JPS63159557U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

各図は、この考案に係る箱の１実施例を示した
もので、第１図は展開した状態の正面図、第２図
は梱包した状態の正面図、第３図は同背面図であ
る。第４図ないし第６図は、箱を陳列台として組
立てた状態を収容物を省略して示すものであつて
、第４図は斜前方から見た一部を切欠した斜視図
、第５図は斜後方から見た斜視図、第６図は第４
図におけるＡ―Ａ線に沿つた断面図である。 １……前面部、１ａ……前面部の下端縁（折り
線）、１２，１３……後面部、１４，１７，２７
……ミシン線、１５，２９……切欠溝、１６……
連結部材となる部分、１８，２６……折り線、１
９……陳列部となる部分、２０……係止部となる
部分。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 前面部１にミシン線１７と折り線１ａによつて
   陳列部となる部分１９を画定すると共に、当該陳
   列部となる部分１９の上記折り線１ａと反対側の
   端部に係止部となる部分２０を有しており、当該
   陳列部となる部分１９は、上記ミシン線１７に沿
   つて前面部１から分離して上記折り線１ａに沿つ
   て前方に折り曲げることにより前方に引き出し、
   さらに上記係止部となる部分２０を前面部１に係
   止すると共に係止部となる部分１９と上記折り線
   １ａの間の部分を筒状に形成して陳列部としうる
   ものであり、 他方、後面部１２，１３にミシン線２７と折り
   線２６によつて一対の支持脚となる部分２８を画
   定しており、当該支持脚となる部分２８は、上記
   ミシン線２７に沿つて後面部１２，１３から分離
   して上記折り線２６に沿つて後方に折り曲げるこ
   とにより、後方に突出する支持脚としうるもので
   あり、 さらに、ミシン線１４により画定される上記一
   対の支持脚の連結部材となる部分１６を有してお
   り、当該連結部材となる部分１６は、上記ミシン
   線１４に沿つて分離して上記後面部１２，１３の
   後方に突出する一対の支持脚を相互に連結しうる
   ものであることを特徴とする陳列台兼用箱。