JPS63160093A - 半導体集積化メモリ - Google Patents

半導体集積化メモリ

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JPS63160093A
JPS63160093A JP61307413A JP30741386A JPS63160093A JP S63160093 A JPS63160093 A JP S63160093A JP 61307413 A JP61307413 A JP 61307413A JP 30741386 A JP30741386 A JP 30741386A JP S63160093 A JPS63160093 A JP S63160093A
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digit line
digit
sense amplifier
lines
line
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Tadahide Takada
高田 正日出
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は半導体集積化メモリに関し、特に、高集積化お
よび大容量化が容易な半導体集積化ランダム・アクセス
・メモリ(以下、RAMと記す)に関する。
(従来の技術) 従来の半導体集積化メモリのうちで、MISトランジス
タを用いたRAMでもつとも高集積化が進んでいるRA
Mは、1トランジスタ型セルを用いたダイナミックRA
Mである。1トランジスタ型MISRAMのメモリセル
、ワード線、ディジット線及びセンスアンプの配置の従
来例としては、例えば、上条等により日経エレクトロニ
クス誌昭和61年7月14日号189頁から208頁に
、「溝型トランジスタ・セルを使った4Mビット周辺C
MOSダイナミックRAMの試作」と題して発表された
論文の中において、第3図及び第4図のようなディジッ
ト線配置図が示されている。第3図はいわゆるオープン
ディジット線の場合で、センスアンプ3に繋がる2本の
ディジット線対が片方に1本ずつ両方向に伸びている。
各ディジット線には、複数のメモリセルと1ケのダミー
セルが繋がる。
例えば、ワード線W1が選択されたとすると、メモリセ
ルlがディジット線D1に繋がり、他方のディジット線
Doには、ダミーセルフが繋がる。
ダミーセルフからの信号はメモリセル情報“1”と“0
”の中間電圧である。こうして、センスアンプ3が差動
動作をしてセルからの信号が“1”か“0”かを判別す
る。これに対して、第4図はいわゆる折り返しディジッ
ト線の場合で、対になるディジット線が隣り同志で同じ
方向に伸びている。ワード線W1が選択されると、2本
のディジット線のうち、片方のみに実際のセル1が繋が
り、他方のディジット線にはダミーセルフが繋がり、セ
ンスアンプ3が差動動作をする。
この2方式はセンスアンプの位置とともにセルアレイ内
のメモリセル、ワード線及びディジット線の配置が異な
っており、オーブンディジット線では第5図に示すよう
に、ワード線とディジット線の交差点のすべてにセルを
配置する。従って、あるワード線を選択すると、それに
繋がるセルからすべてのディジット線に同時に信号が読
み出される。これに対し、折り返しディジット線では、
第6図に示すように、一つおきのディジット線にダミー
セルが繋げるように、ワード線とディジット線の交差点
の一つおきにセルを配置する。
両方式の長短所it、オーブンディジット線方式がセル
面積が小さくなる反面、ディジット線1本につきセンス
アンプが1ケ必要なため、センスアンプのレイアウトピ
ッチがセルピッチより大きくなり、周辺回路を含めると
メモリアレイが小さくならないのに対し、折り返しディ
ジット線方式では、セル面積は大きくなるが、対となる
2本のディジット線につきセンスアンプを1ケ配置すれ
ばよいので、センスアンプのレイアウトピッチが2ケの
セルピッチ以内に入るようにすればよいため、メモリア
レイとしてはかえってオーブンディジット線方式より小
さくなることである。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、メガビット級のMISRAMを実現する場合
、メモリアレイをもつとも小さくする配置が必要となり
、セルとしては面積がもつとも小さくなるオーブンディ
ジット線方式にし、センスアンプの配置としては2本の
ディジット線で1ケのセンスアンプを配置するレイアウ
トの採用が周辺回路を含めて全体のメモリアレイの面積
を小さくするのに望ましい。
こうした配置の一例として、前記従来例の引用文献にお
いて、第7図に示すようなディジット線配置図が示され
ている。第7図においては、従来の1本のディジット線
