JPS63158109A - ドラムフィルタ用バキュ−ム駆動スクレッパ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明はドラムの軸回りに設けられたフィルタ層を有す
るドラムフィルタ用バキューム駆動スクレッパ装置に係
り、特に固形物が蓄積したフィルタ層の表面を周期的に
クリーニングできるドラムフィルタ用バキュー駆動スク
レッパ装置に関する。

【従来の技術と発明が解決しようとする問題点］ドラム
フィルタとしては一般に１１１３ａされるべき液体が円
筒状のドラム部材の軸回りに設けられたフィルタ層を通
過するように構成されたものが知られている。濾過が進
行すると濾過されて残る固形物はフィルタ層の表面に蓄
Ｗｉする。これにより作られる濾塊（フィルタケーキ）
は目の綱かいフィルタ層として作用し、もしその下に存
在するフィルタ層自体が目の粗いものであるならば濾過
作用をｍｉｓのものにするために上記の濾塊がある程度
形成されることが必要になる。

一方、上述した固形物の蓄積が続くとフィルタ層の前後
での圧力降下が大きくなってくる。そして、循環ポンプ
がキャビテーションを起す。従ってフィルタ層を周期的
にクリーニングする必要にせまられることになる。

濾塊の除去は、濾過される液体の適当な流れ・循環に支
障のない限り、あまり行なわない方がよい。というのは
、上述したように濾塊は目の細かいフィルタ層として作
用するからである。しか、しながら、クリーニングされ
たフィルタ層の「プレコーティング」、即ちフィルタ層
の表面に固形物が付加されること、が行なわれる一方で
、この「プレコーティング」により運転コストが上がり
、濾過設備が複雑なものになってしまうという問題があ
った。濾過設備の操業停止や、特に完全に水没されたタ
ンク型濾過設備のクリーニングに必要な労働力をなくす
ために、人力でフィルタ層をクリーニングする代わりに
、色々な自ｅｉき落し・逆流洗浄（スクレッパ＆パック
ウォッシュ）装置が濾塊除去に採用されていた。

ドラムフィルタ用の回転駆動手段を備えた完全水没ドラ
ムフィルタとフィルタ層の３！！続する部分を掻き落し
・逆流洗浄装置とに関しては、夫々を開示し°ている本
発明の発明者に与えられた米国特許第４，４０７，７２
０号を見て頂きたい。

上記の米国特許に開示れたドラムフィルタと掻き落し・
逆流洗浄！置には掻き落し頻度・回数を自動制御するた
めに、フィルタ層前後での過度の圧力降下を検出すると
共に過度の圧力降下に至ったときだけ掻き落し動作をさ
せるためのセンサ手段が用いられている。このセンサ手
段を用いたシステムに関しても前出の米国特許第４，４
０７，７２０号を参照されたい。しかしながら、電気駆
動モータを制御するために電気的な圧力センサを採用す
ることはコスト面でかなり不利益である。これは、圧力
センサに付随する種々の必要制御部品、例えばパネル、
リレー、スタータ等も必要とされるからである。更に上
記したような部品を備えることは装置の保守・保全等の
サービスをも手間のかかるものにしてしまう。

上述したような水没されたドラム部材と他の濾適用装ば
は沈澱槽としてのタンクに収納されている。このタンク
内の重い固形物や沈積物は濾過液収集部から取除かれる
ことになる。また、ドラグコンベアが上記重い固形物を
運搬するのによく用いられる。逆流洗浄！Ａ間や掻き落
しを行なう装置では、掻き落された固形物が沈積物とし
てタンクの底に溜った後のこの沈積物のタンクからの除
去は上記のドラグコンベアに依存している。

この方法では沈積物を外に出してしまうにはかなりの時
間が必要とされ、また、もしドラムフィルタが上記の沈
積物を外に出してしまう開作動されていたら固形物の一
部は、典型的にはドラムフィルタの表面に戻ってしまう
。

