JPS63159511A - 異形断面糸およびその紡糸口金 - Google Patents
異形断面糸およびその紡糸口金Info
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- JPS63159511A JPS63159511A JP29882286A JP29882286A JPS63159511A JP S63159511 A JPS63159511 A JP S63159511A JP 29882286 A JP29882286 A JP 29882286A JP 29882286 A JP29882286 A JP 29882286A JP S63159511 A JPS63159511 A JP S63159511A
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Landscapes
- Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、カーペットのパイル糸、織編物の経緯糸や編
糸等に用いられて、カーペットや織編物に優れた嵩高性
を与える異形断面糸とその紡糸口金に関する。
糸等に用いられて、カーペットや織編物に優れた嵩高性
を与える異形断面糸とその紡糸口金に関する。
糸の断面を異形化して糸条の嵩高性を向上させるように
することは、特公昭３６−２０７７０号公報に見るよう
に、従来から行われている。このような異形断面として
は、マルチローバル形特にトリローバル形が多く用いら
れている。そして、嵩高性が異形断面の外接円直径をａ
とし、内接円直径をｂとして、ａ／ｂで表わされる異形
度が大きくなる程増すことも知られている。しかし、そ
れもある程度までで、異形度が大きくなり過ぎると、今
度は糸断面がつぶれ変形し易くなって、嵩高性が低下す
るようになるから、それ程大、きな嵩高性の向上は望め
なかった。
することは、特公昭３６−２０７７０号公報に見るよう
に、従来から行われている。このような異形断面として
は、マルチローバル形特にトリローバル形が多く用いら
れている。そして、嵩高性が異形断面の外接円直径をａ
とし、内接円直径をｂとして、ａ／ｂで表わされる異形
度が大きくなる程増すことも知られている。しかし、そ
れもある程度までで、異形度が大きくなり過ぎると、今
度は糸断面がつぶれ変形し易くなって、嵩高性が低下す
るようになるから、それ程大、きな嵩高性の向上は望め
なかった。
本発明者らは、従来のマルチローバル形断面糸における
嵩高性の限界について研究した結果、従来のマルチロー
バル形をベースとして、その先にさらにマルチローバル
形を繋ぐようにすれば、その異形断面においてはベース
のマルチローバル形の外接円が異形度の内接円に相当す
るようになって、従来のマルチローバル形断面糸の嵩高
性の限界を超えた嵩高性が得られることを究明した。そ
して、ベースのマルチローバル形の外接円が異形度の内
接円に相当するようになるためには、ベースのマルチロ
ーバル形が容易につぶれ変形するものではならず、この
要求を容易に満足きせる紡糸口金についても発明を完成
した。
嵩高性の限界について研究した結果、従来のマルチロー
バル形をベースとして、その先にさらにマルチローバル
形を繋ぐようにすれば、その異形断面においてはベース
のマルチローバル形の外接円が異形度の内接円に相当す
るようになって、従来のマルチローバル形断面糸の嵩高
性の限界を超えた嵩高性が得られることを究明した。そ
して、ベースのマルチローバル形の外接円が異形度の内
接円に相当するようになるためには、ベースのマルチロ
ーバル形が容易につぶれ変形するものではならず、この
要求を容易に満足きせる紡糸口金についても発明を完成
した。
本発明は、上述の知見に基いてなされたものであり、従
来のマルチローバル形断面糸では得られない嵩高性を与
える異形断面糸とその紡糸口金の提供を目的とする。
来のマルチローバル形断面糸では得られない嵩高性を与
える異形断面糸とその紡糸口金の提供を目的とする。
本発明は、複数個のマルチローバル形状が各マルチロー
バル形状の一つのロープ先端で結合されて、その結合部
から各マルチローバル形状の結合されたロープが放射状
に伸びた形の断面を有することを特徴とする異形断面糸
、並びに、中心孔の周りに複数個のマルチローバル形状
の孔が各マルチローバル形状の一つのロープ先端を中心
孔に近づけてそれらのロープが放射状をなすように配設