上のメモリセルが複数組に分割されてセグメントディジ
ット線D11. DI2゜DOl、 DO2に繋がって
いる。どのワード線を選択するかによって、選択セルが
繋がるセグメントディジット線だけがセグメント選択ワ
ード線87又は82によって主ディジット線DI、Do
に繋がり、両端に配置されたセンスアンプ31.32に
入力される。ここでは、主ディジットff1D1.Do
にセクション選択のトランジスタが直列に入っており、
セクション選択ワード線91又は92の1本を選択する
ことによって、1本の主ディジット線を二つに分割して
、上方のセル(11,12,13,14,・・・)の信
号は左側のセンスアンプ31に、下方のセル(21゜2
2、23.24.・・・)の信号は右側のセンスアンプ
に伝わることになる。つまり、セクション選択ワード線
の働きによって結果的には2本の折り返しディジット線
を向い合わせにした形となる。
第7図の従来例では、セルはオープンディジット線方式
のように、ワード線とディジット線の交差点に常に配置
され、しかも、センスアンプは2本のディジット線で1
ケとなるように配置されており、全体のメモリアレイの
面積が小7さくなる。
ところが、第7図のディジット線配置では、複数のセグ
メントディジット線と主ディジット線の接続に複数のト
ランジスタが必要なこと、更に、主ディジット線を複数
のセクションに分割する複数のトランジスタが必要とな
り、これらの多くのトランジスタに余分のレイアウト面
積が使われるから、例え、セルサイズが小さくなったと
しても全体のメモリアレイの面積が小さくならない欠点
がある。又、本従来例では、ディジット線の配線層とし
て、セグメントディジット線に下層の配線層を用い、主
ディジット線に上層の配線層が用いられるのが通例であ
る。一般に、配線ピッチは上層の配線の方が下層の配線
よりも大きくなるから、この場合には、2本のディジッ
ト線のピッチが上層の配線層で決定され、前記と同様に
、セルサイズが小さくなったとしても主ディジット線の
ピッチが広くなり全体のメモリアレイの面積が小さくな
らない欠点がある。
以上の説明でも明らかなように、セルはオープンディジ
ット線方式で、ワード線とディジット線の交差点に常に
配置され、しか′も、センスアンプは2本のディジット
線で1ケとなるように配まされ、且つ、余分なトランジ
スタを必要とせず、全体のメモリアレイの面積が小さく
なる半導体tAM化メモリが切望されている。
本発明の目的は、上記条件を満足し、ワード線、ディジ
ット線及びセンスアンプのレイアウトピンチが小さくな
り、ひいては記憶容量の大きさの割にチップ面積が小さ
くて足りる半導体fA積化メモリを提供することにある
(問題点を解決するための手段) 前述の問題点を解決するために本発明が提供する手段は
、マトリックス状に配置したメモリセルと、これらメモ
リセルの選択ゲートを列方向に接続する複数本のワード
線と、前記メモリセルのディジット端子を行方向に接続
し、且つ、第1の配!i層から成る複数本のディジット
線とを少なくとも備え、前記ワード線とディジット線の
交差点にメモリセルが配置された半導体集積化メモリで
あって、前記ディジット線のうちで平行に配置され、且
つ、I’lJmするディジット線2本毎にディジット線
対を形成し、該ディジット線のうちで行方向に隣り合っ
て配置されたディジット線対2組毎に、該2組のディジ
ット線対の両端に対向して第1及び第2のセンスアンプ
が配置され、第1のセンスアンプには、該センスアンプ
側に配置されたディジット線対の一方のディジット線と
、該ディジット線と平行に配置された第2の配線層から
成る第1の配線を介して第2のセンスアンプ側に配置さ
れたディジット線対の一方のディジット線とが接続され
、第2のセンスアンプには、該センスアンプ側に配置さ
れたディジット線対の他方のディジット線と、該ディジ
ット線と平行に配置された第2の配線層から成る第2の
配線を介して第1のセンスアンプ側に配置されたディジ
ット線対の他方のディジット線とが接続されたことを特
徴とする半導体集積化メモリである。
(作用) 本発明による半導体集積化メモリは、セル配置がオープ
ンディジット線方式で、ワード線とディジット線の交差
点にはセルが配置される。また、第1及び第2のセンス
アンプは折り返しディジット線方式のように、行方向に
隣接して配置された2組のディジット線対の両端に対向
して配置される0片一方の組のディジット線対に繋がる
メモリセル対が選択されると、一方のセル信号は第1の
センスアンプに、他方のセル信号は対向して配置された
第2のセンスアンプにそれぞれ分かれて入力される。セ
ンスアンプへの対となる信号は、他方の非選択の組のデ
ィジット線対から、各センスアンプへそれぞれ第1及び
第2の配線を介して差動信号として入力される。この結
