JPS63157690A - 電気掃除機の電力制御装置 - Google Patents
電気掃除機の電力制御装置Info
- Publication number
- JPS63157690A JPS63157690A JP61300042A JP30004286A JPS63157690A JP S63157690 A JPS63157690 A JP S63157690A JP 61300042 A JP61300042 A JP 61300042A JP 30004286 A JP30004286 A JP 30004286A JP S63157690 A JPS63157690 A JP S63157690A
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- JP
- Japan
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- voltage
- output
- zero
- comparator
- bidirectional thyristor
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- Pending
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- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims abstract description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
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- 238000010304 firing Methods 0.000 description 2
- 240000002853 Nelumbo nucifera Species 0.000 description 1
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Landscapes
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、一般家庭において使用される電動掃除機の電
力制御装置に関するものである。
力制御装置に関するものである。
（従来の技術）
第３図は従来の電気掃除機の電力制御装置の一例の回路
図である。同図において、商用゛電源の両端には電動送
風機１１と双方向性サイリスタ１２が直列に接続されて
いる。また双方向性サイリスタ１２のゲート端子にはト
リガ素子１３の一端が接続され。
図である。同図において、商用゛電源の両端には電動送
風機１１と双方向性サイリスタ１２が直列に接続されて
いる。また双方向性サイリスタ１２のゲート端子にはト
リガ素子１３の一端が接続され。
その他端は、可変抵抗器１４．抵抗器１５およびコンデ
ンサ１６の直列回路のコンデンサ１６と抵抗器１５との
接続点に接続されている。コンデンサ１６の他端は商用
電源の一方に、可変抵抗器１４の他端は、電動送風機１
１と双方向性サイリスタ１２との接続点に接続されてい
る。
ンサ１６の直列回路のコンデンサ１６と抵抗器１５との
接続点に接続されている。コンデンサ１６の他端は商用
電源の一方に、可変抵抗器１４の他端は、電動送風機１
１と双方向性サイリスタ１２との接続点に接続されてい
る。
上記従来の構成によれば、可変抵抗器１４の値を可変に
することによりコンデンサ１６への充電速度が変化する
が、コンデンサ１６の端子間電圧がトリガ素子１３のブ
レークオーバ電圧に達すると双方向性サイリスタ１２に
ゲート電流が流れ込み、双方向性サイリスタ１２がＯＮ
となり、電動送風機１１が通電されることになる。ここ
で可変抵抗器１４の値により、コンデンサ１６の充電速
度が変化し、電動送風機１１が位相制御される。
することによりコンデンサ１６への充電速度が変化する
が、コンデンサ１６の端子間電圧がトリガ素子１３のブ
レークオーバ電圧に達すると双方向性サイリスタ１２に
ゲート電流が流れ込み、双方向性サイリスタ１２がＯＮ
となり、電動送風機１１が通電されることになる。ここ
で可変抵抗器１４の値により、コンデンサ１６の充電速
度が変化し、電動送風機１１が位相制御される。
（発明が解決しようとする問題点）
上記従来の構成では、双方向性サイリスタのトリガタイ
ミングがコンデンサと可変抵抗器および抵抗器の時定数
で決定されるため、可変抵抗器の値を零にしても導通角
が零とならず、位相カットが発生し、効率低下をきたす
欠点を有していた。
ミングがコンデンサと可変抵抗器および抵抗器の時定数
で決定されるため、可変抵抗器の値を零にしても導通角
が零とならず、位相カットが発生し、効率低下をきたす
欠点を有していた。
さらに、位相制御を行ない、導通角を小さくすると、商
用電源（周波数５〇七または６〇七）の周波数の差によ
り、電動送風機の電力差も大きく、地域によって電気掃
除機の性能が変化する欠点があった。
用電源（周波数５〇七または６〇七）の周波数の差によ
り、電動送風機の電力差も大きく、地域によって電気掃
除機の性能が変化する欠点があった。
本発明の目的は、従来の欠点を解消し、商用電源の５０