従って、本発明の目的は、電気的な圧力センサ制御装置
を必要とせず、ドラムフィルタの表面で過度の固形物が
生成されたとき、ドラムフィルタの掻き落しを自動的に
開始することができるシンプルな構造のドラムフィルタ
用バキューム駆動スクレッパ装置を提供することである
。更に本発明はタンクから引上げられた沈積物がタンク
内の液体へ再帰することを最小限に抑えることができる
スクレッパ装置を提供することも目的とする。

［同題点を解決するための手段］ ドラムフィルタのドラム部材の軸廻りにその軸方向に伸
びるフィルタ層を有し、循環ポンプと出口路との作用に
よりフィルタ層を通過して引き出され収集される液体を
扱うタイプの自動的に駆動されるドラムフィルタ用バキ
ューム駆動スクレッパ装置に、軸廻りに回転自在に設け
られたトラムフィルタと、上記ドラム部材が回転する際
上記ドラム部材の上記表面に堆積する固形物を掻き落す
だめのスクレッパと、回転駆動手段と、アイドリンク位
置から回転駆動手段との連結位置へ移動可能なクラッチ
部材を有し且つ回転駆動手段と上記ドラム部材との間の
回転駆動連結を達成するために駆動されたときに作動す
るクラッチ手段と、クラッチ部材を連結位置へ移動させ
それによりドラム部材を回転させると共にドラム部材表
面上の固形物を掻き落すように作用する圧力を生成する
ためにフィルタ層前後での圧力降下が予め設定された１
直に達したときに作動する起動手段とを備えたものであ
る。

［作用１ 本発明の目的は、回転駆動手段への接続によってドラム
部材の回転を開始するために作動するクラッチ手段を採
用することにより成し遂げられる。

このクラッチ手段は、ドラムフィルタ上での固形物の生
成が予め設定されたレベルに達し、液体を案内する循環
ポンプにより作られる負圧が予め設定されたレベルに達
すると作動される。

ドラム部材が回転すると、ドラム部材の外周面に対向し
て位置されスクレッパブレードの動作により起こるべき
掻き落し動作が始まる。この掻き落し動作は、圧力降下
が予め設定されたレベル未満になるまで続く。

好適実施例においては、ドラム部材が沈澱槽であるタン
ク中に沈められると、その一端は受は合釘スリーブ部材
に係止され、その後カム運動させるための手段を駆動す
ることによりその一端は軸方向にそれど同軸上に設けら
れたシールスリーブ内へと動かされ、そこを密封するよ
うに嵌まる。

シールスリーブはタンクの側型に開口されたポンプへの
出口を囲繞するように設けられている。そして、濾過さ
れる液体は、ドラム部材の末端から流れ出てポンプへの
出口を通過することになる。

回転駆動スプロケットはドラグコンベアの駆動チェーン
と噛み合いタンク内を通過するドラグコンベアの動きに
より一定回転される。

ドラム部材は、圧縮バネからの力に対抗する負圧が予め
設定されたレベルに達すると軸方向に動かされ、その結
果クラッチディスクが回転されるべき回転駆動スプロケ
ットと連結し掻き落し動作を開始する。

スクレッパブレード、ドラム部材及びドラグコンベアは
比較的タンク側壁の近くに位置されており、掻き落され
た固形物がドラクコンベアの受は板（フライト）により
直接搬送されタンクの外部へ搬出されるようになってい
おり、タンク内部の液体に掻き落された固形物が飛散す
ることを最小限に抑えている。

（実施例１ 以下の詳細な説明には、ある特殊な用市とある特定の実
施例が説明を明瞭にするために用いられている。しかし
ながら、本発明は多くのａ様を取り得るものであるので
これらに限られるものではなく、記載された特許請求の
範囲内において多くの異った態様を取ることができる。

第１図は、沈澱槽としてのタンク１２内に降下されたド
ラムフィルタ１０を示しており、このタンク１２は、濾
過されるべき液体を収容するように構成されており、そ
こに分布される汚染物質である固彫物は濾過されて取り
除かれる。タンク１２に導か番 れる液体は、濾過されるために一般に円筒形状をしたド
ラム部材１Ｇの表面層りに設けられたフィルタ層１４を
通って導かれるようになっている。この液体はドラム部
材１６の軸方向に伸びるコンパートメント１８を通過し
てコンパートメント１８からの流れは集束するように後
室２０に流れて行く。