された吐出孔を有することを特徴とする紡糸口金にあり
、この構成によって前記目的を達成する。
バル形状の一つのロープ先端で結合されて、その結合部
から各マルチローバル形状の結合されたロープが放射状
に伸びた形の断面を有することを特徴とする異形断面糸
、並びに、中心孔の周りに複数個のマルチローバル形状
の孔が各マルチローバル形状の一つのロープ先端を中心
孔に近づけてそれらのロープが放射状をなすように配設
された吐出孔を有することを特徴とする紡糸口金にあり
、この構成によって前記目的を達成する。
以下、本発明を図示例によって説明する。
第１図及び第３図はそれぞれ本発明異形断面糸の断面図
、第２図及び第４図はそれぞれ第１図。
、第２図及び第４図はそれぞれ第１図。
第３図の異形断面糸を紡糸する口金の吐出孔形状を示す
平面図、第５図は第２図または第４図のＸ−Ｘ断面図、
第６図は従来のトリローバル形断面糸の断面またはその
紡糸口金の吐出孔形状を示す平面図、第７図は第６図を
吐出孔形状の平面図とした場合のｘ−Ｘ断面図である。
平面図、第５図は第２図または第４図のＸ−Ｘ断面図、
第６図は従来のトリローバル形断面糸の断面またはその
紡糸口金の吐出孔形状を示す平面図、第７図は第６図を
吐出孔形状の平面図とした場合のｘ−Ｘ断面図である。
第１図及び第３図の異形断面糸は、それぞれ３個及び４
個のトリローバル形状が各トリローバル形状の一つのロ
ープ先端で結合されて、その結合部から各トリローバル
形状の結合されたロープが放射状に伸びた形の断面を有
する。このような異形断面糸では、結合されたロープの
長さｌの２倍の２１が従来のマルチローバル形断面糸の
嵩高性に関係する異形度ａ／ｂのｂに相当するようにな
って、外接円の直径ａが大きくなっても断面形がつぶれ
変形せず、したがって従来のマルチローバル形断面糸で
は得られない嵩高性の向上を達成することができる。な
お、このように、２１がｂに相当して大きなａが得られ
るようにするには、ｌが大で、しかもｌの部分すなわち
結合されたロープで形成している一次的マルチローバル
形状部分が容易につぶれ変形しないことが重要である。
個のトリローバル形状が各トリローバル形状の一つのロ
ープ先端で結合されて、その結合部から各トリローバル
形状の結合されたロープが放射状に伸びた形の断面を有
する。このような異形断面糸では、結合されたロープの
長さｌの２倍の２１が従来のマルチローバル形断面糸の
嵩高性に関係する異形度ａ／ｂのｂに相当するようにな
って、外接円の直径ａが大きくなっても断面形がつぶれ
変形せず、したがって従来のマルチローバル形断面糸で
は得られない嵩高性の向上を達成することができる。な
お、このように、２１がｂに相当して大きなａが得られ
るようにするには、ｌが大で、しかもｌの部分すなわち
結合されたロープで形成している一次的マルチローバル
形状部分が容易につぶれ変形しないことが重要である。
それには、ｌを５μ以上、好ましくは２０〜１００μの
範囲にすればよい。また、第２図や第４図に示したよう
な吐出孔を有する紡糸口金を用いて第１図や第３図に示
したような異形断面糸を紡出すると、−次的マルチロー
バル形状部分が容易につぶれ変形しない異形断面糸を得
ることができる。その理由は下記の通りと考えられる。
範囲にすればよい。また、第２図や第４図に示したよう
な吐出孔を有する紡糸口金を用いて第１図や第３図に示
したような異形断面糸を紡出すると、−次的マルチロー
バル形状部分が容易につぶれ変形しない異形断面糸を得
ることができる。その理由は下記の通りと考えられる。
第６図に示したような従来のマルチローバル形断面糸は
、同図に示したような吐出孔を有する紡糸口金からポリ
エステルやナイロン等の溶融樹脂を紡出した後、延伸す
ることによって得られる。
、同図に示したような吐出孔を有する紡糸口金からポリ
エステルやナイロン等の溶融樹脂を紡出した後、延伸す
ることによって得られる。
第６図の吐出孔のＸ−Ｘ断面は第７図に示した通りであ
り、１はマルチローバルの一つのロープの吐出孔部分で
ある。このような紡糸口金から溶融樹脂を紡出すると溶
融樹脂の流れは、第７図の中央部より左側では真直ぐロ
ープ孔部分１に円滑に流れるが、中央部より右側では前
面壁２に阻まれて二点鎖線で囲んだような滞溜部分Ａが
生じ、そのために中央部の流れが乱れて、マルチローバ
ル形状の中央部がそれよりも外側のロープ部分に比較し
て樹脂の吐出量が不足し、マルチローバル形状がつぶれ
