JPS63158592A - 弦楽器用トレモロ及び調弦装置 - Google Patents

弦楽器用トレモロ及び調弦装置

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JPS63158592A
JPS63158592A JP62293051A JP29305187A JPS63158592A JP S63158592 A JPS63158592 A JP S63158592A JP 62293051 A JP62293051 A JP 62293051A JP 29305187 A JP29305187 A JP 29305187A JP S63158592 A JPS63158592 A JP S63158592A
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string
tuning
tremolo
nut
stringed instrument
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JP62293051A
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フロイド ディー.ローズ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、一般的には、弦楽器の調弦!AvIiに関わ
り、更に具体的には、トレモロ装置と共に弦楽器上に取
付けられてその弦楽器のブリッジまたはナツトの機能を
果すと共に、弦をしつかり拘束したままの状態で弦の微
調調整を行うことができる弦楽器用トレモロ及び調弦装
置に関わる。
[従来の技術及びその問題点] 調弦法には2つのタイプがあることは、ギターの当業者
にとっては公知の事実である。調弦法の一方はピッチ調
弦即ち微調調弦と呼ばれる方法であって、糸巻などを用
いて特定の弦に加わる緊張度を増減して、当該値のピッ
チ(音の調子)を高くしたりあるいは低くしたりする方
法である。もう一方はハーモニック調弦即ち弦長調整法
と呼ばれるものであって、弦楽器のブリッジとナツト部
材との弦接触部位間の距離を変えることによって調弦す
る方法である。
弦楽器のブリッジやナツトに弦固定部材を組込むと、弦
51器のピッチ調弦持続期間が著しく増大することも知
られており、その上、弦固定部材はトレ七口またはビブ
ラート装置と共用した場合特に有用であることが判って
いる。何故ならば、トレモロまたはビブラート装置は弦
の緊張度を一時的に1r1めるので、弦固定部材を用い
ないでトレモロまたはビブラート装置を用いると、ブリ
ッジとナツトの弦接触部位外側から内側への弦の伸長を
誘発し、結果的に弦のピッチ低下をもたらすからである
。このような弦固定部材の1例は、本願の発明者である
70イド・ローズに対し1979年10月231付で発
行された米国特許第4,171,661号に開示されて
いる。しかし、弦固定部材を娠えたギター及びその他の
弦楽器は、ピッチ調弦をするには不便である。まず始め
に、弦固定部材を特定の弦に対して締付けると、当該弦
に少し歪みが生じ、その結実現在のピッチ調弦状態に多
少の変化が生じる。このピッチ調弦状態を再調整するに
は、まず弦固定部材を緩め、当該弦を再びピッチ調弦し
、そして弦固定部材を再び締付ける手順を踏まなければ
ならない。この手順は、弦固定部材の締付けによって総
ての弦を正しくピッチ調弦するまで繰返さなければなら
ない。
[発明の目的] 本発明は特にトレモロ装置部分にJ3ける上記調弦上の
欠点を解消し、ハーモニック調弦(弦の長さを調整する
調弦法)及びピッチ調弦〈弦のピッチを調整する微調調
弦法)の両方を効果的に行うことができ、しかもトレモ
ロ装置の使用画歪において調弦状態に変動をきたさない
