JPS63157753A - 複合鋼板の二方向凝固法 - Google Patents
複合鋼板の二方向凝固法Info
- Publication number
- JPS63157753A JPS63157753A JP30319886A JP30319886A JPS63157753A JP S63157753 A JPS63157753 A JP S63157753A JP 30319886 A JP30319886 A JP 30319886A JP 30319886 A JP30319886 A JP 30319886A JP S63157753 A JPS63157753 A JP S63157753A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel plate
- molten steel
- mold
- steel
- poured
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 71
- 239000010959 steel Substances 0.000 title claims abstract description 71
- 239000002131 composite material Substances 0.000 title claims abstract description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 22
- 238000007711 solidification Methods 0.000 claims description 21
- 230000008023 solidification Effects 0.000 claims description 21
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 6
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 6
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 4
- 239000007789 gas Substances 0.000 abstract description 9
- 238000007664 blowing Methods 0.000 abstract description 5
- 239000011261 inert gas Substances 0.000 abstract description 4
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 7
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 7
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 6
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 4
- 238000001556 precipitation Methods 0.000 description 4
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 4
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 150000001247 metal acetylides Chemical class 0.000 description 3
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 3
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 2
- 239000000112 cooling gas Substances 0.000 description 2
- 230000001590 oxidative effect Effects 0.000 description 2
- 229910000851 Alloy steel Inorganic materials 0.000 description 1
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910001209 Low-carbon steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000015271 coagulation Effects 0.000 description 1
