JPS6315553A - 信号送出回路 - Google Patents
信号送出回路Info
- Publication number
- JPS6315553A JPS6315553A JP16015086A JP16015086A JPS6315553A JP S6315553 A JPS6315553 A JP S6315553A JP 16015086 A JP16015086 A JP 16015086A JP 16015086 A JP16015086 A JP 16015086A JP S6315553 A JPS6315553 A JP S6315553A
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- JP
- Japan
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- circuit
- transistor
- pass filter
- low
- voltage
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 title abstract 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 14
- 230000004069 differentiation Effects 0.000 claims abstract 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 230000005669 field effect Effects 0.000 description 1
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- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、例えば電話機の通話ラインに音声信号を送出
する信号送出回路に関する。
する信号送出回路に関する。
従来、電話機の通話ラインに音声信号を送出する信号送
出回路は通話ラインに含まれる直流電圧をローパスフィ
ルタによって取り出し、その直流電圧によって信号送出
回路を構成する電子回路を作動させたり、バイアスを付
与するように構成していた。
出回路は通話ラインに含まれる直流電圧をローパスフィ
ルタによって取り出し、その直流電圧によって信号送出
回路を構成する電子回路を作動させたり、バイアスを付
与するように構成していた。
しかしながら従来の信号送出回路では、前述したローパ
スフィルタの電圧応答遅れに依り、バイアス用直流電圧
の立ち−Lがりが遅れるので、通話ラインに信号送出回
路を接続した後、一定時間を経ないと信号送出回路の動
作が開始しないという問題点があった。
スフィルタの電圧応答遅れに依り、バイアス用直流電圧
の立ち−Lがりが遅れるので、通話ラインに信号送出回
路を接続した後、一定時間を経ないと信号送出回路の動
作が開始しないという問題点があった。
本発明は前記問題点に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは動作開始の早い信号送出回路を提供する
ことにある。
とするところは動作開始の早い信号送出回路を提供する
ことにある。
前記目的を達成するめために本発明は、2つの通話ライ
ンの間に設けられた抵抗とコンデンサをaし、2つの通
話ライン間の直流電圧成分を抽出するローパスフィルタ
と、両端が前記2つの通話ラインに接続されそのバイア
スに前記直流電圧成分が入力される増幅器と、前記2つ
の通話ラインの間の電圧を微分する微分回路と、1方の
通話ラインと前記ローパスフィルタを構成するコンデン
サとの間に設けられ前記微分回路の出力に応じて閉開す
るスイッチング回路と、を具備することを特徴とする。
ンの間に設けられた抵抗とコンデンサをaし、2つの通
話ライン間の直流電圧成分を抽出するローパスフィルタ
と、両端が前記2つの通話ラインに接続されそのバイア
スに前記直流電圧成分が入力される増幅器と、前記2つ
の通話ラインの間の電圧を微分する微分回路と、1方の
通話ラインと前記ローパスフィルタを構成するコンデン
サとの間に設けられ前記微分回路の出力に応じて閉開す
るスイッチング回路と、を具備することを特徴とする。
以下図面に基づいて本発明の1実施例を詳細に説明する
。
。
図面は本発明の1実施例に係る信号送出回路の構成を示
す回路図である。同図に示されるように第1の通話ライ
ン(図示せず)に接続される第1端子1にはフックスイ
ッチ3が接続され、第2の通話ライン(図示せず)に接
続される第2端子5とこのフックスイッチ3との間に増
幅器としてのトランジスタ7と、抵抗9とコンデンサ1
1からなるローパスフィルタ13と、抵抗15.17及
びコンデンサ19からなる微分回路21とが並列に接続
される。抵抗15の一端はスイッチング回路としてのト
ランジスタ23のベースに接続され、このトランジスタ
23のコレクタは抵抗9とコンデンサ11の間に接続さ
れる。
す回路図である。同図に示されるように第1の通話ライ
ン(図示せず)に接続される第1端子1にはフックスイ
ッチ3が接続され、第2の通話ライン(図示せず)に接
続される第2端子5とこのフックスイッチ3との間に増
幅器としてのトランジスタ7と、抵抗9とコンデンサ1
1からなるローパスフィルタ13と、抵抗15.17及
びコンデンサ19からなる微分回路21とが並列に接続
される。抵抗15の一端はスイッチング回路としてのト
ランジスタ23のベースに接続され、このトランジスタ
23のコレクタは抵抗9とコンデンサ11の間に接続さ
れる。
送話用マイクロホン25が送話用増幅器27に接続され
、この送話用増幅器27の出力がトランジスタ7のベー
スに接続される。
、この送話用増幅器27の出力がトランジスタ7のベー
スに接続される。
前述したローパスフィルタ13はフックスイッチ3と第
2端子5との間の直流電圧成分を抽出しこれをトランジ
スタ7に供給する。微分回路21はフックスイッチ3と
第2の端子5の間の電圧を微分してトランジスタ23の
オンオフ制御を行う。
2端子5との間の直流電圧成分を抽出しこれをトランジ
スタ7に供給する。微分回路21はフックスイッチ3と
第2の端子5の間の電圧を微分してトランジスタ23の
オンオフ制御を行う。
抵抗29はトランジスタ7のバイアス用の抵抗である。