変形し易いものとなるし、また製糸性も低下していた。
り、１はマルチローバルの一つのロープの吐出孔部分で
ある。このような紡糸口金から溶融樹脂を紡出すると溶
融樹脂の流れは、第７図の中央部より左側では真直ぐロ
ープ孔部分１に円滑に流れるが、中央部より右側では前
面壁２に阻まれて二点鎖線で囲んだような滞溜部分Ａが
生じ、そのために中央部の流れが乱れて、マルチローバ
ル形状の中央部がそれよりも外側のロープ部分に比較し
て樹脂の吐出量が不足し、マルチローバル形状がつぶれ
変形し易いものとなるし、また製糸性も低下していた。
これに対し、第２図や第４図に示したような吐出孔のｘ
−Ｘ断面は第５図に示した通りであり、中央孔３とそれ
に近接するロープ孔部分１を溶融樹脂が円滑に流れて、
その十分な吐出量で吐出された樹脂がバラス効果により
第１図や第３図に示したように結合するから、結合し”
ｌじた一次的マルチローバル形状がつぶれ変形しにくく
、また、製糸性も向上する。
−Ｘ断面は第５図に示した通りであり、中央孔３とそれ
に近接するロープ孔部分１を溶融樹脂が円滑に流れて、
その十分な吐出量で吐出された樹脂がバラス効果により
第１図や第３図に示したように結合するから、結合し”
ｌじた一次的マルチローバル形状がつぶれ変形しにくく
、また、製糸性も向上する。
第２図や第４図の吐出孔において、中央孔３とそれに近
接しているロープ孔部分１の間隙は、バラス効果による
結合が上述のように行われるためには、０．１〜２．０
ｗの範囲好ましくは０．２ ｍ程度が適当である０本発
明の異形断面糸を中心孔３とロープ孔部分１が繋がった
形の吐出孔を有する紡糸口金で紡出してもよいが、第２
図や第４図の紡糸口金では前述の効果のほか、中心孔３
とロープ孔部分１が分離されているために、吐出圧力に
対し口金前面壁の変形することが少なく、口金強度が増
すと言う効果も得られる。
接しているロープ孔部分１の間隙は、バラス効果による
結合が上述のように行われるためには、０．１〜２．０
ｗの範囲好ましくは０．２ ｍ程度が適当である０本発
明の異形断面糸を中心孔３とロープ孔部分１が繋がった
形の吐出孔を有する紡糸口金で紡出してもよいが、第２
図や第４図の紡糸口金では前述の効果のほか、中心孔３
とロープ孔部分１が分離されているために、吐出圧力に
対し口金前面壁の変形することが少なく、口金強度が増
すと言う効果も得られる。
本発明は、上述の例に限らず、−次的マルチローバル形
状やそのロープ数の二次的マルチローノイル形状が図示
例とは異なるロープ数のものであっても、ロープ間の開
き角が等しくなくてもよい。
状やそのロープ数の二次的マルチローノイル形状が図示
例とは異なるロープ数のものであっても、ロープ間の開
き角が等しくなくてもよい。
また、本発明異形断面糸はポリエステル、ポリエステル
エーテル、ポリアミド、ポリオレフィン等の熱可塑性樹
脂から成るものに限らず、半合成繊維あるいは再生繊維
から成るものでもよい。そして、本発明異形断面糸ある
いはそれと他の断面糸との組合せから成るフィラメント
糸は、そのま−あるいは捲縮加工を施して、織編物等に
用いると、ｍｖｉ４Ｉ４１Ｆｌに従来の異形断面糸使い
では得られなかったような優れた嵩高性を与える。カー
ペットのパイル糸用としては、ポリアミドやポリエステ
ルか 。
エーテル、ポリアミド、ポリオレフィン等の熱可塑性樹
脂から成るものに限らず、半合成繊維あるいは再生繊維
から成るものでもよい。そして、本発明異形断面糸ある
いはそれと他の断面糸との組合せから成るフィラメント
糸は、そのま−あるいは捲縮加工を施して、織編物等に
用いると、ｍｖｉ４Ｉ４１Ｆｌに従来の異形断面糸使い
では得られなかったような優れた嵩高性を与える。カー
ペットのパイル糸用としては、ポリアミドやポリエステ
ルか 。
ら成る本発明異形断面糸のマルチフィラメント糸が好適
である。
である。
以下、さらに本発明の具体的実施例を示す。
実施例１゜
第２図に示した吐出孔を６８個有する紡糸口金を用いて
、極限粘度（２５℃のｍ−クレゾール中で測定）が１．
３０のナイロン６を紡糸温度２５０℃、吐出量３８０
ｇ／分で紡出し、風量５−３７分の冷却風で冷却しなが
ら９００ ｍ１分で巻き取って６８フイラメントの未延
伸糸を得た。なお、第２図の吐出孔は、中心孔３の直径
０．３鶴、中心孔３の周りに１２０°の等角で３個のト
ライローバル孔が配設され、各トライローバル孔のロー
