JPS6315643A - 回転電機 - Google Patents
回転電機Info
- Publication number
- JPS6315643A JPS6315643A JP15505686A JP15505686A JPS6315643A JP S6315643 A JPS6315643 A JP S6315643A JP 15505686 A JP15505686 A JP 15505686A JP 15505686 A JP15505686 A JP 15505686A JP S6315643 A JPS6315643 A JP S6315643A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- slot
- rotor
- stator
- bottom coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 239000003708 ampul Substances 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Windings For Motors And Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は回転電機に係り、特に極数変換機能を有する回
転電機に関するものである。
転電機に関するものである。
第3図には極数変換機能を有する回転電機が示されてい
る。同図に示されているように固定子1は極数の異なる
底コイル2と上コイル3とが、固定子枠4に固定された
固定子鉄心5に半径方向に重ねて挿入されている。また
、シャフト6、回転子鉄心71回転子バー8および内扇
9を有する回転子10は、軸受11およびブラケット1
2により支持されている。そして固定子枠4の上部には
通風箱13が取付けられている。
る。同図に示されているように固定子1は極数の異なる
底コイル2と上コイル3とが、固定子枠4に固定された
固定子鉄心5に半径方向に重ねて挿入されている。また
、シャフト6、回転子鉄心71回転子バー8および内扇
9を有する回転子10は、軸受11およびブラケット1
2により支持されている。そして固定子枠4の上部には
通風箱13が取付けられている。
このように構成された回転電機で底コイル2に通電した
場合には回転子10は底コイル2の極数で回転し、上コ
イル3に通電した場合には上コイル3の極数で回転する
。
場合には回転子10は底コイル2の極数で回転し、上コ
イル3に通電した場合には上コイル3の極数で回転する
。
第2図にはこのように構成された回転電機の固定子の従
来例が示されている。同図に示されているように、底コ
イル2と上コイル3とは固定子鉄心5のスロット内に挿
入されている。なお同図においてSRは底コイル2を収
納するスロット5atの幅、hlは底コイル2の高さ方
向寸法であり。
来例が示されている。同図に示されているように、底コ
イル2と上コイル3とは固定子鉄心5のスロット内に挿
入されている。なお同図においてSRは底コイル2を収
納するスロット5atの幅、hlは底コイル2の高さ方
向寸法であり。
Ss、haは上コイル3を収納するスロット5azの幅
、高さ方向寸法である。
、高さ方向寸法である。
このように構成された固定子を有する回転電機で上述の
ように31を底コイル2を収納するスロット5axの[
、hz を底コイル2の高さ方向寸法とし、St、hz
を上コイル3を収納するスロット5azの幅、高さ方向
寸法とすれば、底コイル2に対するスロット係数kzは
次式で与えられる。
ように31を底コイル2を収納するスロット5axの[
、hz を底コイル2の高さ方向寸法とし、St、hz
を上コイル3を収納するスロット5azの幅、高さ方向
寸法とすれば、底コイル2に対するスロット係数kzは
次式で与えられる。
k1= hz/ Sz+ hx/ 3 ・ St
−−(1)また、a、b、cを定数とし
、スロット係数を上述のkxとすると、パーミアンスσ
および漏れリアクタンスx1は次式で与えられる。
−−(1)また、a、b、cを定数とし
、スロット係数を上述のkxとすると、パーミアンスσ
および漏れリアクタンスx1は次式で与えられる。
a=a ・kt+b、xz=c ・a −−(
2)そしてDを定数、rlを底コイルおよび上コイルか
ら構成される固定子巻線の抵抗、rxを回転子バーから
構成される回転子巻線の抵抗、xzを回転子漏れリアク
タンス、Xl を上述の固定子漏れリアクタンスとすれ
ば、トルクTsは次式で与えられる。
2)そしてDを定数、rlを底コイルおよび上コイルか