調弦装置を提供することを目的としている。
[発明の概要1 本発明は、弦楽器の総ての弦のピップを同時に変えるた
めのトレモロ装置を含む弦楽器用トレモロ及び調弦装置
であって、各弦が弦楽器のナツト上のある部位で弦楽器
と第2臨界接触を達成し、弦楽器のブリッジ上のある部
位で第2臨界接触を達成するようにしてなるものである
。本調弦装置は、ナツトの後方にある調弦キーと、該調
弦キーで調弦した後ナツトまたはナツトの後方で弦を固
定する弦固定PliUと、該弦楽器の総ての弦のピッチ
を同時に変えるためのトレモロ装置と、上記トレモロ装
H上に装着されて該トレモロ装置と共に移動し、各弦と
の臨界接触部位を実質的に変えずに個々の弦の微調調弦
を行うための微調調弦部材66、70とを有する。
[実施例] 第1図には、エレキ・ギター12のブリッジ部材20と
して用いられ、全体を符号10で示した本発明の調弦装
置が示されている。ギター12は、主に、ボディ14と
ネック16とからなっている。ネック16の前端部近傍
にはナツト部材18があり、その前方には、弦1本に付
き1個の割合で調弦キー11が数個取り付けられている
。図示しないが、ナツト部材18上には弦を固定するた
めの弦固定部材が設けられている。この弦固定部材はナ
ツト部材18と調弦キー17の間に配設してもよい。ブ
リッジ部材20はギター12のボディ14上にある。本
発明の微調調弦S4置には、構)貴下のブリッジ部材と
しての機能はもらうん、各弦を確実に締付ける構造も組
み込まれている。
本発明は図中ではエレキ・ギターに使用した形で示され
ているが、その伯の弦楽器、例えばチェ口、バンジョー
及びピアノさえをも含む弦楽器にも適用できることを理
解されたい。但し、本発明の最大の用途がギターへの適
用であると思われるので、本願ではそのように記載しで
ある。更に本願では、本発明をギターのブリッジ部材の
形で説明並びに図示しであるが、本発明はギターのナツ
ト部材の形で使用するように作れることも理解されたい
既述のように、本調弦装置においてはハーモニック調弦
及びピッチ調弦の双方が可能である。ハーモニック調弦
の変更は、ナツトに対する弦の最終接触部位、即ちナツ
トのブリッジに最も近い接触部位と、ブリッジに対する
第1接触部位、即ちブリッジのナツトに最も近い接触部
位との間の距離を変えることにより行う。これらの接触
部位は、以後弦の臨界接触部位と呼ぶ。ハーモニック調
弦を達成Tるには、例えば、ブリッジまたはブリッジに
対する弦の臨界接触部位をナツトに対し縦方向に移動す
ることにより行う。本発明は、ビツヂ微調調弦の達成に
際してもハーモニック調弦状態が維持されるように設計
されている。
弦は、その緊張度を変えることによりビツヂ調弦即ら微
調調弦することができる。理想的には、この微調調弦は
、ナツトとブリッジとの臨界接触部位間の距離を変えず
に行うのがよい。本発明の調弦袋間では、本願に図示並
びに記載のように、このような成果を挙げることができ
る。弦緊張度を増すと弦のピッチ(調子)が高くなり、
弦緊張団を減らすとピッチが低くなる。ブリッジとナツ
トとの臨界接触部位間距離を実質上変えることなく弦の
緊張度を変える構造でζ本発明の要旨を構成しである。
本発明はまた、臨界接触部位と弦締付部位との間の弦長
を最小限のものとするように設計されている。但し、該
弦長は、本発明の精神を逸脱しない限り、実際には図示
の長さと異なるものとすることもできる。
第2図及び第3図には本発明をより詳細に示しである。
より具体的には、本発明は、トレモロ装置、即ち、操作
に際し、ブリッジがギターのボディに対し傾斜してギタ
ー弦のピッチを瞬間的に有意変更する構成のトレモロ装
置と共用した状態で図示されている。第2図の実施例に
は全体を符号22で示したトレモロ基部部材が具備され
ていて、これは、主にギター上部表面と概ね平行に整列