プ孔部分１のスリン）１１１１０．１ｍ、ロープ孔部分
１の各トライローバル孔中心から先端までの長さ１ｆｉ
、ロープ孔部分１と中心孔３の間隙０．２Ｎとした。得
られた未延伸糸を７００ ｍ／分の速度で予熱延伸し、
引き続き特公昭５８−４２２９１号公報第１図の工程に
準じ乱流加熱流体ノズルに適当なオーバーフィード率で
通して捲縮加工を施した。これにより１６００デニール
７６８フイラメントの捲縮率が１５％である捲縮糸を得
た。この捲縮糸をパイル糸に用い、１／ｌＯゲージでタ
フティング機によりタフティングしてループパイルカー
ペットを作成した。この捲縮糸とカーペットの評価結果
を第１表に示す。
、極限粘度（２５℃のｍ−クレゾール中で測定）が１．
３０のナイロン６を紡糸温度２５０℃、吐出量３８０
ｇ／分で紡出し、風量５−３７分の冷却風で冷却しなが
ら９００ ｍ１分で巻き取って６８フイラメントの未延
伸糸を得た。なお、第２図の吐出孔は、中心孔３の直径
０．３鶴、中心孔３の周りに１２０°の等角で３個のト
ライローバル孔が配設され、各トライローバル孔のロー
プ孔部分１のスリン）１１１１０．１ｍ、ロープ孔部分
１の各トライローバル孔中心から先端までの長さ１ｆｉ
、ロープ孔部分１と中心孔３の間隙０．２Ｎとした。得
られた未延伸糸を７００ ｍ／分の速度で予熱延伸し、
引き続き特公昭５８−４２２９１号公報第１図の工程に
準じ乱流加熱流体ノズルに適当なオーバーフィード率で
通して捲縮加工を施した。これにより１６００デニール
７６８フイラメントの捲縮率が１５％である捲縮糸を得
た。この捲縮糸をパイル糸に用い、１／ｌＯゲージでタ
フティング機によりタフティングしてループパイルカー
ペットを作成した。この捲縮糸とカーペットの評価結果
を第１表に示す。
比較例１゜
第６図に示した吐出孔を６８個有する紡糸口金を用いた
以外は実施例１と同じ条件で１６００デニール／６８フ
イラメントの捲縮率が１５％である捲縮糸を得、さらに
同じ条件でループパイルカーペットを作成した。この場
合の捲縮糸とカーペットの評価結果も第１表に示す、な
お、第６図の吐出孔のロープ孔部分１のスリット幅０．
２ ｎ、トライローバル孔中心から先端までの長さ１．
３ｆｌとした。
以外は実施例１と同じ条件で１６００デニール／６８フ
イラメントの捲縮率が１５％である捲縮糸を得、さらに
同じ条件でループパイルカーペットを作成した。この場
合の捲縮糸とカーペットの評価結果も第１表に示す、な
お、第６図の吐出孔のロープ孔部分１のスリット幅０．
２ ｎ、トライローバル孔中心から先端までの長さ１．
３ｆｌとした。
第 １ 表
第１表に見るように、本発明異形断面糸から成る捲縮糸
は、従来のトリローバル形断面糸から成るｉ種糸に比較
して、高高度が大きく、同じパイル目付では風合及びバ
ルキー性に優れたカーペットを与え、同じ風合を少ない
パイル目付で得ることができると言う優れた効果を奏す
る。
は、従来のトリローバル形断面糸から成るｉ種糸に比較
して、高高度が大きく、同じパイル目付では風合及びバ
ルキー性に優れたカーペットを与え、同じ風合を少ない
パイル目付で得ることができると言う優れた効果を奏す
る。
本発明の異形断面糸は、従来のマルチローバル形断面糸
では得られなかった゛高い嵩高性を示すと言う優れた効
果を奏し、例えば本発明異形断面糸から成る！４！縮糸
をカーペットのパイル糸として用いた場合、パイルが嵩
高性に冨んで被覆力に優れ、糸断面がつぶれ変形しにく
いためパイル倒れ等が発生しにくく、非常にバルキーで
耐久性に優れると言う性能を示し、特にパイルの捲縮が
少ないベロアカーペットに用いると、立毛惑が大となっ
て豪華な感じのカーペットを得ることができる。また、
本発明異形断面糸をカーペット以外の織編物等に用いた
場合も、優れた嵩高性、保温性、クツシロン性等を！１
編物に与える。
では得られなかった゛高い嵩高性を示すと言う優れた効
果を奏し、例えば本発明異形断面糸から成る！４！縮糸
をカーペットのパイル糸として用いた場合、パイルが嵩
高性に冨んで被覆力に優れ、糸断面がつぶれ変形しにく
いためパイル倒れ等が発生しにくく、非常にバルキーで
耐久性に優れると言う性能を示し、特にパイルの捲縮が
少ないベロアカーペットに用いると、立毛惑が大となっ
て豪華な感じのカーペットを得ることができる。また、
本発明異形断面糸をカーペット以外の織編物等に用いた
場合も、優れた嵩高性、保温性、クツシロン性等を！１
編物に与える。
本発明の紡糸口金を用いた場合は、従来の異形断面糸紡
