12 1987-06-12 焼結品

Country Status (3)

Country Link
JP (2) JPS6316022A (ja)
GB (1) GB8614297D0 (ja)
ZA (1) ZA874020B (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101723446B1 (ko) * 2015-07-16 2017-04-06 주식회사 포스코 원료처리방법 및 원료처리장치
WO2023249030A1 (ja) * 2022-06-24 2023-12-28 国立大学法人東京工業大学 含水素アルミニウムと鉄を組み合わせたアンモニア合成触媒

Also Published As

Publication number Publication date
ZA874020B (en) 1988-11-30
GB8614297D0 (en) 1986-07-16
JPS6324024A (ja) 1988-02-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4758253A (en) Adsorption process
EP1070531B1 (en) Air separation using monolith adsorbent bed
AU771371B2 (en) Composite adsorbent beads for adsorption process
US8016918B2 (en) Performance stability in rapid cycle pressure swing adsorption systems
EP0875279B1 (en) PSA gas separation process with multilayer adsorbent beds
US8852322B2 (en) Gas purification process utilizing engineered small particle adsorbents
US5169413A (en) Low temperature pressure swing adsorption with refrigeration
US20080148936A1 (en) Composite structured adsorbents
US8969229B2 (en) Gas separation adsorbents and manufacturing method
US11845062B2 (en) Method for producing an adsorption agent for treating compressed gas and an adsorption device provided with such an adsorption agent
CA2604410A1 (en) Performance stability in shallow beds in pressure swing adsorption systems
KR20190093212A (ko) Psa 사전정제기에 사용하기 위한 코어-인-쉘 복합 흡착제
CN106999908A (zh) 具有改善的热容量的吸附剂混合物
US20170007956A1 (en) Perforated Adsorbent Particles
JPS6316022A (ja) 熱及び質量交換、圧力及び/または温度変動吸着法
JPS62121639A (ja) 床充填物
CN101203294B (zh) 气体净化装置及气体净化方法
RU2745299C1 (ru) Высококачественные композитные адсорбенты с компонентом типа "ядро в оболочке" для систем vsa/vpsa/psa
CN110354634A (zh) 用于收集二氧化碳的单块接触器以及相关系统和方法
KR20080077168A (ko) 공기 액화분리에 있어서의 원료 공기의 정제방법 및정제장치
JP2619839B2 (ja) 窒素ガスの分離方法
CN105771536B (zh) 气体吸附装置
KR20230171559A (ko) 이산화탄소의 흡착을 위한 파이버 흡착제 및 그 제조방법
EP3437734A1 (en) Adsorber suitable for temperature swing adsorption
JPH05305214A (ja) 酸素ガスの分離法