第４図に示されているように、ドラム部材１６は、Ｕ形
チャンネル１９が夫々溶着され周状に配列されて形成さ
れており、その聞いている方が外側を向くように構成さ
れている。フィルタ層１４は、有利には技術的によく知
られた方法によりチャンネル１９にかぶさるように屈曲
させられ溶接されたテーバワイヤ（「ウェッジワイヤ」
という技術で知られている。）により構成される隙間を
有して設けられる巻線１５によって構成されている。液
体は巻１ａ１５の隙間を通って流れコンパートメント１
８に至り濾過が成される。第１図に示されているように
図示されない循環ポンプの吸引側は取付部材２４を介し
て後室２０に接続されるように構成されており、液体を
後室２０から引き出すようになっている。

ドラム部材１６は、その一端に適当なベアリングメタル
から成るベアリングリング２６を有している。

このベアリングリング２６はベアリングリング２６に形
成された溝３０に設けられたオーリングシール２８を備
えている。ベアリングリング２Ｇはその軸方向に動かさ
れ、取付は部材２４と整列している出口３Ｇを囲むよう
なタンク１２の側壁３４に溶接されたシールスリーブ３
２に隙間なく嵌入される。

液体がポンプ作用により後室２０から引き出されるとド
ラム部材１６の侵端全域には後室２０内での圧力降下が
及ぶ。これによりドラム部材１６をシールスリーブ３２
内で出口３６の方向に移動させようとする縦軸方向の圧
力が生じる。この圧力は、フィルタ１ｉｉ１４の表面に
蓄積する固形物の増加に伴うフィルタ層１４前後におけ
る圧力降下が大きい程大となる。

またこの圧力により、固形物が予め設定された蓄積レベ
ルに達したときドラム部材１６が自動的に回転駆動手段
と連結する動作が起き、ドラム部材１６の回転が開始さ
れ後述されるスクレッパによるフィルタｌＩ！１１４の
表面の掻き落し動作が始められる。

いま述べた自動的に′ＭＮする動作を達成するためのク
ラッチ手段はドラム部材１６の反対側端に、即ち第１図
では左端に設けられている。

ドラム部材１６の左端はブラケット３８に支持されてお
り、このブラケット３８は垂直に設けられた支持プレー
ト４０を有し、この支持プレート４０は水平に形成され
た頂部４２を備え、この頂部４２はタンク１２の側壁４
Ｇに溶接された支持材４４の上に横たわるように構成さ
れている。この側壁４Ｇに溶接された支持材４４は、ド
ラムフィルタ１０をタンク１２に沈めたときタンク１２
を支持するように構成されている。

強化エンドプレート４８は支持プレート４０の二つの縁
の内の一つから頂部４２に設けられ、間口端を有しその
開口端が閉塞され且つその開口端が側壁４６と対向する
ような箱状のものを形成するように構成されている。

リフトハンドル５０は頂部４２の上部に溶接されそこか
らドラムフィルタ１０の中央に向かって延出されており
、ガセットプレート５３がリフトハンドル５０を片持ち
梁として支持している。このリフトハンドル５０だけに
よりドラムフィルタ１０の持らあげが可能になる。支持
プレート４０にはハブ５４が設けられており、このハブ
５４は支持プレート４０を通って支持プレート４０の所
定の位置に溶接されている。

またハブ５４はハブスリーブとしての孔５Ｇを有してお
り、この孔５６内でハブ軸としての軸５８がその軸方向
に摺動可能なように嵌合している。この軸５８とドラム
部材１６は中心軸を共有しており、軸５８はドラム部材
１Ｇの端に溶接された端壁６０を通ってその端壁６０に
溶接されている。従ってドラム部材１Ｇは、軸５８とシ
ールスリーブ３２とにより、ドラム部材１６の軸廻りに
回転自在に支持されている。