糸口金を用いた場合に比較すると、紡出された異形断面
糸がつぶれ変形しにくく、また製糸性も優れると言う優
れた効果が得られる。
糸口金を用いた場合に比較すると、紡出された異形断面
糸がつぶれ変形しにくく、また製糸性も優れると言う優
れた効果が得られる。
第１図及び第３図はそれぞれ本発明異形断面糸の断面図
、第２図及び第４図はそれぞれ第１図。 第３図の異形断面糸を紡糸する口金の吐出孔形状を示す
平面図、第５図は第２図または第４図のＸ−Ｘ断面断面
図、第６図は従来のトリローバル形断面糸の断面または
その紡糸口金の吐出孔形状を示す平面図、第７図は第６
図を吐出孔形状の平面図とした場合のＸ−Ｘ断面図であ
る。 １・・・ロープ孔部分、 ２・・・前面壁、３・・・
中心孔、 ｌ・・・結合されたロープの長さ。
、第２図及び第４図はそれぞれ第１図。 第３図の異形断面糸を紡糸する口金の吐出孔形状を示す
平面図、第５図は第２図または第４図のＸ−Ｘ断面断面
図、第６図は従来のトリローバル形断面糸の断面または
その紡糸口金の吐出孔形状を示す平面図、第７図は第６
図を吐出孔形状の平面図とした場合のＸ−Ｘ断面図であ
る。 １・・・ロープ孔部分、 ２・・・前面壁、３・・・
中心孔、 ｌ・・・結合されたロープの長さ。
Claims (4)
- （１）複数個のマルチローバル形状が各マルチローバル
形状の一つのロープ先端で結合されて、その結合部から
各マルチローバル形状の結合されたロープが放射状に伸
びた形の断面を有することを特徴とする異形断面糸。 - （２）前記複数個のマルチローバル形状が３個または４
個のトリローバル形状である特許請求の範囲第１項記載
の異形断面糸。 - （３）中心孔の周りに複数個のマルチローバル形状の孔
が各マルチローバル形状の一つのロープ先端を中心孔に
近付けてそれらのロープが放射状をなすように配設され
た吐出孔を有することを特徴とする紡糸口金。 - （４）前記複数個のマルチローバル形状の孔が３個また
は４個のトリローバル形状の孔である特許請求の範囲第
３項記載の紡糸口金。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29882286A JPS63159511A (ja) | 1986-12-17 | 1986-12-17 | 異形断面糸およびその紡糸口金 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29882286A JPS63159511A (ja) | 1986-12-17 | 1986-12-17 | 異形断面糸およびその紡糸口金 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63159511A true JPS63159511A (ja) | 1988-07-02 |
Family
ID=17864664
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29882286A Pending JPS63159511A (ja) | 1986-12-17 | 1986-12-17 | 異形断面糸およびその紡糸口金 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63159511A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004016838A2 (en) * | 2002-08-16 | 2004-02-26 | Honeywell International, Inc. | Fibers having dullness and products containing the same |
| EP2272999A2 (en) * | 2009-07-07 | 2011-01-12 | Shinkong Synthetic Fibers Corporation | Fiber with 4t cross section. |
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- 1986-12-17 JP JP29882286A patent/JPS63159511A/ja active Pending
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