JPS6315532B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6315532B2 JPS6315532B2 JP58112776A JP11277683A JPS6315532B2 JP S6315532 B2 JPS6315532 B2 JP S6315532B2 JP 58112776 A JP58112776 A JP 58112776A JP 11277683 A JP11277683 A JP 11277683A JP S6315532 B2 JPS6315532 B2 JP S6315532B2
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- JP
- Japan
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- microswitch
- level
- float
- electromagnet
- micro switch
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 15
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 11
- 239000003302 ferromagnetic material Substances 0.000 claims description 8
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims 1
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 23
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- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000005291 magnetic effect Effects 0.000 description 2
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F23/00—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm
- G01F23/30—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by floats
- G01F23/56—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by floats using elements rigidly fixed to, and rectilinearly moving with, the floats as transmission elements
- G01F23/60—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by floats using elements rigidly fixed to, and rectilinearly moving with, the floats as transmission elements using electrically actuated indicating means
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Level Indicators Using A Float (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本発明は液槽に浮べたフロートと、そのフロー
トの上下に応じて開閉するマイクロスイツチから
なるレベル検知装置の改良に関するものである。
トの上下に応じて開閉するマイクロスイツチから
なるレベル検知装置の改良に関するものである。
<従来技術>
レベル検知装置は液槽のレベルを一定に保持す
るために使用される。例えば、フロートとマイク
ロスイツチからなる半田槽のレベル検知装置は、
レベルが下限を切ると、フロートがマイクロスイ
ツチのレバーを押して半田供給装置を起動させ、
一定量の半田を半田槽に補給してレベルを維持す
る。しかし、マイクロスイツチのピンプランジヤ
等のアクチユエータは外部から力が加えられてい
ないときの自由位置から、外力が加えられて、可
動接点が自由位置の状態からちようど反転(オフ
→オン)するときのメイク位置(動作位置)に移
行し、さらにアクチエータ止めに当たる動作限度
位置に達する。ついで、外力が除かれると、動作
限度位置から、可動接点が再び反転(オフ→オ
ン)にするブレーク位置(もどり位置)を経て自
由位置に復する。メイク位置はブレーク位置に比
べるとばらつきが大きく、しかも、アクチユエー
タをレバーで動作させる場合、そのばらつきはレ
バーによつて拡大するから、メイク位置における
接点のオンオフによる検知を含めた従来の方法で
はレベルの下限を正確に検知することはできなか