された平板24によって構成されている。平板24の前
方隅部23の各々にはナイフェツジ部21が具備されて
いる。このナイフェツジ部21は、ギターボディに固定
された直立形位謂螺子26のテーパ溝と係合する。平板
24の後部にはフランジ28がギターボディの空洞部内
へと突入する状態で下方に突設されている。7ランジ2
8の底部とギターボディとは1本または複数本のはね3
0で結合されている。
平板24にはその縦方向縁部の一方(第1図ではギター
ネック方向に向いて右側の縁部)の近傍にトレモロ・バ
ー32が結合されている。トレモロ・バー32をギター
ボディ方向に移動すると、トレモロ基部部材22はばね
30の力に逆らって2個の固定位置螺子26を中心とし
て上傾する。この作用により、ギターの原ピッチ調弦状
態が有意変更されると共に、ギターの音域が容易に拡大
される。原ピッチ調弦状態が再び必要になった場合は、
トレモロ・バー32を解放し、ばね30の作用でトレモ
ロ基部部材22をその原位置に戻して、ブリッジ構造及
び弦をそれぞれその原位置に戻すようにする。
再び第2図及び第3図について述べると、トレモロ基部
部材22には全体を符号34で示しである直立り字形フ
ランジも具備されている。このフランジ34は、平板2
4の後縁部から上方に突設されており、その幅は、ギタ
ーの2本の外側弦、即ち高E弦と低]ミ弦の間の距離よ
り幾分大ぎい。従って、フランジ34の幅は全弦の幅よ
りも少し広くなっている。具体的には、図示の実施例で
は、フランジ34の幅は約6.5cn+  (29/ 
16in)である。フランジ34の垂直部36の高さは
約1.1CI  (7/ 16in) r、水平部38
は垂直部36から後方に約0.32cm (1/ 81
0)伸長している。フランジ34の厚さは約0.32c
mり1/8in)であり、またこのフランジは、図示の
実施例の場合、平板24と同様、クロム肌焼鋼である。
L字形7ランジ34を含めてトレ[0基部部材22は、
図示の実施例では、1つのユニットの形に構成されてい
るが、各弦には、個別の微調整/ブリッジ/締付装置く
以後、微調調弦装置と呼ぶ)が具備されており、各々、
伯弦用の微調調弦装置とは独立関係にある。但し、微調
調弦装置は総てトレモロM Rlt W材22−トに取
り付けられている。このような微調調弦装置の1例が、
第2図、第3図及び第4図に示されている。この微調調
弦装置は図中では全体が符号40で示されていて、前方
ブロック部材42と後方ブロック部材52とからなって
いる。
前方ブロック部材42には厚さ約Q、40ca+ (5
/ 32in)の前方板状部43が含まれているが、こ
れには、前縁48から後方に約0.95cm (3/ 
8in )延びたスロット46が穿設されている。スロ
ット46は板状部43の厚さ全体に回り延設されている
と共に、板状部430幅のほぼ中央部に位置付けられて
いる。スロット46の幅は、平板24に螺入させて前方
プロツり部材42を該平板24に締め付けさせる機械螺
子44を収容するのに十分広いものにしである。機械螺
子44を緩めると、前方ブロック部材42、後方ブロッ
ク部材52及び関連部品を縦方向に移動して、ハーモニ
ック調弦を行うことができる。
前方ブロック部材42の後部は前方板状部上方に突出し
ているが、上方から見た場合U字形となるよう切断され
ていて、後部方向に開放された状態になっている。従っ
て、該後部は、各前端部が中間部51により連結された
2つの縁部45.47から構成されている。中間部51
の上縁は符号50の個所が少し切除されている。
後方ブロック部材52は、3次元図では概ね正方形Cあ
って、その前面から弦支持部材として作用する半円形の
立て形耳部54が突設されている。耳部54の幅は館方
ブロック部材復部の2縁部45,47間の距離とほぼ同
じであり、後方ブロック部材52の全幅は両縁部45.