クラッチ部材としてのクラッチディスクＧ２はネジ付締
付部材６４により軸５８の一端に取付けられている。ま
た、一つ以上のドライブビン６６によりクラッチディス
ク６２が軸５８に固定され、両者（３２，５８が一体的
に回転するように構成されている。

第１図において左方向に傾動させようとするカは一定の
大きさで上述した圧力とは反対方向にドラム部材１６に
働く。この左方向に傾動させようとする力はハブ５４を
澹械加工して形成したもう一つの孔７０に設けられた圧
縮バネ６８によるものである。

圧縮バネ６８はクラッチディスク６２のハブ５４側の面
と孔７０の端部との間で圧縮されている。従ってドラム
部材１Ｇには左方向に傾動させようとする力が働く一方
で上述の圧力が右側に傾動させようとする力として働く
ことになる。

スプロケット７２から構成される回転駆動手段は、クラ
ッチディスクＧ２に対向して位置されたハブ５４に回転
自在に取り付けられており、その軸方向はスナップリン
グ７４とスラストベアリング７６とにより支持されてい
る。

第１図に示されたドラム部材１６はその軸方向に移動さ
れた位置にあり、シールスリーブ３２に挿嵌された状態
にある。この状態は、シャフト８０の上端部に設けられ
たハンドル７８によって動かされるカムロック手段によ
り達成される。また、シャフト８０はタンク１２内の垂
直方向に設けられており、ドラムフィルタ１０をタンク
１２内に降下させた侵、タンク１２の上方から操作でき
るようになっている。

カム部材８２はシャフト８０の下側部に取付けられ、支
持プレート４０とドラム部材１６の端壁６０との間に位
置されている。カム部材８２は第５図に示されるように
、相対向する曲面カム部８４から成っており、第１図に
おいてハンドル１８を時計廻りに回転させた場合に生ず
るスプリング６８の反力に対抗してドラム部材１Ｇを右
方向へ強制的に移動させるように作用し、また、ハンド
ル７８がストップビン８６により停止されるのでドラム
部材１Ｇをその移動可能な最右端位置に止めることがで
きる。

従って、第１図に示されるようにドラム部材１Ｇ、がシ
ールスリーブ３２の下部から一体的に延出しているスリ
ーブ８８により停止させられるまで、ドラムフィルタ１
０はタンク１２内で降下させられる。そしてその侵ドラ
ム部材１Ｇがシールスリーブ３２に正しくシールするよ
うに挿嵌されるまでハンドル７８が回される。

その後のドラム部材１６の軸方向の動きはシールスリー
ブ３２に挿嵌された状態で成される。従って濾塊が十分
蓄積して予め設定された圧力に達すれば圧縮バネ６８の
反力が弱められ、第３図に示されるように、クラッチデ
ィスク６２がスプロケット７２に密着し両者６２．７２
間での回転駆ｗＪ連結が達成される。

スプロケット７２はドラグコンベア９２のチェーン９０
のうちの一つとの噛み合いにより回転させられる。この
ドラグコンベア９２はタンク１２に設けられ、チェーン
９０から主に構成され、チェーン９０上に所定の間隔を
隔てて設けられて溶接された受は板９４を有している。

よってタンク１２内を通過するドラグコンベア９２の動
きにより、スプロケット１２が回転させられる。即ち、
予め設定された圧力に達することにより完全に移動され
たドラム部材１６と共にクラッチディスク６２が回転さ
せられ、ドラム部材１Ｇが回転させられることになる。

　第６図を見てみると、タンク１２内のドラムフィルタ
１０の配置がわかる。図示されるようにバネ鋼のスフレ
ツバブレード９６はドラム部材１６の軸と平行に延出す
るように支持され、その先端はフィルタ層１４の表面に
接触して掻き落し動作をしている。つまり、その先端は
ドラムフィルタ１０の表面上に固形物が予め設定された
厚みに蓄積するようにある所定の距離だけ離されて設け
られている。

邪魔板９８は相対向するタンク１２の側壁３４．４６に
取付けられ、スクレッパブレード用のクランプバー１０
０をそこに取付けられるように構成されている。

ドラムフィルタ１０はその中心がタンク１２の曲面底部
や側部１０２の曲率中心と同位置になるよう設けられて
いる。スプロケット７２はその外周に沿ってチェーン９
０のうち一つを導くように作動する。