つた。例えば、精密プリント基板に高精度な半田
付けを施すためには、半田槽のレベルの下限誤差
を0〜0.3mm以内に押えなければならないが、従
来のフロートとマイクロスイツチのレベル検知装
置はレベル限度の検知精度が悪いため、レベルの
下限の精度を0.3mm以内に押えることは到底不可
能であつた。
るために使用される。例えば、フロートとマイク
ロスイツチからなる半田槽のレベル検知装置は、
レベルが下限を切ると、フロートがマイクロスイ
ツチのレバーを押して半田供給装置を起動させ、
一定量の半田を半田槽に補給してレベルを維持す
る。しかし、マイクロスイツチのピンプランジヤ
等のアクチユエータは外部から力が加えられてい
ないときの自由位置から、外力が加えられて、可
動接点が自由位置の状態からちようど反転(オフ
→オン)するときのメイク位置(動作位置)に移
行し、さらにアクチエータ止めに当たる動作限度
位置に達する。ついで、外力が除かれると、動作
限度位置から、可動接点が再び反転(オフ→オ
ン)にするブレーク位置(もどり位置)を経て自
由位置に復する。メイク位置はブレーク位置に比
べるとばらつきが大きく、しかも、アクチユエー
タをレバーで動作させる場合、そのばらつきはレ
バーによつて拡大するから、メイク位置における
接点のオンオフによる検知を含めた従来の方法で
はレベルの下限を正確に検知することはできなか
つた。例えば、精密プリント基板に高精度な半田
付けを施すためには、半田槽のレベルの下限誤差
を0〜0.3mm以内に押えなければならないが、従
来のフロートとマイクロスイツチのレベル検知装
置はレベル限度の検知精度が悪いため、レベルの
下限の精度を0.3mm以内に押えることは到底不可
能であつた。
<発明の目的>
本発明は液槽のレベルを高精度で検知する装置
を提供しようとするものである。
を提供しようとするものである。
<発明の構成>
前記目的を達成するため本発明の装置は液槽に
装架されるフレームと、そのフレームに固定され
るマイクロスイツチと、液槽に浮んでそのマイク
ロスイツチをオンオフさせるフロートと、周期的
に作動する電磁石と、その電磁石のより上下して
マイクロスイツチをオンオフさせる強磁性体と、
マイクロスイツチのオン信号を取り出す回路とか
らなり、その回路はマイクロスイツチのオン信号
を電磁石が作用しない期間中にのみ取り出す。
装架されるフレームと、そのフレームに固定され
るマイクロスイツチと、液槽に浮んでそのマイク
ロスイツチをオンオフさせるフロートと、周期的
に作動する電磁石と、その電磁石のより上下して
マイクロスイツチをオンオフさせる強磁性体と、
マイクロスイツチのオン信号を取り出す回路とか
らなり、その回路はマイクロスイツチのオン信号
を電磁石が作用しない期間中にのみ取り出す。
永久磁石等の強磁性体をフロートの軸棒の先端
に取付けると、周期的に作動する電磁石はフロー
トに固定された永久磁石を介してフロートを周期
的に押し下げ、そのつど、フロートはマイクロス
イツチを確実にオフからオンに変える。レベルの
下限はマイクロスイツチ接点のブレーク位置にお
けるオンオフによつて検知する。レベルが下限以
上であれば、電磁石の作動停止と共にフロートが
浮上してマイクロスイツチはオンからオフに変る
から、回路が電磁石の非作動時に取出すマイクロ
スイツチの信号はオフであり、レベル検知はなさ
れない。しかし、レベルが少しでも下限を切る
と、電磁石の作動後も、マイクロスイツチがオン
のままであるから、回路はマイクロスイツチのオ
ン信号を取出しレベル検知がなされる。このよう
に、本発明の装置はマイクロスイツチ接点のブレ
ーク位置におけるオン、オフのみによつてレベル
検知を行うから、ブレーク位置とメイク位置の両
方のオン、オフによつてレベル検知をしていた従
来の装置とは異なり、レベル検知の精度は著しく
高くなる。
に取付けると、周期的に作動する電磁石はフロー
トに固定された永久磁石を介してフロートを周期
的に押し下げ、そのつど、フロートはマイクロス
イツチを確実にオフからオンに変える。レベルの
下限はマイクロスイツチ接点のブレーク位置にお
けるオンオフによつて検知する。レベルが下限以
上であれば、電磁石の作動停止と共にフロートが
浮上してマイクロスイツチはオンからオフに変る
から、回路が電磁石の非作動時に取出すマイクロ
スイツチの信号はオフであり、レベル検知はなさ
れない。しかし、レベルが少しでも下限を切る
と、電磁石の作動後も、マイクロスイツチがオン
のままであるから、回路はマイクロスイツチのオ
ン信号を取出しレベル検知がなされる。このよう
に、本発明の装置はマイクロスイツチ接点のブレ
ーク位置におけるオン、オフのみによつてレベル
検知を行うから、ブレーク位置とメイク位置の両
方のオン、オフによつてレベル検知をしていた従
来の装置とは異なり、レベル検知の精度は著しく
高くなる。
なお、電磁石が作動を停止した時点からフロー
トが自由に浮くまでの遅れに合わせて、回路がマ
イクロスイツチの信号を取出す期間の始点も電磁
石の作動停止直後から少し遅延させることが望ま
しい。
トが自由に浮くまでの遅れに合わせて、回路がマ
イクロスイツチの信号を取出す期間の始点も電磁