Ｈｚと６０七の差によって電動送風機の電力に差が発生
せず、電力制御が容易に行なえる電力制御装置を提供す
ることである。
Ｈｚと６０七の差によって電動送風機の電力に差が発生
せず、電力制御が容易に行なえる電力制御装置を提供す
ることである。
（問題点を解決するための手段）
本発明の電気掃除機の電力制御装置は、商用電源に接続
される電動送風機と双方向性サイリスタの直列回路およ
び商用電源の周波数に同期した零ボルトパルスを発生さ
せる零ボルトパルス発生回路および電動送風機の実効電
圧に比例した電圧を検出する電圧検出回路を有し、この
電圧検出回路からの出力電圧と基準電圧とを比較する比
較器とを設け、その出力で零ボルトパルス信号を双方向
性サイリスタのゲート端子に供給するタイミングを可変
し、電動送風機の電力制御を行なうよう構成したもので
ある。
される電動送風機と双方向性サイリスタの直列回路およ
び商用電源の周波数に同期した零ボルトパルスを発生さ
せる零ボルトパルス発生回路および電動送風機の実効電
圧に比例した電圧を検出する電圧検出回路を有し、この
電圧検出回路からの出力電圧と基準電圧とを比較する比
較器とを設け、その出力で零ボルトパルス信号を双方向
性サイリスタのゲート端子に供給するタイミングを可変
し、電動送風機の電力制御を行なうよう構成したもので
ある。
（作 用）
本発明によれば、零ボルトパルス信号を双方向性サイリ
スタのゲートに印加するため、双方向性サイリスタはか
ならず零クロス点弧を行ない位相カットがない。また零
ボルトパルス信号を電動送風機の入力に応じて制限を行
なうことにより、位相制御を行なうことができる。
スタのゲートに印加するため、双方向性サイリスタはか
ならず零クロス点弧を行ない位相カットがない。また零
ボルトパルス信号を電動送風機の入力に応じて制限を行
なうことにより、位相制御を行なうことができる。
（実施例）
本発明の一実施例を第１図および第２図に基づいて説明
する。
する。
第１図は本発明の電気掃除機の電力制御装置のブロック
図であり、第２図は同説明図である。第１図において、
商用電源には電動送風機１と双方向性サイリスタ２が直
列に接続されている。３は零ボルトパルス発生回路であ
り、第２図（ａ）に示す商用電源の零クロス点に同期し
たパルス列（第２図（ｂ））を発生させる。４は双方向
性サイリスタ２の両端間の電圧（電動送風機１の入力に
比例した電圧）を検出する電圧検出器であり、その出力
は比較器５の反転端子に接続されており、非反転端子に
は、基準電圧６が印加されている。さらに比較器５の出
力はＮＡＮＯゲート７の入力端子の一方に、他方は零ボ
ルトパルス発生回路３の出力が印加されている。 ＮＡ
ＮＤゲート７の出力は他のＮＡＮＤゲート８の入力に加
えられ、その出力はトランジスタ９のベースに接続され
ている。トランジスタ９のコレクタは抵抗器１０を介し
て直流電源に、エミッタ端子は双方向性サイリスタ２の
ゲートに接続されている。
図であり、第２図は同説明図である。第１図において、
商用電源には電動送風機１と双方向性サイリスタ２が直
列に接続されている。３は零ボルトパルス発生回路であ
り、第２図（ａ）に示す商用電源の零クロス点に同期し
たパルス列（第２図（ｂ））を発生させる。４は双方向
性サイリスタ２の両端間の電圧（電動送風機１の入力に
比例した電圧）を検出する電圧検出器であり、その出力
は比較器５の反転端子に接続されており、非反転端子に
は、基準電圧６が印加されている。さらに比較器５の出
力はＮＡＮＯゲート７の入力端子の一方に、他方は零ボ
ルトパルス発生回路３の出力が印加されている。 ＮＡ
ＮＤゲート７の出力は他のＮＡＮＤゲート８の入力に加
えられ、その出力はトランジスタ９のベースに接続され
ている。トランジスタ９のコレクタは抵抗器１０を介し
て直流電源に、エミッタ端子は双方向性サイリスタ２の
ゲートに接続されている。
上記構成において、電動送風機１の入力が高くなると、
電圧検出器４の出力は下がり、基準電圧６の値以下とな
ると比較出力は低レベルとなり。
電圧検出器４の出力は下がり、基準電圧６の値以下とな
ると比較出力は低レベルとなり。
ＮＡＮＤゲート７の出力は高レベルとなる。ＮＡＮＤゲ
ート８の出力は低レベルとなる。したがって、トランジ
スタ９はＯＦＦとなり、双方向性サイリスタ２はＯＦＦ
となる。すると、電圧検出器４の出力は増加し、基準電
圧６を越えると比較器出力は高レベルとなり、零ボルト
パルス発生回路３の出力はＮＡＮＤゲート７を通過して
ＮＡＮＤゲート８で反転されてトランジスタ９のベース
にゲートトリガ電圧として印加される。第２図（ｃ）は
比較器５の出力電圧Ａ、第２図（ｄ）はＮＡＮＤゲート
７の出力Ｂを示す。
ート８の出力は低レベルとなる。したがって、トランジ
スタ９はＯＦＦとなり、双方向性サイリスタ２はＯＦＦ
となる。すると、電圧検出器４の出力は増加し、基準電
圧６を越えると比較器出力は高レベルとなり、零ボルト
パルス発生回路３の出力はＮＡＮＤゲート７を通過して
ＮＡＮＤゲート８で反転されてトランジスタ９のベース
にゲートトリガ電圧として印加される。第２図（ｃ）は
比較器５の出力電圧Ａ、第２図（ｄ）はＮＡＮＤゲート
７の出力Ｂを示す。
このように電動送風機１の入力が基準電圧６の値で設定
された値に比例し、決定されるよう制御される。すなわ
ち電動送風機１の両端電圧は第２図（、）に示す。すな