果、本発明のメモリは、セルがちっとも寓密度に配置で
き、しかも、2本のディジット線のレイアウトピッチに
1ケのセンスアンプが配置され、且つ、ディジット線分
割用の余分なトランジスタを必要としないため、全体の
メモリアレイの面積が小さくなる利点を有する。
(実施例) 以下、本発明をよりよく理解できるように、実施例を用
いて説明する。
(実施例1) 第1図は本発明の第1の実施例を示すMISRAMのセ
ンスアンプとディジット線の配置図である。本実施例の
RAMは、本発明の典型的な例であり、メモリセル11
.12.21.22.・・・がワード線Wl、W2.・
・・とディジット線D11. D12. DOl。
DO2の交差点に常に配置されており、従来のオーブン
ディジット線と同じくもつとも高密度にセルが配置され
ている。ディジット線D11とDOl及びD12とDO
2で2組のディジット線対が構成される。
センスアンプ31と32は上記ディジット線対の両端で
対向して配置されるが、センスアンプ31にはディジッ
ト線D11が一方の入力として、ディジット線DI2が
第1の配線4を介して他方の入力として接続され、セン
スアンプ32にはディジット線DO2が一方の入力とし
て、ディジット線DOIが第2の配線5を介して他方の
入力として接続されている。
従って、例えば、第1図で左側のディジット線対に接続
するメモリセルを活性化するワード線W1が選択された
場合には、メモリセル11の信号はセンスアンプ31に
伝わり、メモリセル21の信号はセンスアンプ32に伝
わる。センスアンプ31への対となる信号はディジット
1D112から従来例と同じようなダミーセルによって
メモリセル情報°゛1″と“0”の中間電圧として差動
入力される。センスアンプ32への対となる信号も、上
記と同様にディジット線DO2から差動入力される。右
半分のディジット線側のワード線W2が選択された場合
には、メモリセル12の信号がセンスアンプ31に伝わ
り、メモリセル22の信号がセンスアンプ32に伝わる
センスアンプ31及び32への対となる信号は、それぞ
れディジット線D11及びDOIから差動入力される。
このように、本実施例のRAMではワード線が選択され
□ると、対となるメモリセルからともに信号が読み出さ
れ、2組のディジット線対の両端に配置されたセンスア
ンプに上記信号が分かれて入力され、非選択のディジッ
ト線対の情報がそれぞれ左右のセンスアンプに基準電圧
として差動入力される。
第1図の配置図からもわかるように、本実施例ではセン
スアンプ1ケを2本のディジット線のレイアウトピッチ
に配置することができる。特に、本実施例では、ディジ
ット線D11. DI2. DOI。
D02を第1の配線層で、第1及び第2の配線4゜5を
第2の配線層で形成するから、ディジット線対D11.
 DOI及びDI2.DO2の中に配置される第1及び
第2の配線4.うは上記ディジット線と重なって配置さ
れてもよく、その配線ピッチは1本で2本のディジット
線対のレイアウトピッチ以内であればよいので、第2の
配線層のためにレイアウトピッチが増えることはない。
特に、第1の配線層として下層の配線層を、第2の配w
A71!#とじて上層の配線層を用いた場合には、配線
ピッチの大きな上層の配線はディジット線対に付き1本
だけでよいので、ディジット線対のレイアウトピッチは
2本の下層の配線ピッチで決定され、従来例の第7図の
ディジット線配置の場合よりもレイアウトピッチが小さ
くなる。
しかも、本実施例では、第7図の従来例のようにディジ
ット線を分割選択するための余分なトランジスタが一切
不要であるから、この点からもセルアレイを小さくでき
る。
このように、本実施例のRAMはメモリのセルアレイが
もっとも高密度に配置でき、しかも、2本のディジット
線に付き1ケのセンスアンプを配置することができるか
ら、全体のメモリアレイの面積も小さくなり、大容量・
高集積の半導体集積化メモリを実現する上で非常に有用
である。
(実施例2) 第2図は本発明の第2の実施例を示すMISRAMのセ
ンスアンプとディジット線の配置図である0本実施例の
MISRAMは、センスアンプ31にディジットt!I
)11が一方の入力として、ディリット線DO2が第1
の配線4を介して他方の入力として接続され、センスア
ンプ32にディジット線DI2が一方の入力として、デ
ィジットQDO1が第2の配線5を介して他方の入力と
して接続されていること以外、第1図の第1の実施例と
メモリセル及びセンスアンプ等の配置はまったく等しく
、同じ回路ブロックには同じ番号及び記号が付されてい
る0回昂動作も第1の実施例と同様に、選択されたメモ
リセル対からともに信号が読み出され、2組のディジッ
ト線対の両端に配置されたセンスアンプに上記信号が分
かれて入力される。
本実施例においては、第1及び第2の配線とディジット
線の接続法が第1の実施例と異なっているが、メモリの