石の作動停止直後から少し遅延させることが望ま
しい。
<実施例>
本発明の装置を図面に示す実施例に基づいて説
明する。第1図に示すように、半田槽10の槽壁
11にフレーム19を取付け、そのフレームから
架台20を半田槽上へ突出させる。架台20の先
端部にガイド21を取付け、ガイド21にフロー
ト15の軸棒16を昇降自在に挿通する。軸棒1
6の上端部にドツグ17を位置調整可能に固定す
る。フロート15は半田槽10内の溶融半田上に
浮び、半田槽のレベル12と共に上下する。ドツ
グ17はマイクロスイツチ13のレバー14に掛
り、フロート15と共に上下してマイクロスイツ
チ13をオンオフさせる。フレーム19の上部か
らアーム18を突出させ、そのアームに電磁石2
3を取付ける。他方、フロート15の軸棒16の
先端部に永久磁石22を取付ける。電磁石23に
通電して励磁させると、矢印Aで示すように、永
久磁石22は反発してフロート15を所定の位置
まで下降させる。その位置でドツグ17はレバー
14を押し下げてマイクロスイツチ13の接点を
オフからオンに変えるメイク位置まで押し込み確
実にオンさせる。電磁石23の通電を停止する
と、矢印Bで示すように、フロート15は溶融半
田の浮力により持上げられる。レベル12が下限
以上であれば、レバー14は上がりマイクロスイ
ツチ13の接点はオンからオフになるブレーク位
置を越えるからオフになる。しかし、レベル12
が下限より少しでも下であればレバー14はマイ
クロスイツチ13の接点がブレーク位置を越える
ことを許さないから、マイクロスイツチ13はオ
ンのままになる。
明する。第1図に示すように、半田槽10の槽壁
11にフレーム19を取付け、そのフレームから
架台20を半田槽上へ突出させる。架台20の先
端部にガイド21を取付け、ガイド21にフロー
ト15の軸棒16を昇降自在に挿通する。軸棒1
6の上端部にドツグ17を位置調整可能に固定す
る。フロート15は半田槽10内の溶融半田上に
浮び、半田槽のレベル12と共に上下する。ドツ
グ17はマイクロスイツチ13のレバー14に掛
り、フロート15と共に上下してマイクロスイツ
チ13をオンオフさせる。フレーム19の上部か
らアーム18を突出させ、そのアームに電磁石2
3を取付ける。他方、フロート15の軸棒16の
先端部に永久磁石22を取付ける。電磁石23に
通電して励磁させると、矢印Aで示すように、永
久磁石22は反発してフロート15を所定の位置
まで下降させる。その位置でドツグ17はレバー
14を押し下げてマイクロスイツチ13の接点を
オフからオンに変えるメイク位置まで押し込み確
実にオンさせる。電磁石23の通電を停止する
と、矢印Bで示すように、フロート15は溶融半
田の浮力により持上げられる。レベル12が下限
以上であれば、レバー14は上がりマイクロスイ
ツチ13の接点はオンからオフになるブレーク位
置を越えるからオフになる。しかし、レベル12
が下限より少しでも下であればレバー14はマイ
クロスイツチ13の接点がブレーク位置を越える
ことを許さないから、マイクロスイツチ13はオ
ンのままになる。
第2図に示すように、本発明の装置のプツシユ
ボタンPB1を入れると、自己保持リレーR1の
リレーが励磁して回路は自己保持される。同時に
調整可能な一定の周期でオンオフを繰り返すタイ
マTのリレーも励磁する。タイマTがオンになる
と、直流ソレノイド23と限時復帰リレーR2の
コイルが励磁しリレーR2はオフになる。タイマ
Tがオンの期間中、励磁した電磁石23の磁力と
フロート15の軸棒16の先端に付設された永久
磁石22の磁力は反発するため、フロート15は
半田槽10中に沈下し、ドツグ17はレバー14
を介してマイクロスイツチ13の接点をメイク位
置まで下げるから、マイクロスイツチ13は確実
にオンになる。しかし、リレーR2がオフのため
レベル検知信号発生回路(図示せず)のリレーR
3のコイルは励磁しないので、レベル検知信号は
発信されない。タイマTがオフになると、電磁石
23は消磁し永久磁石22を押し下げる力は消滅
するから、フロート15は浮上する。同時に限時
復帰リレーR2のコイルも消磁するから、リレー
R2はオンになる。タイマTがオフになつてから
リレーR2がオンになるまでの遅延時間はフロー
ト15が浮上し切るまでの時間よりも長く設定さ
れる。このとき、半田槽10のレベル12が下限
よりも高ければ、マイクロスイツイ13はオフに
なるから、リレーR3は励磁せず、レベル検知信
号は発信されない。しかし、半田槽10のレベル
12が下限又はそれより少しでも下にあれば、マ
イクロスイツチ13の接点はブレーク位置に達し
ないから、マイクロスイツチ13はオンのままで
ある。その結果、リレーR3のコイルは励磁しレ
ベル検知信号が発信される。図示していないが、
レベル検知信号が発信されると、半田供給装置が
作動し一定量の半田を半田槽に供給し半田槽のレ
ベルを所定の範囲に保持する。なお、プツシユボ
タンPB2を押すと回路が切れ、装置は停止する。
ボタンPB1を入れると、自己保持リレーR1の
リレーが励磁して回路は自己保持される。同時に
調整可能な一定の周期でオンオフを繰り返すタイ