ら構成される固定子巻線の抵抗、rxを回転子バーから
構成される回転子巻線の抵抗、xzを回転子漏れリアク
タンス、Xl を上述の固定子漏れリアクタンスとすれ
ば、トルクTsは次式で与えられる。
T s =□ ・・・・・・(3)
(rt+ra)”+(xt+Xjl)”ところで従来、
上コイル3を収納するスロット5azの高さ方向寸法h
zはその幅方向寸法S2に比べha>S’xなので、(
1)式でスロット係数klが大きくなる。従って(2)
、(3)式より明らかなように固定子漏れリアクタンス
x1が大きくなり、トルクTsが低下していた。
上コイル3を収納するスロット5azの高さ方向寸法h
zはその幅方向寸法S2に比べha>S’xなので、(
1)式でスロット係数klが大きくなる。従って(2)
、(3)式より明らかなように固定子漏れリアクタンス
x1が大きくなり、トルクTsが低下していた。
なおこれに関するものとして誘導機二日刊工業新聞社が
ある。
ある。
上記従来技術はスロット底部に収納した底コイルの極数
で回転子を回転させる場合に、固定子漏れリアクタンス
が大きくなりトルクが低下する問題があった。
で回転子を回転させる場合に、固定子漏れリアクタンス
が大きくなりトルクが低下する問題があった。
本発明は以上の点に鑑みなされたものであり、底コイル
の極数で回転子を回転させる場合のトルク増加を可能と
した回転電機を提供することを目的とするものであった
。
の極数で回転子を回転させる場合のトルク増加を可能と
した回転電機を提供することを目的とするものであった
。
上記目的は、底コイルの極数で回転子を回転させる場合
に、上コイルの幅方向の寸法を高さ方向の寸法より大き
くシ、この上コイルを収納するスロットの幅方向の寸法
を高さ方向のそれより大きくすることにより、達成され
る。
に、上コイルの幅方向の寸法を高さ方向の寸法より大き
くシ、この上コイルを収納するスロットの幅方向の寸法
を高さ方向のそれより大きくすることにより、達成され
る。
上述の(1)、(2)、(3)式から明らかなように底
コイルの極数で回転子を回転させる場合に、上コイルの
幅方向の寸法を高さ方向の寸法より大きくし、この上コ
イルを収納するスロットの幅方向の寸法を高さ方向のそ
れより大きくすることにより、スロット係数が小さくな
る。これによって固定子漏れリアクタンスが小さくなる
ので、トルクが増加する。
コイルの極数で回転子を回転させる場合に、上コイルの
幅方向の寸法を高さ方向の寸法より大きくし、この上コ
イルを収納するスロットの幅方向の寸法を高さ方向のそ
れより大きくすることにより、スロット係数が小さくな
る。これによって固定子漏れリアクタンスが小さくなる
ので、トルクが増加する。
以下、図示した実施例に基づき本発明を説明する。第1
図には本発明の一実施例が示されている。
図には本発明の一実施例が示されている。
なお従来と同じ部品には同じ符号を付したので説明を省
略する。本実施例では底コイル2に通電し、底コイル2
の極数で回転子を回転させる場合に、上コイル3の幅方
向の寸法を高さ方向のそれより大きくし、この上コイル
3を収納するスロット5azの幅方向の寸法S2を高さ
方向の寸法h2より大きくした。このようにすることに
より底コイル2に通電し、底コイル2の極数で回転子を
回転させる場合に、上コイル3の幅方向の寸法が高さ方
向の寸法より大きくb、この上コイル3を収納するスロ
ット5azの幅方向寸法Ssが高さ方向の寸法h2より
大きくなって、スロット係数が小さくなり、底コイル2
の極数で回転子を回転させる場合のトルク増加を可能と
した回転電機を得ることができる。
略する。本実施例では底コイル2に通電し、底コイル2
の極数で回転子を回転させる場合に、上コイル3の幅方
向の寸法を高さ方向のそれより大きくし、この上コイル
3を収納するスロット5azの幅方向の寸法S2を高さ
方向の寸法h2より大きくした。このようにすることに
より底コイル2に通電し、底コイル2の極数で回転子を
回転させる場合に、上コイル3の幅方向の寸法が高さ方
向の寸法より大きくb、この上コイル3を収納するスロ
ット5azの幅方向寸法Ssが高さ方向の寸法h2より
大きくなって、スロット係数が小さくなり、底コイル2
の極数で回転子を回転させる場合のトルク増加を可能と
した回転電機を得ることができる。
すなわち上コイル3の幅方向の寸法を高さ方゛向の寸法
より大きくシ、スロット深さである高さ方向の寸法h2
を小さくして、底コイル2を固定子内径側に近づけた。
より大きくシ、スロット深さである高さ方向の寸法h2
を小さくして、底コイル2を固定子内径側に近づけた。
二のようにすることにより上述の(1)、(2)および