コンデンサ11の上端は送話用増幅器27の電源端子に
接続される。
接続される。
次に本実施例の動作について説明する。
フックスイッチ3が開の状態ではコンデンサ11.19
には電荷が蓄積されておらず、この状態でフックスイッ
チ3を閉とすると微分回路21にも電流が流れはじめ、
この立ち上がりのM 間だけ微分回路21からトランジ
スタ23に電流が流れトランジスタ23が導通する。ト
ランジスタ23が導通するとローパスフィルタ13のコ
ンデンサ11が急速に充電され、トランジスタ17には
抵沃29からバイアス電圧が与えられ、送信用増幅器2
7には電源電圧が供給され、殆んど時間遅れなくこの信
号送出回路が動作状態になる。
には電荷が蓄積されておらず、この状態でフックスイッ
チ3を閉とすると微分回路21にも電流が流れはじめ、
この立ち上がりのM 間だけ微分回路21からトランジ
スタ23に電流が流れトランジスタ23が導通する。ト
ランジスタ23が導通するとローパスフィルタ13のコ
ンデンサ11が急速に充電され、トランジスタ17には
抵沃29からバイアス電圧が与えられ、送信用増幅器2
7には電源電圧が供給され、殆んど時間遅れなくこの信
号送出回路が動作状態になる。
定常状態になると微分回路21からトランジスタ23へ
は電流が供給されずトランジスタ23は導通しないので
、ローパスフィルタ13及びトランジスタ7の動作は影
響されず、この信号送出回路は通常の動作状態に移る。
は電流が供給されずトランジスタ23は導通しないので
、ローパスフィルタ13及びトランジスタ7の動作は影
響されず、この信号送出回路は通常の動作状態に移る。
このように本実施例では微分回路21とスイッチング用
のトランジスタ23を設は立ち」二げ時にコンデンサ1
1を急速に充電することにしたのでトランジスタ7及び
送話用増幅器27等の信号送出回路を構成する素子が短
時間で動作状態になる。
のトランジスタ23を設は立ち」二げ時にコンデンサ1
1を急速に充電することにしたのでトランジスタ7及び
送話用増幅器27等の信号送出回路を構成する素子が短
時間で動作状態になる。
尚スイッチング回路としてはトランジスタ23の他に電
界効果トランジスタ(FET)、リレー等を用いること
もでき、又トランジスタ7に替わりFET及びそれらの
集積回路を用いることもできる。
界効果トランジスタ(FET)、リレー等を用いること
もでき、又トランジスタ7に替わりFET及びそれらの
集積回路を用いることもできる。
以上詳細に説明したように本発明によれば信号送出回路
の動作開始までの時間を短縮することができ、動作開始
の早い信号送出回路を提供することができる。
の動作開始までの時間を短縮することができ、動作開始
の早い信号送出回路を提供することができる。
図面はfd号送送出回路構成を示す回路図である。
1・・・第1端子、5・・・第2端子、7・・・トラン
ジスタ、9・・・抵抗、11・・・コンデンサ、13・
・・ローパスフィルタ、21・・・微分回路、23・・
・トランジスタ。
ジスタ、9・・・抵抗、11・・・コンデンサ、13・
・・ローパスフィルタ、21・・・微分回路、23・・
・トランジスタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 2つの通話ラインの間に設けられた抵抗とコンデンサを
有し、2つの通話ライン間の直流電圧成分を抽出するロ
ーパスフィルタと、 両端が前記2つの通話ラインに接続されそのバイアスに
前記直流電圧成分が入力される増幅器と、前記2つの通
話ラインの間の電圧を微分する微分回路と、 1方の通話ラインと前記ローパスフィルタを構成するコ
ンデンサとの間に設けられ前記微分回路の出力に応じて
閉開するスイッチング回路と、を具備することを特徴と
する信号送出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16015086A JPS6315553A (ja) | 1986-07-08 | 1986-07-08 | 信号送出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16015086A JPS6315553A (ja) | 1986-07-08 | 1986-07-08 | 信号送出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6315553A true JPS6315553A (ja) | 1988-01-22 |
Family
ID=15708952
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16015086A Pending JPS6315553A (ja) | 1986-07-08 | 1986-07-08 | 信号送出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6315553A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6172453B1 (en) * | 1993-03-17 | 2001-01-09 | Tdk Corporation | Discharge lamp electrode |
EP1291511A2 (en) | 2001-09-07 | 2003-03-12 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Fuel injection control apparatus |
-
1986
- 1986-07-08 JP JP16015086A patent/JPS6315553A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6172453B1 (en) * | 1993-03-17 | 2001-01-09 | Tdk Corporation | Discharge lamp electrode |
EP1291511A2 (en) | 2001-09-07 | 2003-03-12 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Fuel injection control apparatus |
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