マTのリレーも励磁する。タイマTがオンになる
と、直流ソレノイド23と限時復帰リレーR2の
コイルが励磁しリレーR2はオフになる。タイマ
Tがオンの期間中、励磁した電磁石23の磁力と
フロート15の軸棒16の先端に付設された永久
磁石22の磁力は反発するため、フロート15は
半田槽10中に沈下し、ドツグ17はレバー14
を介してマイクロスイツチ13の接点をメイク位
置まで下げるから、マイクロスイツチ13は確実
にオンになる。しかし、リレーR2がオフのため
レベル検知信号発生回路(図示せず)のリレーR
3のコイルは励磁しないので、レベル検知信号は
発信されない。タイマTがオフになると、電磁石
23は消磁し永久磁石22を押し下げる力は消滅
するから、フロート15は浮上する。同時に限時
復帰リレーR2のコイルも消磁するから、リレー
R2はオンになる。タイマTがオフになつてから
リレーR2がオンになるまでの遅延時間はフロー
ト15が浮上し切るまでの時間よりも長く設定さ
れる。このとき、半田槽10のレベル12が下限
よりも高ければ、マイクロスイツイ13はオフに
なるから、リレーR3は励磁せず、レベル検知信
号は発信されない。しかし、半田槽10のレベル
12が下限又はそれより少しでも下にあれば、マ
イクロスイツチ13の接点はブレーク位置に達し
ないから、マイクロスイツチ13はオンのままで
ある。その結果、リレーR3のコイルは励磁しレ
ベル検知信号が発信される。図示していないが、
レベル検知信号が発信されると、半田供給装置が
作動し一定量の半田を半田槽に供給し半田槽のレ
ベルを所定の範囲に保持する。なお、プツシユボ
タンPB2を押すと回路が切れ、装置は停止する。
第3図に示すように、永久磁石22をフレーム
19に軸着したレバー24の一端に固定し、その
永久磁石の上のフレーム19に電磁石23を取付
けてもよい。電磁石23が作動すると、永久磁石
が吸引され上昇し、レバー24の他端がマイクロ
スイツチ13のレバー14を押し下げてマイクロ
スイツチをオンにする。上記の相違点を除くと、
第3図の実施例は前実施例と全く同じである。
19に軸着したレバー24の一端に固定し、その
永久磁石の上のフレーム19に電磁石23を取付
けてもよい。電磁石23が作動すると、永久磁石
が吸引され上昇し、レバー24の他端がマイクロ
スイツチ13のレバー14を押し下げてマイクロ
スイツチをオンにする。上記の相違点を除くと、
第3図の実施例は前実施例と全く同じである。
この回路のタイマはどのような形式のものでも
よく、例えば抵抗とコンデンサからなるCR式タ
イマ、商用周波数をクロツクパルスとする電子式
タイマ等が使用されるが、タイマのオンオフの周
期は半田槽の半田付け作業周期に合わせて調整可
能であることが望ましい。実施例は半田槽につい
てのみ示したが、本発明の装置は半田槽に限る必
要はなく、液槽であればどのようなものにも適用
し得ることはいうまでもない。
よく、例えば抵抗とコンデンサからなるCR式タ
イマ、商用周波数をクロツクパルスとする電子式
タイマ等が使用されるが、タイマのオンオフの周
期は半田槽の半田付け作業周期に合わせて調整可
能であることが望ましい。実施例は半田槽につい
てのみ示したが、本発明の装置は半田槽に限る必
要はなく、液槽であればどのようなものにも適用
し得ることはいうまでもない。
<発明の効果>
上記の通り、本発明の装置はマイクロスイツチ
をオンオフさせる強磁性体又はフロートを周期的
に上下させ、マイクロスイツチのブレーク位置に
おける接点のオンオフのみでレベルの下限を検知
するから、マイクロスイツチのブレーク位置とメ
イク位置の両方における接点のオンオフによりレ
ベルの下限を検知していた従来の装置とは異な
り、メイク位置のばらつきに基づく精度不良は全
く存在しない。したがつて、従来のものと比較す
ると、検知精度は著しく向上する。強磁性体又は
フロートを上下させる機構は電磁式であり、装置
としては機械的可動部分を持たないから、構造が
簡単で耐久性に優れている。
をオンオフさせる強磁性体又はフロートを周期的
に上下させ、マイクロスイツチのブレーク位置に
おける接点のオンオフのみでレベルの下限を検知
するから、マイクロスイツチのブレーク位置とメ
イク位置の両方における接点のオンオフによりレ
ベルの下限を検知していた従来の装置とは異な
り、メイク位置のばらつきに基づく精度不良は全
く存在しない。したがつて、従来のものと比較す
ると、検知精度は著しく向上する。強磁性体又は
フロートを上下させる機構は電磁式であり、装置
としては機械的可動部分を持たないから、構造が
簡単で耐久性に優れている。
第1図は本発明の一実施例の装置を備えた半田
槽の要部断面図、第2図は第1図の装置の回路を
示す略図、第3図は他の実施例の第1図に相当す
る図である。 図において、10は半田槽、12はレベル、1
3はマイクロスイツチ、15はフロート、16は
軸棒、17はドツグ、19はフレーム、22は永
久磁石(強磁性体)、23は電磁石。
槽の要部断面図、第2図は第1図の装置の回路を
示す略図、第3図は他の実施例の第1図に相当す
る図である。 図において、10は半田槽、12はレベル、1
3はマイクロスイツチ、15はフロート、16は