47の外面間の距離にほぼ等しい。
2縁部45.47並びに後方ブロック部材52の耳部5
4を通って円形開口部が置設され、この開口部にビン5
6が配設されている。後方ブロック部材52の前面及び
前方ブロック部材42の後面は、それぞれ、後方ブロッ
ク部材52が前方ブロック部材42に対してビン56を
中心とした回転運動を行えるように構成されている。
後方ブロック部材52にはまた中央開口部55が穿設さ
れているが、この開口部55は上面及び底面の双方に開
いている。中央間口部55の前部即ち前方形状を限定す
る内面は、半円形状耳部54の弯曲を当該開口部55内
に一定の距離延び込ませるように構成することもできる
し、あるいは平坦形状として下方に傾斜させるようにす
ることもできる。
第3図には比較的平坦な表面〈略平坦面)57が図示さ
れているが、これは、ビン5Gを中心とする回転軸に対
して耳部54の弯曲部から下方へと傾斜している。略平
坦面57は回転軸の後方に短距H延びて垂直平面60で
終端しており、該平面60は後方ブロック部材52の下
面まで下方に延びている。耳部54、略平坦面57及び
平面60のうらの、弦と接触する部分は、弦接触面と呼
ばれている。略平坦面51は、その初めの部分または前
部を弯曲状に構成することもできる。弦は上死点59で
初期接触を達成する。F死点59の前部に対する弦接触
面は所要微調調弦範囲を許容するのに十分な距離(以後
、臨界距離と叶ぶ)に回り弯曲しているのがよい。
即ち、侵で明らかになるように、微調調弦を達成するた
め後方ブロック部材52を回転する場合、弦の臨界接触
部位は常に弦接触面の弯曲部上にあるようになっている
略平坦面57のため、即ら臨界距離部の後部に対して半
径部が増大しているため、ビン56とW面60との間の
後方の厚みが増大している。このすみの増大は、後述の
ように、調弦部材が締付作用に耐える上C有用である。
略平坦面57を緩やかな曲面にすると、弦の寿命が延び
る。開口部55を限定する使方の内面は、図示の実施例
では、垂直dつ平坦である。(すし、この形状には特別
な意味はない。
後方ブロック部材52は、平板24の後部のL字形7ラ
ンジ34から比較的短距m離れた位置で終端している。
開口部55の内部には、全体を符号64(第3図)で示
した弦締付部材の前板部62が配設されている。
つまり、楽器の弦は開口部55の下方■つ平面60と弦
保持部材として作用する前板部62どの間に位置付けら
れる。弦と後方ブロック部材52どの間の臨界接触部位
は回転軸の上死点の近傍、即ち、概ね第3図の死点59
に現れる。従って、この微調調弦装置はまた弦のブリッ
ジの機能も果すことができる。
図示の実施例では、弦は平面’60と前板部62との間
にしつかり保持され、次にブリッジ臨界接触部位となる
死点59まで略平坦面57に従って上方且つ前方に導か
れる。もらうん、弦はブリッジ臨界接触部位とギターネ
ックのナツト臨界接触部位との間では自由状態である。
螺子付シャンク66の前端部は前板部62に当接してい
る。螺子付シャンク66は後方ブロック部材52の後壁
を螺通し、且つL字形7ランジ34の垂直部36の垂直
スロットを貫通ずる。該シャンク6Gの螺上部は端部か
ら約0.64cm (1/ 4in )の所で終端して
いる。図示の実施例では、シャンク66は、L字形フラ
ンジ34垂直部36後面の後方的1.3cm  (1/
2in )の所の頭部68内で終端している。図示の例
では、該頭部68をアレンスパナで回して、前板部62
に対する圧力を変えると共に、弦の締付け/解放を行え
るようになっている。締付部材64は弦を迅速に締め付
けたり解放したりするための便利で効率的な部月である
。つまり、本発明の図示の実施例の装置には、締付部位
がブリッジ臨界接触部位59から極めて近い距離にある
効率的弦締付部材が具備されていることになる。
微調調弦用調整螺子70はL字形7ランジ34の水平部
38を螺退していると共に、螺子イ91シャンク66の
螺子無し部と接触するように位置付けられ、螺子付シャ
ンク6Gと共に微調調弦部材として作用する。シャンク
66は1−字形フランジ垂直部36の垂直スロット内に
あるから、シャンク66及び従って後方ブロック部材5
2は垂直方向に短距離だけ運動自在である。螺子付シャ
ンク66は、弦自体の緊張作用により、調整螺子10の
