JPS63155585A - 高周波加熱装置の入力装置 - Google Patents

高周波加熱装置の入力装置

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JPS63155585A
JPS63155585A JP30202486A JP30202486A JPS63155585A JP S63155585 A JPS63155585 A JP S63155585A JP 30202486 A JP30202486 A JP 30202486A JP 30202486 A JP30202486 A JP 30202486A JP S63155585 A JPS63155585 A JP S63155585A
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JP
Japan
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keyboard
electrode
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resist
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JP30202486A
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JPH0634384B2 (ja
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中澤 正夫
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Electric Ovens (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電子レンジ等の高周波加熱装置の操作部に用
いられているマイクロコンピュータの入力装置としての
キーボードに関するものである。
従来の技術 近年、電子レンジ等の高周波加熱装置は、マイクロコン
ピュータの発達によシ各種のセンサーを駆使し、高性能
を得ることができ、さらに自動化と進んでいる。この様
な発展はマイクロコンビ二一夕の有効活用の結果であり
、そのマイクロコンピュータの入力装置としてキーボー
ドが用いられている。第4図に示すように、キーボード
の基本的構成は、対峙した絶縁性能を有する基材1の両
面1a、1bに電極2a、2bを設け、電極2a。
2b間に接点ギャップを設けるために絶縁スペーサ3を
設け、電極2a、2bの対向しているところは、空間を
設けているものである。
電極2aの基材1aの表面側には、表面シート4が設け
られており、表面シート4上にキー5が図示されている
。ニーデーがそのキー5を押すと、基材1aが撓んで、
絶縁スペーサ3の空間を通じて、両電極2a、2bは接
触し、マイクロコンピュータの入力回路を形成する構成
である。さらに、マイクロコンピュータを搭載した制御
回路とを連結する引出し部6が、基材1aの一部を延長
して構成されている。
発明が解決しようとする問題点 ところが、キーボードの前面は操作部の前面にあシ、ま
た制御回路は操作部の後に位置し、キーボードの押えと
兼ねて、制御回路を固定する金具7を設けているが、キ
ーボードの入力回路と制御回路とを結ぶ引出し部6が、
金具7に触れたり、時には、加圧されたり、擦れたシし
て引出し部6を通っている電極走線が金具7により電極
走線8同志が短絡したり、金具7により地絡したりして
、キーボードの入力回路が損傷し、キー5を受付けない
等の誤動作を起こすという問題がある。このために、従
来では引出し部6上を走っている電極走線8を披う様に
別部品の保護シート9を設け、金具7との間の絶縁性能
を確保し、電極走線の機械的な保護を行なっている。し
かしながら、保護シート9の機能を完壁にするため、キ
ーボードの基材1a、1b間に挿入し、重ね合せる構成
をしているために、保護シート9の厚み分だけの隙間が
生じることになる。キーボードの前面は、いつもユーザ
ーの手の触れる所にあり、掃除されるところでもある。
この場合、時として界面活性剤を含んだ中性洗剤を使用
することが多く、中性洗剤が本体との接合面を通じて、
さらにキーボードの端面をったい、この隙間に侵入し、
引出し部6上を走る多数の電極走線8を短絡させたり、
電極走線8間にマイグレーション現象を発生させて、キ
ーボードの機能を失うという問題があった。
本発明はこのような従来の間頂点を解消するものであり
、簡単な構成により、レジスト印刷により保護シート9
の代用をさせ、部類性の高いキーボードを提供するもの
である。
問題点を解決するための手段 本発明のキーボードは、電極を対峙した絶縁性能を有す
る基材の両面に設け、基材、引出し部上を走る多数の電
極走線間、および金具との地、格を防ぐために、基材、
引出し部上に異種のレジスト印刷を多層に施しているも
のである。
作   用 本発明のキーボードは、基材の単一平面上にマイクロコ
ンピュータの入力回路を立体配線にて構成するために、
立体交差する電極走線間に異種の多iのレジスト印刷を
キーボードの引出し部まで拡張して施したことにより、
電極走線間の絶縁性能を確保し、このレジスト印刷層に
より金具との摩擦によって剥離したシ、摩耗したシして
、金具と電極走線間の絶縁性能の劣化を防ぎ、電極走線
の地絡を防ぐものである。
実施例 以下、本発明の一実施例のキーボードについて図面を参
照して説明する。第1図に示すように、絶縁性能を有す
る表面シート10が設けられ、キー11が図示され、キ
ー11の裏側には、そのキー11の入力回路を形成する
良導電体の電極12を基材13上に設け、対峙した他の
絶縁性能を有する基材14に電極12を短絡させる電極
15を設け、電極間に接点ギヤツブを設けるために、接
点ギャップに相当する厚みを有する絶縁スペーサ16が
設けられている。キーボードとマイクロコンピュータ1
7を搭載した制御回路とを結ぶために、引出し部18を
設け、引出し部1日上に電極走線19°を走らせ、入力
回路を形51 している。
対向している所は、絶縁スペーサ16の空間が設けられ
、表面シート1oのキー11をユーザーが押すと、基材
13が撓んで、絶縁スペーサ16の空間を通じて両電極
12.15は接融し、第2図に示すように、入力回路は
閉路し、マイクロコンピュータ17に押されたキー11
の入力を制御回路に伝達する。表面シート10、絶縁ス
ペーサ16、基材14は、粘着剤により接着されている
基材14に設けられている電極15は、基材13上に形
成された入力回路の電極12を短絡させるだけのもので
あシ、基材13上に入力回路が形成されるように電極走
線19が張りめぐらされている。第3図に示すように、
ところによっては、基材13上で、電極走線19が立体
交差するところがあり、入力回路マトッリクスを構成す
るために、ジャンパ一方式を必要とし、そのだめに、お
互いに電極走線19間の絶縁性能を確保するために、レ
ジスト印刷層20が設けられている。レジスト印刷層2
0においては、レジスト印刷でのピンホールの発生を防
ぐために、異種、例えばUV系や塩ビ系等のレジストイ
ンクにより多重に印刷構成されている。この多重に印刷
されたレジスト印刷層20を印刷時に引出し部18まで
に及んで印刷加工を行なう。経験的には、レジスト印刷
に使用されるインクの種類にも異なるが、代表的には、
UV系であれば20μ、塩ビ系であれば10μの厚みが
確保されれば、十分な絶縁効果が得られる。
このよう゛にすれば、引出し部18の機械的性能、電気
的絶縁性能を確保するだめの保護シートは不要になり、
さらには保護シートの厚みによる隙間の発生をも防ぐこ
とができ、レジスト印刷層を基材13の全面を被うよう
にすることで、耐防水性能の面で非常な効果があげられ
る。あわせて、基材13上を走る電極走線19を被うよ
うにレジスト印刷層20を施すことにより、界面活性剤
を含んだ洗剤に対しても、一層の防水性能を高めること
ができ、マイグレーション現象についても完壁な防止手
段になる。加えて、ジャンパ一方式のレジスト印刷層2
0を引出し部18まで展開することによシ、印刷加工面
、費用面でも、グラス要素なしで、保護シートを廃止す
ることが可能になり、コスト低減に結びつくものである
。あわせてレジスト印刷ジャンパ一方式の採用により、
電極走線19の入力回路構成を基材13の単一平面上に
構成することができ、キーボードの構成を簡素化し、で
らに多重に印刷を施すことにより、ピンホールの残存率
を低減させ、絶縁性能を向上させることができ、コスト
低減にも役立つものである。場合によっては、基材13
上の電極12を短絡させる電極15は、金具21で兼用
することもでき、この時には、基材14も廃止でき、さ
らにキーボードの簡素化が望まれる。
特に引出し部1日においては、屈曲応力が常に加わると
ころであり、そのためには、曲げ応力に対しても、一層
のレジスト印刷層20を薄くし、多重にすることで、耐
屈曲性能を上げることができる。
発明の効果 以上のように本発明のキーボードは、基材の単一面上に
マイクロコンピュータのキー入力回路を形成するために
、同一基材上で電極走線をジャンパ一方式で立体交差さ
せ、お互いの電極走線間の絶縁性能を確保するために、
異種、多重のレジスト印刷層を設けている。これのレジ
スト印刷層を引出し部まで延長させることにより、基材
間の隙間をなくし、基材全体をレジスト印刷層でカバー
したものであり、したがって強界面活性剤を含んだ洗剤
に対しても安定した防水性能を示し、マイグレーション
現象等の発生を防ぎ、キーボードの機能損失を防ぐこと
ができるものである。
更に基材上のレジスト印刷層を引出し部まで被う構成を
した結果、引出し部の機械的性能、絶縁性能を確保する
ことができ、この機能を果たしていた保護シートを廃止
することができ、コスト低減にも役立つものである。
以上のように防水性能の優れたキーボードを安価に構成
し、ざらにキーボードのコスト低減に役立ち、実用上き
わめて有効なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるキーボードの分解斜
視図、第2図は同回路図、第3図は同要部断面図、第4
図は従来のキーボードの分解斜視図である。 11・・・・・・キー、12・山・・ii、13,14
・川・・電極、15・・・・・・短絡用の電極、17・
・・・・・マイクロコンビエータ、1日・・・・・・引
出し部、19・・印・電極走線、2o・・・・・・レジ
スト印刷層、21・・・・・・金具。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名11
−キー I2.I5−寧餐眠 I3.I4−一基1 ノ’& −’51記し椰 ?ノー杢具