わち、商用電源電圧を間引いた電圧が印加され、制御さ
れることになる。ここで基準電圧６を可変とすることに
より、電動送風機の電力制御が可能となる。
された値に比例し、決定されるよう制御される。すなわ
ち電動送風機１の両端電圧は第２図（、）に示す。すな
わち、商用電源電圧を間引いた電圧が印加され、制御さ
れることになる。ここで基準電圧６を可変とすることに
より、電動送風機の電力制御が可能となる。
（発明の効果）
本発明によれば、間引き制御により電動送風機の電力制
御が可能となる。そのため双方向性サイリスタはすべて
零クロストリガされるため、フル点弧時の効率ロスがな
くなる。また零ボルトパルス信号を制限することにより
、電力制御が容易に行なえ、構成も簡単で良好な制御が
行なえる。さらに全て零クロストリガであるため雑音も
発生しにくいといった数多くの利点があり、その実用上
の効果は極めて大である。
御が可能となる。そのため双方向性サイリスタはすべて
零クロストリガされるため、フル点弧時の効率ロスがな
くなる。また零ボルトパルス信号を制限することにより
、電力制御が容易に行なえ、構成も簡単で良好な制御が
行なえる。さらに全て零クロストリガであるため雑音も
発生しにくいといった数多くの利点があり、その実用上
の効果は極めて大である。
第１図は本発明の一実施例における電気掃除機の電力制
御装置のブロック図、第２図は同説明図。 第３図は従来例の回路図である。 １ ・・・電動送風機、 ２・・・双方向性サイリスタ
、 ３ ・・・零ボルトパルス発生回路、４・・・電圧
検出器、 ５ ・・・比較器、 ６・・・基準電圧、
７，８ ・・・ＮＡＮＤゲート、９ ・・・ トランジ
スタ、１０・・・抵抗器。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第１図 １ 電動蓮瓜職 ２ 双方６１徨グ４リスタ ５ ・）ｔｇＬ 路 ６・−ｂ＊ｖ先 ７．８ ・ＮＡＮＯす−ト ９ トランジスタ ０・・兎）に５ − 第２図 第 ３ 図
御装置のブロック図、第２図は同説明図。 第３図は従来例の回路図である。 １ ・・・電動送風機、 ２・・・双方向性サイリスタ
、 ３ ・・・零ボルトパルス発生回路、４・・・電圧
検出器、 ５ ・・・比較器、 ６・・・基準電圧、
７，８ ・・・ＮＡＮＤゲート、９ ・・・ トランジ
スタ、１０・・・抵抗器。 特許出願人 松下電器産業株式会社 第１図 １ 電動蓮瓜職 ２ 双方６１徨グ４リスタ ５ ・）ｔｇＬ 路 ６・−ｂ＊ｖ先 ７．８ ・ＮＡＮＯす−ト ９ トランジスタ ０・・兎）に５ − 第２図 第 ３ 図
Claims (1)
- 商用電源に接続される電動送風機と双方向性サイリスタ
の直列回路および商用電源の周波数に同期した零ボルト
パルスを発生させる零ボルトパルス発生回路および、前
記電動送風機の実効電圧に比例した電圧を検出する電圧
検出回路を有し、前記電圧検出回路からの出力電圧と基
準電圧とを比較する比較器を設け、その出力で、零ボル
トパルス信号を、前記双方向性サイリスタのゲート端子
に供給するタイミングを可変し、前記電動送風機の電力
制御を行なうよう構成したことを特徴とする電気掃除機
の電力制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61300042A JPS63157690A (ja) | 1986-12-18 | 1986-12-18 | 電気掃除機の電力制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61300042A JPS63157690A (ja) | 1986-12-18 | 1986-12-18 | 電気掃除機の電力制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63157690A true JPS63157690A (ja) | 1988-06-30 |
Family
ID=17879998
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61300042A Pending JPS63157690A (ja) | 1986-12-18 | 1986-12-18 | 電気掃除機の電力制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63157690A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009033942A (ja) * | 2007-07-30 | 2009-02-12 | Nippon Steel Corp | 誘導電動機起動制御装置及び誘導電動機起動制御方法 |
-
1986
- 1986-12-18 JP JP61300042A patent/JPS63157690A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009033942A (ja) * | 2007-07-30 | 2009-02-12 | Nippon Steel Corp | 誘導電動機起動制御装置及び誘導電動機起動制御方法 |
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