底面に対し垂直方向に偏圧される。螺子付シャンク66
の実垂直位置及び従って後方ブロック部材52の回転位
置は調整螺子70の位置によって決まる。調整螺子70
は手でも、あるいは通常の螺子回しでも手軽に回すこと
ができる。螺子70を回して下に進めると、螺子付シャ
ンク66は下方に押され、後方ブロック部材52は時計
方向(第3図)に回転する。螺子70を上方に動くよう
に回すと、螺子付シャンク66は上方に移動し、後方ブ
ロック部材52は逆時計方向く第3図)に回転する。
特定の弦に加わる緊張力を変えたい場合には、即ち、特
定値を微調整したい場合には、調整螺子70を用いる。
つまり、弦緊張度、従って弦ピッチを増大させたい場合
は調整螺子70を時計方向に回して(下方に移動し)、
減少させたい場合はこの螺子を逆時計方向にして(上方
に移動して)やればよい。後方ブロック部材52及び耳
部54の上部が弧状であるため、後方ブロック部材52
がビン56を中心として回転する際、弦のブリッジ接触
臨界部位は概ね死点59上に保持される。従って、ブリ
ッジ臨界接触部位とナツト臨界接触部位との間の距離は
、該弦の微調調弦中、一定のままであり、而もその間、
弦は締め付けられたままであるから、弦のハーモニック
調弦状態は維持されたままである。
本発明には更に、値線付点がブリッジ臨界接触部位59
の極めて近傍にあるという利点もある。従って、弦緊張
度の増減による弦に対するM張効果は、弦のうちのナツ
トとブリッジとの両臨界接触部位の間の部分によりほぼ
完全に吸収されるから、ブリッジ臨界接触部位に対する
弦運動は全く無いに等しく、且つブリッジ臨界接触部位
と弦との間にはずれが全く発生しないと言ってもよい位
である。つまり、本発明を用いるとピッチ歪みが殆lυ
ど発生しない。
このようなわけで、本発明を用いると、ピッチ調弦能力
が大幅に向上する。更に、本発明を1〜レモロ装置と共
用する場合は、トレモロ装置がその通帛位置に戻ると、
弦はその原ハーモニック調弦状態並びにピッチ即ち微調
調弦状態に戻るようになっている。従って、本発明を採
用した弦楽器は、結果として、調弦効果をより長期間に
亘って持続させることができるようになる。これは、従
来のシステムに比べて、極めて優れた利点である。その
上、図示の実施例では、弦寿命が大幅に長くなることが
判明している。
本願には例証のため本発明の望ましい実施例を開示しで
あるが、当該実施例には、特許請求の範囲に記載されて
いる本発明の精神を逸脱しない限り、多種多様な変更例
、修正例及び代替例を組み込むことができることは当然
理解できるところである。
【図面の簡単な説明】
第1図はエレキ・ギターの適所に配設された本発明の調
弦装置の概略図、第2図は弦楽器のブリッジ部材として
使用でさるように作られた本発明の微調調弦装置の概略
図、第3図は第2図の線3−3に沿って切られた断面図
、第71図は第3図の線4−4にγj(って切られた断
面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 各弦が、弦楽器のナット上のある部位で該弦楽器と第1
    臨界接触を、該弦楽器のブリッジ上のある部位で第2臨
    界接触を達成するようにして成る弦楽器用トレモロ及び
    調弦装置において、 上記ナットの後方にある調弦キーと、 該調弦キーで調弦した後ナットまたはナットの後方で弦
    を固定する弦固定部材と、 該弦楽器の総ての弦のピッチを同時に変えるためのトレ
    モロ装置と、 上記トレモロ装置上に装着されて該トレモロ装置と共に
    移動し、各弦との臨界接触部位を実質的に変えずに個々
    の弦の微調調弦を行うための微調調弦部材(66、70
    )と を有することを特徴とする弦楽器用トレモロ及び調弦装
    置。
JP62293051A 1982-03-15 1987-11-19 弦楽器用トレモロ及び調弦装置 Pending JPS63158592A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US385,169 1982-03-15
US38516982A 1982-06-04 1982-06-04

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