- 238000005345 coagulation Methods 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 description 1
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 1
- 238000005204 segregation Methods 0.000 description 1
- 239000002344 surface layer Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は表層に異種鋼板を溶着させた複合鋼板の鋳造法
に関する。
に関する。
(従来の技術)
複合鋼板をいわゆる造塊法で鋳造する技術はこれまでに
も種々提案されている。例えば時分57−13387号
公報には、通常の造塊鋳型の幅方向中央に縦に異種鋼板
を設置し、そこに溶鋼を下注ぎする方法が開示され、ま
た持分61−46352号公報には、定盤上に異種鋼板
を設置し、その上に溶鋼を注入する方法が開示されてい
る。
も種々提案されている。例えば時分57−13387号
公報には、通常の造塊鋳型の幅方向中央に縦に異種鋼板
を設置し、そこに溶鋼を下注ぎする方法が開示され、ま
た持分61−46352号公報には、定盤上に異種鋼板
を設置し、その上に溶鋼を注入する方法が開示されてい
る。
(発明が解決しようとする問題点)
しかじ造塊法では鋼塊上部に生成される凝固収縮孔によ
り、また1方向凝固法においては上面の正偏析によシ、
大幅な歩留ロスがさけられない。
り、また1方向凝固法においては上面の正偏析によシ、
大幅な歩留ロスがさけられない。
また、両方法とも密着性を確保するためには、異種鋼板
を少なくとも、1000℃以上に予熱することが必要で
あることから、予熱装置が必要となり、予熱時の空気酸
化の問題を生じる。さらに両方法とも接着界面付近の冷
却速度を調節することができないため、界面に粗大炭化
物が形成されることは避けられず、材質劣化の一因とな
っている。
を少なくとも、1000℃以上に予熱することが必要で
あることから、予熱装置が必要となり、予熱時の空気酸
化の問題を生じる。さらに両方法とも接着界面付近の冷
却速度を調節することができないため、界面に粗大炭化
物が形成されることは避けられず、材質劣化の一因とな
っている。
本発明は前述した如き背景に鑑みなされたもので、造塊
法による複合鋼板製造法における歩留低下、予熱装置の
設置と予熱時の酸化、及び界面における粗大炭化物の析
出等を解消し、優れた品質の複合鋼板を安価に溶製でき
る鋳造法である。
法による複合鋼板製造法における歩留低下、予熱装置の
設置と予熱時の酸化、及び界面における粗大炭化物の析
出等を解消し、優れた品質の複合鋼板を安価に溶製でき
る鋳造法である。
表面からも凝固させる二方向凝固法において、抜熱蓋と
溶鋼表面との空間内にあらかじめ異種鋼板を配設し、注
入の完了直前若しくは完了後に溶鋼(作 用) 本発明者らは先に鋳込溶鋼の下部を凝固させつつ該溶鋼
表面を保温した後に上面からも凝固させる2方向凝固法
を提案した(特開昭59−178152号公柳。また、
表面の保温方法として、溶鋼表面と上蓋間の保温空間に
ガスを吹き付ける方法を提案し、かなシの効果を上げて
いる。
溶鋼表面との空間内にあらかじめ異種鋼板を配設し、注
入の完了直前若しくは完了後に溶鋼(作 用) 本発明者らは先に鋳込溶鋼の下部を凝固させつつ該溶鋼
表面を保温した後に上面からも凝固させる2方向凝固法
を提案した(特開昭59−178152号公柳。また、
表面の保温方法として、溶鋼表面と上蓋間の保温空間に
ガスを吹き付ける方法を提案し、かなシの効果を上げて
いる。
さらに発明者の前記の鋳塊の二方向凝固の利点を活しつ
つ、あらゆる素材の鋳造に応用すべく研究を重ねた結果
、ガス吹き付は冷却を用いると、■上面保温空間の温度
は常に1200℃以上にあシ、また冷却ガスとしてAr
もしくはN2を用いるため保温空間内は非酸化性雰囲気
になり、■さらに、上面凝固殻が形成されるまでの時間
は保温室内のガス量によシコントロール可能であり、少
なくとも10分以上は上面を溶融状態に保つことができ
、■鋳造溶鋼の表面に異種鋼板を当接することにより剛
体作用による上面凝固殻の下降阻害を招き、二方向凝固
が不可能となるが、むしろ逆に冷却コントロールによシ
異種鋼板の確実な溶着と容易に上面凝固殻の下降が可能
で、且つ品質面からも良好な二方向凝固が可能であると
の知見を得た。
つ、あらゆる素材の鋳造に応用すべく研究を重ねた結果
、ガス吹き付は冷却を用いると、■上面保温空間の温度
は常に1200℃以上にあシ、また冷却ガスとしてAr
もしくはN2を用いるため保温空間内は非酸化性雰囲気
になり、■さらに、上面凝固殻が形成されるまでの時間
は保温室内のガス量によシコントロール可能であり、少