スフレツバブレード９Ｇの位置は掻き落された固形物が
タンク１２内の液体に飛散してしまうよりどちらかとい
うとドラグコンベア９２の受は板４２に直接集められ、
従ってタンク１２の外部へ搬出されるような位置に設け
られ−Ｃいる。ドラムフィルタ１０と邪魔板９８の位置
は沈積物の飛散を閉じ込めるように妨げるので、本発明
の目的を達成する。

沈積物はリップ部１０４に到達するとタンク１２の外部
に搬出され図示されない適当な収集処理装置内に集めら
れる。ドラクコンベア９２は駆動用スプロケット　１０
６により駆動され図示されない他のスプロケットと共に
タンク１２内で循環される。従って、沈積物が再びタン
ク１２内に飛散することを防ぐことができフィルタＷＪ
１４上への再蓄積を最小限に抑えることができる。

以上述べてきたことにより、ドラムフィルタの掻き落し
によるクリーニングのためのシンプルな機械的自動１ｉ
ＩＩＪ　ＩＩＩが上記の圧力で作動する連結により可能
であるということが理解されたと思われる。また、電気
的なセンサや駆動モータを起動あるいは停止させるため
の電気制御ｉＩＩ装置を用いなければ装置全体の製作費
を大幅に減することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係るドラムフィルタ用バキューム駆動
スクレッパ装置を有するドラムフィルタの横方向断面図
であり、図示されているドラムフィルタは沈澱栖の内で
ある程度移動された位置にあり、このある程度移動され
た位置でドラムフィルタは正常な８）￥：ができること
になる。 第２図は第１図に示されたドラムフィルタの部分断面図
であり、ドラム部材がカムロック機構によって移動され
る以前の位置にあり、これによりこの移動されない位置
でドラムフィルタの組付は及び取り外しが可能になる。 第３図は第１図に示されたドラムフィルタの部分断面図
であるが、図示されているドラム部材は移動限界位置に
あり、クラッチ装置と連結しドラム部材の回転駆動が可
能なようになっている。 第４図はドラムフィルタの周縁の部分断面図である。 第５図は第１図の５−５矢視図であり、ドラム部材を移
動するように動いた場合のカムロック機構が仮想線によ
って示されている。 第６図は沈澱４ｆ！（タンク）に設置されたドラムフィ
ルタの縦方向の部分図であり、スクレッパブレードとじ
ラグコンベアとの位Ｉ！関係を示している。 図中、１０はドラムフィルタ、１２はタンク、１４はフ
ィルタ層、１Ｇはドラム部材、３６は出口、６２はクラ
ッチディスク、７２はスプロケット、１０６は駆動用ス
プロケットである。 特許出願人　　ジャック・アール・プラトン代理人弁理
士　絹　　谷　　信　　雄 外３名 手続ネＦｎ正書（自発） 昭和６２年８月１２日 特許庁長官　　小　川　邦　夫　　殿　　　　　　　　
Ｑ３１、事件の表示　特願昭６２−１７４５６８号２、
発明の名称　ドラムフィルタ用バキューム駆動スクレッ
パ装置３、補正をする者 事件との関係　　特許出願人 ジャック・アール・プラトン ４、代理人 郵便番号　１０５ 東京都港区愛宕１丁目６番７号 愛宕山弁護士ビル ５、補正命令の日付 自発 ６、補正の対象 （１）明細書（発明の詳細な説明の欄及び図面の簡単な
説明の欄）（２］　　図面 ７、補正の内容 （＋１　　明ｍ１９頁１９行目「段が用いられている。 このセンサ手段を用いたシ」を「段が複数用いられてい
る。これらのセンサ手段を用いたシ」と訂正。 （ｂ　明柵門１０頁３行目から６行目「ことはコスト面
でかなり不利益・・・・・・も必要とされるからである
。」を［ことは、圧力センスタータ等も必要とされるた
めにコスト面でかなり不利益である。」と訂正。 （３１ｒｆＪ細書１６頁１６行目［圧力降下が大きい程
大とな」を圧力降下が大きくなるにしたがって増加す」
と訂正。 （Φ　明１ｉ１１７頁１４行目から１６６行目強化エン
ドプレート４８は支持プレート・・・・・・・・・その
開放端が側壁４６」を「強化エンドプレート４８は２枚
の支持プレート４０の二つの縁の内の一つと頂部４２に
沿って夫々設けられ、開口端と開口底部とを有しその開
口端が側壁４６」と訂正。 （５）明１ｆ１２０頁５行目から７行目「カム部材８２
は第５図に示される・・・・・・・・・第１図において
」を「カム部材８２は相対向する曲面カム８４（第５図
）から成っており、これにより第５図に示されているよ
うに」と訂正。 ６）明細書２４頁６行目「よって移動される以前の」と
「位置にあり」との間に「移動されていない」を挿入。 ■　図面　第１図に符号「４８Ｊを加入すべ（別紙のと
おり訂正図面を提出する。 ８、添付書類の目録