セルアレイがもっとも高密度に配置でき、しかも、2本
のディジット線に付き1ケのセンスアンプを配置するこ
とができるから、全体のメモリアレイの面積が小さくな
ることは言うまでもない。
尚、ここに示した実施例は本発明の半導体集積化メモリ
の一例であって、本発明では第1及び第2の配線とディ
ジット線の接続の仕方は任意に選べるし、また、上記配
線の配置としてはディジット線対のレイアウトピッチ内
のいかなる位置であってもよい、更に、第1及び第2の
配線の配線層も任意に選べることは言うまでもない。
(発明の効果) 以上、説明したように、本発明によれば、従来困難であ
ったオープンディジット線方式のセル配置で、しかも、
センスアンプは2木のディジット線レイアウトピッチに
1ケだけ配置され、且つ、ディジット線分割のための余
分なトランジスタが不要となり、メモリアレイ及びチッ
プ面積が大幅に小さくなる半導体集積化メモリが実現で
きる。
そこで、本発明を適用することにより、単位記憶容量当
りのチップ面積が小さい半導体集積化メモリが実現でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はそれぞれ本発明の第1及び第2の実
施例であるMISRAMのセンスアンプとディジット線
の配置図、第3図は従来のMISRAMでオープンディ
ジット線方式のセンスアンプとディジット線の回路及び
配置を示す図、第4図は従来のMISRAMで折り返し
ディジット線方式のセンスアンプとディジット線の@路
及び配置を示す図、第5図はオープンディジット線方式
のメモリセルの配置図、第6図は折り返しディジット線
方式のメモリセルの配置図、第7図は従来のMISRA
Mでオープンディジット線方式のセル配置で、しかも、
2本のディジット線レイアウトピッチに1ケのセンスア
ンプが配置されたセンスアンプとディジット線の回路及
び配置を示す図である。 図中の記号で、1 、2 、11.12.13.14.
21゜22、23.24はメモリセルを、3,31.3
2はセンスアンプを、4は第1の配線を、5は第2の配
線を、6.7はダミーセルを、線.82はセグメント選
択ワード線を、91.92はセクション選択ワード線を
、Wl、W2.W3.W4はワード線を、DWI。 DWOはダミーワード線を、DI、Do、Dll。 DI2. DOI、 Do2はディジット線を、それぞ
れ示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. マトリックス状に配置したメモリセルと、これらメモリ
    セルの選択ゲートを列方向に接続する複数本のワード線
    と、前記メモリセルのディジット端子を行方向に接続し
    、且つ、第1の配線層から成る複数本のディジット線と
    を少なくとも備え、前記ワード線とディジット線の交差
    点にメモリセルが配置された半導体集積化メモリにおい
    て、前記ディジット線のうちで平行に配置され、且つ、
    隣接するディジット線2本毎にディジット線対を形成し
    、該ディジット線対のうちで行方向に隣り合って配置さ
    れたディジット線対2組毎に、該2組のディジット線対
    の両端に対向して第1及び第2のセンスアンプが配置さ
    れ、第1のセンスアンプには、該センスアンプ側に配置
    されたディジット線対の一方のディジット線と、該ディ
    ジット線と平行に配置された第2の配線層から成る第1
    の配線を介して第2のセンスアンプ側に配置されたディ
    ジット線対の一方のディジット線とが接続され、第2の
    センスアンプには、該センスアンプ側に配置されたディ
    ジット線対の他方のディジット線と、該ディジット線と
    平行に配置された第2の配線層から成る第2の配線を介
    して第1のセンスアンプ側に配置されたディジット線対
    の他方のディジット線とが接続されたことを特徴とする
    半導体集積化メモリ。
JP61307413A 1986-12-22 1986-12-22 半導体集積化メモリ Expired - Lifetime JPH0612603B2 (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5738397U (ja) * 1980-08-15 1982-03-01
JPS57113484A (en) * 1981-01-07 1982-07-14 Nec Corp Semiconductor storage device
JPS61224195A (ja) * 1985-03-29 1986-10-04 Toshiba Corp ダイナミツク型半導体記憶装置

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