なくとも10分以上は上面を溶融状態に保つことができ
、■鋳造溶鋼の表面に異種鋼板を当接することにより剛
体作用による上面凝固殻の下降阻害を招き、二方向凝固
が不可能となるが、むしろ逆に冷却コントロールによシ
異種鋼板の確実な溶着と容易に上面凝固殻の下降が可能
で、且つ品質面からも良好な二方向凝固が可能であると
の知見を得た。
鋳造に際し、@型内の抜熱蓋と溶鋼表面との空間内にあ
らかじめ異種鋼板を配設することによシ、異種鋼板を非
酸化性雰囲気で十分に予熱することが出来、且つ溶鋼表
面に当接させるだけで特に大きな圧下刃を加えずとも十
分な溶着を行なうことができる。また、この予熱によシ
後述する上面凝固殻の内部収縮に伴う下降が十分に行な
われ、二方向凝固の冷却コントロールを容易にするとと
もに、上面凝固率を20〜40%とした理想的な凝固形
態が実現できる。
らかじめ異種鋼板を配設することによシ、異種鋼板を非
酸化性雰囲気で十分に予熱することが出来、且つ溶鋼表
面に当接させるだけで特に大きな圧下刃を加えずとも十
分な溶着を行なうことができる。また、この予熱によシ
後述する上面凝固殻の内部収縮に伴う下降が十分に行な
われ、二方向凝固の冷却コントロールを容易にするとと
もに、上面凝固率を20〜40%とした理想的な凝固形
態が実現できる。
さらKまた、これに加え、溶着後の界面冷却も、上面に
当接される異種鋼板の抜熱効果と保温室内に吹き付けら
れるガス量のコントロールによって粗大炭化物の析出温
度である1100℃付近を速い冷却速度で通過させるこ
とが可能となシ、析出、粗大化を抑制することが出来る
。
当接される異種鋼板の抜熱効果と保温室内に吹き付けら
れるガス量のコントロールによって粗大炭化物の析出温
度である1100℃付近を速い冷却速度で通過させるこ
とが可能となシ、析出、粗大化を抑制することが出来る
。
而して、本発明に用いる異種鋼板としてはステンレス鋼
板、極低炭素鋼板、高合金鋼板、含銅鋼板等の注入溶鋼
と異なるものを用いるが、その厚みについても溶鋼の抜
熱により板厚全体にわたって溶解することなく、かつ当
接界面でその1部が溶融し溶着するため、溶融破損しな
い程度の厚みを有するものを用いるが、好ましくは10
m以上の厚みのものを用いる。また、厚すぎる場合には
上面凝固殻の温度が低下し、かつ異種鋼板自体の剛性が
強くなるため2方向凝固の特徴である上面凝固殻の凝固
収縮に応じた下方への変形がおこなわれなくなシ、鋼塊
中央に凝固収縮孔が生じる。
板、極低炭素鋼板、高合金鋼板、含銅鋼板等の注入溶鋼
と異なるものを用いるが、その厚みについても溶鋼の抜
熱により板厚全体にわたって溶解することなく、かつ当
接界面でその1部が溶融し溶着するため、溶融破損しな
い程度の厚みを有するものを用いるが、好ましくは10
m以上の厚みのものを用いる。また、厚すぎる場合には
上面凝固殻の温度が低下し、かつ異種鋼板自体の剛性が
強くなるため2方向凝固の特徴である上面凝固殻の凝固
収縮に応じた下方への変形がおこなわれなくなシ、鋼塊
中央に凝固収縮孔が生じる。
しかし、この限界の板厚は板厚が厚くなるほど予熱温度
を上げるか冷却ガス流量を低下させることにより制御す
ることが可能である。この場合も、ガス流量を低下させ
た場合の酸化を考慮すると板厚の上限は30譚となる。
を上げるか冷却ガス流量を低下させることにより制御す
ることが可能である。この場合も、ガス流量を低下させ
た場合の酸化を考慮すると板厚の上限は30譚となる。
次に鋳造に伴ない発生する非金属介在物が上面へ浮上し
、異種鋼板との界面に集積する問題は、鋳型側面及び湯
道耐大物の耐久性を向上させてその絶対量を減少させる
。また、一方注入中の注入流と注入後の熱対流によシ溶
鋼表面には鋳型へ向かう流れが生じるため、粗大な非金
属介在物は鋳型の四周部に存在しているため溶着させる
異種鋼板を鋳込まれた溶鋼表面の周縁部に若干の間隙を
保持し得るサイズのものを中央部に下降させることによ
り、浮遊介在物を確実に排除した性状の良い界面が得ら
れる。
、異種鋼板との界面に集積する問題は、鋳型側面及び湯
道耐大物の耐久性を向上させてその絶対量を減少させる
。また、一方注入中の注入流と注入後の熱対流によシ溶
鋼表面には鋳型へ向かう流れが生じるため、粗大な非金
属介在物は鋳型の四周部に存在しているため溶着させる
異種鋼板を鋳込まれた溶鋼表面の周縁部に若干の間隙を
保持し得るサイズのものを中央部に下降させることによ
り、浮遊介在物を確実に排除した性状の良い界面が得ら
れる。
(実施例)
以下本発明の実施例について述べるが、鋳造においては
第1図に示す方法を用いた。
第1図に示す方法を用いた。
第1図に示すように、定盤1の上に矩形の鋳型2が載置
してあシ、鋳型2の側面には保温枠3を固設するととも
に、上端部に不活性ガスの吹込孔4と供給管5が設けで
ある。また、鋳型2の上部にはガス抜孔6を穿設した抜