Claims (11)

【特許請求の範囲】
1. （１）ドラムフィルタのドラム部材の軸廻りに該軸方向
   に伸びるフィルタ層を有し、循環ポンプと出口路との作
   用により該フィルタ層を通過し引出され収集される液体
   を扱うタイプの自動的に駆動されるドラムフィルタ用バ
   キューム駆動スクレッパ装置において、上記軸廻りに回
   転自在に設けられた上記ドラムフィルタと、上記ドラム
   部材が回転する際上記ドラム部材の上記表面に堆積する
   固形物を掻き落すためのスクレッパと、回転駆動手段と
   、アイドリング位置から上記回転駆動手段との連結位置
   へ移動可能なクラッチ部材を有し且つ上記回転駆動手段
   とドラム部材との間の回転駆動連結を達成するために駆
   動されたときに作動するクラッチ手段と、上記クラッチ
   部材を上記連結位置へ移動させそれにより上記ドラム部
   材を回転させると共に上記ドラム部材表面上の固形物を
   掻き落すように作用する圧力を生成するために上記フィ
   ルタ層前後での圧力降下が予め設定された値に達したと
   きに作動する起動手段とを備えたことを特徴とするドラ
   ムフィルタ用バキューム駆動スクレッパ装置。
2. （２）上記特許請求の範囲第１項に記載の装置が、上記
   ドラム部材がその内に据付けられるタンクと、上記タン
   クの内側に付設されたスリーブとを備えると共に、上記
   ドラム部材がその一端が上記スリーブに挿入されるよう
   に且つ挿入された後はその部分をシールしながら回転自
   在であるように形成され、上記循環ポンプが上記ドラム
   部材をその軸方向に上記スリーブ内で移動させようとす
   る負圧を生じさせるために上記スリーブ内の液体をそこ
   から引出すように構成され、上記クラッチ部材が上記ド
   ラム部材に設けられると共に上記ドラム部材との上記連
   結を達成する動きを生じさせるようにその軸方向に移動
   可能であるように構成されているドラムフィルタ用バキ
   ューム駆動スクレッパ装置。
3. （３）上記特許請求の範囲第２項に記載の装置が、上記
   ドラム部材の上記軸方向の動きに対抗するためのスプリ
   ング傾動手段を備え、それにより上記スプリング傾動手
   段からの力に打勝つのに十分な予め設定された圧力が生
   成されたときにだけ上記クラッチ部材の上記移動が生ず
   るように構成したドラムフィルタ用バキューム駆動スク
   レッパ装置。
4. （４）上記特許請求の範囲第３項に記載の装置が、上記
   ドラム部材の上記スリーブ側とは反対端を閉塞する端壁
   と、上記端壁に固設されると共に上記スリーブ側とは反
   対方向に延出し上記ドラム部材と中心軸を共有するハブ
   軸とを備え、且つ上記クラッチ部材が上記ハブ軸に設け
   られたクラッチディスクから構成されるドラムフィルタ
   用バキューム駆動スクレッパ装置。
5. （５）上記特許請求の範囲第４項に記載の装置が、上記
   タンクに支持され上記ハブ軸を回転自在に収容するハブ
   スリーブを備え、且つ上記スプリング傾動手段がその一
   端が上記ハブスリーブに、またもう一方の端が上記クラ
   ッチディスクに着座する圧縮バネから構成されるドラム
   フィルタ用バキューム駆動スクレッパ装置。
6. （６）上記特許請求の範囲第５項に記載の装置が、上記
   スリーブの下部の一端から延出して上記ドラム部材の上