(3)式から明らかなように、スロット係数klが小さ
くなり、固定子漏れリアクタンスx1が小さくなって、
底コイル2の極数で回転子を回転させる場合のトルクT
sを増大させることができる。すなわち漏れリアクタン
スx1が小さくなるので、漏れ磁束を小さくすることが
でき、有効磁束を増すことができる。
(3)式から明らかなように、スロット係数klが小さ
くなり、固定子漏れリアクタンスx1が小さくなって、
底コイル2の極数で回転子を回転させる場合のトルクT
sを増大させることができる。すなわち漏れリアクタン
スx1が小さくなるので、漏れ磁束を小さくすることが
でき、有効磁束を増すことができる。
従ってトルクTsが増加する。このようにトルクが増大
し、スロット高さが低く抑えられて、固定子鉄心背面の
磁束密度がアンプルになるので、固定子鉄心の外径を小
さくし、マシンサイズを小さくすることができる。また
、底コイルをスロット内に収納する場合に、上コイルの
スロット幅が底コイルのスロット幅より大きいので、作
業性がよくなる。
し、スロット高さが低く抑えられて、固定子鉄心背面の
磁束密度がアンプルになるので、固定子鉄心の外径を小
さくし、マシンサイズを小さくすることができる。また
、底コイルをスロット内に収納する場合に、上コイルの
スロット幅が底コイルのスロット幅より大きいので、作
業性がよくなる。
上述のように本発明は底コイルの極数で回転子を回転さ
せる場合のトルクが増加するようになって、底コイルの
極数で回転子を回転させる場合のトルク増加を可能とし
た回転電機を得ることができる。
せる場合のトルクが増加するようになって、底コイルの
極数で回転子を回転させる場合のトルク増加を可能とし
た回転電機を得ることができる。
第1図は本発明の回転電機の一実施例の固定子コイルの
縦断側面図、第2図は従来の回転電機の固定子コイルの
縦断側面図、第3図は回転電機の縦断側面図である。 1・・・固定子、2・・・底コイル、3・・・上コイル
、5・・・固定子鉄心、5az・・・底コイルを収納す
るスロット、5ax・・・上コイルを収納するスロット
、10・・・回転子。 第1 図 第2図 j− 第30 1・・・Ill定多 ω・ 回転び
縦断側面図、第2図は従来の回転電機の固定子コイルの
縦断側面図、第3図は回転電機の縦断側面図である。 1・・・固定子、2・・・底コイル、3・・・上コイル
、5・・・固定子鉄心、5az・・・底コイルを収納す
るスロット、5ax・・・上コイルを収納するスロット
、10・・・回転子。 第1 図 第2図 j− 第30 1・・・Ill定多 ω・ 回転び
Claims (1)
- 1、回転子と、この回転子に対向配置された固定子とを
備え、前記固定子は固定子鉄心の内径側の周方向に所定
間隔を介して設けられたスロット内に極数の異なる上コ
イル、底コイルが夫々独立して2層に収納されている回
転電機において、前記底コイルに通電し、前記底コイル
の極数で前記回転子を回転させる場合に、前記上コイル
の幅方向の寸法を高さ方向のそれより大きくし、この上
コイルを収納するスロットの幅方向の寸法を高さ方向の
それより大きくしたことを特徴とする回転電機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15505686A JPS6315643A (ja) | 1986-07-03 | 1986-07-03 | 回転電機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15505686A JPS6315643A (ja) | 1986-07-03 | 1986-07-03 | 回転電機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6315643A true JPS6315643A (ja) | 1988-01-22 |
Family
ID=15597705
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15505686A Pending JPS6315643A (ja) | 1986-07-03 | 1986-07-03 | 回転電機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6315643A (ja) |
-
1986
- 1986-07-03 JP JP15505686A patent/JPS6315643A/ja active Pending
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