熱蓋7が載せてあり、抜熱蓋7と注入される溶鋼8の表
面に相当する空間部に異種鋼板9が適宜手段を用いた吊
り装置10によって下降自在に配設しである。
してあシ、鋳型2の側面には保温枠3を固設するととも
に、上端部に不活性ガスの吹込孔4と供給管5が設けで
ある。また、鋳型2の上部にはガス抜孔6を穿設した抜
熱蓋7が載せてあり、抜熱蓋7と注入される溶鋼8の表
面に相当する空間部に異種鋼板9が適宜手段を用いた吊
り装置10によって下降自在に配設しである。
溶鋼8は定盤1の注湯口11から400mの厚みまで鋳
造された。この際には溶鋼8は鋳型2の底面から凝固し
つつも上面は溶融状態であり、注湯期間中異種鋼板9を
予熱した。この異種鋼板9としては、18−8ステンレ
ス鋼を用い、長さ3000龍、幅800mのもので且つ
厚みを10mとしだ。
造された。この際には溶鋼8は鋳型2の底面から凝固し
つつも上面は溶融状態であり、注湯期間中異種鋼板9を
予熱した。この異種鋼板9としては、18−8ステンレ
ス鋼を用い、長さ3000龍、幅800mのもので且つ
厚みを10mとしだ。
不活性ガスは注湯始めから注湯後30分までとそれ以降
にわけて冷却用Arガスの流量を変化させた。
にわけて冷却用Arガスの流量を変化させた。
このようにして注入完了後10分経過時点で異種鋼板9
を下降し、溶鋼80表面に自装させ、その結果を表1に
まとめて示す。これより初期のAr流量が少ない時は、
予熱は十分になしうるが、侵入空気による酸素分圧が高
いため厚い酸化皮膜の形成が認められた。また多すぎる
時には雰囲気温度が十分に上がらず、予熱が不十分とな
り、溶着も不十分となった。一方、後半のAr流量が少
ない場合には界面に粗大炭化物の析出が認められたが、
適正流量にすることで抑制することができた。
を下降し、溶鋼80表面に自装させ、その結果を表1に
まとめて示す。これより初期のAr流量が少ない時は、
予熱は十分になしうるが、侵入空気による酸素分圧が高
いため厚い酸化皮膜の形成が認められた。また多すぎる
時には雰囲気温度が十分に上がらず、予熱が不十分とな
り、溶着も不十分となった。一方、後半のAr流量が少
ない場合には界面に粗大炭化物の析出が認められたが、
適正流量にすることで抑制することができた。
また、溶着させたステンレス鋼板は約1100℃まで予
熱され、溶着後には溶鋼からの熱により約1350℃ま
で加熱されたため、上面凝固殻の変形に追従して容易に
変形が可能であった。
熱され、溶着後には溶鋼からの熱により約1350℃ま
で加熱されたため、上面凝固殻の変形に追従して容易に
変形が可能であった。
なお、18−8ステンレス板の厚みを5m、250とし
、下降当接タイミングとして注入直前、直後において行
なった場合においても良好な溶着と上面凝固殻の下降と
が十分に行なわれ、良品質の複合鋼板が得られた。
、下降当接タイミングとして注入直前、直後において行
なった場合においても良好な溶着と上面凝固殻の下降と
が十分に行なわれ、良品質の複合鋼板が得られた。
表 1
(発明の効果)
以上述べた如く、本発明の凝固法を用いることにより、
特別の予熱あるいは圧着を要することなく、且つ簡単に
複合鋼板を得ることが出きるとともに、上面の冷却凝固
のコントロールが容易であることからあらゆる品質と厚
みの複合材の製造を行なうことができ、しかも歩留およ
び品質面でも極めて優れたものが得られる。
特別の予熱あるいは圧着を要することなく、且つ簡単に
複合鋼板を得ることが出きるとともに、上面の冷却凝固
のコントロールが容易であることからあらゆる品質と厚
みの複合材の製造を行なうことができ、しかも歩留およ
び品質面でも極めて優れたものが得られる。
第1図は本発明による複合鋼板の二方向凝固法の一例を
説明する断面図である。 1・・・定盤、2・・・@凰、3−・保温枠、4−吹込
孔、5−・供給管、6・・・ガス抜孔、7・・・抜熱蓋
、8・・・溶鋼、9−・・異種鋼板、1〇−吊シ装置、
11・・・注湯口。 代理人 弁理士 秋 沢 ”級 光 信1名 7t1図
説明する断面図である。 1・・・定盤、2・・・@凰、3−・保温枠、4−吹込
孔、5−・供給管、6・・・ガス抜孔、7・・・抜熱蓋
、8・・・溶鋼、9−・・異種鋼板、1〇−吊シ装置、
11・・・注湯口。 代理人 弁理士 秋 沢 ”級 光 信1名 7t1図
Claims (1)
- (1)鋳込溶鋼を鋳型底面から凝固させつつ鋳込溶鋼表
面からも凝固させる二方向凝固法において、抜熱蓋と溶
鋼表面との空間内にあらかじめ異種鋼板を配設し、注入
の完了直前若しくは完了後に溶鋼表面に異種鋼板を当接
させて溶着させることを特徴とする複合鋼板の二方向凝