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 絶縁性能を有する基材と、その基材の単一平面上にマイ
    クロコンピュータの入力回路を立体配線にて構成すると
    ともに、その立体交差する電極走線間の絶縁性能を確保
    する異種のレジスト印刷を少なくとも2層以上に設け、
    前記レジスト印刷層を入力装置の引出し部まで拡張して
    施したことを特徴とする高周波加熱装置の入力装置。
JP61302024A 1986-12-18 1986-12-18 高周波加熱装置の入力装置 Expired - Lifetime JPH0634384B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP61302024A JPH0634384B2 (ja) 1986-12-18 1986-12-18 高周波加熱装置の入力装置

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JP61302024A JPH0634384B2 (ja) 1986-12-18 1986-12-18 高周波加熱装置の入力装置

Publications (2)

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JPS63155585A true JPS63155585A (ja) 1988-06-28
JPH0634384B2 JPH0634384B2 (ja) 1994-05-02

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ID=17903977

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61135012A (ja) * 1984-12-05 1986-06-23 シャープ株式会社 メンブレンタツチパネル
JPS61119379U (ja) * 1985-01-11 1986-07-28

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61135012A (ja) * 1984-12-05 1986-06-23 シャープ株式会社 メンブレンタツチパネル
JPS61119379U (ja) * 1985-01-11 1986-07-28

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