   記一端を収容し上記ドラム部材が上記スリーブ内でその
   軸方向に移動できるように上記ドラム部材を位置させる
   ように形成されたスリーブを備えたドラムフィルタ用バ
   キューム駆動スクレッパ装置。
7. （７）上記特許請求の範囲第６項に記載の装置が、上記
   ハブスリーブが固設されると共に、上記ドラム部材を上
   記タンク内に降下させて上記ドラム部材の上記一端が上
   記スリーブ部材に収容されたとき上記タンクに支持され
   るように構成されたブラケットを備えたドラムフィルタ
   用バキューム駆動スクレッパ装置。
8. （８）上記特許請求の範囲第７項に記載の装置が、上記
   ブラケットに固設され上記タンク内をその上方向に伸び
   るハンドルと上記ハンドルの下端部に設けられそこで運
   動可能なカム部材とを有するカムロック手段を備え、上
   記カムロック手段が上記ハンドルが予め設定された動作
   をすると上記ドラム部材を上記スリーブの方向に上記ス
   プリング傾動部材の作用に反するように強制するように
   位置にされ、これらにより上記ドラム部材が上記ハンド
   ルの動きに応じて上記スリーブに挿嵌されるように構成
   されたドラムフィルタ用バキューム駆動スクレッパ装置
   。
9. （９）上記特許請求の範囲第１項に記載の装置が、上記
   タンク内で上記ドラム部材を通過して動くように駆動さ
   れるドラグチエーンコンベア（以下ドラグコンベアと称
   す）を備え、上記回転駆動手段が上記回転駆動手段を通
   過した上記ドラグコンベアの動きによって回転させられ
   る上記ドラグコンベアと噛み合う用にし構成されたドラ
   ムフィルタ用バキューム駆動スクレッパ装置。
10. （１０）上記ドラム部材の外周面に沿って設けられたフ
    ィルタ層を通過して流れることにより濾過される液体を
    収容するように形成されるリザーバを成形するように複
    数の側壁と底面とを有するタンク内に設けられたドラム
    フィルタの表面から該表面に蓄積した固形物を取除くた
    めのスクレッパ装置において、上記ドラム部材から掻き
    落された上記蓄積した固形物が上記タンクの外部に搬出
    されるべく上記ドラグコンベアに運ばれるようにするた
    めに上記複数の側壁の一側壁の近傍で回転可能なように
    上記タンク内に設けられた上記ドラム部材と、上記ドラ
    ム部材を回転させるための駆動手段と、上記タンク内を
    通り且つ上記ドラム部材と上記複数の側壁の上記一側壁
    との間の空間を通り上記ドラム部材に掛けられるドラグ
    コンベアと、上記フィルタ層の上記表面上の固形物を掻
    き落すように位置されたスクレッパを有し上記スクレッ
    パのエッヂが上記タンク内で下向きに設けられ上記駆動
    手段と上記ドラグコンベアとの間に位置され上記ドラム
    部材の長手方向に伸びているスクレッパブレードとを備
    えているドラムフィルタ用バキューム駆動スクレッパ装
    置。
11. （１１）上記特許請求の範囲第１０項に記載の装置が、
    上記ドラム部材の一端に回転自在に取付けられたスプロ
    ケットを有し、上記スプロケットが上記ドラグコンベア
    を上記スプロケットの外周の一部に巻き付かせるように
    上記ドラグコンベアと噛み合うように構成されたドラム
    フィルタ用バキューム駆動スクレッパ装置。