軸棒、17はドツグ、19はフレーム、22は永
久磁石(強磁性体)、23は電磁石。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 液槽に取付けられたフレームと、前記フレー
ムに固定されたマイクロスイツチと、前記液槽に
浮んで前記マイクロスイツチをオンオフさせるド
ツグを備えたフロートと、前記マイクロスイツチ
の作動を検知する回路からなり、前記液槽のレベ
ルが下限を切ると前記ドツグが前記マイクロスイ
ツチを作動させてレベルを検知する装置であつ
て、周期的に作動する電磁石と、前記電磁石の作
動により周期的に上下して前記マイクロスイツチ
をオンオフさせる強磁性体とを備え、前記回路は
前記マイクロスイツチの信号を前記電磁石が作動
しない期間中にのみ取り出すことを特徴とする液
面レベル検知装置。 2 強磁性体は前記フロートに付設されたことを
特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の液面レ
ベル検知装置。 3 電磁石が強磁性体を上下させる作動を停止し
てから所定時間経過後の時点から作動を再開する
までの期間にマイクロスイツチのオン信号が取出
されることを特徴とする特許請求の範囲第1項又
は第2項に記載の液面レベル検知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11277683A JPS606827A (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | 液面レベル検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11277683A JPS606827A (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | 液面レベル検知装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS606827A JPS606827A (ja) | 1985-01-14 |
JPS6315532B2 true JPS6315532B2 (ja) | 1988-04-05 |
Family
ID=14595210
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11277683A Granted JPS606827A (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | 液面レベル検知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS606827A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20210080267A (ko) * | 2019-12-20 | 2021-06-30 | 한양대학교 에리카산학협력단 | 전기화학 촉매 및 그 제조 방법 |
US20210283590A1 (en) * | 2020-03-11 | 2021-09-16 | Industry-University Cooperation Foundation Hanyang University Erica Campus | Porous Core-Shell Catalyst and Method for Fabricating the Same |
-
1983
- 1983-06-24 JP JP11277683A patent/JPS606827A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20210080267A (ko) * | 2019-12-20 | 2021-06-30 | 한양대학교 에리카산학협력단 | 전기화학 촉매 및 그 제조 방법 |
US20210283590A1 (en) * | 2020-03-11 | 2021-09-16 | Industry-University Cooperation Foundation Hanyang University Erica Campus | Porous Core-Shell Catalyst and Method for Fabricating the Same |
US11772088B2 (en) * | 2020-03-11 | 2023-10-03 | Industry-University Cooperation Foundation Hanyang University Erica Campus | Porous core-shell catalyst and method for fabricating the same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS606827A (ja) | 1985-01-14 |
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