固法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30319886A JPS63157753A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 複合鋼板の二方向凝固法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30319886A JPS63157753A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 複合鋼板の二方向凝固法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63157753A true JPS63157753A (ja) | 1988-06-30 |
Family
ID=17918059
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30319886A Pending JPS63157753A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 複合鋼板の二方向凝固法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63157753A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011011227A (ja) * | 2009-07-01 | 2011-01-20 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 鋼の下注造塊方法 |
-
1986
- 1986-12-19 JP JP30319886A patent/JPS63157753A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011011227A (ja) * | 2009-07-01 | 2011-01-20 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 鋼の下注造塊方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5176197A (en) | Continuous caster mold and continuous casting process | |
US2968848A (en) | Method of casting refractory shells | |
JPS5832543A (ja) | クラツド鋳片の製造方法および装置 | |
CN100406161C (zh) | 一种定向凝固铸造方法 | |
JPS63157753A (ja) | 複合鋼板の二方向凝固法 | |
KR100406374B1 (ko) | 박판주조기를 이용한 크래드 강 박판의 제조방법 | |
AU635311B2 (en) | Continuous caster mold and continuous casting process | |
KR910001176B1 (ko) | 복사냉각에 의한 결정질 스트립의 직접주조방법과 그에 따른 장치 | |
US2193246A (en) | Composite metal product | |
JPH01113164A (ja) | 一方向凝固鋳塊の製造方法および製造装置 | |
US4030532A (en) | Method for casting steel ingots | |
JPH08279B2 (ja) | 鍛造用鋼塊品の製造方法 | |
US3916985A (en) | Apparatus for continuous casting of metal strips | |
JP2800012B2 (ja) | Al−Si合金の製造方法 | |
US2264457A (en) | Method of casting composite metals | |
JPH0718464Y2 (ja) | 差圧鋳造装置 | |
JPH07290202A (ja) | 双ドラム式薄板連続鋳造装置の湯溜り部保温カバー | |
JPH07227653A (ja) | 連続鋳造における収縮孔低減方法および装置 | |
JPH01241371A (ja) | 二方向凝固法による複合鋼板の製造法 | |
JPS60177933A (ja) | 無偏析鋼塊の製造方法 | |
JPH11320038A (ja) | 薄鋳片の連続鋳造開始方法 | |
JPS61276745A (ja) | 鋼の造塊方法 | |
JPS61169139A (ja) | 連続鋳造装置 | |
CN113319267A (zh) | 悬浮熔炼设备配备的挤压铸造装置和悬浮熔炼-挤压铸造的方法 | |
JP2002018557A (ja) | 薄肉金属製品の製造方法および製造装置 |